1 : 以下、名... - 2015/10/31 22:40:11.17 FYa9sOhc0 1/41

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第144回」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445780107/
http://ayame2nd.blog.jp/archives/8036996.html

外伝
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436102384/
http://ayame2nd.blog.jp/archives/7627089.html

元スレ
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第145回」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446298810/

6 : 以下、名... - 2015/10/31 22:42:56.70 FYa9sOhco 2/41

「ラジオネーム『携帯バナナ』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
10月15日

ねぇ杏ちゃん、もう留年してもいいかな?

テストは軒並み10点台。酷い時は7点とかもあったよ。

出席日数も、あと10日休んだらアウトらしい。

いや、留年というか、もう辞めてもいいかな?

僕、ハガキ職人として生きていくよ。

頑張ってぼのの様みたいなハガキ職人になるよ。

だから、応援よろしくね。
――――――――――――――――――――――――――――――――

「ぼのの様…」

7 : 以下、名... - 2015/10/31 22:43:41.81 FYa9sOhco 3/41

「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第145回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

8 : 以下、名... - 2015/10/31 22:45:01.59 FYa9sOhco 4/41

「145回目だよー」

小梅「学校…辞めちゃうの…?」

「考え直した方が良いと思うけどなぁ」

輝子「テスト…7点はヤバい…」

「休みまくってて授業を受けてなくて、テスト勉強もしてないってなると」

「この点数も仕方ない…のかなぁ」

輝子「あと10日休んだら…アウトって書いてるしな…」

「相当休んでるよね。羨ましい…じゃなかった、ゴホン」

小梅「ぼのの様みたいな…ハガキ職人になるって…」

輝子「フヒヒ…ぼのの様…」

「ぼのの様みたいなハガキ職人になるのは別に全然良いんだけど」

「ぼのの様はハガキ職人だけで生きてるわけじゃないからね?」

小梅「ア、アイドル…やってる…」

「リスナーが、乃々がアイドルだという事を忘れつつある…?」

輝子「そ、それは問題だな…」

「みんな、大事な事を忘れちゃダメだよ」

輝子「あ、あと…学校…行こうな…」

小梅「お仕事も…行こうね…」

「既にどっちも行ってないって人は…うん、頑張ろう」

10 : 以下、名... - 2015/10/31 22:46:01.11 FYa9sOhco 5/41

「ちなみに、小梅と輝子はテストで酷い点数って取ったことある?」

輝子小梅「えっ…」

「とても人に見せられないような」

小梅「な、無いよ…無い…」

輝子「そそ、そうだぞ…そんなの…無い…」

「あはは、ちょっと聞いてみただけなのに、そんな慌てなくても」

小梅「い、いきなり…聞いてくるから…」

「まぁ、2人ともいつも事務所で勉強頑張ってるしね」

輝子「あ、杏さんには…いつも、助けられてる…フヒ」

小梅「幸子ちゃんにも…」

「杏は、皆が勉強してる横でだらだらしてるだけだけどね~」

小梅「で、でも…分からないところがあったら…教えてくれる…」

輝子「授業料は…飴玉1個だな…フフ」

「まぁね~」

小梅「飴玉1袋で…テストを代わりに受けてくれる…?」

「ちょ、それは流石に」

小梅「えへへ…じょ、冗談…」

輝子「で、でも…杏さんが代わりにテストを受けてくれたら…何も心配いらないな…」

「テスト中ずっと寝てて解答欄が白紙の可能性もあるよ」

輝子「そ、それは困る…」

小梅「やっぱり…自分で頑張らないと…」

輝子「だな…」

14 : 以下、名... - 2015/10/31 22:48:48.42 FYa9sOhco 6/41

「さて、話は変わるけど、もう10月も終わりだね」

輝子「は、早いな…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
今年もあと6分の1ですね
――――――――――――――――――――――――――――――――

「うへー」

小梅「お仕事と…レッスンしてると…あっという間…」

輝子「そうだな…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
歳を取ると何もしなくても時間が経つのが早く感じますよ
――――――――――――――――――――――――――――――――

「え、何それは…」

輝子「何もしてないのに…あっという間に時間が過ぎていくのか…」

小梅「ちょ、ちょっと…怖いかも…」

「アレかな、10歳の子供の1年は人生の10分の1だけど」

「50歳の人の1年は人生の50分の1にしかならない、みたいな」

輝子「あ、あぁ…1年の…重みが違う…みたいな…?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
大体そんな感じですね
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「じゃあ…もし、1000歳の人とかいたら…」

「1ヶ月経ったと思ったら、1年経ってたでござる、みたいな」

輝子「フヒヒ…なんか、凄いな…それ…」

16 : 以下、名... - 2015/10/31 22:50:37.16 FYa9sOhco 7/41

「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


魔法があるじゃーない~♪

魔法があるじゃーない~♪

ここにいるだけ 動かなくていい 思うだけ~♪

楽に全てが手に入る ああ めんどくさくない~♪

魔法があるじゃーない~♪


「んふふっ…!」

輝子「あ、杏さん…?」

「分かったけど!分かったけど、ズルいじゃん!」

小梅「ズ、ズルいの…?」

輝子「全然分からない…」

18 : 以下、名... - 2015/10/31 22:52:09.27 FYa9sOhco 8/41

文香「…こんにちは」

「やっほー、文香~」

小梅「こんにちは…文香さん…」

輝子「ど、どうも…フヒ」

文香「…はい、よろしくお願いします」

小梅「さ、さっきの曲…文香さんと…どんな関係があるの…?」

輝子「ま、魔法があるとか…なんとか…」

「あー…えっと、今回のは気にしないで大丈夫」

輝子「え…?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
杏ちゃんはこっちの方が好きかと思いまして
――――――――――――――――――――――――――――――――

「いや、確かに好きだけど、凄い好きだけど」

――――――――――――――――――――――――――――――――
アイドルのUTSUWA
――――――――――――――――――――――――――――――――

「東京ドームで何個分…って、そうじゃなくて」

輝子小梅文香「…?」

「ほらもう、3人がぽかーんってしてるじゃない!」

――――――――――――――――――――――――――――――――
仕方ないね
――――――――――――――――――――――――――――――――

22 : 以下、名... - 2015/10/31 22:53:18.65 FYa9sOhco 9/41

「さてさて、ツイッターの方は…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
鷺沢さんきたあああああ
――――――――――――――――――――――――――――――――
水兵さんかな?
――――――――――――――――――――――――――――――――
ゴーカイイエローでしょ
――――――――――――――――――――――――――――――――
駒鳥蓮華ちゃん!
――――――――――――――――――――――――――――――――
あぁ^~文香さんの前髪をぺろんってしたんじゃあ^~
――――――――――――――――――――――――――――――――

文香「…凄いですね。こんなに流れが速いなんて」

輝子「な、なんか…関係ないのが混ざってるような…」

(関係あるけど言えない)

文香「…あの、前髪をぺろん、というのは?」

「あー…文香って、前髪長いじゃん?」

文香「そうですね…普段は、こうしているのが落ち着くもので」

「その前髪を、ぺろんってめくるっていう」

文香「…ええと、その行為にどの様な意味が?」

小梅「幸子ちゃんの外ハネを弄るのと…同じ…?」

「あー、同じ同じ」

輝子「フヒヒ…なるほどな…」

文香「…?」

「分かる人にしか分からないかもしれない」

23 : 以下、名... - 2015/10/31 22:54:07.60 FYa9sOhco 10/41

「じゃあ、文香、改めて自己紹介よろしくー」

文香「…分かりました。リスナーの皆さん、こんにちは…ゲストの鷺沢文香です」

文香「よろしくお願いします…」

「はーい、よろしくー」

文香「……」ソワソワ

小梅「ふ、文香さん…どうしたの…?」

文香「あ…いえ、少しだけ緊張しているもので」

文香「同じ事務所の方となので…いつもよりは緊張していないのですが」

輝子「フヒ…わ、分かるぞ…その気持ち」

「まぁ、この番組はめっちゃ自由だから、ゆっくりしていってよ~」

小梅「いつも…お話しする感じで…」

文香「…分かりました。それなら、安心ですね」

「文香がよりリラックス出来るように、今日は読書ラジオにしよう」

小梅「え…」

文香「読書ラジオ…ですか?」

「4人とも、黙々と本を読んでるだけっていう」

輝子「フヒヒ…放送事故…」

文香「朗読ラジオなら…どうでしょう」

「あー、朗読ならアリだね。みんなでニンジャスレイヤーを読もう」

小梅「サ、サツバツラジオ…」

25 : 以下、名... - 2015/10/31 22:54:42.32 FYa9sOhco 11/41

「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…ようせい社の提供で、お送りします…」

「イヤーッ!」

輝子「グワーッ…」

小梅「アイエエ…」

文香「…う、うわー…?」

「かわいい」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

28 : 以下、名... - 2015/10/31 22:55:56.92 FYa9sOhco 12/41

小梅「今回は…ゲストに、文香さんが…来てくれてるよ」

文香「…よろしくお願いします」

「早速メールが来てるので1つ紹介しよう。ラジオネーム『ヤキ』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
鷺沢さんの前髪をオールバックにすれば

放送中ずっとハイテンションになりますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

「え、そういうシステムだったの?」

文香「…いえ、あの…前髪の状態によって、気分が変わるわけでは…」

「だよね」

小梅「文香さんの…オールバック…」

輝子「ど、どんなのか…気になるな…」

「今ここでやってって言ったら、してくれる?」

文香「…オールバックは…ちょっと」

「ダメか~」

小梅「じゃ、じゃあ…逆に…貞子みたいにするのは…」

文香「…前が見えなさそうですね」

「歩く度にどこかにぶつかりそう」

輝子「あ、危ないな…」

小梅「そっか…残念…」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

文香「ありがとうございます」

「それじゃ、メール紹介していくよ~」

30 : 以下、名... - 2015/10/31 22:57:35.16 FYa9sOhco 13/41

「ラジオネーム『ロット』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
文香さんに質問です。

2日ぶりに本屋の手伝いに行ったら

お店の本が全て食パンになっていた事はありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

文香「…ないですね」

「そうだよね」

輝子「本屋が…パン屋に…フヒヒ」

小梅「みちるさんが…喜びそう…」

「店番してる間に食べ尽くす」

文香「…それは、店番としての役割を果たしているのでしょうか」

「ないね」

小梅「そのパンを食べたら…頭が良くなったりするかも…」

「あー、本の内容がそのまま頭の中に、みたいな」

小梅「うん…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ドラえもんにそんな感じの秘密道具ありましたね
――――――――――――――――――――――――――――――――

「あったあった。暗記パンだっけ」

輝子「べ、便利だな…それ…」

31 : 以下、名... - 2015/10/31 22:58:10.76 FYa9sOhco 14/41

「次ー。ラジオネーム『ホワイトイーグレット』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
文香さんに質問です。

緩衝材のぷちぷちを潰して遊んでいたら

李衣菜ちゃんがぷちぷちを潰すリズムに合わせて

バンドのドラム担当の名前をつぶやきながら

大根を素手で真っ二つにするのを見たことはありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

文香「…はい?」

「質問が長すぎる」

輝子「な、なんだって…?」

「文香がぷちぷちを潰して遊んでたら、李衣菜がぷちぷちを潰すリズムに合わせて」

「バンドのドラム担当の名前をつぶやきながら」

「大根を素手で真っ二つにしていくのを見たことがあるか、だってさ」

文香「…ないですね」

輝子「ど、どういう状況なんだ…」

「リズム天国か何か?」

小梅「どんなに質問が長くても…ないです、で終わっちゃうね…」

「リスナーも狙ってやってるからね」

輝子「質問コーナーじゃなくて…ないですって言わせるコーナーだな…」

文香「…私、こんな感じで大丈夫ですか?」

「大丈夫大丈夫」

32 : 以下、名... - 2015/10/31 22:59:12.18 FYa9sOhco 15/41

「これはラジオネーム『リエンス』さんからだよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
文香さんに質問です。

お坊さんがお経を読んでる後ろで、ラップを歌ったことはありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

文香「…ないです」

「やめよう」

輝子「フヒヒ…め、迷惑すぎるな…」

「親戚が集まって、シーンとしてる中、お坊さんがお経を読んでる後ろで」

「Yo!Yo!とか言ってるんだよ」

輝子「…フヒヒ…」

小梅「ふふっ…」

「んふふっ…!ダメだ、面白すぎる…」

文香「…とてもじゃないですけど、出来る気がしませんね」

「出来る人がいたら見てみたいよね」

――――――――――――――――――――――――――――――――
お経ラップ
――――――――――――――――――――――――――――――――

「え、亡魂咆哮?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
一気にカッコよくなりましたね
――――――――――――――――――――――――――――――――

「アレは別物すぎるよ…」

33 : 以下、名... - 2015/10/31 23:00:35.06 FYa9sOhco 16/41

「質問メールはこんな感じかな?」

文香「…最近は、こういった質問をするのが流行りなのでしょうか?」

「い、いや、そういうわけじゃないと思うよ」

輝子「どこでも…こんな質問ばっかりだったら…ヤバいな…フヒヒ」

小梅「テレビでも…雑誌でも…イベントでも…全部、こんな質問…」

「質問とは一体…うごごご」

――――――――――――――――――――――――――――――――
振り向かない事さ
――――――――――――――――――――――――――――――――

「エクスデスがギャバンになってしまった」

「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『サンモニ』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
文香さんは伝書鳩勢ですよね?
――――――――――――――――――――――――――――――――

文香「…伝書鳩ですか?」

「謎決めつけ」

輝子「な、なんとなく…分かる気はする…」

小梅「うん…」

「文香は誰かにメッセージを送る時に、伝書鳩を使う派?それとも他の手段?」

文香「…伝書鳩は使ったことがないですね。やはり、メールでしょうか…」

「まぁ、そうなっちゃうよね」

輝子「し、仕方ない…」

文香「…?」

34 : 以下、名... - 2015/10/31 23:01:34.57 FYa9sOhco 17/41

『よく来たな勇者。ここからは我々四天王が相手だ』

輝子『フヒ…こ、この様な相手…私1人で十分……ぐわーっ』ドカーン

小梅『す、少しはやるみたいだね…だけど、それもここまで……うわーっ』ドカーン

琴歌『やりますわね。しかし、私は前の2人のように甘くはありませんわ!』

琴歌『貴方を倒す為なら手段も選ばな……きゃーっ』ドカーン

『流石勇者…いや、我が弟よ。…そうか、母親から何も聞かされていなかったのだな』

『お前は私の……ぬわーっ!』ドカーン

『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

輝子小梅『シンデレラジオー!』

「さて、次はこのコーナーいくよー。『シンデレラ急上昇ワード』~」

「リスナーのみんなが独自に調べた、CGプロのアイドルについての急上昇検索ワードを紹介するよ」

「かませ四天王にも程がある」

輝子「ゆ、勇者が…強すぎた…」

文香「…ある意味、王道展開ではあるのかもしれませんね」

小梅「4人同時に戦えば…勝てたかな…」

「まとめてドカーンで終わってたかもしれない」

「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

35 : 以下、名... - 2015/10/31 23:03:33.68 FYa9sOhco 18/41

「これはラジオネーム『魚肉サーベル』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
古賀小春 給食のプリン 土に埋める
――――――――――――――――――――――――――――――――

「何で?」

輝子「プリンの木が…生えてくるのか…?」

小梅「プリン…食べ放題…」

文香「…ふふ、可愛らしいですね」

「次ー、ラジオネーム『イナフ』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
岸部彩華 髪型 ドラゴン
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「ど、どんな髪型なんだ…」

小梅「火を吐いたり…するのかな…」

文香「…空を飛んだり?」

「何それみたい」

「次ー、ラジオネーム『ハニハニ』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
姫川友紀 メリーゴーランド 落馬
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「あ、危ない…」

「どんな乗り方したら落ちるのさ」

輝子「酔ってたのかな…」

文香「…お酒は、程々に」

36 : 以下、名... - 2015/10/31 23:04:07.95 FYa9sOhco 19/41

「次ー、ラジオネーム『0割そば』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
結城晴 餅で サッカー
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「お餅で…?」

「焼く前のお餅なのか、焼いた後のお餅なのか…」

輝子「や、焼いた後だと…蹴ったらくっつくぞ…」

文香「…他に、問題点があるような…」

「次ー、ラジオネーム『トリガイ』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
有浦柑奈 ラブ& PSYCHEDELICO
――――――――――――――――――――――――――――――――

「どういうこと?」

小梅「ピースじゃ…ないんだ…」

輝子「サイケデリコって…なんだ…?」

文香「サイケデリックなら分かりますが…」

「次ー、ラジオネーム『カバD』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
高峯のあ コロンビア 大統領
――――――――――――――――――――――――――――――――

「え、そうなの?」

輝子「コロンビアって…どの辺りだ…」

文香「南アメリカ、ですね」

小梅「と、遠い…」

37 : 以下、名... - 2015/10/31 23:04:54.90 FYa9sOhco 20/41

「次ー、ラジオネーム『マグ朗』さんから、3連発だね」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘレン もしかして ペレ
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「も…もしかして…?」

「ちょっと名前が似てるだけじゃないか」

輝子「と…というか、ペレって…?」

文香「…分かりませんね」

「同じくラジオネーム『マグ朗』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
千川ちひろ もしかして 鬼束ちひろ
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「フヒヒ…今度は…名前は同じだな…」

小梅「さ、さっきよりは…近い…?」

文香「…近いんですか?」

「よく分からない」

「さらにラジオネーム『マグ朗』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ライラ もしかして Liar! Liar!
――――――――――――――――――――――――――――――――

「もう色々とおかしいじゃん!」

小梅「ライラ…ライアーライアー…ライラ…ライアーライアー…」

輝子「は、早口言葉みたいだ…」

文香「…言葉が混ざってしまいそうですね」

38 : 以下、名... - 2015/10/31 23:05:58.83 FYa9sOhco 21/41

「次ー、ラジオネーム『トリゾー』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
佐藤心 バラエティ番組 ずっと真顔
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「ど、どうしたんだ…」

小梅「な…何か、あったのかな…」

「真顔の上に一言も喋らないとかだったら逆に面白いかもしれない」

文香「…それは、問題があるような」

「次ー、ラジオネーム『じょ、冗談じゃ…』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
涼宮星花 近所のすき屋 週8で通う
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「好きなんだ…」

「週8だから、1日2回行ってる日もあるね」

輝子「フヒヒ…常連だな…」

文香「好きなお店は、毎日でも通いたくなるものですね」

「んじゃ、ラストー、ラジオネーム『TOSHI』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
多田李衣菜 家の中 ネオンサインだらけ
――――――――――――――――――――――――――――――――

「眩しすぎる」

小梅「お、落ち着かなさそう…」

輝子「ロック…なのか…?」

文香「…よく、分かりませんね」

「そんな感じで、みんなも独自に調べた急上昇検索ワードを送ってきてね~」

39 : 以下、名... - 2015/10/31 23:06:52.65 FYa9sOhco 22/41

「それじゃ次のコーナーいくよー」

「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは4。ご褒美獲得まであと21ポイントとなってるよ」

文香「…バトル、ですか」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

文香「…なるほど、私が引けばいいんですね。それでは……」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

40 : 以下、名... - 2015/10/31 23:07:45.69 FYa9sOhco 23/41

文香「…シンデレラ生徒会」

文香「…CGプロのアイドルで生徒会を作ってください」

文香「…考えてもらう役職は会長、副会長、会計、書記の4つです」

文香「…みんながその学校に入学したい!と思う生徒会を考えた人の勝利です…?」

「おー、生徒会」

小梅「生徒会長を…誰にするかで…学校のイメージも変わりそう…」

輝子「そうだな…」

文香「…入学したい、と思うような生徒会…ですか」

「入学したいと思えば、どんな学校でも良いって事だね、うん」

輝子「大人の人も…書いていいのか…?」

――――――――――――――――――――――――――――――――
どうぞご自由に
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「大人の人は…先生役の方が合いそうだから…難しい…」

「まぁ、そうだよね。でも、ほら、菜々さんなら生徒役の方が似合うだろうし」

――――――――――――――――――――――――――――――――
若葉さんもいけますね
――――――――――――――――――――――――――――――――

「だね」

文香(…今、何気に問題発言を…)

「というわけで、シンキングタイムスタート~」

41 : 以下、名... - 2015/10/31 23:08:23.93 FYa9sOhco 24/41

「アニメとか漫画でさ、やたら権力を持ってる生徒会ってあるよね~」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ありますね
――――――――――――――――――――――――――――――――

小梅「そ、そうなの…?」

「先生より偉かったり」

小梅「え…先生より…?」

輝子「そ、それ…いいのか…?」

「まぁ、そこはアニメや漫画だから、上手く設定で」

小梅「そ、そっか…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
キルラキルかな?
――――――――――――――――――――――――――――――――
極上生徒会ですね…
――――――――――――――――――――――――――――――――
ミツルギすき
――――――――――――――――――――――――――――――――
マリみていいですわぞ~
――――――――――――――――――――――――――――――――

「おー、流石リスナーのみんな、色々知ってるね~」

輝子「こ、これ…全部…そうなのか…」

文香「…沢山、あるのですね」

小梅「ご、極上って…名前の時点で…凄そう…」

文香「…そうですね、一体どのような生徒会なんでしょう」

輝子「気になるな…」

43 : 以下、名... - 2015/10/31 23:09:30.94 FYa9sOhco 25/41

「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

小梅「書けた…」

輝子「私も…書けたぞ…」

文香「…はい、大丈夫です」

「じゃ、最初は小梅からだねー」

小梅「うん…分かった…」

「それじゃ、小梅の考えた生徒会はこちら~」

44 : 以下、名... - 2015/10/31 23:10:14.91 FYa9sOhco 26/41

――――――――――――――――――――――――――――――――
会長…双葉杏

副会長…星輝子

会計…白坂小梅

書記…輿水幸子
――――――――――――――――――――――――――――――――

「えっ、杏が会長?」

輝子「わ、私が…副会長…」

「会長の枠は幸子に譲るよ~」

小梅「幸子ちゃんは…字が綺麗だから…」

「あぁ、それで書記ね」

小梅「わ、私は…会長…無理だから…杏さんと…輝子ちゃんに…」

輝子「フヒ…押し付けられてしまった…」

文香「…仲の良さそうな生徒会で、いいですね」

「ただし杏は仕事をしない」

輝子「し、してもらわないと…困る…」

「生徒会長権限で、生徒会長は何もしなくていいことにしよう」

小梅「ず、ずるい…」

輝子「副会長権限で…副会長は…生徒会の仕事より…キノコの世話を優先していい…フヒヒ」

小梅「あぅ…じゃ、じゃあ…会計は…ホラー映画を好きな時に見てもいい…」

「結局仕事を全部押し付けられる幸子」

文香「…1人で、生徒会の仕事を全て…」

45 : 以下、名... - 2015/10/31 23:11:12.79 FYa9sOhco 27/41

「じゃ、次は輝子が発表だねー」

輝子「フヒ…分かった…」

「じゃ、輝子の考えた生徒会はこちら~」

――――――――――――――――――――――――――――――――
会長…財前時子

副会長…ヘレン

会計…椎名法子

書記…木場真奈美
――――――――――――――――――――――――――――――――

「おー」

小梅「時子さんが…生徒会長…」

「前、イベントであったよね~。時子様の生徒会長」

輝子「そ、そう…それで、他の人を…時子さんに勝てそうな人にしてみた…」

「確かに、このメンバーなら時子様に勝てそう」

小梅「法子ちゃん…生徒会のお金で…ドーナツを沢山買っちゃいそう…」

「むしろ、他の委員会や部活の予算を削ってドーナツを買う」

輝子「フヒヒ…酷すぎる…」

文香「…ヘレンさんは、やはり世界レベルの学校を目指すのでしょうか」

小梅「世界レベルの学校…」

輝子「ど、どんな学校なんだろうな…」

「アニメにありそうな完璧超人の集まった学校になるかも」

46 : 以下、名... - 2015/10/31 23:12:39.49 FYa9sOhco 28/41

「んじゃ、次は文香だよー」

文香「…分かりました」

「それじゃ、文香の考えた生徒会はこちら~」

――――――――――――――――――――――――――――――――
会長…川島瑞樹

副会長…片桐早苗

会計…高垣楓

書記…姫川友紀
――――――――――――――――――――――――――――――――

「あっ」

輝子「こ、これは…」

文香「…お酒が好きな人達を集めてみました」

「これは生徒会の仕事しないね…間違いない」

小梅「学校で…お酒、飲むの…?」

輝子「生徒って事は…み、未成年…」

文香「…何か、強大な権力を持っているのでしょう」

「あはは、なるほどねー」

――――――――――――――――――――――――――――――――
生徒会っていう店名の居酒屋の可能性も
――――――――――――――――――――――――――――――――

「それだ」

輝子「フヒヒ…学校ですらないのか…」

47 : 以下、名... - 2015/10/31 23:13:16.69 FYa9sOhco 29/41

「じゃ、最後は杏だねー」

「杏の考えた生徒会はこちら~」

――――――――――――――――――――――――――――――――
会長…森久保乃々

副会長…塩見周子

会計…一ノ瀬志希

書記…宮本フレデリカ
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「ぼ、ぼののさん…」

「適当3人衆に翻弄されるぼのの会長」

小梅「生徒会長なんて…むーりぃって…言いそう…」

輝子「フヒヒ…間違いない…」

文香「…みなさん、生徒会の仕事…大丈夫でしょうか」

「大丈夫……じゃないね、うん」

――――――――――――――――――――――――――――――――
議案書やポスターにいい加減な事を書きまくるフレデリックさん
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「CGプロ活動報告書みたいな感じに…なるのか…」

小梅「嘘の…学校行事のお知らせとか…」

「何それ凄いみたい」

文香(…フレデリックさん?)

48 : 以下、名... - 2015/10/31 23:14:56.10 FYa9sOhco 30/41

「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

「ハッシュタグを忘れずにー」

――――――――――――――――――――――――――――――――
生徒会長(帰宅部)
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安部菜々(生徒会顧問)
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ヘレンさんの学生時代ってどんなんだったんですかね…
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授業疲れた~ビール冷えてるかー?
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無理(鋼の意志)
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小梅「ヘレンさんの…学生時代…」

輝子「た、確かに…気になるな…」

「どうなんだろ…」

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実は物凄く大人しかったとか
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「うわー、もしそうだったら凄く見てみたい」

文香「…卒業アルバムを見れば、分かるかもしれませんね」

小梅「見せて…貰えるかな…?」

「世界遺産だから簡単に見せられないとか言われるかも」

輝子「フヒヒ…世界遺産…」

49 : 以下、名... - 2015/10/31 23:15:22.23 FYa9sOhco 31/41

「結果が出たよー」

――――――――――――――――――――――――――――――――
1位:輝子(スタッフポイント3+ツイッター票約3割)

1位:小梅(スタッフポイン3+ツイッター票約3割)

3位:文香(スタッフポイント4+ツイッター票約2割)

4位:杏(スタッフポイント1+ツイッター票約2割)
――――――――――――――――――――――――――――――――

輝子「フヒ…1位か…」

小梅「私も1位…えへへ」

文香「…3位、ですか」

「ありゃ~」

51 : 以下、名... - 2015/10/31 23:16:00.12 FYa9sOhco 32/41

「輝子と小梅が文香に勝ったから、ご褒美ポイントは2だね。これで合計6ポイントだよ」

小梅「あと19ポイント…」

「そして、文香にはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」

小梅「ノーマル賞のご褒美…どうぞ…」

文香「…ありがとうございます」

「開けてみてー」

文香「…はい、それでは…」ガサゴソ

「小梅は生徒会長になったら、何かしたいこととかある?」

小梅「え…わ、私…?」

輝子「フヒヒ…小梅が生徒会長…い、いいな」

小梅「えっと…じゃ、じゃあ…学校を…前、杏さんが見てたアニメみたいにする…」

「杏が見てたアニメ?」

小梅「が、学校を…ゾンビが…」

「アレか…!」

――――――――――――――――――――――――――――――――
学校で暮らすんですね…
――――――――――――――――――――――――――――――――

「アレはダメでしょ!」

小梅「そ、そっか…残念…」

輝子「が、学校をどうする気なんだ…」

54 : 以下、名... - 2015/10/31 23:18:03.08 FYa9sOhco 33/41

文香「…これは」

輝子「何が…入ってたんだ…?」

文香「…ブックエンド、ですね」

「おー、文香にぴったりですね」

文香「…猫のブックエンド、です」

小梅「あ…ホ、ホントだ…」

輝子「猫が…立ってる…?」

「あー、なるほど。猫が本を押せてくれるんだ」

輝子「あ…そ、そういうことか…」

文香「…ブックエンドにも、こういった遊び心があるのは面白いですね」

「ここは俺に任せて先に行けー」

小梅「ね、猫さん…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ブレイクを使うんですね
――――――――――――――――――――――――――――――――

「パロムとポロムじゃないか」

輝子「どういうことだ…?」

「自らを魔法で石にして、迫り来る壁…じゃなかった、倒れそうになる本を押さえる猫」

輝子「そ…そこまでして本を守るのか…」

文香「…気持ちは嬉しいですけど、自らを犠牲にしてまで…」

「後で元に戻るから大丈夫大丈夫」

「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

56 : 以下、名... - 2015/10/31 23:21:35.17 FYa9sOhco 34/41

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『山駆ける少女 幻の味覚を求めて』が開催中です…」

「お空はキノコイベントだからね…」

輝子「キノコ…さ、参加したい…!!」

「輝子、気持ちは分かるけど落ち着いて」

小梅「ほ、本当は…『第17回ドリームLIVEフェスティバル』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

「上位は巴だよー」

小梅「限定ガチャ、紅葉ゆらめく♪くつろぎ温泉ガチャが開催中です…」

小梅「幸子ちゃん、未央さんのコスト21、思い出エピソード、肩書き、ボイス付き」

小梅「マキノさんのコスト21、思い出エピソード、肩書きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」

「温泉かー」

小梅「えへへ…私達…3人で、行って来たんだ…」

輝子「楽しかったぞ…フフ」

小梅「杏さんも…文香さんも…今度、一緒に行こうね…」

「そだねぇ、1週間ぐらい休み貰えたら~」

文香「…1週間、ですか?」

「ほら、日帰りとか、お仕事でだとゆっくりできないし~」

文香「…なるほど」

57 : 以下、名... - 2015/10/31 23:23:10.20 FYa9sOhco 35/41

小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第8弾の発売が決定しました…」

小梅「今回は、ありすちゃん、早苗さん、志希さん、周子さん、桃華ちゃんの5人が…CDデビュー…します」

小梅「11月18日発売予定で、収録内容も発表されました…」

輝子「こ、ここからは…私が読むぞ…フヒ」

輝子「4周年記念月間が開催されたぞ…」

輝子「まず、第1弾は…『今月のカバーガール』と『ChromeApps版リリース』がスタートだ…」

輝子「今月のカバーガールは…お仕事の内容に合わせて…雑誌の表示を飾るアイドルを選ぶんだ…」

輝子「選考ptを集めて…ランキング1位に輝いたアイドル達が、カバーガールとして表紙を彩るぞ…」

輝子「今回のお仕事内容は『17歳×冬の似合うアイドル』だ…」

輝子「次…ChromeApps版リリースで…パソコンでも遊べるようになったぞ…」

輝子「第2弾以降の情報も…近日発表されるのでお楽しみに…」

輝子「フヒ…こ、こんな感じで大丈夫か…?」

小梅「うん…よかったよ…えへへ」

輝子「そ、そうか…フヒ」

「お知らせが多い時は輝子にもお願いするよ~」

「というわけで、ここで1曲ー。文香、曲紹介よろしく~」

文香「…はい、それでは聞いて下さい。鷺沢文香で『Bright Blue』です」

58 : 以下、名... - 2015/10/31 23:24:05.80 FYa9sOhco 36/41

小梅「エ、エンディング、です……」

「文香、今日はどうだったー?」

文香「…はい、とても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました」

小梅「また来てね…」

輝子「待ってるぞ…フヒ」

文香「はい」

「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

「ラジオネーム『残留力』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
鷺沢さん、お願いです。

鷺沢さんがお手伝いしているという本屋で働かせて下さい。

給料をくれだなんて言いません。

鷺沢さんの、いや、ふみふみのLINEのIDを教えてもらえたら

他には何も望みません。お願いします。
――――――――――――――――――――――――――――――――

文香「…ええと」

「給料要らないって遠慮する振りをして、他のものを要求するのはやめるんだ」

輝子「フヒヒ…いつものだった…」

小梅「文香さんがお手伝いしてる本屋さん…ア、アルバイトとか…募集、してるの…?」

文香「…いえ、特には…。私の手伝いだけで、足りているようなので」

「じゃあ、ダメだねー」

文香「…はい、お気持ちだけ…」

59 : 以下、名... - 2015/10/31 23:24:58.07 FYa9sOhco 37/41

「こんなFAXも…って、すごっ」

「ラジオネーム『スプナー』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
オールバック文香さんを描いてみました
――――――――――――――――――――――――――――――――

「はい、どん」

小梅「わぁ…す、凄い…」

輝子「上手いな…」

文香「…凄いですね。放送中に、これ程の絵を…」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ちなみにこの方、前に劇画ぴにゃこら太を描いて送って来てくれた方です
――――――――――――――――――――――――――――――――

「あー、あったあった」

小梅「覚えてる…」

輝子「また…描いて送ってきてくれたのか…」

「凄いねー。絵、上手いんだ」

文香「…オールバックの私…確かに、こんな感じですね」

小梅「え…し、した事…あるの…?」

文香「…あ、いえ。メイクの時などに、一時的に前髪を上げるので…」

小梅「あ…そ、そっか…」

「やっぱり雰囲気全然違うねー」

文香「…そうですね。素敵な絵…ありがとうございます」

60 : 以下、名... - 2015/10/31 23:25:52.32 FYa9sOhco 38/41

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

「双葉杏と~」

文香「鷺沢文香でした」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

「ばいばい~」

文香「…また、お会いしましょう」

「この絵、HPにアップしちゃお」

輝子「そ、そうだな…」

小梅「文香さん…いい…?」

文香「…えぇ、私は大丈夫です」

61 : 以下、名... - 2015/10/31 23:26:23.60 FYa9sOhco 39/41

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

「おつかれー」

文香「…お疲れ様でした」

「輝子がオールバックにしたら、なんか凄いカッコよくなりそうじゃない?」

輝子「フヒ…わ、私が…?」

小梅「見てみたい…かも…」

輝子「え…こ、ここで…やるのか…?」

「見たい見たい」

輝子「え、えっと……こ、こう…か…?」

「おー」

文香「…ふふ、カッコいいですよ」

小梅「メタルっぽい…!」

輝子「そ、そうか…?フヒヒ…」

「小梅はどんな感じだろ」

小梅「わ、私は、ダメ…」

「えー」

輝子「ダ、ダメなのか…」

文香「…そう言われると、少し気になってしまいますね」

小梅「ダメ…」

62 : 以下、名... - 2015/10/31 23:26:59.79 FYa9sOhco 40/41

―その頃事務所では―

P「ちひろさんが進化したら鬼束ちひろになるんです?」

ちひろ「なりません」


おしり

63 : 以下、名... - 2015/10/31 23:27:25.27 FYa9sOhco 41/41

お空のイベントに輝子ちゃんを呼んであげたい


見てくれた人ありがとう

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