律子「って、あの有名なバラエティー番組の企画ですよね?オファーがあったんですか!?」
P「あぁ。なんでも3時間スペシャルの企画の一つとして」
P「今最も勢いのある765プロのアイドルを、丸ごと使った格付けをやりたいそうだ」
律子「す、凄いじゃないですか!あの番組に出れれば知名度アップ間違い無しですよ!」
P「あぁ…まぁそうなんだが、ちょっと受けるかどうか悩んでいるんだ」
元スレ
P「格付けしあうアイドルたち」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1331900272/
P「格付けしあうアイドルたち!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332108415/
律子「どうしてです?スケジュールの調整の問題ですか?」
P「いや、それは何とかなるんだが…あの番組、律子は見た事あるか?」
律子「いえ、恥ずかしながら名前を知っている位で…」
P「俺は学生時代から好きで、よく見ていたんが…」
P「あの企画に出るアイドルは何というか……落ち目の人が多いんだよな」
律子「落ち目、ですか?それはまたどうして」
P「あの企画のウリは、出演者の口喧嘩というか、貶し合いみたいな所があってだな」
P「若手が大御所に噛みついたり、爆弾発言があったり、出演者が世間の評価に凹んだりするのを楽しむものなんだ」
律子「はぁ…なるほど、何となく言いたい事は分かりました」
P「まぁ百聞は一見に如かずという事で、俺秘蔵の全盛期の神回DVDがここにあるから」
P「ちょっと見てみるか」
律子「ハイ、見せて下さい」
~上映中~
律子「…なるほど、たしかにこの番組にアイドルが出るのは結構な博打ですね」
P「だろ?俺としては面白そうだから見てみたくはあるんだが、イメージとか色々な…」
律子「バラエティー向きな子だけ出るというのは駄目なんですか?春香とか亜美真美とか」
P「いや、あくまで全員が出るという事に意味があるって事だったんでな」
P「元々分不相応なオファーでもあるし、こっちから注文を付けるのは厳しそうだ」
律子「まぁゴールデンですからねぇ…全員出れるというのも、本来は歓迎すべき話ですし」
P「皆売れて来てるとはいえ、一般層への知名度はまだまだな面もあるから」
P「視聴率の高い番組でアピール出来るメリットは間違いなく大きい」
P「かのモーニング娘。もめちゃイケに出た事で、相当数の新規ファンを獲得したらしいしな」
律子「誰の話です?」
P「まぁそれはいいとして、受けるメリットは大きいって話だ。まぁ当たり前だけどな」
律子「で、デメリットとしてはイメージダウンですか」
P「あぁ。番組の性質上どうしてもな」
P「それに、あんまり言いたくは無いんだが、ぶっちゃけた話…アイツ達、あんまり仲良く無いだろ?」
律子「……悪いって事は無いですけど、皆が皆仲良しって訳にはいかないですよね」
律子「年頃の女の子が集まってる訳ですし」
律子「私としてはあれ位の競争心があった方が、むしろ健全だと思いますけど」
P「この番組に出る上では、その位の方が良いのかもしれないが」
P「リアルなギスギス感とか出されるとなぁ…ただでさえアイドル同士の仲ってのは邪推が起きやすいのに」
律子(まぁ、仲が悪くなった大半の理由はPなんですけどね。春香と美希は特に)
律子「うーん、難しいですねぇ…」
亜美「兄ちゃんに律っちゃんっ!何見てんの→?」
真美「あー格付けじゃん!勤務時間中にサボるなんていけないんだ→」ニシシ
P「げ、亜美真美」バサッ
亜美「ん、何か落したよ。なにこれー…って、えええええぇっ!?」
真美「どったの?亜美」
亜美「どったのじゃないよ真美!これ格付けの企画書だ!オファーがあったみたい!」
真美「えーーっ!?亜美と真美に!?」
亜美「それどころじゃないよ!ぜーいんだよぜーいん!765プロアイドル勢ぞろいで格付けだよ!」
真美「マジでっ!?何それチョー面白そう!!!」
P「ま、待てって!まだ本決まりって訳じゃ…」
亜美「皆聞いて→!!!」ダダダッ!
真美「大ニュースだよーん!!!」ダダダッ!
律子「…行っちゃいましたね」
P「ったく、アイツ達は…」
律子「ま、なんだかんだ言ってPも受ける気だったんでしょ?」
P「む…。まぁ、な」
律子「やっぱり。アハハ、まぁ確かに不安要素は山程ありますけど」
律子「ウチのアイドル達なら大丈夫ですよ。……………多分(ボソッ)」
P「最後のは聞かなかった事にするよ。…収録日は胃薬が手放せないな」
~そんなこんなで収録日~
春香「いよいよ今日だね皆!ゴールデンのスペシャルに皆で出れるなんてわくわくするよ!」
千早「元気良いわね春香。私はどちらかと言えば憂鬱よ。この仕事が歌に繋がるとは思えないし…」
真「まぁまぁ千早。この仕事でファンが増えれば、きっと千早の歌を聞きたいって人も増えるはずさ」
雪歩「私は緊張で心臓が飛び出しそうですぅ…バ、バラエティー自体緊張するのに。ゴールデンでスペシャルなんてぇ…」
貴音「心を乱す必要はありませんよ萩原雪歩。ふぁんの皆様は自然体の貴方の姿を期待しているのでしょうし」
亜美「雪ぴょんの場合は自然体が緊張してるんじゃないw?お姫ちん」
真美「それならそれでオッケーって事だね、亜美!」
あずさ「そうね~私も何が出来るか分からないけど、精一杯頑張るわ~」
伊織「まぁアンタ達の駄目駄目なトークも、この伊織ちゃんがちゃーんとフォローしてあげるから任せときなさい。にひひっw」
やよい「あはは、私がとちっちゃったらお願いするね。伊織ちゃん」
響「自分も精一杯番組を盛り上げるぞ!犬美無しでも数字が取れるのを証明してやる!」
美希「あふぅ。たかがバラエティーなんだから、気楽にいこうよ」
AD「765プロさーん。スタジオにお願いしまーす」
春香「はーい!皆行くよ?765プロファイトーーー」
皆「オーーーーっ!」
P(…さて、どういう流れになるか)
小鳥「楽しみですねwPさん」
出っ歯「さぁ今週も始まりました。司会のロンドンブーツ1号の出っ歯です」
金髪「相方の金髪です」
出っ歯「今回の格付けはなんと!全員が現役のアイドル!765プロオールスターズに来て頂きましたー!」
皆「こんにちはー!」ワイワイキャピキャピ
出っ歯「いや~華やかで良いですねぇwいつもとは大違いだ」
出っ歯「そして今回は女性アシスタントも特別です!竜宮小町のPで元アイドルの秋月律子さん、どうぞ!」
バーン
律子「…どうも、初めまして。…今日は精一杯頑張ります」
~舞台袖~
小鳥「微妙に律子さん不機嫌じゃないですか?」
P「この事言ったの30分前ですからね。誰かにミニドッキリを仕掛けて欲しいって話もあったので」
P「まぁ何にせよ、これで765プロ全員。ですね」ニヤニヤ
出っ歯「今回はいつもより2名多い、12名で格付けをやって行くと言う事ですね」
律子「えぇ。ウチに所属するアイドルは全員参加です」
出っ歯「全員で12名ってかなりの少数精鋭ですね。それが皆売れているんだから凄い」
律子「いえいえ、まだまだですよ。皆目標はトップアイドルですから!」
出っ歯「おぉw今プロデューサーとしての厳しい顔が見えましたねwウチのPもこれ位気合い入れろや!」
アハハハハッ
出っ歯「さぁ果たしてどんなアイドルの腹黒い裏事情が聞けるんでしょうかw」
春香「そ、そんなのありませんよ~w何言ってるんですか出っ歯さんw!」ガタッ
出っ歯「おぉwいきなり立ち上がって来たね~いいよいいよやる気が感じられるよ~」
春香「あはははははっw」てへっ
~舞台袖~
P「流石は巷ではバラドルとも言われてる春香だな。フットワークが軽い」
小鳥「番組における自分の役割が分かってますからね、春香ちゃんは」
小鳥「かなり気合い入れて望んでいましたし、安心して見ていられますね」
P「千早と雪歩はまだ表情が硬いなぁ。上手く流れに乗って行ければ良いんだけど」
小鳥「うーん、周りでフォローし合って、流れを止める事だけは無い様にしたいですね」
出っ歯「今回は全員が初登場という事で、まずは簡単な自己紹介からやってもらいましょうか。じゃあ上段の左端から…」
響(!じ、自分だ!よ、よーしバラエティは掴みが大事だからな。ここは元気良く…)
響「はいs
春香「765プロ所属天海春香ですっ!歌って踊れて転ぶアイドル目指してます!」
春香「トレードマークは真っ赤なリボンです!今度新曲「START!!」が発売されるので皆さ…
出っ歯「待て待て待てーいww!今は天海さんの出番じゃ無いでしょwww」
春香「あれっそうでした?スミマセン私緊張して、上段の左端が下段のセンターって聞こえちゃって☆」
出っ歯「どんな聞き間違いだよwwっていうかちゃんと上段の左端って聞こえてんじゃねえかww」
律子「765プロ所属って、ここに居るのは皆そうでしょーが!すかさず曲の宣伝までし…ってツッコミ所多いわ!」
出っ歯「いや~後の無い若手芸人ばりにぐいぐい来るねぇw天海さん良いよぉ」
春香「えへへっ」
響「ず、ずるいぞ春香!今は自分の番だろ!」
春香「あははwごめーん響。つい焦っちゃってw」
美希「……………zzz」
響(く、くそ~春香の奴、早速自分を潰しに来たな…何て笑いに貪欲な奴だ!)
春香(フフフ悪いね響。バラエティーの世界は弱肉強食。油断してるとどんどん行っちゃうよw)
真「…………」ふむ
~番組開始前の楽屋~
春香「ねぇ、皆に先に言っときたい事があるんだけど」
響「なんだ?春香」
春香「バラエティーにあんまり出ない子は分からないかもだけど、バラエティーって戦場なんだよね」
春香「ただぼーっと座ってるだけじゃ、誰の印象にも残らないし、何にも繋がらない」
皆「……………」
春香「だから、私は隙あらばガンガン目立ちにいくよ。…それだけ知っておいてね」
春香「じゃあ私ちょっとトイレ行って来るね」 バタン
伊織「……すっごい気迫」
美希「アイドルの言う事じゃないと思うの」
※座り順(座り順は話し合いで決まった)
上段 響・貴音・雪歩・亜美・真美・あずさ
下段 やよい・伊織・真・春香・千早・美希
~舞台袖~←(次から省略します。この2人の台詞があったら舞台袖での会話)
P「…予想通り、春香が主導権を握って番組を引っ張っていきそうだな」
小鳥「放送されたら、バラエティーのオファーじゃんじゃん来そうですね」
出っ歯「ははははwじゃ、じゃあ気を取り直して、自己紹介再開しましょうか」
出っ歯「じゃあ上段左端の…
響(よ、よし。出鼻は挫かれたけど今度こそ!)
響「は、はいさ…
真「765プロ所属!菊池真ですっ!目標はカッコ良くて可愛いアイドルですっ!よろしくお願いしますっ!」
響「!?」
出っ歯「いやだからwww左端からだって言ってるでしょうがww」
真「あ!スミマセン!やる気が抑えきれ無くて」キラッ
キャー!真サマーカッコイイー!ダイテー!
出っ歯「いやいやそんなカッコ良い笑顔で決められてもww何なの?これは765プロの芸風なのww?」
真「いえいえ、バラエティーは戦場だと聞いてますから。各々の判断でチャンスを逃さない様にと」キリッ
出っ歯「アイドルにそこまで求めてないからwwチャンスっていうか他人のチャンスを奪ってんじゃねえかww」
春香「まぁ天丼は基本ですよね」むしりむしり
出っ歯「天海さんも前の花をむしらない!悔しかったの?何だこのアイドル事務所ww」
出っ歯「あーもう自己紹介がこんなに進まないとは思わなかったですよ」
出っ歯「えーと、じゃあ次は隣の四条さんに」
響「!?ま、まだ自分が自己紹介してないぞ!!」がたっ
出っ歯「wwwwゴメンゴメンwwちょっと芸人としてジェラシー感じちゃってw」
はるまこ「あはははははっww」
響「うぐぐぐぐ…」
P「真が被せて来たか。まぁ真も結構バラエティ出てるしな」
小鳥「下段中央に座るのを立候補するだけはありますね」
そんなこんなで自己紹介は進み
美希「…あふぅ。………えーと何を言うんだっけ?」
春香「自己紹介だよ自己紹介!」
律子「順番最後だからって寝てなかった?今!」
美希「むーだって収録時間が遅いんだもん。これってあずさ以外は働いちゃ駄目な時間なんじゃないの?」
亜美「ミキミキ!それはオトナノジジョーだから言っちゃ駄目だって!」
真美「そーだよ。この事実を握っておいて、後でテレビ局ゆすろうと思ってたんだから!」
P「あ、アイツ達何を言いだしてんだ!あ、スミマセン!も、勿論冗談ですよー」あはは
小鳥「生放送じゃなくて良かったですね…」
美希「美希は美希だよ?今日もいつも通り頑張らない様に頑張るの。あふぅ」ふわー
律子「…………美希?」ゴゴゴゴゴ
美希「っ!ほ、星井美希なの!15歳で、おにぎり大好きアイドルやってます!宜しくお願いしますなのっ!」ぺこり
出っ歯「はいありがとうございました!よーし終わった!やっと終わったぞー」
出っ歯「まさか自己紹介だけで1時間かかるとは思わなかったわ!」
出っ歯「まぁそのおかげで大分皆さんの扱い方が僕も分かって来た様な気がしますw」
出っ歯「特に響はもうそういう扱いで良いんですねw」
響「ど、どういう意味なんだ!?って、何で自分だけ呼び捨てに…
出っ歯「それでは早速いきますよー今回の格付けテーマは…これだっ!」
『結婚を前提にお付き合いしたい女』
出っ歯「今回は20代~50代の男性にアンケートを取らせて頂いて」
出っ歯「このテーマで1位から12位までの順位を決めさせて頂きました」
出っ歯「集計方法は1位は1p、2位は2p、12位は12pという風にして」
出っ歯「その平均pが少ない方が、上位に来るという形になっています」
出っ歯「それでは皆さんは、このアンケート用紙に自分の予想を書いて下さい」
小鳥「結構オーソドックスなテーマですね」
P「アイドルが恋愛について語るのはどうなんだって気もしますけどね」
小鳥「まぁ彼氏が居るとか言い出さない限りは大丈夫だと思いますけど…」
小鳥「…美希ちゃん、大丈夫かしら…」じとっ
P「何で俺見て言うんですか…。俺に後ろ暗い所はありませんよ」
P「しかしそれより問題は、格付けの発表者が誰になるかです」
P「それによって、かなり番組の進行が変わって来ますからね」
P「あまり殺伐とした展開にならない様に、大人しい子が発表者になると良いんですが…」
小鳥「あずささんや、雪歩ちゃんですか?」
P「まぁ雪歩は別の意味で心配な面もありますが、そのあたりですかね。後はやよいとか」
出っ歯「それでは発表者をこのルーレットで決めますね~」
律子「じゃあボタン押しますね。ポチっとな!」
トゥルルルルルルル バンッ!
『星井美希』
出っ歯「発表者は~~~この人っ!星井美希っ!!!」
美希「あふぅ。え、、美希なの?」
P「」
小鳥「よ、よりによってって顔ですね。Pさん」
P「よりによってもよりによってですよ…それならカオスになろうとも貴音の方がマシだ…」
P「だ、大丈夫だろうな…?収録とはいえ週刊誌の記者も居るんだぞ…」
小鳥「ま、まぁ律子さんも居ますから、何とか…」
出っ歯「いや~近くで見るとホント可愛いですね。最近何かの賞を取られたんでしたっけ?」
美希「ありがとう、よく言われるの。うん、何て言ったかな……シューティングスター賞?」
律子「シャイニングアイドル賞よ。アンタだけは覚えときなさいよ…」ゴツン
美希「あいたっ!うぅ、鬼軍曹が隣に居るの。美希あっちの席の方が良かったなぁ居眠り出来るし」
出っ歯「居眠りはしちゃ駄目でしょww」
金髪「いや~でも星井さんも金髪やから、並んだら俺が霞んでまうなぁ」
美希「!?あ、貴方誰なの?何処に居たの!?」
律子(…不覚にも私も気配を感じなかった…)
出っ歯「お前今日喋ったのオープニング除けば初じゃねーかww」
春香「うわーwホントに金髪さんってこんな感じなんですねw」
やよい「その事は触れちゃいけないのかと思ってました…」
金髪「あはは…」
出っ歯「あははじゃねーよ!お前、全然アイドルの皆さんの方が笑い産んでるぞ、響を見ろよ!」
響「!?自分まだ何も面白い事なんか言ってないぞ!」
出っ歯「www俺もう響が何か言うだけで駄目だわww」
金髪「我那覇さんおいしいなぁ」
出っ歯「ホント毎回言ってるけど、何で俺とお前ギャラ同じなんだよ…」
春香「金髪さんの一言って百万円位の価値あるんですねw」
出っ歯「そうそう俺が500円なのに……ってオイ!そんな貰ってねーからw!」
春香「wwwww」
金髪「出っ歯のノリツッコミとか久々に見たわ」
出っ歯「良い様に転がされたよwwあの女末恐ろしいわーww」
春香「うぇっへっへwww」
出っ歯「あー腹痛てえwレギュラーに欲しいわw」
律子「じゃあそろそろ格付けに入りましょうか、美希、アンケートはちゃんと書いた?」
美希「オッケーなの。1位と12位はソッコーで書いたの」
出っ歯「あ、秋月さん仕切りは俺がするからw油断するとホントぐいぐい来るな765プロ!」
P「いやぁ思いの外良い流れになってますね」
小鳥「春香ちゃんが全開で飛ばしてますからね。流石だわ…」
小鳥「でも本番はこれからですからね。ここから先はノープランの筋書きの無いドラマ」
P「そうですね、ホント全然予想が出来ませんよ…」
出っ歯「さて、テープチェンジも終わったので、再開しますよー」
出っ歯「てかまだ格付け始まってないのにテープチェンジってどういう事だよww3時間丸々使う気かw?」
律子「ウチとしてはそれでも良いんですけどね」キラン
出っ歯「wwまぁ狩野のプロポーズなんかどうでもいいかw」
出っ歯「それじゃあまず、星井美希さんは自分を何位に格付けしたのか!」
ジャカジャカジャカ ジャン!
『1位』
出っ歯「おぉーw星井さんは765プロのアイドルに自分よりお嫁さんにしたいアイドルは居ないと!」
春香「ブーブー!」
亜美「亜美も1位は無いと思うなー」
伊織「自分の事1位って言っちゃう奴と結婚したい男も居ないでしょ」
6人「BooーBooー!」
出っ歯「おぉアイドルらしからぬ見事なブーイングですねぇw」
律子「アンタ達、自分の職業再確認しときなさいよー!春香と響以外!」
響「何でだっ!?春香はともかく自分はアイドルだぞ!」
春香「やだなぁ私はバリバリの愛され系アイドルですよっ☆」ニコッ
律子「愛され系アイドルが親指を下に向けるな」
出っ歯「wwwこれホントOAしていいんですかw?ここのスタッフ馬鹿ですよw?」
亜美「ほら雪ぴょんも言ってやってよ!」
雪歩「えぇっ?わ、私は妥当だと思ってるし…」
真美「そんな事言って→雪ぴょんのミキミキの順位9位じゃん」ピラッ
雪歩「え?きゃ、きゃああ!か、勝手に取らないでよ真美ちゃん!」
美希「……………」
雪歩「ち、違うの美希ちゃん!こ、これはアメリカが…」
出っ歯「おぉwwなんだか場外乱闘が起きてますねww」
春香「あははははwしかし9位ってまた微妙にリアルなww」
美希「春香にだけは言われたくないの」むすっ
真美「てか何?このランキング。まこちんが1位だしビリは……ぶふっww」
雪歩「だ、だから返してぇ真美ちゃん!」バッ
真美「いやー雪ぴょん大人しそうな顔してそう思ってたんだwんっふっふ~んw」
亜美「何何?チョ→気になる!教えて真美!」
雪歩「ぜ、絶対喋っちゃ駄目だからね!」ビリビリ
真(誰って書いてたんだろう…気になる)
伊織「ていうか雪歩。アンタ自分が選ばれてたらどうするつもりだったのよ…」
出っ歯「では星井さん、理由をどうぞ!」
美希「理由をわざわざ言う必要があるの?美希だよ?」
出っ歯「そんな矢沢永吉さんみたいなww」
美希「はぁ、まず美希はまだ15歳なの。将来性はこの中ではトップクラス」
美希「だけどルックスでは今の時点でも誰にも負けてるつもりは無いの」可愛いポーズ
出っ歯「うーんw言う人によっては大爆笑の台詞なんだけど、星井さんなら納得できる」
出っ歯「それでいて嫌味っぽさが無いのが凄いなぁ」
美希「それに美希は好きな人にはすっごく尽くす女なの」
出っ歯「おぉ、それは男としてはポイント高いですねぇ」
美希「現に今だってハニーにぃっ!? ゴツン!
出っ歯「あ、秋月さん?何で今星井さんにゲンコツを…」
律子「スミマセン。頭に虫が止まっていたものでw」
美希「ううぅ…スタジオの中に虫が居る訳ないの」
律子「毛虫が居たのよ毛虫が。…テレビなんだからちゃんと考えなさい(ボソッ)」
美希「わ、分かってるの。と、とにかく美希はカワイイし好きな人には尽くす女なの!」
美希「苦手な事も出来る様になる様に頑張るの!」
出っ歯「なるほどなるほど、それでは2位の発表に移りましょう!」
P「ふ、ふぅ~寿命が縮んだ。ナイス律子」
小鳥「2位は誰なんでしょうねぇ」
出っ歯「それでは第2位の発表!」
出っ歯「星井さんが自分以外で一番結婚したいと思われてると思うアイドルは…」
ジャカジャカジャカ ジャン!
『高槻やよい』
やよい「えぇっ!わ、私ですか!?」
皆「……………」うんうん
出っ歯「あれ?皆さんこの結果には納得なんですか?」
千早「納得です」
出っ歯「お、おぉ如月さん今日一番大きい声だしましたね」
亜美「まぁこれには文句言い難いよね→」
真美「真美はやよいっちをイチバンにしたよ→」
やよい「えっえぇっ///な、何でなんでしょう///」
出っ歯「それでは星井さん、高槻さんが2位の理由を」
美希「…美希の時にあんな反応だったのに、やよいの時にこうなのは納得いかないの」むすっ
律子「アンタも2位にしたんでしょうが」
美希「そうだけど…むぅ」
やよい「わ、私も美希さんが1位だと思ってますよ!」
美希「!…まぁこういう所なの。やよいが一番気遣いが出来るし、性格が良いの」
伊織(…そう言うワリに、やよいがアンケート用紙を折り畳んで、握りしめてるのが気になるわね)
美希「やよいも若いから将来性はあるし、今の時点でも美希とは違う方向ですっごく可愛いの」
千早「…………」うんうん
美希「大家族の一番お姉さんで面倒見も良いし、家事までカンペキらしいから」
美希「流石のミキでも、ちょっと負けちゃうかもって思っちゃう位だな」
出っ歯「おぉーベタ褒めですね。それを受けてどうですか?高槻さん」
やよい「ほ、褒め過ぎですよ美希さん!わ、私は当たり前の事を一生懸命やってるだけですから」
千早「その当たり前の事が、皆なかなか出来ないものなのよ」
春香「あははw千早ちゃんが言うと何か含蓄があるねw」
出っ歯「なるほど、守ってあげたい小動物的な可愛さと」
出っ歯「安心して家庭を任せられる姉御肌を併せ持つって訳かぁ確かにこれはたまらないですね」
律子「14歳の子に何言ってんですかw」
やよい「うっう~///み、皆さんありがとうございます」
伊織「当然の評価よ、お礼を言う様な事じゃないわ」
千早「同意見だわ、水瀬さん」
亜美「ま→強いて言うなら、お財布の紐をがっちり握られちゃいそうなのが嫌かなー」
真美「無駄使いを許してくれなそうだよねーw」
出っ歯「どんどんいきましょう続いては第3位!」
出っ歯「トップ3の中に滑り込むのは~」
ジャカジャカジャカ ジャン!
『三浦あずさ』
あずさ「!ま、まぁ~ありがとう、美希ちゃん」ほっ
皆「……………」うん…うん
出っ歯「おや?この結果も皆さん納得ですか?」
真(納得というかなんというか…)
伊織(文句は言えないわよね。なんというかリアル過ぎるもの…)
真美(変な威圧感が出てて、正直、横に居るのが辛かったよ…)
あずさ「み、皆どうしたの~?思ってる事を喋っていいのよ?」
律子「でもこれは出っ歯さんとしても意外では無いんじゃないですか?」
律子「他の子は言ってもまだ子供ですから、一番想像出来るでしょう」
出っ歯「まぁそれはそうですねw幸せな家庭を築けそうだな~っていうイメージはあります」
あずさ「あらあら~ありがとうございます」ぺこり
美希「まぁ、正直な所気を遣った部分もあるんだけど」
美希「それが無くても、あずさは普通に上位だと思うの」
美希「やっぱり美希達に無いオトナの魅力があると思うし、性格も特に悪い所は無いの」
あずさ「うふふ、嬉しいわ美希ちゃん」
出っ歯「逆にそれなのに3位?聞いてる分だと1位でも良い気がしますが…」
美希「んーやっぱり旦那さんが大変そうっていうのは大きいかな」
出っ歯「というと?」
あずさ「私すっごい方向音痴なんですよ~行きたい所に思った通りに着けた試しが無くて」うふふ
出っ歯「あ~でもその位の事なら」
亜美「その位ってレベルじゃないんだよ→」
真美「コンパスとか謎の故障を起こしちゃうからねwあずさお姉ちゃんは磁場を狂わせるよ→?」
あずさ「うふふ、そんなですから早く家庭に入らなきゃなぁって思ってますね」ニコッ
出っ歯「いやぁ~その笑顔を向けられたら大抵の男は一撃でしょうけどね~w」
P「…この放送があったら、また電話増えそうですね」
小鳥「俺が貰う!って電話ですね。はぁーPさんなんとかして下さいよー」
P「俺にどうしろってんですか」
小鳥(…全くこの人は)
出っ歯「あ、そうえば三浦さん」
あずさ「何ですか?」
出っ歯「丁度今、前の星井さんの席が空いてますから前列に来たらどうですか?」
出っ歯「前の方がトークもしやすいでしょうし」
春香「出っ歯さん酷いですよ!」ガタッ
出っ歯「え、何で?」
春香「だってあずささんが前に来たら、千早ちゃんとあずささんが横に並ぶ事になるじゃないですか!」
春香「ゴールデンでスペシャルなのにそんなの酷過あ痛たたたたーっ!!!
千早「…春香?何が言いたいのかしら」ミシミシミシ
春香「痛たい痛たいホント痛いからっ!潰れちゃうよ!」
亜美「はるるーんw誰の何が潰れてるってw?」
千早「……………」ミシシシシシシッ!
春香「そ、そんなつもりで言ったんじゃなあああああ!ぐふっ!」バタン
千早「…………」
あずさ「あ、あの~私は後ろの方が落ち着くので、大丈夫です」
出っ歯「そ、そうですか。なんかスミマセン」
出っ歯「さぁじゃあどんどん行きましょう!」
出っ歯「次がAクラス最後の一人ですね」
律子「クラス?…あぁ、期末テスト方式ですか」
出っ歯「よく分かりましたねw丁度12人なので4人ずつで分けて…」
真「なるほど、それならここには入っておきたいね」
伊織「ま、所詮美希のランキングだからどーでもいいけどね」
出っ歯「Aクラスに入る最後の一人は~」
ジャカジャカジャカ ジャン!
『菊地真』
真「やーりぃ!」
伊織「はああああっ!?美希あんた頭湧いてるんじゃないの?」
春香「そーだよー!女の人に聞いてるならともかくさー!」
亜美「まこちんがAクラスは無いってー胸はAカップだけどさ→」
真美「まこちんを上位に置くのなんて一部のマニアだけだって→」
雪歩「えぇっ!?」
5人「Boo―!!Boo-!!!」
出っ歯「おぉ久々だからか、スゲーブーイングww」
真「君たちねぇ………」
律子「伊織、アイドルが湧いてるとか言わない。今更ぶりっ娘キャラやれとは言わないけど…」
律子「あと響はガヤにしてももっと面白い事言いなさい。カットされるわよ」
響「なんか皆今日自分に厳しく無いか!?」
伊織「良いじゃない後で編集するんだから」
伊織「それより美希!このスーパーアイドル伊織ちゃんより真が上位ってどういう事よ!」
美希「もぅデコちゃんギャーギャー五月蠅いの。美希寝起きなのに…」
伊織「寝起きなのは居眠りしてたからでしょーが!あとテレビでデコちゃんゆ―な!」
出っ歯「wwwいやぁアイドルの意外な一面がボロボロ出てきますねぇww」
出っ歯「それで星井さん、菊地さんが4位の理由は?」
美希「んーまぁ皆がそーいう反応するの、分からないじゃないけど」
美希「よくよく見れば、真クンは女の子としてのスペック高いの」
雪歩「…………」うんうん
伊織「どこがよこんなガサツな男女…」
真「フフフ負け犬の遠吠えが心地良いなぁw」
伊織「美希の順位でしょーが!アンタ調子乗ってると絶対後で後悔するからね!」
美希「料理上手だし、家事は結構高いレベルでちゃんとこなしてくれそうなの」
美希「体力は底無しだから、育児疲れとかの心配も無いし。その体力は夜にもあぅ!」ゴツン
律子「15歳が夜とか言ってんじゃない」
美希「うぅ~タンコブの上にタンコブが出来るの。律子もう美希の席に座っててよ…」
律子「あん?」
美希「り、律子さん…」
出っ歯「ww二人の上下関係は分かり易いですねww」
春香「まぁ男友達みたいな感じで、付き合い易いっていうのはあるかもですね~」
伊織「趣味とかは合い易いでしょうしね。大半は友達止まりで終わりそうだけど」
美希「それに最近は女の子みたいな男の人も増えてるから、そういう意味でも強いと思うの」
真以外(それは確かに…………)うんうん
真「なんでそれは全員一致で納得なんだよ!」
美希「それこそ涼クンと一緒に歩いてたらどっちが女か分からないの」
出っ歯「?誰ですか?」
美希「あ、これ言っちゃ駄目なんだっけ。何でも無いの」
~観客席~
涼「」ダラダラダラ
愛「涼さんどうしたんですか?そんなに汗かいて」
絵理「ハンカチ、使う?」
涼「い、いや大丈夫だよ」あはは
涼(何で律子姉ちゃんそこはフォローしてくれないんだ…)
出っ歯「それでは続いては第5位!そろそろ呼ばれない事を焦り出す時期ですが」
出っ歯「そこに入って来るのは誰なんでしょーか?」
伊織(いくらアイツがゆとりとはいえ、いい加減入れて来るでしょ)
亜美(上位に呼ばれそうな人は大体呼ばれたしね→ここあたりで入れるハズ!)
雪歩(は、半分よりは上だと良いなぁ)
響(真が4位なんだから、似た様なタイプの自分が次に呼ばれるハズさー!)
出っ歯「…………」チラッ
響(!今出っ歯さんの視線が!やっぱり次は自分なんだな!)
響「やったz ガタッ
ジャカジャカジャカ ジャン!
『双海真美』
響「」
出っ歯「www何で響立ち上がってんのww?」
響「ズ、ズルいぞ!騙したなっ自分に視線向けておいて…」わたわた
出っ歯「そりゃあ俺司会だから、そっちに目を向ける事もあるだろww」
響「うーわじわじーするさー」ぶつぶつ
出っ歯「え?何てww?」
春香「響~その沖縄キャラまだ続けるの?ホントは港区産まれのくせに」
響「はぁっ!?」
響「はぁっ!?」
出っ歯「えぇっwwwマジで?キャラだったのw?」
響「な、何言ってるんだ春香!自分は正真正銘沖縄産まれ沖縄育ちのうちなーんちゅさ!」
伊織「折角のゴールデンなんだからもうバラしちゃって良いんじゃないの?」
亜美「響んはコンクリートジャングルでゲームと受験勉強漬けの毎日を送ってたんだよね→」
真美「今度行きつけの日サロ教えてよ→w」
響「何を連携プレーで言ってるんだ!?自分は沖縄の大自然に囲まれて駆け回っていたし、この肌は沖縄の太陽の賜物さ!」
春香「おーwちゃんと設定暗記してるんだw偉い偉いw」
響「だーかーらー!!律子もこのふらー達に何とか言ってやってくれ!」
律子「…スミマセン、この事はオフレコでお願いします」(マジトーン)
響「律子ぉっ!?」
出っ歯「www絶対ここ『我那覇響!生産地偽装疑惑!』的なテロップ出るわww」
響「生産地!?自分肉じゃないぞ!」
P「響輝いてるなぁ。今後はこういう方向性で売りだしていくか」
小鳥「Pさん鬼ですねww」
出っ歯「えーと今なんだったっけwwあぁ5位の発表かw」
出っ歯「もう響、人数多いんだから自分が呼ばれるまで待ってろよw出たがりだなホントw」
響「自分が出たくて出た訳じゃないぞ!」
伊織「はいはい。でも、これはいい加減おかしいでしょ。何でこんなガキンチョが5位なのよ!」
美希「まぁここからは消去法的な意味合いがあるのは否めないの。下を埋めてたらそこしか無かった的なカンジ」
出っ歯「12人居るのに5位で早くもですかww」
真美「んーでも真美としては5位より6位の方が良かったかな→」
出っ歯「ん?それはまたどうして」
真美「だって6位だったら隅じゃん!次に亜美が7位に入って全部ひっくり返そうと思ったのにな→」
順位表の配置
1位2位3位4位 5位 6位
7位8位9位10位11位12位
出っ歯「wwwオセロやってんじゃねえんだよww」
亜美「でも真美!5位って事は、亜美が10位に入れば5の倍数コンボで点数倍付けだよ!」
出っ歯「お前達二人は何のゲームしてんだwwちゃんと上位に入るのを祈ってて下さいw!」
律子「で、美希。真美が5位の理由は?亜美で無く」
美希「んー正直なトコここから9位くらいまではそんなに差は無いの」
美希「まぁ真美は最年少だから将来性は一番あるし、美希の見立てだとかなりの美人になりそうな雰囲気を感じるの」
亜美「んっふっふーんw照れるなぁw」
出っ歯「何で亜美さんの方が照れてんだよw」
美希「家事とかそーいうのはまだまだ全然だろうけど、美希と同じで楽しい事第一の性格だから」
美希「そういうのが好きな人なら、笑いの耐えない家庭になると思うの」
律子「亜美より上な理由は?」
美希「真美の方がませてるっていうか、思春期が先に来てるカンジだからね」
美希「男のヒトはそういうのたまらないんじゃないかな?油断ならないの」
律子「ませてるって意味じゃアンタ位ませてる子も居ないんだけどね」
真美「んふっふ~ん。確かに真美の方がおっぱい大きいもんね→w」
亜美「嘘つけ→w比べてみるかぁw?」
春香「二人共止めてあげて!あひゃうっ!」ツネラレッ
伊織「懲りないわねアンタも…」
出っ歯「続いては丁度半分、第6位!ここに入れなかった場合は半分より下という事になりますね」
伊織「いいかげんにしないと本気で怒るわよ美希…もう他ロクなの残ってないじゃない!」
千早「ど、どういう意味よ水瀬さん!」
春香「そーだよー。正直伊織が上位って事は無いって私も思ってたし」
伊織「何ですってぇ!このアホリボン!」
真「アホリボンww何か語呂は良いねww」
真美「ふふふ、名前を呼ばれると、下界の争いを見るのが心地良いですなぁw」
真「何言われても、はいはいwって気分になるよねw」
伊織「ゆとりのランキングだって何回言わせんのよ!頭カラッポなんじゃないの!?」
響「自分だって今残ってる人に負けてるつもりはないぞ!」
美希「あ、響が呼ばれるのは当分先なの」
響「!?何でそれ今言ったんだ!?」
出っ歯「wwwww」
出っ歯「それでは第6位の発表です!」
ジャカジャカジャカ ジャン!
『萩原雪歩』
雪歩「!よ、良かったですぅ」ほっ
真「おめでとう雪歩!」
雪歩「ありがとう、真ちゃん!」
春香「いやいやいや~これは流石に無いよ。雪歩だよ?めんどくさいよ?」
伊織「同意ね。美希アンタほんとふざけるのも大概にしなさいよ…」
亜美「あーっ!6位取られちゃったー!」
出っ歯「おぉwちゃんと格付けに参加してるじゃん」
亜美「6位を取られたら真美と離れちゃうじゃーん。並んでないと落ち着かないよ→」
真美「そーだよ→ミキミキ酷いー」
出っ歯「そういう理由かよww」
亜美「こうなったら11位を取って上下で並ぶしかないね、真美!」
真美「うん!祈っとこうよ!亜美!」
出っ歯「だからそういう番組じゃねえからww」
出っ歯「では星井さん、荻原さんが6位の理由をどうぞ」
美希「雪歩は余りあるプラスと余りあるマイナスを足したらゼロになってる感じなの」
雪歩「な、何?それ…」
出っ歯「ゼロって、まだ6位ですよw?後の人はマイナスなんですかw?」
美希「そう思ってくれて構わないの」
伊織「アンタ今日の帰り道、後ろに気を付けなさいよ…」
真「ボクはむしろ雪歩はもっと上位でも良いと思うなぁ。雪歩位女の子らしい子も居ない訳だし」
雪歩「そ、そんな…///」
美希「まぁそれはそうなの。雪歩はこの事務所には珍しい、守ってあげたいオンナノコだと思うし」
美希「物腰も柔らかで、お茶を淹れるのも上手いし、ポイントは相当高いと思うな」
雪歩「あ、ありがとう、美希ちゃん…///」
出っ歯「んー確かに儚気な雰囲気が男心を擽りますね。でもそれで何で6位に?」
美希「一言で言えばめんどくさいの」
出っ歯「めんどくさいって?」
美希「そもそも男の人が苦手だし、打たれ弱くてちょっとした事ですぐ落ち込んじゃうから」
美希「メンタルケアが大変なの。体もあんまり強く無いし」
美希「それにヘタな事をしたら埋められかねないし…」
美希「雪歩の事をちゃんと知った上で、付き合おうって人は相当な根性があるって思うな」
雪歩「ううぅ…そ、そうだよね」
雪歩「こんな駄目駄目な私は穴掘って埋まってますぅ~!」ガチャッ
真「ゆ、雪歩っスタジオに穴掘っちゃ駄目だって!貴音さん花の香りかいでないで止めて下さい!」
貴音「面妖な…この花、香りが致しません」
響「それ造花だと思うぞ、貴音」
出っ歯「さぁいつ終わるかと思われた発表もいよいよ折り返し!」
出っ歯「そろそろマジで呼ばれておきたい第7位は…」
千早(いつの間にか残り6人…上位に入るとは自分でも思わないけど、このあたりには…)
響(さ、さっきの美希のは冗談だよな。まだまだって言っといて次で呼ばれるっていうギャグだよな!)
伊織(はぁ。もう次で呼ばれるのは分かり切ってるけど、笑顔なんて見せてあげないんだからね)
ジャカジャカジャカ ジャン!
『四条貴音』
貴音「わたくしですか。らっきーせぶんという訳ですね」
貴音「星井美希、感謝致します」
伊織「おい、そこの金髪。こっち向け」
金髪「え、俺?」
伊織「アンタじゃないわよ!そこの毛虫よ!」
春香「伊織ww司会さんにアンタとか言っちゃ駄目だよww」
出っ歯「wwwどうして四条さんが7位に」
美希「分かんないの」
出っ歯「分からないってw星井さんが決めたんでしょw?」
美希「うんそうなんだけど、美希がランキング決めた時、先に1位と12位をぱぱっと書いて」
美希「その次に7位の所に貴音を書いたんだよね」
律子「分かんないから平均のトコに置いたって事?」
美希「うん。基準みたいなものなの。多分皆も貴音の事その位の順位にしてるんじゃない?」
8人「……まぁ、たしかに」
貴音「フフフ、わたくし自身も7位に自分を置いていますしね」
響「分かんないかぁ…貴音位分かりやすい奴も居ないと思うけどなぁ」
雪歩「わ、私は四条さん2位にしてますよ」
貴音「ありがとうございます、萩原雪歩」ニコッ
美希「そのミステリアスな所が貴音の魅力なんだけどね」
美希「まぁ私達でも分かんないんだから、一般の人は全然かなーって」
律子「あ、一応そういうのも考えてたのね」
出っ歯「なるほど。たしかにその辺の男では四条さんはたか……ゴホン」
春香「貴音の花ですよねっwww」
出っ歯「ちくしょうwwwそこは流してくれよww!」
出っ歯「さぁ次はいよいよBクラス最後の一人!第8位!」
真「今誰が残ってるんでしたっけw手を上げてもらえませんかw?」
伊織「アンタ…………っ!!」
出っ歯「wwwそうですね、上げて貰ってもいいですかw?」
亜美「ハーイ!」ピンッ!
伊織「…………」スッ
春香「天海春香ですっ!テレビの前の貴方の天海春香ですよ~w」ピンッ!
出っ歯「wwwホント一貫して元気だな天海さんはww」
千早「何でまた自己紹介してるのよ…」スッ
響(………よし、ここは自分も)
響「はいさーい!我那覇響だぞっ!!!今日は自分が数字を取らせてあげに来たからなっ!」
シーン
響「あ、あれ………?」
出っ歯「…………………」
春香「………………」
千早「……………」
真「………………」
美希「………………」
亜美「………………」
真美「………………」
伊織「………………」
やよい「……………」
あずさ「……………」
貴音「……………」
雪歩「……………」
律子「……………」
金髪「俺は好きやで」
伊織「…酷い放送事故だったわね。生じゃなくて良かったわ」
春香「この私が何も言葉が出て来ないなんて…」
貴音「響、泣かないで下さい。私は良かったと思いますよ」
出っ歯「いやぁ俺も芸人なって長いけど、ここまでの時止めは初めてだったわww」
出っ歯「OAしてもテレビの向こうには絶対伝わり切らないのが悔しいわーw」
律子「それじゃあ気を取り直して、第8位はこちらっ」
ジャカジャカジャカ ジャン!
『水瀬伊織』
伊織「全く、納得行かないにも程があるわよ」ほっ
真「そんな事言って~ほっとしてちょっと顔が緩んでないw?」
伊織「うるっさい!」
春香「え~美希は絶対伊織をビリにしてると思ったのになー」
伊織「黙りなさい超アホリボン」
出っ歯「水瀬さんが8位の理由は?」
美希「んーミキがもし選ぶんだったら、デコちゃんは上位だよ?ひょっとしたらイチバンかも」
伊織「な、何よ今更…///」
美希「でもまぁフツーの男の人からは、雪歩とは別の意味でめんどくさいって思われるんじゃないかなって思うな」
真「ツンデレだもんねw」
美希「性格キツくて、独占欲強そうなイメージあるんじゃないかなぁって思うな」
美希「ホントは結構男のヒトのそういう部分、理解してくれる良妻になると思うけど」
伊織「な、なんで8位にしといてそんな事言うのよ…反応に困るじゃない」
真「伊織顔赤くなってないw?」
伊織「うるさいっての!」
美希「家がお金持ちっていうのも、萎縮しちゃう人も多いだろうしね」
美希「そういう意味で結構ハードル高いんじゃないかな?」
出っ歯「ふむふむ、かなり客観的に見た意見ですね」
出っ歯「星井さんと水瀬さんは仲良いんですか?」
伊織「い、良い訳無いでしょこんなゆとり毛虫と!」
美希「ね、こういう所がいじりがいがあって楽しいのw」
小鳥「意外だわ…こんな事も言えるんですね。美希ちゃんって」
P「基本的に頭は良いですからね。馬鹿ですけど」
出っ歯「続いて第9位ー!Cクラスに突入しました!」
伊織「もうここまで来たら後の子は全員駄目でしょ」
真「伊織ww自分が呼ばれた途端ww」
千早(な、なんだかんだ言っても美希だし、7位くらいには置いて貰えると思っていたけど…もう9位)
千早(も、もしビリだったらどうしよう…)
響(な、なんで自分がこんな段階まで残ってるんだ…?家事だってむしろ得意なのに…)
春香(……………)
出っ歯「ギリギリ一ケタ!第9位はーーーっ」
ジャカジャカジャカ ジャン!
『双海亜美』
響・千早「……………」
亜美「あーーーっ後2つだったのに」がっくし
真美「ドンマイだよ!亜美!」
出っ歯「いや呼ばれて悔しがんなよwww」
亜美「ぶー5位と9位なんていう中途半端な位置関係じゃ……!見て、真美!」
真美「どったの亜美?あっ!!凄い!!」
出っ歯「なんだよww何が凄いんだよwww」
亜美「桂馬だよ桂馬!亜美と真美は桂馬の位置関係になってるんだよ!」
真美「これはすごいよ出っ歯兄ちゃん!革命だよ革命!」
出っ歯「知らねえよwwwもう何でも良いんじゃねえかwww」
律子「まぁこの結果は予想出来たわね。5位~9位までは大差無いって言ってたし」
律子「真美が5位なんだから亜美が10位以下って事は無いと思ってたわ」
出っ歯「むしろ間に3人も入った事が意外ですね」
美希「んーまぁホントに大きな差は無いからね。美希的には」
美希「思春期パワーとでも思っといてよ。あふぅ」
亜美「なんか亜美の時テキトーじゃない?ちゃんと格付けやってよ→」
出っ歯「お前達に言う資格はねえよww」
出っ歯「さぁそして残ったのは…」
千早「…………くっ」ワナワナ
響「……………」ギリギリ
春香「はるるんだよっ☆」てへぺろっ
律子「響と千早、アイドルがしちゃいけない顔になってるわよ。春香も春香で問題あるけど」
出っ歯「さて星井さん、貴方のワースト3が明らかになりましたが、何かコメントは?」
美希「んー9位の人まではまだ何のかんの言っても、女として妻としてマイナスって事は無かったんだけど」
美希「ここからはガチでマイナスなの。結婚したら不幸になるの」
出っ歯「不幸ってwww」
美希「1桁と2桁の差は大きいって事なの。出っ歯さんAクラスBクラスとか言ってたけど」
美希「実質は亜美までがBクラスでここからEクラスなの」
出っ歯「でも響は分かるとして、天海さんもまぁなんとなく分かるんですがw如月さんが残ったのは意外ですね」
響「何で今自分はワースト3が前提みたいに言われたんだ!?」
出っ歯「………?」きょとん
響「何だその顔!自分が間違ってるのか!?」
天海「も~出っ歯さん酷いですよ~w何で私まで~」カメラメセンデニコッ
出っ歯「そういうトコだよwww」
伊織「意外でも何でも無いわよ。バカが3人残っただけ。歌バカとバカリボンとバカ響」
伊織「ここだけ見れば美希の予想も妥当ね」
亜美「バカ響ってww」
真美「なんか語感はイイねww」
春香「ちょっとデコちゃん~ファンの間で定着しかねないからバカリボンは止めてよ」
伊織「アンタまでデコちゃん言うなっての!流行らせないわよ!」
千早(歌バカって響きは意外と嫌いじゃないわね)
出っ歯「さぁそれでは発表していきましょう」
出っ歯「ワースト3からイチ抜けする人は………名前が3文字です!」
春香「!」
響「や、やったぞ!!」ガタッ
千早「やったわ!!」ガタッ
春香「やったぁっ!!」ガタッ
響「…………あれ?」
やよい「……ぷふっwあはははははっwww」
出っ歯「いやーこんなに見事にハマるとはww」
伊織「ベタな事するわねぇ」
やよい「あはははははっwwひーww」
出っ歯「高槻さんバカ受けじゃないですかww」
やよい「あはははっww…は、春香さっww千早さっwwス、スミマセンww」
伊織「良いのよ、やよい。バカを見て笑うのは人間の本能なんだから」
真「ぷふっwwボ、ボクも駄目だwwい、今の響の嬉しそうな顔を思い出すとwww」
律子「千早のもなかなかだったわよwwこれは相当レアな映像だわw」
千早「…………///」かあぁ
響「ま、また騙したな!許さないぞっ!」ぷんすか
出っ歯「別に嘘は言ってねえじゃんw三文字で合ってるぜ?」
春香「も~w完全に騙されちゃったじゃないですか~w」てへっ
出っ歯「絶対お前は分かっててやっただろww天海さんだけ変な間があったわww」
出っ歯「じゃあ改めて発表しますね。第10位は………」
響(来い来い来い来い!絶対自分だ!ここで抜けなきゃ後が無いぞ!)
千早(最下位なんて取ったら、今後の歌手としてのイメージに響くわっお願い美希っ!)
春香(次は誰をイジっていこうかなぁ)
ジャカジャカジャカ ジャン!
『如月千早』
響「」ガックシ
千早「や、やったぁっ!」ガタッ ぱああっ
出っ歯「いやいやw決してやっては無いですよ如月さんww10位ですからww」
伊織「手ぇ震えてるじゃない。どんなプレッシャーと戦ってたのよ」
律子「今満面の笑みだったわねwこれお宝映像になるわよw」
千早「あ、そ、そうですね。で、でもありがとう、美希」
美希「う、うぅ…。そう言われると心が痛むの」
出っ歯「それでは如月さんが10位の理由をお願いします」
美希「簡単に言えば、千早さんはめんどくさい女なの」
出っ歯「またかよww765プロどんだけめんどくさい女多いんだwww」
美希「基本的に無表情で人付き合いが苦手だから、誤解を受けやすくて」
美希「なのに寂しがり屋で繊細で打たれ弱いの」
美希「女としても歌の事以外には無頓着だから、家事は壊滅的だし、機械にも弱くて服のセンスも良くない」
美希「笑いのツボもよく分かんないし、体は引き締まり過ぎてて遊びが無いの」
美希「男のヒトに対しては、一度好きになった人にはとことん束縛したがって」
美希「四六時中一緒に居なきゃ耐えられないタイプだって思うな」
美希「なのに恥ずかしがって体は触らせてくれない、みたいな」
千早「」
伊織「千早に関してはどんだけ語ってんのよアンタ…」
真「悪意が無いだけにヒドいww」
美希「勘違いしないで貰いたいのは、美希が千早さんを馬鹿にしてるって訳じゃないの。むしろその逆なの」
出っ歯「いやいやいや結構な事言ってましたよww」
美希「まぁ、それはそうなんだけど」
千早(それはそうなのね……)
美希「でも、そんな些細な事は補って余りある位、千早さんは凄い人なの」
出っ歯「あの量を補って余りあるって凄いですねw申し訳無いですけど俺は無理だわw」
美希「これは美希の願望も入ってるんだけど、千早さんに結婚は似合わないと思うな」
美希「女の幸せって家庭に入る事だけじゃないと思うし」
美希「美希的には千早さんには、恋愛とか結婚には見向きもせずに、歌手としての道を突っ走って欲しいって思うな」
美希「そうすれば千早さんは、世界一の歌手にだってなれると思うから」
千早「美希…………」ほろり
伊織「いや、良い話風にしてるけど全然帳消しには無ってないと思うわよ?良いの?」
真「まぁ千早が良いならそれで良いんじゃないw?」
出っ歯「さぁさぁそういう訳で残ったのはーーーっw」
響「……………」ずーん
春香「のワの」
出っ歯「ぶふっwww何でちょっと面白い顔してんですかww」
春香「いやーもうどんな顔してれば良いか分かんなくってw」
貴音「響、てれびなのですから机に顔を向けていてはなりませんよ」
響「ほっといて欲しいさー…所詮自分は誰からも好いてもらえない駄目な子なのさー…」
出っ歯「wwwマジで凹んでんじゃねえかww響、あくまで星井さんのランキングだからなw?」
やよい「落ち込まないで下さい響さん。私たちみんな、響さんの事大好きですよっ!」
響「やよい………あーーっ!今自分の中で2位の奴が何言ってんだって声がしたぞ!」
響「自分はサイテーだーっ!!!だから春香なんかと争う羽目になってるんだー!!!」アタマカカエ
出っ歯「www正直にそれを口にするあたり良い子だなぁww」
美希「まぁ千早さんは結婚相手としては最悪の部類だから、その下に居る2人はどうなのかなとは思うの」
出っ歯「追い打ちをかけないで下さいよww」
伊織「まぁ春香と争ってる時点で人としてヤバいって焦るのは分かるわ」
真「なにその阪神ファンが下の2球団よりマシだって言ってる時の返しみたいな台詞ww」
やよい「おとーさんが今年は期待出来るって言ってましたよ?」
出っ歯「まぁまぁ響の精神が持つか心配ですがwこれぞ格付けですw」
出っ歯「アイドル回だから温くなると思いきや、むしろいつも以上とは驚きですねww」
律子「765プロですから」キラン
出っ歯「wwwそれじゃあ、いよいよいきますよー第11位は~~~」
響(お願いだ…ホントお願いだから、謝るから、最下位だけは勘弁してくれ……)
春香(この場合どっちの方が面白くなるだろうなぁ…どっちのパターンも考えとかないとね)
ジャカジャカジャカ ジャン!
響「……………」ドキドキドキドキ
出っ歯「が…」
響「!やった!!!やったぞっ!!!」ガタッ!
出っ歯「ここでCMですっ!」
どんがらがっしゃん!!
やよい「ひ、響さん大丈夫ですか!?今顔面から落ちましたよっ!?」
出っ歯「www芸人でもやんねえぞそんな事ww」
春香「あ~ズルいな響。転ぶのは私の仕事だよー?」
響「生放送じゃないんだからCMとか無いだろっ!!!」
やよい「ひ、響さんおデコから血が出てます、絆創膏を…」
伊織「あそこまで興奮してりゃあ大丈夫よ、すぐ止まるわ」
春香「いや~ここまで体を張る姿勢は尊敬するよ」
※この後も名前は三文字→「騙される訳無いだろっ」→名字も三文字!→「やったああああっ!」でまんまと騙されました。
出っ歯「wwwヤバいww格付けやってて一番楽しいかもしれねえww」
出っ歯「でもいいかげん発表します11位はっ」
『我那覇響』
響「やったあああっ!勝ったぞおおおおっ!!!」
春香「いや、素直におめでとう響w」
出っ歯「www何で格闘漫画みたいな絵面になってんだよww頭の包帯が痛々しいわww」
伊織「まぁ当然といえば当然の結果よね」
美希「そうなの。何でこんなに引っ張ったのか訳わかんないの」
春香「あ~ん?」
出っ歯「では星井さん、響が11位な理由はいいとして、天海さんが12位の理由を…
響「なんでだっ!?ちゃんと自分の番もやってよ!!」
出っ歯「いやもう響の番はやり過ぎる位やっただろww多分全部使うぞw?」
出っ歯「ま、まぁ一応響の理由も言ってもらいましょうか、星井さん」
響「そうだっ!理由を言ってくれ理由を!」
出っ歯「いやwwそんな嬉しそうに言っても、11位で良い事は言われないと思うぞww」
美希「………理由?」
美希「理由ねぇ………」うーん
律子「何でここに来て止まってんのよ」
美希「…いや、凄く自然に春香の上に響を置いて、その上に千早さんって書いたんだけど」
美希「改めて考えると、そんなには響が駄目な理由って無いの」
響「なんだそれっ!?どれだけ自分を弄べば気が済むんだ!?」
出っ歯「wwwまぁ下の方に置きたくなる気持ちは分かるww」
律子「じゃあ、今改めて考えてみると響は何位に入るの?」
美希「10位なの。千早さんが繰り下がりで」
響「たいして変わらないじゃないかっ!」
美希「いやまぁ駄目な理由もぼちぼちはあるの」
美希「まずペット沢山飼ってるから、あれと一緒に住むっていうのはハードル高いし」
美希「それに伴ってどうしても不潔なイメージがあるの」
美希「それと元気っ子みたいなイメージのワリに、変に人見知りで内気なとこあるから」
美希「二人で居る時に会話が無かったら、小説とか読み始めちゃうとこもどうかと思うの」
出っ歯「ホントにぼちぼちの数の悪い理由あるんじゃないですかww」
響「うぅ…自分はどこに感情を持っていけばいいんだ…?」
春香「あと沖縄出身って偽ってるしねww」
響「だから偽って無いって言ってるだろ!正真正銘のうちなーんちゅさ」
伊織「本当の沖縄県人は自分の事うちなーんちゅなんて言わないわよ」
真「そうだね。うちなーんちゅなんて言ううちなーんちゅは本物のうちなーんちゅじゃ無いよw」
亜美「いやいやまこちんwうちなーんちゅにも色々な意味があるのかもしれないよ?」
真美「そーだねw沖縄県人っていう意味のうちなーんちゅと港区出身って意味のうちなーんちゅがあるのかも!」
春香「つまりうちなーんちゅを名乗るのであればまずうちなーんちゅ爺さんに免許皆伝を貰ってから…
響「お前達うちなーんちゅって言いたいだけだろっ!!!」
出っ歯「おぉ的確なツッコミww」
律子「で、とうとう12位の春香の番ですね」
春香「いや~もう終わって次に行った方が良いんじゃないですかw?響より面白くするのは不可能ですよww」
出っ歯「普通に面白くするとか言ってんじゃねーよww」
亜美「まぁ結構格付けでこういう展開ってあるよね→w」
真美「はるるん内心ケッコー困ってるでしょ→w」
出っ歯「まぁまぁw分かるけど一応やらないと響も納得しないだろうしw」
響「そうだぞ!ボロクソに言われると良いさ!」
貴音「響、叫ぶとまた傷口が…」
出っ歯「それじゃあ星井さん、天海さんが12位な理由をどうぞ」
美希「はぁ。これこそわざわざ理由を言う必要があるの?春香の腹黒さは十分視聴者にも伝わってるハズなの」
出っ歯「wwwまぁ確かに俺は付き合いたくないですwwいつ弱みを握られるかww」
春香「またまたーw出っ歯さんはモテモテのプレイボーイじゃないですかぁw私なんてコロっとですよww」
律子「アイドルがコロっといかれるとか言うな!」
出っ歯「ww色んな人とお付き合いしたからこそ、俺の中の危険信号が全力で赤色を照らしてんだよww」
美希「料理であったりとかそういうスキル的な事はそこそこみたいだけど」
美希「それを帳消しにする位性格が悪いの。その一点突破でぶっちぎりの12位だと思うな」
春香「もー言いがかりは止めてよ美希ーw」
春香「事務所で飼ってる小鳥のPちゃんの世話だって、私が一番よくしてるじゃないw」
美希「!」
皆「!」
出っ歯「へー事務所で小鳥を飼ってるんですか」
伊織「…えぇ、ある意味2羽ね」
やよい「ぷふっwwい、伊織ちゃんww」
美希「…Pちゃんの世話にしたって、春香のやり口は汚いの!」
美希「美希がご飯をあげる番だったのに、この前美希に急用が出来たって嘘ついて横取りしたし!」
春香「やだなぁ美希、どうやって小鳥に嘘をつくのよwそれにあれは…」
美希「…うー!もういいの!アホの春香と話しててもラチがあかないの!」
春香「もー怒らないでよ、この前クッキーのレシピ教えてあげたじゃんw」
美希「あれで作ったら酷い目にあったの!味見したら5時間位声が出なくなったの!」
出っ歯「www何してんですか天海さんww」
春香「いやー砂糖とタバスコを書き間違えちゃったみたいですw私ってドジですからw」
出っ歯「www絶対差し入れ持って来ても食わない事にするわw」
金髪「出っ歯、そろそろ時間やで」
出っ歯「おぉ、てかお前のその役割なんなんだよwカンペ見りゃ分かるわw」
出っ歯「それではこれで星井美希さんの格付けを終了したいと思います」
出っ歯「星井さん、ありがとうございました」
美希「お疲れ様なの。じゃあ美希帰るね」
律子「帰るなっつの。次からの一般ランキングが本番でしょーが!」
出っ歯「wwwそういう訳なので一旦休憩入りまーす」
P「…ま、まぁギリギリ悟られないレベルでしたよね、春香と美希の会話」
小鳥「…2羽ってどういう意味なんでしょう」
P「黙ってると思ったらそれ考えてたんですかw」
小鳥「…でも、最後はともかくとして結構まともな格付けでしたね、美希ちゃんの」
P「そうですね。理由もワリとしっかりしてたし、驚きでした」
P「このまま一般ランキングの方も無事に終わってくれると良いんですが…」
美希「ハニー!会いたかったのー!!」
P「スタジオでデカい声でハニー言うなっつの!」
春香「Pさん、私どうでした?駄目な所ありましたか?」
美希「むー美希の方が先に着いたんだから春香は下がっててよー」
春香「そんなの関係無いでしょー。そうだ!Pさんは私と美希どっちが頑張ってると思いました?」
P「えぇ?そ、それはだなぁ……
春ミキ「………………」バチバチバチバチ
小鳥(無事に終わる…とは思えないわね)
~3週間後~
P「あの後の一般ランキングは大変でしたねぇ…」
小鳥「えぇ、まさかあんな事になるとは…結局3時間丸々どころか」
小鳥「次の週の放送分まで使って貰う事になりましたしね」
律子「でも放送後の反響は物凄いですよ。響じゃないですけど、本当に凄い数字取りましたし」
P「知名度はグーンとアップで、オファーの電話も鳴りっぱなし…人によっては仕事の偏りが凄いけどな」
律子「まぁそりゃそうでしょうねwでも大成功と言って良いんじゃないですか?」
P「まぁな。あれ以来春香と美希の仲もちょっとはマシになったし。万々歳だ」
P「…ところで二人共、また765プロ全員へのオファーが来てるんだが」
律子「何ていう番組です?」
P「…格付けチェックって知ってるか?」
Fin
690 : 以下、名... - 2012/03/17(土) 22:44:33.90 z/iiWu+S0 109/242これで一旦終わったという事で気が楽になったので
ここから心機一転で一般ランキング編を書いていきます。
スレが足りなければ適当に名前変えて立てるので、じゃんじゃんレスして下さい。荒れない様に。
~休憩時間~
伊織「ふーまだ前半だってのに、結構キツかったわね」
亜美「ちょっと飛ばし過ぎちゃったかな→」
真美「正直もうそんなにネタ残って無いよね→」
真「ははは、まぁ気持ちを切り替えていこうよ。Pもさっき良かったぞって褒めてくれたし」
やよい「あれ?春香さんと美希さんはどこに行ったんですか?」
雪歩「Pの所じゃないかな?」
伊織「アイツ達も飽きないわねぇあんなののどこか良いのかしら?」
あずさ「皆~そろそろ収録を再開するらしいわよ~」
真美「うぇ→もうー?」
響「結構時間が押してるみたいだからな。仕方ないぞ」
亜美「それ半分位は響んの所為じゃーん。美味し過ぎるよー」
響「…自分は酷い目にあった印象しか無いぞ…」
千早「一般の人の付けた順位…聞くのがちょっと怖い気もするわね」
貴音「ふぁんの皆様の生の声を聞くちゃんす。真摯に受け止める事にしましょう」
真「よーし、じゃあ後半も気合い入れていこう!」
皆「オー!」
出っ歯「さぁ格付けしあうアイドルたちもとうとう…とうとう後半戦!」
出っ歯「一般ランキングの時間となりました」
出っ歯「いやーここまででいつもの一本分位の時間使ってますけど、大丈夫ですか?」
美希「正直眠いの…あふぅ」
出っ歯「wwwこの質問して大丈夫以外の答え返ったの初めてだよww」
響「…なんかちょっと眩暈がするから、やるなら早くやって欲しいさー」
出っ歯「響は血を流し過ぎなんだよwwこんな事初めて格付けで言ったわww」
出っ歯「さぁここで星井さんの付けたランキングを再確認しましょう」
1位美希2位やよい3位あずさ4位真5位亜美6位雪歩
7位貴音8位伊織9位亜美10位千早11位響12位春香
出っ歯「この様になっております」
亜美「うーん見事な桂馬だね→」
真美「惚れ惚れするよ→」
出っ歯「桂馬はもう良いってのww」
出っ歯「さてこのランキングが、世間の皆様の順位といかに差のあるものなのか!或いは無いものなのか!」
美希「美希が決めたランキングだもん。ズレなんかある訳無いよ」
春香「ふざけろ!」
響「そうだそうだー!ズレまくりだぞ!」
出っ歯「ちなみに1位から12位までがピッタリあえば、賞金100万円を差し上げます」
やよい「えぇっ!?ホ、ホントですか出っ歯さん!」ガタッ
出っ歯「おぉぅっw高槻さん凄い食い付きですねw」
やよい「あ、ス、スミマセン…」
亜美「やよいっち→あの百万円は絶対渡す気の無い百万円だよ→w」
真美「真美たちけっこー格付け見てるけど、取った人見た事ないもん。難しさゴチのピタリ賞の比じゃないよ」
出っ歯「あははwいえいえちゃんと当たれば差し上げますよ?」
律子「確率で言えば479001600回に1回だからね。そりゃあ普通なら無理よ」
春香「んーでも完全に運って訳じゃ無いですもんね。ホントに皆の事を理解してれば或いは…」
出っ歯「ハハハ、でも最近は1位から5位までをピッタリ当てれば5万円というのもありますから」
出っ歯「狙うならそっちじゃないですかねw」
やよい「そ、それで十分です。百万円なんて大金…もやし何袋分になるか分からないですから!」
出っ歯「www何でもやしで換算するんですかww」
出っ歯「さてそれではまずは1位から見ていきたいと思います」
出っ歯「星井さんの予想では自分だという事ですが、果たしてどういう結果が出るんでしょうか」
美希「どういう結果って、美希が選ばれてるに決まってるの」フフン
亜美「んっふっふ~んwミキミキのその余裕の表情が崩れるのが楽しみですな→」
伊織「ホントねw世間の皆様方がアンタの事をどう思ってるか知って愕然とするが良いわ」
美希「そんな安い挑発は美希には通用しないの」
出っ歯「さぁ後半開始早々火花が散っていますが、どんな出だしになるんでしょうかw」
出っ歯「結婚を前提にお付き合いしたい女」
出っ歯「765プロのアイドルで一番結婚したいと思われているアイドルは~~~」
736 : 以下、名... - 2012/03/17(土) 23:37:28.70 z/iiWu+S0 117/242さて、じゃあ多数決で決める事にします。
番号より時間で見た方が楽そうなので、40分になってから先着10名で判断します(重複IDは無効)
自分が1位だと思うアイドルの名前と、出来たら理由も書いて下さい。
出っ歯「第1位は……ぶふぉっwww」
春香「?何笑ってるんですか、出っ歯さん」
美希「どーせ美希なんでしょ?言わなくても分かってるって」
出っ歯「wwwwひ、響www」
千早「?我那覇さんがどうかされたんですか?」
響「?何なんだ、出っ歯さん」
出っ歯「そっwwそうじゃなくてwwランキングの1位が、響w」
皆「…………?」
出っ歯「だからw結婚を前提にお付き合いしたいアイドル第1位は」
出っ歯「我那覇響ーーーー!!!」
皆「ええええええぇぇぇええっ!?」
美希「嘘だよっ!11位の見間違えなんじゃないの!?」
伊織「アンタと同意見なのは癪だけど私もそう思うわ!有り得ないでしょ!」
真「再確認を要求します!」
やよい「わ、私もそれは違うんじゃないかなーって…」
ガヤガヤガヤガヤ ざわざわざわざわ…
響「で、出っ歯さん………」
出っ歯「お、おぉ響wwどうした?」
響「ホントに、ホントに自分なのか?じ、自分でも信じられないんだけど…」ツネー
出っ歯「お、おぉw間違いなく、響が1位だ。だからそんなに全力で頬を抓らなくていいんだぞw」
響「……ひっくひっく、うわあああああーーーん!!!!」
出っ歯「号泣っwww!?」
響「や、やった…ぐすっぐすっ…じ、自分は…要らない子じゃ無かったんだ…ぐすっ」
貴音「良かったですね、響。フフフ、顔が涙と鼻水でボロボロでは無いですか。ほら、これをお使いなさい」
響「ううっ……ずずずずっ…ぐすっ、あ、あじがどうたがね……」
美希(……あそこまで喜ばれると、もう何も言えないの…)
出っ歯「いやーーwビリを取って泣く奴は腐る程見て来たけど、一位で泣く奴初めてだよww」
出っ歯「やべっw何か感動して俺まで涙が…ww」
伊織「…なんか言い難い空気になっちゃったけど、本当なの?出っ歯」
出っ歯「えぇ、正真正銘響がこの中で一番でした」
真「20代から50代の一般男性100人にランダムに聞いたんですよね?」
春香「猿山の猿100匹に聞いたんじゃないですよね?」
出っ歯「wwwえぇwwどんだけ信じられないんですかww」
亜美「いやーホント意外な結果だったね→」
真美「こうなるとランキングが全然読めないよ→不安になって来た…」
美希「思ってた以上に世間の人は何も分かって無いって事なの」ぷんぷん
出っ歯「えーとじゃあ響1位の理由を…っていいかげん泣き止めよ響ww」
出っ歯「何四条さんに頭撫でられてんだww」
響「う、うん………」ずびびびっ
響「……あーあーあー」ぐいっ(涙を拭う)
響「よ、よしもう自分は大丈夫だぞ!」
出っ歯「かっこいい系の曲と妹キャラのギャップが良い」
響「…………」じわっ
出っ歯「八重歯が可愛い。一緒に居ると元気になれそう」
響「…………」ぶわっ
出っ歯「一緒に暮らしたい」
響「…………」ボロボロボロ
出っ歯「全然駄目じゃねーかwwww」
伊織「うーん、意外とプラスの面しか見えてないって事なのかしら…」
美希「駄目な所が良い的な事なのかもしれないの」
春香「単純によく知らないんじゃない?漢字の字づらが良いから選んだとか」
出っ歯「お前達今ガンガン好感度下がってると思うけど大丈夫かww?」
春香「響~~私も絶対響が一位だと思ってたよ~おめでとう~」ぐすっ
出っ歯「www変わり身早過ぎんだろwww」
やよい「響さんおめでとうございます。あ、あのさっき失礼な事言っちゃってゴメンナサイ」ペコリ
やよい「ランキング当ての事が気になっちゃって…」
春香「えっ?失礼な事言ったら謝らなきゃいけないシステムなんですか?」
出っ歯「だとしたら天海さんは千回単位で土下座しなきゃですねww」
響「い、いいんだやよい、そんな事……ぐすっ」
響「それより自分も、前半の時、やよいが励ましてくれたのに、ヤな事思っちゃってごめんな…」
やよい「そ、そんな事こそ良いんですよ響さん!…ぐすっ」
伊織「何で二人で謝りあって泣きあってんのよ。ほら、ティッシュ」
出っ歯「あ、高槻さん。心配しなくても5万円チャンスのあれは、五連続で順位が当たった場合ですから」
出っ歯「まだチャンスありますよ」
やよい「えっぞうなんですがっ?」
伊織「まず先に鼻かみなさいって」
亜美「じゃあ亜美たちにもまだまだチャンスはあるって事だね!」
真美「んーでも一個ズレちゃったら結構難しくないかなぁ?小さなズレならまだしも…」
あずさ「そうえば、百万円を得る権利のある人は、もう居ないんですか?」
真美「ちょっwあずさお姉ちゃん何言ってんのww」
亜美「そんなの居る訳ないじゃんw響ん自身だって驚いてたのにw」
出っ歯「いえ、居ますね」
亜美真美「えええっ!?誰誰っ!?」
出っ歯「えーと…四条さんですね」
貴音「なんと…響を1位にしていたのはわたくしだけだったのですか」
響「だ、だがねええええぇ…」ボロボロボロ
貴音「あぁっやっと落ち着いたのに、どうしたのですか響…」
あずさ「うふふ」
885 : 以下、名... - 2012/03/18(日) 00:37:46.42 GiRS0gAC0 126/2421位編終わり。ていうか一気に伸び過ぎてマジで吹きましたw
10名は多過ぎたかな位に思ってたのにw
そんなに人居たならもっとSSに反応してくれとw
自分では絶対こういう展開にはしなかったと思うので、これだから安価は面白いですね。
まぁ初めからクライマックスみたいになったので、後がどうなるか分りませんが。
出っ歯「さーてさて!もう終わって良いんじゃね?位の気分になってますが」
出っ歯「考えてみればまだ1位の発表が終わっただけ!1割にも満ちてません」
出っ歯「ここからもう一度気合いを入れ直していきますよー!」
美希「…まぁさっきの事は、もう忘れる事にするの」
美希「あれは何かの事故みたいなものとして、最初から11人でやってるものとして考えるの」
響「フフフ、負け犬のとーぼえだな美希」
美希「ウサギみたいな目して何を言ってるの…」
伊織「…まぁそうね。たったの1人で判断するのは早過ぎるわ」
伊織「これで次が春香とかだったりした日には帰宅も辞さないけど」
出っ歯「いやそれは辞して下さいよww」
千早「…まぁ確かに、春香が呼ばれる事に比べれば我那覇さんが選ばれる事位、全然有り得る事よね」
春香「千早ちゃんっ!?」
真「まぁ1位じゃなかったのは残念だけど、2位でも充分な栄誉だよね」
雪歩「私は6位より下でなければ…」
出っ歯「さてさて色々な思惑を感じつつ、第2位の発表です」
出っ歯「第2位はーーーーっ」
908 : 以下、名... - 2012/03/18(日) 00:55:47.12 GiRS0gAC0 129/242それじゃあいつ>>1000いくか分りませんが
>>1000まで行ったら、今日の分は終わりという事にします。
えーと2位の多数決は1時から先着10名でいきます。出来るだけ理由を添えてお願いします。
10名が妥当なのかどうか分かりませんが。
出っ歯「第2位は、星井美希~!!!」
美希「っ!ほ、ほらやっぱりそうなの!」ほっ
6人「チッ!」
出っ歯「12人中6人が舌打ちするアイドル事務所ってどうなんだよww」
伊織「何がやっぱりよ。結果聞くまでらしくも無くマジ顔してたくせに」
春香「あ~もうこの結果は残念にも程があるよ…罵倒の台詞200個は考えてたのに」
美希「フフン。世間の人もちゃんと見る目があるって分かって安心したの」
伊織「私としてはガラス球でも入ってんのかっていうワンツーだけどね」
春香「激しく同意」
やよい「や、やりました!私、2位的中です!ありがとうございます美希さん!」
美希「あ、そうなの?おめでとう、やよい」
伊織「ふーん少しは役に立つ事もあるのね」
真(あれ…?なんか違和感があるのはなんでだろう?)
出っ歯「いやーでも凄いですね。流石自分で自分を1位に置くだけはあるって感じですか」
美希「いつでも自信を持って、キラキラしてないとアイドルは務まらないからねっ」
美希「美希に入れてくれた皆ありがとう~チュッ」
春香「あざとい事するなぁ…」
千早「美希も春香にだけには言われたくないと思うわ」
出っ歯「星井さんの票数分布を見ると、安定して高順位のpを取った感じですね」
出っ歯「響はどちらかと言うと上下が激しいタイプで、1位にした人がめちゃくちゃ多いけど」
出っ歯「下位の人もまぁまぁ居たので、星井さんと大きな差は無いですね」
美希「ふ~ん、それを聞いてナットクって感じかな」
出っ歯「理由としては半数以上が可愛いと書いてますね」
伊織「ツラに騙される馬鹿な男がいかに多いかって事ね」
亜美「でもミキミキは女の子ファンも多いからな→これはちかたないね」
出っ歯「他の理由としては、好きな人には尽くしてくれそう」
美希「♪嬉しいな、ミキの中身の事も分かってくれてる人居るんだw」
出っ歯「ミキミキマジ天使」
美希「油断してるとキミの心臓(ハート)を天に召しちゃうよ~w」ジュウヲカマエルポーズ
春香「…………」イラァッッ
雪歩「これでまたファンが増えちゃいそうですね」
貴音「美希の持つ、天性の人に愛される才能。それがそのまま現れた結果ですね」
出っ歯「さぁ続いては第3位!トップ3に滑り込むのは誰なんでしょうか!」
亜美「ミキミキの予想ではあずさおねーちゃんだったよね」
真美「でもミキミキが一個ズレてるから、それで言うならやよいっちじゃない?」
やよい「わ、私はまだまだ絶対出ないよ~」
伊織(なんとしてもこの辺りで入っておきたいわ…あんな思いをするのは一度でたくさんよっ)
出っ歯「ではいきますよ~」
出っ歯「第3位は~~~~っ」
980 : 以下、名... - 2012/03/18(日) 01:39:38.32 GiRS0gAC0 136/242キリが良いのでここで一旦切る事にします。
3位の多数決は、このレスの下全てで一番多かった人にします。
多分明日の夕方位に立てると思うので。スレタイは
P「格付けしあうアイドル達」でいきます。それでは
1 : 以下、名... - 2012/03/19(月) 07:06:55.31 0bxn/yod0 137/242出っ歯と金髪の番組に765プロのアイドルが出演した様です。
2 : 以下、名... - 2012/03/19(月) 07:10:28.43 0bxn/yod0 138/242前スレ
ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1331900272/824
テーマ「結婚を前提にお付き合いしたいアイドルは?」
星井美希のランキング
1位美希2位やよい3位あずさ4位真5位真美6位雪歩
7位貴音8位伊織9位亜美10位千早11位響12位春香
一般人男性20代~50代のランキング
1位響2位美希
4 : 以下、名... - 2012/03/19(月) 07:13:07.16 0bxn/yod0 139/242※このSSにおけるアイドル達のおおまかなポジション
FW 響
攻撃的MF 春香
MF 真・亜美・真美・美希
守備的MF 伊織
DF やよい・雪歩・あずさ・貴音・千早
GK 律子
6 : 以下、名... - 2012/03/19(月) 07:16:22.95 0bxn/yod0 140/242アイキャッチ 覗き見ランキング☆ 千早編
1位高槻さん 可愛い
2位あずささん 理想の女性像
3位美希 凄いアイドル
4位萩原さん 守ってあげたくなる人
5位水瀬さん とても頭の良い人
6位四条さん 独自の世界観が魅力
7位真 カッコイイ所が裏目に?
8位我那覇さん 元気が空回りしている面が
9位真美 まだ子供なので
10位亜美 同上
11位私 結婚相手としては足りない物が多いです
12位春香 春香よりは私の方がマシ
出っ歯「第3位は~~~三浦あずささんっ!」
あずさ「まぁっ!ありがとうございます、皆さん」ニコッ
真美「おーミキミキの予想通りの方だったか→」
亜美「まぁこれは納得せざるを得ないよね→」
出っ歯「星井さんのランキングでも一般でも3位。安定した強さが光りますねー」
あずさ「うふふ、光栄です。私なんかで御満足頂けるか分からないですけど…」
千早「あずささんはどんなランキングでも上位をキープしそうですよね」
真美「後期のこくしょーさんみたいな感じだね→w」
やよい「やりましたっ!また的中ですっありがとうございます、あずささん!」ぺこり
あずさ「あらあら~良かったわね、やよいちゃん」
伊織「あら、あずさを3位にしてたのね。1位かと思ったわ」
出っ歯「三浦さんの票数分布は、星井さん以上に安定感が高かったですね」
出っ歯「殆どの人が5位以上に名前を書いていたので、おのずと平均値も下がったという感じです」
真「まぁあずささんを嫌う男の人なんて居ないでしょうからね~」
貴音「敵を作らない事こそが必勝の道という事ですね」
あずさ「駄目な所も沢山あるんですけどね~でも、そこも含めて好感を持って下さったのなら」
あずさ「こんなに嬉しい事は無いです」ニコッ
春香「う~ん全方位噛みつきを己に課してる私でも、流石にあずささんには無理ですねw」
出っ歯「アイドルがそんな事を課してんじゃねえよww」
出っ歯「それでは三浦さんが3位の理由を発表します」
出っ歯「初めてテレビで見た時のセクシーな流し目にやられた」
あずさ「うふふ、あの時は緊張でいっぱいいっぱいだったんですけど、喜んで貰えて嬉しいです」
出っ歯「丈夫な子供を産んでくれそう」
亜美「あ~あずさお姉ちゃんは絶対安産型だよね→w」
真美「大家族のお母さんとかすっごく似合いそうw」
あずさ「うふふ。私、子供は大好きなので5人位は産んでみたいですね」
出っ歯「大人の魅力がある」
あずさ「皆と比べると少し年上ですけど、私もまだ21の若輩者ですから」
あずさ「それはどうなのでしょうねw」
出っ歯「あとこれが一番多い意見だったんですがw」
出っ歯「でかい。あの迫力は男としてはたまらない。おっぱいがサイコーです等、沢山の声がありましたw」
あずさ「…あはは、よ、喜んで良いんでしょうか?///」
春香「出っ歯さ~んwそれセクハラなんじゃないんですかw?」
出っ歯「そう書いてあるんだからしょうがないでしょうがww」
伊織「まったく、外見にばっかり囚われてる男が多過ぎて困るわね」
真「そうだよね。女の子の魅力はそこだけじゃ無いよ!」
春香「…………」チラッ
千早「…何故今私を見たの?春香」ゴゴゴ
春香「な、なんでも無いよ~w」あはは
亜美「あれ?考えてみれば、ここまでで呼ばれたのは響んにミキミキにあずさお姉ちゃん…!!」
亜美「765プロが誇る巨乳艦隊が次々呼ばれていってる!」
出っ歯「www何だよ巨乳艦隊ってww」
真美「これはしょーげきの新事実だよ!やばいよ千早お姉ちゃん!」
千早「どうして私に言うの!?」
春香「ふふふ~その理屈で言うと、次に呼ばれるのは貴音さんか私って事になるよね~♪」ムネヲヨセル
美希「それで負けたら、いかに性格が悪いかが強調されるの」
伊織「待って、その理屈は通らないわ」
真「どういう事?伊織」
伊織「だって響のはニセモノじゃない。絶対あれ中に詰め倒してるわよ」
響「はぁっ!?」
出っ歯「wwwマジかよ響ww」
春香「出身地も偽りで、胸も偽り…響の1位は嘘で塗り固められたものだったんだよ!!」
亜美真美「「な、なんだってー!!!」」
響「出身も胸も偽ってない!!正真正銘の天然ものさーっ!!」
春香「そこまで言うのなら仕方ない!この場で出してもらおうか!」
響「望む所さ!………って、だ、出せる訳無いだろ///!!」
出っ歯「今手を掛けてたじゃねえかwwあっぶねえww」
真美「んっふっふ~んwそれっw!」ガシッ
響「ひゃあっ!?」
真美「ん~どれどれ?」モミモミモミモミ
響「なっ!?ばっ!…真美っ!止めっ…あん!」
真美「はるるん審査官!被告はどうやらシロの様です!感度良好であります!」
春香「ご苦労真美!疑ってゴメン響!」
響「謝ってすむかっ!テ、テレビで何をするんだーっ///!!!」
出っ歯「ホントだよwww」
出っ歯「さてさて次はAクラス最後の一枠!第4位の発表ですっ!」
真「美希の予想ではボクの順位だったね。来い来い来いっ!」
伊織「来る訳無いでしょ。美希の予想の中でアンタの順位が一番的外れよ」
真「なんだとー!」
やよい(後3人的中すれば5万円…うぅっ心臓がバクハツしそうです!)
出っ歯「それじゃあ発表します!」
出っ歯「第4位は~~~~っ」
出っ歯「第4位は、高槻やよいっ!」
やよい「!わ、私ですかっ!?」
真「ん~やよいじゃあ仕方ないかぁ」
雪歩「こうなると、美希ちゃんの予想がかなり的を得てたって事が分かるね」
美希「トーゼンなの」ふふん
やよい「あ、ありがとうございますっ!とっても嬉しいですあぅっ!」ゴン!
伊織「あぁっ!頭ぶつける程お辞儀してどうすんのよ!」
千早「高槻さん大丈夫!?痛く無い!?」
響「赤くなってるぞ!包帯使うか!?」
出っ歯「ww高槻さんが皆に愛されてるのがよくわかる光景ですねww」
亜美「で、で、やよいっち!5万円チャンスの方はどーなってるのw?」
やよい「う……。い、一応また的中したんだけど…///」
真美「ほっほぉ~wやよいっちは自分を4位に格付けしたんだぁ~w」ニヤニヤ
亜美「やよいっちより結婚相手が不向きな子が、8人も居るって思ったんだwやよいっちも言うねぇ~w」ニヤニヤ
やよい「うぅっ……。ご、ごめんなさい皆さん…」アタマカカエル
伊織「その辺にしといてあげなさいよ、亜美真美」
伊織「私がこの番組では自分は上位に置くのが基本だから、少なくとも4位くらいにはしときなさいって教えたのよ」
千早「私は高槻さんの4位は十分謙虚な順位だと思うわ」
やよい「あ、ありがとうございます、千早さん。伊織ちゃんも庇ってくれてありがとう」
伊織「事実を言ったまでよ。ほっといたらアンタ、自分の事ビリって書いてたでしょ」
出っ歯「そうなると、高槻さんは後2名を連続で当てれば念願の5万円ですね」
やよい「ハイ!当てられる様にがんばります!」
春香「wwやよい、もう結果は出てるんだからw頑張ってどうなる事じゃないでしょw」
伊織「やよい、ちゃんとあのアホを最下位にしてるわよね?」
千早「間違っても5位6位という事は無いから、万が一置いてしまってるなら修正した方が良いと思うわ」
出っ歯「いや如月さんww修正しちゃ駄目ですよw」
やよい「じゅ、順位の事はヒミツです。口に出すと外しちゃいそうなので…」
出っ歯「それでは高槻さんが4位の理由の発表です」
やよい「な、なんだかドキドキしちゃいますね」
出っ歯「家庭的で可愛い」
やよい「かっ可愛いですか///?あ、ありがとうございます///」
出っ歯「癒しの塊。太陽の様な笑顔を見ていると仕事のストレスが浄化されていきます」
やよい「お役に立てて嬉しいです!お仕事頑張って下さいね!」ニコッ
千早「分かるわ…歌の事で悩んでる時でも、高槻さんと会うと気分が楽になるもの」
響「自分もよく分かるさーやよいが事務所の清涼剤だぞ…」
出っ歯「滲みでるピュアさを一人占めしたい」
春香「確かにピュアさに関しては、やよいは私と並び立つ程だもんね!」
出っ歯「wwwじゃあ全然ピュアじゃねえじゃねーかww」
伊織「アンタがピュアなら、ヒトラーだってピュアって事になるわよ」
やよい「うーん、ピュアとかは分からないですけど」
やよい「私がお嫁さんになったら、旦那さんとはいっぱい仲良くしたいなって思いますw」ぺかー
千早(―――っ!可愛い可愛い可愛い高槻さんかわいいっ!)たらー
美希「!?千早さん、鼻血が出てるの!」
出っ歯「さぁ次は第5位の発表です!」
出っ歯「まだ半分よりは上とはいえ、そろそろ呼ばれておきたい所ですよね」
伊織(もう5位…流石に焦るわね。残りの面子なら、大丈夫だとは思うけど…)
真(美希のランキングを参考にするなら、ここはボクが来るハズ!)
春香(んーもうちょっと残っても良いんだけど、そろそろ呼ばれちゃうかな~♪)
出っ歯「では発表します!Bクラスの一番手!」
出っ歯「第5位は~~~~っ」
39 : 以下、名... - 2012/03/19(月) 08:30:09.73 0bxn/yod0 156/242では多数決のお時間です。
時間が時間なので、何人見て居られるか分かりませんが
とりあえず今回も、8時35分から先着10名を有効票とします(重複IDは無効)
5位だと思うアイドルを、出来るだけ理由を添えて書いて下さい。
出っ歯「第5位は…………」
真「…………」ドキドキ
伊織「…………」
出っ歯「萩原雪歩っ!!!」
雪歩「!!!わ、私!?本当ですか!?」
出っ歯「えぇ、萩原さんが第5位。Bクラス一番乗りでした」
雪歩「し、信じられないですけど、嬉しいですっあ、ありがとうございます!」
伊織「…………………」
伊織(ちょ、ちょっとちょっと何がどうなってんのよ…?)
伊織(美希のランキングの時は所詮美希の言う事だからって流してたけど、一般でも5位に入らないなんて…)
美希「んー雪歩が5位かぁ。まぁ予想の範囲だけど、やっぱり男の人はこういう弱いタイプの女の子が好きなんだね」
貴音「そう単純な事では無いと思いますよ、美希」
美希「どういう事なの?貴音」
貴音「萩原雪歩はたしかに少なくは無い弱い面、こんぷれっくすを持っていますが」
貴音「逆に、その弱い面を克服しようと懸命に頑張る事の出来る、強い心を持っています」
貴音「世間の方々は、萩原雪歩のその努力家な面を評価したのではと、私は思います」
雪歩「た、貴音さん……」ウルウル
美希「なるほど、それは盲点だったの。たしかに出来なかった事が出来る様になるのって、すっごく偉い事だよね」
真「そういう事だね、美希。うーん呼ばれなかったのは悔しいけど、雪歩が相手じゃ分が悪かったか」
真「おめでとう、雪歩」
雪歩「うんっありがとう、真ちゃん」ニコッ
春香「まぁ、実際の所を言えば、世間の人は雪歩の本性をよく知らないだけだと思いますけどねw」
出っ歯「wwホント天海さんは良い話で終わらすの嫌いですねww」
亜美「雪ぴょんワールドに付いて行くのは難しいっていうのは亜美も思うけどね→w」
真美「雪ぴょんの書いてるポエムとか見た上で判断して欲しいよね→w」
雪歩「ポ、ポエムの事は別に良いでしょっ///」
やよい「……………」プルプル
響「ん?やよいどうしたんだ、プルプルして」
やよい「あ、あああ当たりました。ま、まままた的中ですっ!」ガクガク
伊織「あら、凄いじゃないやよい。…ていうか、震え過ぎでしょ」
やよい「だ、だだだって伊織ちゃん、これでもうあと1個だよ!?」
やよい「ま、まさか本当にこんなに上手く行くとは思って無かったから……」
出っ歯「wwwもう何か高槻さんの予想の行方がメインみたいな感じになってきてますねww」
出っ歯「さぁさぁそれも気になりますが、先に萩原さんの理由を発表しますね」
雪歩「は、はい。お願いしますぅ」
出っ歯「一番多かった理由は、守ってあげたいというものですね」
雪歩「う~ん、勿論そう言って頂けるのはとても嬉しいんですけど」
雪歩「私はもっと強い自分になりたいと思っているので、守られるだけで無く、私の方からも守れる位になりたいです」
出っ歯「他には、初めてテレビで見た時から、時間が経つにつれてどんどんしっかりしていく姿を見て」
出っ歯「頑張っているなと思い、いつの間にかファンになっていた」
雪歩「っ!う、嬉しいです…すっごく嬉しいです…言葉では伝えきれない位に」じわっ
貴音「やはり見て居られる方は、見て居られるのですね」
出っ歯「変わった意見では、縁側で寄り添いながら余生を過ごしたい、というものもありましたね」
亜美「ぷふっwなんとなく分かるな→それ」
真「雪歩の淹れるお茶は絶品だもんね。たしかにゆったりした良い時間が過ごせそうだ」
157 : 以下、名... - 2012/03/19(月) 18:25:33.27 0bxn/yod0 163/242アイキャッチ 覗き見ランキング☆ 真美編
1位やよいっち 良いおかーさんになりそ→
2位あずさお姉ちゃん おっぱいは正義!
3位真美 亜美には負けない!
4位亜美 顔がカワイイ
5位ミキミキ キラキラしてるっ☆
6位伊織ん 頼れる女いおりんっ
7位お姫ちん フードファイターの人なら気が合うかもっ?
8位はるるん この辺の何とも言えない順位が似合いそーw
9位雪ぴょん 雪ぴょんわーるどについていけるのかっ!?
10位まこちん 男の人が自信うしなっちゃいそ→
11位千早お姉ちゃん おっぱいは正義なので
12位響ん オチは任せたぞっひびきんっ
出っ歯「さぁさぁ次は第6位です!」
律子「ここで呼ばれないと半分より下よ。そろそろ良い意見ばかりでも無くなって来るかもね」
真「おどかさないでよ律子~」
伊織「…………」ギュッ(机の下で手を組む)
やよい「」ドッドッドッドッド
春香「wwwやよい、瞳孔開いて無いw?」
亜美「なんでもう呼ばれてるやよいっちが一番緊張してんのw」
真美「でも真美達もここは呼ばれたいね→隅だしw」
亜美「でも6位だと、また二人で並べなくなっちゃうよ?」
真美「ホントだ!じゃあ6位は駄目じゃん!」
出っ歯「並んだなら何なんだよwww」
千早(その遊びで言うなら、私は10位狙いかしら)
出っ歯「それじゃあ発表しますね。丁度半分、入らないとビリの足音も聞こえて来る」
出っ歯「第6位は~~~~っ」
出っ歯「四条貴音っ!!!」
貴音「わたくしですか。票を入れてくれた皆さま、感謝致します」
春香「そんな事より、どうだった?やよい!」
出っ歯「格付けに出てんのに、順位がそんな事って事は無いでしょww」
やよい「」ガンメンソウハク
真「wwwその顔はどっちなのw?」
やよい「や、やややややりました………」あわあわ
響「やったって事はもしかして?」
やよい「ハイッ!正解ですっ!2位から6位まで連続的中しましたっ!!」ぱああっ!
響「やよいっ良かったな!」スッ
やよい「ハイ!ホントにホントに嬉しいですっ!ハイ、ターッチ!」パンッ!
千早「良かったわね!高槻さん」
あずさ「おめでとう、やよいちゃん」
美希「凄いのっ!やよいは何かを持ってるって思うな!」
パチパチパチパチ! ワーッショイ!ワーッショイ! ハイターッチ!ハイターッチ!
やよい「ありがとうございますっありがとうございますっ皆のお陰です!」ぺかーっ
春香「よしっ今日の打ち上げはやよいの奢りで決定だねw!焼き肉行こう焼き肉!」
出っ歯「鬼かwww」
出っ歯「えーと、今なんでしたっけ?」
律子「6位が貴音の理由ですよw何で忘れてんですかw」
出っ歯「あぁwいやぁ何だか感動的な流れだったのでww」
出っ歯「6位という結果は四条さんはどう思いますか?」
貴音「少し予想とズレはありましたが、良い順位であった事はとても光栄ですね」
春香「6位だからもう良い順位って事も無いんですけどねw」
美希「春香、その台詞は自分にもブーメランで返って来てるのww」
出っ歯「では四条さんが6位の理由を発表しますね」
出っ歯「ここあたりから良い理由ばかりという訳では無くなってきますね」
真「うわーもうそういう時間かぁ」
伊織「…………」
出っ歯「凄い美人だとは思うが、何を考えているのか分からないので、結婚相手としては不安」
貴音「ふふふ、わたくしの思考は、とっぷしーくれっとですからね」
響「いや、基本食べ物の事しか考えて無いだろ貴音は」
真美「この前なんか、昼ご飯食べながら晩御飯なに食べるか話してたもんねw」
出っ歯「包まれたい安心感がある。思慮深い良妻になってくれそう」
美希「たしかに貴音はミステリアスなイメージのワリに、家庭に入ってる姿は想像しやすいって思うな」
雪歩「セレブな婦人会に参加していそうですよね」
貴音「いついかなる時も、雅さを失わない様にしたいですね」
出っ歯「食べっぷりが見ていて気持ち良い。美味しい店を知ってるので一緒に食べ歩きがしたい」
貴音「まぁっ!ぜ、是非にお願い致しますわっ!」ガタッ
響「言ってるそばから失ってるぞ。よだれ拭けよだれ」
律子「あれ?出っ歯さん。この理由は言わないんですかw?」ひょい
出っ歯「!?なっま、待って下さ…
律子「四条さんと結婚なんて僕みたいな小市民には想像出来ないです。だって四条さんは貴音の花ですから(笑)」
春香「ぶふぉっwwwあ、あははははっwwwげほっ!うぇっほww」
出っ歯「笑い過ぎだろww!むせてんじゃねえかw!」
春香「だwwだってw出っ歯さん、発想が素人と同じじゃないですかww」
出っ歯「wwwうわやっべーw俺顔めっちゃ熱いww」
律子「ていうかアイドルが一般の方を素人とか呼ぶなっ!」
出っ歯「他の理由としては尻がエロくて良いっていう意見も多かったですね」
春香「www何さらっとセクハラしてんですかww」
亜美「んっふっふ~んwたしかにお姫ちんのお尻はムチムチで良いよねぇ…えぃっ!」
貴音「―――っ!ふっ!」ぐぃっ(亜美の手を捻る)
亜美「あいたたたたっ!ゴメンゴメン離してお姫ちんっ!」
貴音「おいたが過ぎますよ、亜美」ぱっ
真美「亜美の仇は真美が取るっ!」がしっ モミモミモミ
響「ふわぁっ!?な、何で自分なんだ!?や、止め……ぅん!」
出っ歯「wwwもうヨゴレ芸人のやられ方じゃねえかww」
春香「…………えいっ!」もみっ
千早「えっ!?あひゃっあははははっな、何するのよ春香!!」スパーン!
春香「あいたーっ!だが悔い無しっ!」
出っ歯「なにしてんだよww何の負けず嫌いだww」
出っ歯「さてさて、これで一般ランキングも折り返しとなりましたね」
出っ歯「わりと星井さんのランキングと似た結果になっている印象ですが」
美希「うん、だから残るべき人が残るべくして残ってるんじゃないかな」
伊織「何ですってぇっ!!」
春香「どういう意味だーっ!」
美希「まぁそういう意味では今イチバンヤバいのは真クンかもしれないの」
真「う……な、内心ちょっと思ってたけど…」
響「単なる美希のランキングで、すっかりその気だった訳だもんなw」ふふん
出っ歯「wwwまぁ確かに響はそれを言う権利はあるかw」
180 : 以下、名... - 2012/03/19(月) 19:40:37.47 0bxn/yod0 175/242うーん、今どの位見ている人が居られるか分かりませんが、7位の多数決に入ります。
45分から先着10名。無効解答のある場合は繰り下がり。
ここからは下位に入りますので、理由もそれっぽいものにして頂けると助かります。
出っ歯「さぁ後半に入ります。ここからは呼ばれたいと言うよりも」
出っ歯「残りたくないという側面が強くなって来る感じですねw」
真「うぅ……い、胃が痛い…」キリキリ
伊織「もうホント私帰って良い?ちょっと泣きそうなんだけど…」テデカオヲオオウ
やよい「い、伊織ちゃん大丈夫だよ。絶対次で呼ばれるって!」
響「やよい、下手な励ましは逆効果だぞ、呼ばれなかった時の反動が大きいからな」
出っ歯「wwwさぁ良い感じにピリピリした空気が漂って来ていますが」
出っ歯「それでは発表します。下段をイチ抜けする第7位は~~~っ」
出っ歯「…………」チラッ(伊織と真の方向)
伊織「………っ!」ぴくっ
真「…………!!」ぴくっ
出っ歯「如月千早っ!!!」
皆「………………?」
※数秒の間
皆「ええええええぇっ!?」
千早「わ、私!?私ですか!?」
春香「きさらぎちはやって聞こえましたけど!?私の耳がおかしくなったんですか!?」
春香「それともきさらぎちはやって人が、私の隣の千早ちゃん以外に別に参加してるんですか!?」
出っ歯「www何でですかw天海さんの隣の如月さんが、第7位ですよ」
春香「………そんな、まさか…」ヨロリ
美希(春香が珍しくマジで狼狽してるの…まぁ気持ちは分からないでは無いけど)
美希(正直、美希も実際の所は千早さんだろうなーって思ってたし…)
如月千早が通過。その事実は残っている他の5人に電流を走らせた。
真美(や、やばい……何だかんだ言っても千早お姉ちゃんが居る限りビリって事は無いって思ってたのに…)
亜美(いくらなんでもゴールデンのスペシャルでビリはまずいよ…初めて見る人にそういうイメージを付けられちゃう)
春香(こ、これは流石の私でも想定外だよ…参ったなぁ…)
伊織(――――ヤバい。完っ全にヤバいわ。まさか千早に負けるなんて……)プルプル(手の震え)
真(シャレになって無い、なって無いぞこれは………)ガクガク
5人「…………………」
ピーン
出っ歯「な、なんか皆さん急にシリアス度がアップしていませんか?」
春香「……………」
美希(あの春香が無言なんて…これはもう放送事故のレベルなの)
春香「……ゴメンなさい出っ歯さん」
春香「ちょっと何だったら、響が1位って聞いた時よりも驚いてしまいまして…」
出っ歯「ww何でそんな深刻そうなトーンで喋ってんですかw」
春香「……………」
出っ歯「あ、あれー?天海さん?」
律子「春香、アンタはプロでしょ。しっかりしなさい」
春香「……ハイ、スミマセン。気持ちを切り替えます」
出っ歯「あ、亜美さんと真美さんは、また隅が取れなかったー!とか思ってるんですよねw?」
出っ歯「もーちゃんと格付けに参加して下さいよw」
亜美「………出っ歯の兄ちゃん、何言ってんの?」
真美「隅とかそんな事言ってる場合じゃ無いじゃん。今は格付けをしてるんだよ?」
出っ歯「え、えーっ?な、何ですかの変わり様ww」
亜美真美「……………」
出っ歯「あ、あれー………?」
伊織「……………うぷっ」クチヲオサエル
真「…………やばい、ちょっと眩暈が…」フラフラ
律子「…スミマセン、ちょっと一旦休憩取って貰って良いですか?」
出っ歯「ハ、ハイ。その方が良いみたいですね。一旦休憩いれまーす!」
※15分休憩後
千早「お か し い で し ょ!!!!!」
千早「貴方達、どれだけのショックを受けてるの!?」
千早「伊織と真に至っては体調不良を起こすってどういう事!?」
千早「私の名前が呼ばれただけで、どんな空気になってるのよ!!」
亜美「wwwまぁ何か雰囲気に飲まれてあんな感じになったけど、そりゃそうなんだよね」
真美「地球の終わり位のテンションだったよねw」
響「自分たちも何か凄く同情して、同時に物凄くほっとしてたけど、ただ千早が名前呼ばれただけなんだよなw」
春香「まぁまぁw千早ちゃんも結構長い間ボーゼンとしてたじゃんw」
美希「まぁ、それだけ予想外だって事なの。今日一番の万馬券っていうか革命みたいな感じなの」
千早「ホントに美希は私の事を尊敬してるのよね!?」
伊織「……………」ずーん
真「……………」ずーん
千早「そこの二人はまだ落ち込んでるしっ!」
伊織「……いや、そりゃそうでしょ。千早以下とか女としての存在を全否定された様なものじゃない…」
真「そうだよね…まだイグアナに可愛さで負けてるって言われた方がマシだよ…」
千早「今迄私をどういう目で見てたのよっ!!!」
P「7位の発表を境に番組の流れがガラっと変わりましたね」
小鳥「そうですね。ビリを本気で嫌がる様になるというのは、格付けとしては正しい流れです」
P「まぁビリが嫌というより、千早以下という事にショックを受けてた感じですけどね」
小鳥「さっきの休憩時間、Pさんすごく大変そうでしたもんねw」
P「まさか春香の事をしおらしくて可愛いと思う日が人生であるとは思わなかった」
小鳥「美希ちゃんが気を遣って離れてましたもんねwこれでちょっと仲が良くなるんじゃないですかw?」
P「だと良いんですけどね。さぁこれからどういう流れになるか…」
出っ歯「さぁそれでは大分時間が空きましたが、如月さんが7位の理由を発表します」
千早「ハイ、宜しくお願いします」うきうき
あずさ「うふふ、千早ちゃん凄く嬉しそうね」
真美「ミキミキのランクからの差で言えば、響んの次に大きくアップしてるもんね」
亜美「自分でも多分11位とかにしてただろうし、そのギャップで喜んでるんじゃないかな→」
春香「横浜がクライマックスシリーズに出る様なものだよね。いや衝撃度はそれの比じゃないけど」
千早「黙りなさいっ!出っ歯さんが今喋ってるでしょうが!」
出っ歯「ww如月さんも大分とばして来てますねww」
出っ歯「まぁとは言っても7位ですから、良い理由ばかりでは無いですけどねw」
千早「えぇ、分かっています」
出っ歯「まずは良い理由から」
出っ歯「普段のクールな所と、歌っている時の豊かな表情のギャップが良い」
出っ歯「稀代の歌姫。女性としてというよりも歌手として大好きです」
出っ歯「如月さんは歌手としての活動がメインなので、やはりそれに関する感想が多いですね」
千早「光栄です、私もむしろそちらの面で評価してくれる事の方が嬉しいですね」
春香「んーやっぱりそういう事なんだよね」
伊織「どういう事…?」ずーん
春香「伊織wwいいかげん顔を上げなよw」
春香「千早ちゃんはさ、歌手活動に特化してお仕事をしてるから」
春香「一般の人達が、内面や私生活を知る機会はあんまり無いんだよ」
春香「だから歌っている時の豊かな表情とかから、勝手な千早ちゃん像を作っていくしかない」
真「なる程…美人ではあるから、本性をよく知らない人なら、結婚相手にしたいと思っても不思議じゃない」
伊織「私達と世間のイメージの差が、如実に現れた例という訳ね」
伊織「…ありがとう春香、そう思ってなんとか自分の中で折り合いを付けるわ」
真「ボクからも礼を言わせてもらうよ。これで引退を考えは頭から消えた」
春香「どういたしましてw」
春香「世間の人達もバカだよね~想像出来る上で最大限のダメな女性を想像すれば」
春香「それが殆ど千早ちゃんになるのにw」
千早「遺言はそれだけかしら」ゴゴゴゴゴ
春香「」ブクブク
真「春香!春香!大丈夫!?泡吹いて白目を剥くのはアイドルのして良い顔じゃないよ!」ゆさゆさ
千早「出っ歯さん、理由の発表を再開して下さい」
出っ歯「ハ、ハイ!ただちに!」
出っ歯「…と言っても残りは悪い理由なのですが…」
千早「真摯に受け止めます。言って下さい」
出っ歯「え、え~と、それでは…」
出っ歯「愛が重そう。独占欲がめちゃくちゃ高そうで、携帯とかチェックしまくりそう」
千早「…………」ぴくっ
美希(あ、やっぱりそういう印象は持たれてるんだ)
出っ歯「胸が無い、あ、でも女の魅力はそれだけじゃないですよね(笑)」
千早「…………」イラッ
出っ歯「絶壁にも程度という物がある。どっちが背中か分からない。貧乳?いいえ、無乳です」
千早「…………」イラララララッ
春香「…………んんっ」パチッ
出っ歯「胸が抉れているくせに、あの声量がどこから出てるのか気になる」
雪歩「!ぷふっww」
響「ぷふふっwwえ、抉れ…w」
春香「あはははははっwwwwwえ、抉れてるくせにってwww」
千早「…………」ブチッ!!!!!
美希(!!!ヤ、ヤバいの!!!)バッ(机の下に)
千早「すーーーーーーーーーっ」
律子「!?全員耳を塞いで下さいっ!!!鼓膜が破れますよ!!!!!」
春香「」ピク………ピク
律子「こんな場所で本気で怒鳴るなっ!アンタの超高音は人を殺しかねないんだから!」ガミガミ
千早「…ゴメンなさい。つい我を忘れちゃって」しゅん
美希「う、うぅ…机の下で耳塞いでたのに、まだ耳がキーンって言ってるの。流石千早さん」
やよい「り、律子さんのメガネにヒビが入ってるね…」
伊織「カメラのレンズが割れ無かっただけマシよ」
真「ハハハ…目覚まし時計としてはご機嫌すぎるね」
響「爆笑してて反応出来ず至近距離で直撃した春香は、もう二度と目が覚めないかもしれないけどな…」
365 : 以下、名... - 2012/03/19(月) 22:14:21.24 0bxn/yod0 191/242アイキャッチ 覗き見ランキング☆ 伊織編
1位私 当然。
2位やよい 頑張り屋な所は認めてあげるわ
3位あずさ 上位じゃないとマズいでしょ。色々。
4位雪歩 マイナス面が大分マシになってきてる
5位亜美 この国はロリコンが多いから
6位真美 姉だから
7位貴音 世間の人はこの辺に置くでしょ。
8位千早 色々不器用過ぎ。危なっかしくて見てらんない。
9位響 別のベクトルで不器用。あと動物がネック。
10位春香 頭の良いバカは始末に終えない。
11位美希 泣きっ面が見たい
12位真 女として見るのはキツい
出っ歯「さて!大分長い間7位編をやってた気がしますが次に行きます!」
出っ歯「次はBクラス最後の1人!絶対に入りたいここに滑り込むのは誰なのか」
亜美「関係ないけど、滑り込むっていう言葉って、何故か千早おねーちゃんが浮かぶ」
真美「あ→なんとなく分かるな」
真「来い来い来い来い来い…」ブツブツ
伊織「お願いしますお願いしますお願いします……」ギュッ(手を組む)
響「プライドの高い伊織がこうなるなんて…格付けって恐ろしいんだな」
やよい「伊織ちゃん大丈夫だよ、大丈夫」ギュッ(手を重ねる)
伊織(やよい…4位の貴方様が、こんな無様な私に手を重ねてくれるなんて…)
※いおりんは心労で大分心が参ってます。
伊織(…そうえば、やよいは私を何位に置いたのかしら)
伊織(…って、やよいはずっと正解してたんだから、7位以降って事よね。良い読みじゃない、やよい)
伊織(そうやって心配してる様な顔してるけど、内心では予想通りって笑ってるんでしょ…!)
※重ねて言いますが、いおりんは大分情緒不安定になってます。
出っ歯「それでは第8位の発表です!第8位は~~~っ」
出っ歯「ま……」
真美「!」ガタッ
真「!」ガタッ
出っ歯「マジで水瀬伊織っ!!!」
やよい「っ!やったね!伊織ちゃんっ!」
伊織「う……あ……」(安堵が大き過ぎて言葉にならない)
真美「ちょっとどういう事なの出っ歯の兄ちゃん!!!」ぷんすか
真「フェイントが雑にも程があるよ!それなら何でもアリじゃないか!」ぷんすか
出っ歯「www別にフェイントにルールとかは無いだろwさっきもやったのに有耶無耶になったからさぁw」
やよい「良かった!ホントに良かったよぅ…ぐすっ」ギュッ
伊織「な、なによやよい…予想でも当たって喜んでるの?」
やよい「え?」
伊織「響と千早っていうイレギュラーが無ければ、やよいは100万円も夢じゃなかったんだものね」
伊織「惜しかったわねーやよい。あ、今から私を含めて5連続で当てれば、もう5万円貰えるのかしら」アハハ
やよい「伊織ちゃん…ホントに、辛かったんだね」
やよい「これを見て、伊織ちゃん」パサッ
高槻やよいのランキング
1位伊織ちゃん 私の一番の友達ですっ。誰よりも深い優しさを持っていて、大好きです。
2位美希さん すごくカッコイイ理想のアイドルです。
3位あずささん お母さんみたいで、安心します。
4位私 伊織ちゃんが自信を持てって言ってくれたので…
5位雪歩さん 雪歩さんの努力家な所を尊敬してます
6位貴音さん 不思議な雰囲気が素敵です
(以降は破られている)
伊織「―――――っ!!!」
やよい「私が伊織ちゃんを一番にしない訳無いじゃない。失礼しちゃうよ」
やよい「今回は…ちょっと運が悪かったみたいだけど」
やよい「私は、伊織ちゃんの良い所をホントにいっぱーーーい知ってるし」
やよい「ケッコンするなら、伊織ちゃんみたいな人が良いなって思ってるよ」
やよい「あはは…何か、照れちゃうな///」
やよい「ねぇ、伊織ちゃん」
やよい「伊織ちゃんの事をイチバンよく知ってる私が1位に選んだ事は…伊織ちゃんの心を癒せないのかな…」
伊織「…………でしょ」
やよい「え?」
伊織「めちゃくちゃ嬉じいに決まってるでじょう…っ!」ギュッ!!!
やよい「……ありがとう、伊織ちゃん」ギュッ
出っ歯「…良い話だ、これは良い話だ…」パチパチパチ
美希「良かったね、デコちゃん。美希もデコちゃんがホントに良い子だって知ってるよ?」
真「…これは負けても仕方ないとしか言えないね。おめでとう、伊織」
亜美「ひゅ→ひゅ→w」
真美「もー二人が結婚しちゃいなよ→w」
千早「…少し複雑だけど、良かったわね水瀬さん。何億人からの1位に勝る、1票だと思うわ」
響「もー泣き過ぎだって伊織wハンカチ使うか?」
春香「」(引き続き気絶中)
出っ歯「さて、それじゃあ水瀬さんの理由を発表していきます」
伊織「お願いするわ」サラッ(髪を撫でる)
亜美「いやいやw今更カッコ付けてもさっきの号泣の映像は消えないよ→w」
伊織「ぐ………///」
真美「あれは眼福だったねーw響んのがとんだ茶番に見える位だよw」
響「何でだっ!?自分のは自分ので良かっただろ!」
出っ歯「んーこうなると響のはカット候補かなw」
響「1位の発表シーンがどうしてカットになるんだっ!」ぷんすか
律子「ていうか一回の格付けで二人が号泣ってどうなのよw」
出っ歯「とはいえ、水瀬さんは8位のワリには悪い理由は少ないんですよね」
出っ歯「家がお金持ちだから気後れする。自分では釣り合わない」
出っ歯「性格がキツそう。ワガママなイメージ、プライドが高そう、と、この位ですね」
亜美「んーまぁ典型的なツンデレお嬢様のイメージだよね~」
あずさ「伊織ちゃんは竜宮小町のリーダーとして、色々先頭に立って仕切る事も多いから」
あずさ「それで誤解を受けたのかもしれないわね~」
伊織「…フン、まぁ一概に間違ってるとも言えないけどね」
やよい「そんな事ないよ~伊織ちゃんは弱い立場の人の気持ちもちゃんと分かるし」
やよい「誰よりも周りに気を配って、自分のしたい事はむしろ後回しにしてるじゃない」
伊織「ぐむっ………///」
亜美「やよいっち→今いおりんはツンデレってたんだから見逃してあげなよ→w」
出っ歯「あははw実際、そういう理由も少なく無かったですね」
出っ歯「伊織ちゃんは努力家で、気遣いの出来る頭の良い子」
出っ歯「発言に知性を感じる。常識人。おデコにキスしたい等の声もありました」
伊織「最後のはなんなのよ最後のは…」
美希「あははw美希もその気持ちは分かるなースベスベして気持ちよさそうなのw」
出っ歯「他に、3名程、伊織んに叱られたい、伊織んに踏まれたい、伊織んに罵倒されたい」
出っ歯「等の言葉を狭いスペースに延々書き連ねている人も居ましたねww」
伊織「………頭が痛いわ」
亜美「ぷふっww伊織んはそういう層のファンも多いからね→w」
伊織「何を書いてんのよっ!変態!ド変態!!Da変態っ!!!」
真美「伊織~んwそれは御褒美にしかならないってw」
520 : 以下、名... - 2012/03/19(月) 23:54:55.67 0bxn/yod0 202/242アイキャッチ 覗き見ランキング☆ 響編
1位やよい 優しくて純粋でカワイイ
2位自分 自分はカンペキだからなっ
3位貴音 マイペースだけど良い奴
4位あずさ お母さんみたいな雰囲気を持ってる
5位美希 カリスマ性が凄い。
6位雪歩 お茶美味しいし、優しい
7位真 基本爽やかだけど悪ノリ癖がある
8位伊織 イジワルなトコがある
9位千早 クールだから誤解を受けやすそう
10位亜美 イタズラばかりで困るさーもしも
11位真美 結婚したら旦那さんが大変だと思うぞ
12位春香 男を騙して貢がせそう。自分をからかって遊び過ぎだ!
出っ歯「そんなこんなで後4人!逆ベスト4が出そろいましたね」
律子「クラスで言えばCクラスですね」
律子「…折角だからこのクラス別でユニット組ませてみようかしら」
出っ歯「wwwイイですね。CDを出すならご協力しますよw?」
真「嫌だよ!絶対Cクラスは笑い物にされるじゃないか!」
響(自分と美希とあずささんとやよいのユニット…自分をイジる人は居ないし、悪くないぞ!)
雪歩(私と四条さんと千早ちゃんと伊織ちゃんかぁ…バランスは良いのかも)
出っ歯「それでは第9位の発表でs
伊織「ちょっと待って。そうえば今は誰が残っていたんだったっけw?」
真「ぐっ!?伊織、美希の時の仕返しかっ!」
伊織「何の事かしら?私はただ気になっただけよ。うっかり忘れちゃってねw」
真「今の今迄こっち側に居たんだから忘れる訳無いだろっ!!」
美希「あはは、デコちゃんすっごく活き活きしてるの。顔色も戻ったし」
千早「呼ばれる前と後では、まさに天国と地獄の差があるものね」
出っ歯「wwwまぁでは一応確認しときましょうかw」
真「…くそぉ。菊地真、まだ残ってます!」ピンッ
亜美「亜美だよ→」スッ
真美「真美だよ→」スッ
春香「」←絶賛気絶中
あずさ「…春香ちゃんはいつ目が覚めるのかしら…」
美希「十分働いてたし、エンディングまでこのままでも良いかもしれないの」
出っ歯「ではでは第9位の発表といきますね」
出っ歯「最後の一桁順位!ワースト3入りを寸前で免れたのは~~~っ」
出っ歯「………ま」
真(!フン、同じ手に騙される訳が無いじゃないか。敏腕司会者って言われてるのに案外ワンパターンだなぁ)
出っ歯「み!」
真「!?はぁっ!?」
真美「やったね!ギリギリ沈没船から抜け出せたよ→w」
亜美「うー!亜美じゃないの?ホントにっ?」
真「汚いですよっ!さっきはフェイントだったのにっ!」
出っ歯「www変化球があるから直球が活きるって事ですよww」
真「う~~~っもう、いじわるだなぁ」
真美「んっふっふ~ん悪いねまこちんw真コンビはここにて解消だよっw」
真美「いや~なんだかんだ言って実はけっこ→焦ってたからね。ほっとしたよ」
伊織「真…アンタマジでやばいわよ。結婚相手にしたい度で中一に負けるって…」
真「うるさいなぁ、ヤバいのはだいぶ前から十分分かってるよ!」
美希「真クンの事が無ければ、美希の予想かなり近かったのにな~」
真「こんな仕打ちを受けてるのに更に謝れっていうのか!?」
出っ歯「それでは真美さんが9位の理由を発表します」
真美「お願いするね→w」
出っ歯「まずは悪い理由、というか仕方ない理由という感じですが」
出っ歯「流石に幼な過ぎて結婚相手としては見れない。せめて後一年…」
伊織「それ書いた奴ヤバいわよ。しょっぴいときなさい」
出っ歯「逆にもう一年若ければ…という声もありましたがw」
伊織「そいつはもう手遅れね。家を燃やしときなさい」
真美「まぁまだピチピチっていのは事実だから、ちかたないよね~w」
亜美「それなら亜美の方が真美より3秒位若いから、もっとちかたないよね!」
出っ歯「3秒ってww」
出っ歯「他には元気過ぎて一緒に居ると疲れそう、イタズラに困らせられそう等の理由ですね」
響「まぁそんな感じだろうなぁ。妻ってより娘って感じなんじゃないか?」
律子「それを言うなら、ウチの大体の子はそうだと思うけどね」
出っ歯「良い理由としては、将来絶対ものすごい美人になる。将来性に期待!というものや」
出っ歯「妹の亜美ちゃんとも一緒に付き合って、イロイロしたいという声も」
伊織「だからそいつもヤバいわよ。この国はどうなってんのよ…」
出っ歯「思春期サイドテールが可愛い。お姉ちゃんぶってる所が可愛いという意見もありました」
真美「んっふっふ~んw3年後にこのテーマで格付けやってたら、けっこ→上位に行く自信はあるなw」
出っ歯「第10位は双海亜美っ!!」
真「いきなり!?何の前準備もフリも無くっ!?」
伊織「まぁこれは分かりきってた感じよね」
響「たしかに意外性は無いよな。真美に負けるなら亜美にも負けるだろ」
亜美「ふ→そうとは分かってても、いざ呼ばれるまではドキドキしたよ→」
真美「これで念願の二人並びが完成だねっ!亜美!」
雪歩「ま、真ちゃん、気を落とさないで…」
貴音「ここに至ってそれは、至難の業だと思いますよ、萩原雪歩」
出っ歯「亜美さんと真美さんのポイント差は殆ど無かったですね」
美希「姉キャラ好きも居れば、妹キャラ好きも居るって事かな?」
亜美「別にキャラじゃないけどね→響んの出身と違って、亜美と真美はホントの姉妹だよ」
響「自分の出身もホントだ!ていうかいつまでこのネタ引っ張る気だっ!」
伊織「この前沖縄に行った時、さーたーあんだぎーを食べたんだけど」
伊織「あれって1個で結構お腹膨れるのよね」
やよい「へー私も食べてみたいなぁ」
響「だったら自分が作ってあげるさー本場の味ってものを教えてあげるよ」
伊織「それで味違ったら、事務所の公式HPのプロフィールを書き換えるからね。『偽装と粉飾に塗れた詐欺師っ娘』ってキャッチコピーも付けるわ」
響「家庭によって味は変わるに決まってるだろっ!」
出っ歯「大体亜美さんと真美さんは、上下に並んで書かれていたので」
出っ歯「ほんの少しだけ、真美さんが上の数が多かったという感じですね」
出っ歯「理由も殆ど同じ様なものでした」
亜美「ぶー。なんか亜美の時って色々手抜きになってない?」
真美「んっふっふ~んwどっちも真美の方が上だったんだからちかた無いじゃんw」
亜美「くそ~次があったら絶対亜美の方が先に名前呼ばれてやる→」
出っ歯「という訳でとうとうここまでやって来ました」
出っ歯「765プロオールスターズの皆さんによる、格付けしあうアイドル達」
出っ歯「テーマ『結婚を前提にお付き合いしたいアイドルは?』」
出っ歯「最後の2人に残ったのは~~~?」
真「……………」(美希ランキング4位)
春香「」(美希ランキング12位)
伊織「まぁ、残るべき奴が残るべくして残った感じじゃないかしら」
美希「ん~春香は当然として、真クンがここまで残っちゃうとは…」
雪歩「と、というか春香ちゃんは大丈夫なの?あ、あれもう死んでるんじゃ…」
美希「息はあるから多分大丈夫なの。病院に行かなくて良いのかどうかは知らないけど」
伊織「もう一人も、ここまで残った時点で女としては死んでるみたいなものだから、丁度良いんじゃない?」
真美「死人vs死人ってどんな最終決戦w」
亜美「どっちが勝っても何も生まれないのが悲しいねw」
真「…いやいやいや、どっちがって、いくらなんでも春香に負ける訳が無いじゃないか」ハハハ(乾いた笑み)
美希「たしかに、勝ったからなんだって話ではあるの」
伊織「真、もし負けたら引退しなさいよ。そして男性アイドルとしてデビューし直しなさい」
雪歩(…ちょっと見てみたいかも)
金髪「天海さんはここでビリだと、Wパンチになるんやない?」
出っ歯「あぁ、そういえば」
千早「Wパンチってなんですか?ザ・パンチさんなら知ってますけど…」
出っ歯「www意外な知識ですねww」
亜美「最初に選ばれた人のランキング、今回ならミキミキのランキングと」
真美「一般ランキングの両方でビリになっちゃう事を、格付けではWパンチって言うんだよ」
出っ歯「そしてWパンチの人は、そこの造花で作られた冠を被るのがお約束になってますねw」
貴音「なんと、花の冠とは趣がありますね。それを作る大役、わたくしが受けてもよろしいでしょうか?」
雪歩「私も手伝います、四条さん」
伊織「ついでに真の顔の横にも薔薇置いとけば、少しは華やぐんじゃない?」
美希「じゃあ美希は春香の顔の横に菊でも置いておくの」
響「じゃあ自分は、いつまでも白目じゃ可哀想だから、このハンカチを顔に…」
出っ歯「www完全にアレな絵になるので止めてあげて下さいww」
出っ歯「さ~て、じゃあそろそろ11位の発表、いやここは12位の発表といきましょうかw」
律子「名前を呼ばれた方が、最下位という訳ですね」
真「…つまり、春香の名前が呼ばれるって事だよね」ガクガク
伊織「真の目もそれなりにあると私は思うけどね。どっちでもあ~(やっぱり)って言いそうよ、私」
真「怖い事を言うなぁっ!!!」
出っ歯「じゃあいきますよっ!」
出っ歯「765プロのアイドルの中で、一般男性に一番結婚を前提にお付き合いしたくないと思われている」
出っ歯「アイドルは………!!!」
694 : 以下、名... - 2012/03/20(火) 02:19:43.86 MA6XZ0Nk0 217/242アイキャッチ 覗き見ランキング☆ 真編
1位雪歩 清純さと芯の強さを持つ、凄い女の子
2位あずささん 理想の妻で、母になると思います
3位ボク まぁ最近は女の子っぽくなったってよく言われるし、この位かなって♪
4位美希 女の子としての存在感が凄く強い
5位やよい 健気で家事も上手。
6位春香 お菓子作りの腕はかなりのもの。何事も全力な姿勢が良い。
7位貴音 貴音の気品は是非身につけて見たい。結婚相手としては謎が多過ぎる?
8位伊織 口の悪さがマイナスに響きそう
9位響
10位真美 まだまだお子ちゃま
11位亜美 色気はこれからって感じかな
12位千早 女の子としては色々足りないんじゃないかな、胸とか。
出っ歯「………………」
真「……………」ドッドッドッドッド
春香「」
出っ歯「天海春香ぁっ!!!!!」
春香「!!!っハイッ!私が天海春香ですっ!!イェイ!!」スクッ!
真「やーーーーりぃーーーーっ!!!!!」グッグッグッ!(ガッツポーズ連発)
春香「!?え、は?何がっ?」
出っ歯「ハイ、そういう訳で最下位は、天海春香さんに決定いたしましたっ!」
春香「えっえええええええっ!?!?!?」
美希「また凄いタイミングで起きたの」
伊織「起きた瞬間にあの顔が作れるのは凄いわね。あぁなりたくは無いけど」
春香「ちょ、ちょちょちょっと待って下さいよー!何ですか最下位って!?私が!?」
出っ歯「wwwハイ、天海さんが今回の格付けしあうアイドル達の、ビリです」
春香「いやいやいやいや!状況が全っ然分かんないんですけど!」
美希「春香、うるさいの」
美希「皆は長々とやったのに、意外でも何でも無いオチで終わった事にがっかりしてるんだから」
美希「ここは空気を読んでさっさと流すべきなの」
春香「いくら私でも名前呼ばれて目が覚めたら最下位だって言われたこの状況で空気なんか読めるかぁっ!」
千早「気絶なんかしてるからそんな何とも言えない残念な事になるのよ」
春香「記憶が曖昧だけど、させたのはたしか千早ちゃんだよね…?」
出っ歯「まぁまぁwここは先に11位の菊地さんから反応を貰っていきましょうよw」
真「いや~本当にほっとしましたよ」
真「女の子らしくなりたくてアイドルになったのに、ここで最下位だったら今迄のは何だったんだって事になりますから」
伊織「いや、十二分になってるわよ。プラス思考っていうか目を背けてるだけよねそれ?」
美希「春香と勝負した時点で負けと同義、とはよく言ったものなの」
出っ歯「それでは、菊地さんが11位の理由を言っていきたいと思います」
真「うぅっ聞きたくは無いですけど、仕方ない、受け止めます」
出っ歯「え、女だったんですか?この意見が3割位ありました」
真「」
伊織「ぶふっwwwそりゃ11位にもなるわよww」
亜美「何でこの中に入ってるの?的な話だったんだw」
千早「結構男性のファッション誌の表紙も飾ってるものね」
出っ歯「他の理由としては、事情知らない人からそういう趣味だと思われる可能性がある」
伊織「BL的な話?」
真「誰がBLだっ!!!」
出っ歯「カッコ良過ぎて、自分が男としての自信を無くす」
出っ歯「夫婦喧嘩になった時に、確実に骨を折られそうで怖い」
出っ歯「友達にするなら一番だが、恋愛対象としては見れない」
出っ歯「等、男らしいイメージが足を引っ張った形ですね」
伊織「でも真からそれを抜いたら何も残らないわよ?」
真「……………」
美希「女の人に同じ事聞いてたら、真クンがぶっちぎり1位だったと思うの」
真美「ミキミキ、それ全然フォローになってないよw?」
亜美「それより意味の無い勝ちもそうは無いよねw」
真「………まぁ、今回の事で、ボクの努力が全然足りて無かった事が分かったから」
真「これからもっとジャンジャンバリバリ女の子らしさを磨いていきたいと思います」
響「おぉ、受け止めた」
貴音「その前向きな姿勢は素晴らしいと思いますよ、真」
雪歩「わ、私も協力するよ真ちゃん!」
出っ歯「そして、最下位は天海さんという事になりましたが、どうですか?お気持ちはw」
春香「どうですかじゃないですよ!」
春香「こうなるならこうなるで、事前に色んな布石を打っておくつもりだったのに!」
春香「気持ちを作っていけば、泣く位の事は出来ますからね私は!」
出っ歯「wwwもう発想が芸人っていうか脚本家じゃないですかww」
春香「…もう仕方ないですから、その場その場のリアクションでなんとかします」
春香「さぁ理由を言って下さい!」ふんっ
出っ歯「芸人でも裸足で逃げ出すハードルの上げ方wwかっけえww」
出っ歯「ただ特にこれといった理由は無いんですよね」
出っ歯「1位でも無く、かと言って12位でも無い、9,10位に置いてる人がやたら多かったというか」
春香「なんですかそれっ!?挽回のチャンスを下さいよ!」
美希「あーでもそれは分かる気はするの。春香って、性格が悪い事以外に特筆する事が何も無いから」
美希「下位に置く事は置くんだけど、特に書く事は思いつかないの」
春香「そんな事無いよね!?性格も悪く無いけど、ちゃんと個性あるよね!?ね、雪歩!」
雪歩「え、私!?え、えっと……あ、うん……あー……が、頑張り屋さん?」
春香「30秒も尺使ってやっと出たのがそれ!?」
亜美「たしかにはるるんって周りをイジって笑い取るのは上手いけど」
真美「はるるん自身にイジるポイントはびっくりする位なにも無いんだよねw」
千早「…そうえば、春香の歌ってヘタな事はヘタなんだけど」
千早「どこが悪いって事は特に無いのよね。減点法だと満点だけど、加点法だと0点みたいな」
千早「心に響く所、褒める所が見事なまでに一つも無いのよ。」
春香「」
伊織「どんなアイドルよそれ…普通ヘタなりに荒削りだけど光るモノがどこかにあるもんでしょ」
美希「たしかにどの曲も歌うのが春香である必要は別に無いよね」
春香「あるよっ!あるもんっ!」
美希「じゃあそこでちょっと歌ってみるといいの」
春香「いいよっ!~~~~♪~~~~~♪」
春香「どうっ!?皆!」
皆「………………」あはは
春香「一同に苦笑いってどういう事!?」
響「…凄い。たしかに全然悪くないと、全然良くないが共存してるぞ…」
真「前はもっと分かり易くヘタだったよね。あっちの方が良いんじゃないかな?」
春香「上手くなる方向で話を進めてよっ!お願いだからっ!」
春香「出っ歯さん!もういいかげん何か面白い最下位の理由見つかりましたよねっ!?」
春香「いやこの際面白くなくて良いですから、何か!」ぜえぜえ
出っ歯「……いやそれが、結構血眼になって探したけど、何も無かったですw」
出っ歯「特に何も無いという理由なら沢山あったんですが」
雪歩「あ、その言葉は何か素敵ですね。何も無いが、ある」
春香「言葉はカッコ良いけど!だから何なのそれ!?結局何も無いんだよね!?」
出っ歯「これ多分史上初めての、全くおいしく無い、虚無の最下位ですねww」
出っ歯「あ、そうえば天海さんは、Wパンチだったんじゃないですか」
春香「そうえばって…」ずーん
伊織「今更被ったからどうなる事も無いだろうけど」
伊織「折角貴音が作ったんだから、一応被ってエンディングを迎えたら?」
貴音「なかなかの力作が出来ましたよ、春香」
やよい「わーっ凄いですっ色んな花が混じってて綺麗です」
春香(…このままじゃ終われない)
春香(あの冠を被る時に、髪の毛に引っ掛かって取れなくなるというアクシデント系ボケをして)
春香(最後に一笑い取ってやる!)
貴音「それでは被せますよ、春香」
春香「はい、もうなんでもいいです…」ずーん
春香(このボケは、タイミングが大事)
春香(皆が似合うじゃんとか言ってる時に、あくまで自然な感じで言う!)
春香(それで伊織あたりが、もう一生それ被っときなさいよとか言って)
春香(美希あたりが、春香には良かったと思うな個性が出来てとか言えば、ギリギリ使われる程度の一幕にはなるハズ!)
春香(欲を言えば、響がこれが本当のお花畑だなwとか言って豪快にスベってくれれば)
春香(多少さっきの私の失態が消えると思うけど、そこまでは望み過ぎか…?)
※この間約1秒
貴音「よいしょっ……」 カサッ
響(ん?何か紙落ちたぞ)
春香「うーっなんかチクチクするんですけど…」
千早「あら、意外と似合ってるじゃない、春香」
真美「うんうんw華やかな感じになってるよ→」
春香「そりゃ花だからねw」
春香(よし、今だ…!)
春香「あっあいたt
響「えええええーーーーーーーーーっ!!!!」
春香「!?」
出っ歯「どうしたんだ響?そんな驚いた声出して」
響「どうしたもこうしたも無いぞ、これを見てくれっ!」 ピラッ
伊織「?何よ、貴音の書いたランキングじゃない。他人の物を勝手に見せびらかすのは…
やよい「!!い、伊織ちゃん!こ、これ………ぜ、全部的中してますっ!!」
真「え!?そんなまさか…響、美希、あずささん、やよい………ホ、ホントだ!!」
出っ歯「マジですか!?ちょっとこっちでも確認………ほ、本当だ!」
伊織「な、なんで言わなかったのよ貴音!」
貴音「はて、そんなハズは。わたくしは自分の順位を外し……て、おりませんね」
響「多分書く時に1マスズレて書いて、そう勘違いしてたんだな…」
やよい「と、という事は?」
出っ歯「番組史上初!!!四条さん、全順位的中で100万円ゲット達成!!!」
パチパチパチパチパチッッッ! ウワースゴイスゴイ! キセキダヨーコンナコトアルンダー!! オメデトー!
春香「あ、あのー皆、私、髪が引っ掛っちゃってとれなく………」
ワイワイガヤガヤ ざわざわざわざわ どよどよどよどよ
出っ歯「いや~最後にこんな奇跡が起きるとはwホント今回の格付けは伝説になりそうな勢いでしたねw」
アハハハハーッ ホントデスヨネー DVDニシチャオウヨー
千早「?春香、なんか落ち込み度合いが増して無い?」
春香「私の事はほっといて…」
出っ歯「このエンディングで、格付けし合うアイドルたちは終了となります」
出っ歯「765プロオールスターズ皆さん、そして響。本当長時間の間、お疲れ様でした」
響以外「お疲れ様でしたー!」
響「!?なんで今自分だけ分けられたんだ!?」
(※BGM まっすぐ)
出っ歯「皆さんは今一番勢いのあるアイドルで、これからもどんどん芸能界を羽ばたいていく人達ですから」
出っ歯「本来はこの番組に出る様な人達では無いのに、本当に一生懸命身を削って」
出っ歯「番組が面白くなるように頑張ってくれました。その気持ちが僕はホント嬉しかったです」ぺこり
春香「出っ歯さん…」
美希「美希達は、自分達が楽しい様に好き放題に暴れただけなの、だからお礼を言われる様な事じゃないって思うな」
真「ま、まぁ皆が皆美希ほど自然体で居た訳じゃないですし、正直大変だったり辛かったりした事もありましたけど」
真「今回この番組に出させて頂いて、ボク達は色々と成長する事が出来ました」
貴音「そうですね。それに加えて、この番組を通して私達は仲間の事をこれまで以上に知る事が出来て」
貴音「絆を強固にする事が出来たと思います」
亜美「もちろん!司会の出っ歯兄ちゃんとのキズナもね!」
春香「だから、ありがとうと言うのはむしろこちらの台詞なんです」
律子「なので、こちらからも言わせて下さい。皆、いくわよ~?せーの!」
皆「「「「「「ありがとうございましたっ!!!出っ歯さん!スタッフの皆さん!」」」」」」
出っ歯「………………」じーん
出っ歯「オイお前達ーーーっ!アイドルの皆さんにこんな嬉しい事言って貰って」
出っ歯「タダで返す訳にはいかねえよなーーーっ!!!」
スタッフ「オーーーーーッ!!!」
どやどやどやどや ガタガタガタガタ セッセッセッセッ
春香「ど、どういう事?な、何をしてるんですか?」
律子「見た感じ…ステージを作っているみたいだけど…」
千早「スタジオの中に、ダンスステージを…?」
P「こ、これはどういう事ですか?」
出っ歯「あ、765プロさんのプロデューサーさんですか?」
P「え、えぇ。こんな事、台本には…」
出っ歯「ハハハ、サプライズですからね。これはちょっとした、感謝の気持ちです」
出っ歯「ウチも一応ゴールデンの全国ネットですから、その時間枠を20分程使って」
出っ歯「アイドルの皆さんの『本業』を放送すれば」
出っ歯「かなりの宣伝効果になると思うんですが、いかがでしょう?」
P「ウ、ウチとしては勿論願っても無い話ですが…良いんですか?」
P「この準備も、かなりの経費がかかっているでしょうし…」
出っ歯「感謝の気持ちですから、少しくらいはこっちも頑張らせて貰わないとといけないでしょうw」
P「そ、それでも…」
出っ歯「もし、お釣りが出てしまう様であれば…」
出っ歯「その分は、アイドルさん達の最高のパーフォマンスで、お支払い頂けますか?」ニヤリ
P「!!………分かりました。最高のライブを約束します」ダッ!!!
やよい「一体どういう事なんでしょう…?」
P「皆~~!」
美希「あっ!ハニーなの!」
春香「Pさん、これは一体…?」
P「決まってんだろ?ライブだ」ニヤリ
響「ライブ?じ、自分達ゴールデンのテレビでライブを流して貰えるのか!?」
真「す、凄いじゃないですか!」
P「あぁ。だが、リハーサル無しの本番一発勝負だ。みっとも無い歌やダンスをしたら」
P「全国のお茶の間にそれが流れる羽目になるぜ?それでもやるか?」
千早「愚問ですね。目の前に歌えるチャンスがあるのに、それをみすみす逃す様な事は」
千早「765プロの方針では有り得無いですよね?」ギラッ
P「よく言った千早。他の皆はどうだ?」
響「なんくるないさ~!ずっと座ってたからもう体がうずうずして、丁度踊りたいと思ってたトコだぞ!」
真「うん!色んな鬱憤は体を動かして晴らすに限るねっ!」
雪歩「ちょ、ちょっと不安ですけど、スタッフさんや出っ歯さんの為にも、良いライブを見せてあげたいですっ」
貴音「良い心意気です。萩原雪歩。勿論わたくしも、気持ちは同じです」
伊織「フフン、私達の面白いとこだけじゃなくて、カッコ良くてカワイイトコまで見れるなんて、なんて贅沢な番組なのかしら」
やよい「うっう~!思い切り楽しんじゃいましょう!」ピョンッ
あずさ「あらあら~準備体操は忘れちゃ駄目よ?」
亜美「んっふっふ~んwこのライブで亜美の人気を真美よりも人気を上げちゃうからね→」
真美「そーはいかないよ~w次の格付けでも真美が勝つっ!」
美希「ハニー。ミキがこのライブでキラキラしてる女1位になるとこ見ててねっ☆」
春香「Pさん。私一生懸命歌いますから、聞いていて下さいね!」
P「よっしゃあ!765プロここに在りって所を、見せてやろうぜ!」
P「765プロ~~~ッファイッ!」
皆「オーーーーッ!!!!!!」
P「よし、じゃあ小鳥さんが楽屋にライブ衣装を用意してるから、急いで着替えて準備だ!」
春香「ハイッ!行くよ、皆!」
ダダダダダダダッ!
律子「ライブ、上手く行くと良いですね」
P「何を他人ごとみたいに言ってんだ。律子も速く楽屋に急げよ」
律子「えぇっ!?わ、私もですか?」
P「律子も今日の番組に参加してたんだから当たり前だろ?ほら!」ドンッ
律子「…あーあーもう分かりましたよっ!今日騙した事も含めて今度何か奢ってもらいますからね!」ダダダッ!
P「…ふぅ。さて、どんな曲構成にするか考えないとなっ」ニヤッ
~そして~
春香「今日は皆さん、本当にありがとうございましたーっ!」
春香「その気持ちを込めて、精一杯頑張るので、楽しんで下さいねっ!」
スタッフ「フゥーーーーーーッ!!!」
美希「それじゃあいくよ?765プロスペシャルメドレー!」
皆「スタート!!!!!」
ワアアアアアアアアアーーーーーーーーーッッッ!!!!!
金髪「…凄いな、あの娘達。やっぱり本物のアイドルは違うな~」
出っ歯「あの娘達の、純粋な頑張りを見てたら、もうとうに忘れてた気持ちを思い出したよ」
出っ歯「…俺ももう一度、本当に面白い番組作りって奴を、目指してみようかな」
金髪「一人じゃあ無理やろ。……俺の力は必要か?」
出っ歯「………いや、別に」
P「格付けしあうアイドルたち」END
822 : 以下、名... - 2012/03/20(火) 07:16:30.94 MA6XZ0Nk0 241/242終わりです。長時間お付き合い頂き、ありがとうございました。
拙いSSでしたが、どうにか最後まで書き切る事が出来ました。
一時、完全にどうすれば良いか分からなくなり、筆が止まりましたがどうにか誤魔化せてよかったです。
誤魔化せてはないか。
何か質問等もしあればどうぞー
832 : 以下、名... - 2012/03/20(火) 07:54:23.35 MA6XZ0Nk0 242/242アイキャッチ 覗き見ランキング☆ 雪歩編
1位真ちゃん とってもカッコ良い。男の人にも女の子にも好かれてる
2位四条さん 妖艶ないでたちが凄く素敵
3位あずささん ゆったりした時間が過ごせそう
4位やよいちゃん 元気で働きもの
5位伊織ちゃん 頭の回転が速い。照れてる時が可愛い
6位私 真ん中より上だと良いな
7位真美ちゃん 生きるスピードが速いので追いつくのが大変
8位亜美ちゃん 同上
9位美希ちゃん マイペースに付いていくのが大変
10位響ちゃん 余った位置に…
11位千早ちゃん 不器用だから苦労しそう
12位春香ちゃん 特に理由は無いけど…