1 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/14 20:21:00.85 ajBQNsRi0 1/39

注意事項

・アニメ基準

・武内Pもの





カタ、カタカタカタ


武内P「……」


ペラペラ、カタカタカタ


武内P「…………………ハァ」

卯月「どうしたんですかプロデューサーさん?」

武内P「……ッ!? し、島村さん」ビクッ

卯月「私が部屋に入っても気づかないままで……それに今のため息」

武内P「その……すこし仕事が行き詰っていまして」

卯月「その割にキーボードを軽快に叩いていたように見えたんですけど」

武内P「そ、それは……」

卯月「何か悩み事があるんじゃないですか? 私でよければ聞かせてください」

武内P「気持ちはたいへんありがたいのですが……人には話しづらいことでして」

卯月「話しづらい? あ、ひょっとして――」

武内P「……ッ」

卯月「この前みりあちゃんがお休みしたことと関係ありますか?」

武内P「…………そ、そのようなことは」

卯月「もう、バレバレですよプロデューサーさん。フフ」

武内P「申し訳ありません……」

卯月「謝ることなんかじゃありませんよ。私たちみ~んなプロデューサーさんのそういうところ好きですから!」ググッ

武内P「し、島村さん。落ち着いてください」

卯月「はい、落ち着きますね。で、みりあちゃんに何があったのかは私は知ってますから、プロデューサーさんとみりあちゃんとの間に何があったか話しやすいですよね?」

武内P「それでも、男として話しづらいことに変わりないのですが……」

卯月「でもここで私に話して気を楽にした方がいいと思いますよ? 最悪の場合、プロデューサーさんの様子がおかしいことに気づいた凛ちゃんと楓さんに挟み撃ちで問い詰められますから」

武内P「そ、そのような事態が……!?」

卯月「あ、でも最悪なら蘭子ちゃんやアーニャちゃんも加わっての四面楚歌ですね」

武内P「」



※四面楚歌とは

とあるプロデューサーがアイドルに囲まれ、逃げ場がない状態でトリセツ(1曲数時間)を聞かされた事件が由来。
意味は使われる状況によって変わるが、おおむね逃げ場無し、流血不可避、結婚不可避、どうあがいても絶望、強制ハーレムENDなどの意味で使われる。
同義語に前門の四天王、後門の三重士がある。

(島村書房刊『アイドル正妻戦争物語』より)



島村卯月
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元スレ
島村卯月の性教育【※武内Pもの】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1471173660/

2 : 私のSSはかめれさんの漫画から影響をモロに受けています - 2016/08/14 20:26:10.42 ajBQNsRi0 2/39

卯月「女性四人に囲まれて『あの出来事』を話すのはその……へそ」

武内P「へそ?」

卯月「ンンッ! 何でもありません」

卯月「とにかく! 私なんかが相手でも、一度話してしまえば悩みの種が少しは収まるかもしれませんよ」

武内P「……それでは、お言葉に甘えさせてもらいます。三日前のことなのですが――――」



※ ※ ※



みりあ「プロデューサー!」

武内P「おはようございます赤城さん。元気になられたようで何よりです」

みりあ「ごめんね……突然休んじゃったりして」

武内P「いえ、アイドルの体調に気を配るのも私の仕事ですので、謝られなくて結構です。ただこれから様子がおかしいと感じた時には、一言あれば助かります」

みりあ「うん、わかった!」

武内P「今日のスケジュールの方はレッスンとラジオ出演になっています。病み上がりなのでレッスンは軽めに。もし少しでも異常があればすぐに中止としましょう」

みりあ「病み上がり……?」

武内P「はい。みりあさんのように病気が治ったばかりの方のことを、病み上がりと言うのです」

みりあ「あ、だったらみりあ病み上がりじゃないよ。病気じゃなかったから」

武内P「……? では昨日の体調不良の原因は何だったのでしょう?」







みりあ「初潮が来たの」

武内P「」





赤城みりあ
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3 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/14 20:27:40.32 ajBQNsRi0 3/39

みりあ「みりあね、もう赤ちゃんが産めるようになった……ってどうしたのプロデューサー!?」

武内P「い、いえ……何でも、ありません。その……お、おめでとう? ございます」


カツーン、カツーン


みりあ「うん! なんだかちょっと大人になっちゃった気分。痛くて気持ち悪かったけど、えへへ」

武内P「は、はい……」

みりあ「そういえばプロデューサーって子どもいないの?」

武内P「はい……子どもは好きなのですが、残念ながらお相手が」

みりあ「プロデューサーの赤ちゃん産んでくれる人いないの?」

武内P「は、恥ずかしながら……」

みりあ「もう、しょうがないなあ。フフ」

武内P「赤城さん?」

みりあ「みりあがもうちょっと大きくなったら産んであげるから♪」

武内P「」

???「」

みりあ「それじゃあレッスンに行ってくるね。バイバーイ」


タッタッタッ


武内P「……………………ハッ!?」

武内P「これは……あまりのことに茫然として見送ってしまった。いったいどうしたもの『ねえ』……ッ!!」グルッ

美嘉「アンタとみりあちゃんがお話してるなーって思って顔出しに来たんだけどさ……今の何?」





城ヶ崎美嘉
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4 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/14 20:29:39.07 ajBQNsRi0 4/39

武内P「じょ、城ヶ崎さん。どうか落ち着いてください」

美嘉「みりあちゃんがママになる? うん、きっときっといいママになれるよみりあちゃんなら。みりあちゃんがまだ赤ん坊の妹ちゃんを抱いてる写メ見せてもらったけど画面越しから母性あふれ出てたから。あの歳であの包容力に小悪魔っぷり。両立し難い二つの奇跡的なバランスの結晶こそがみりあちゃん。そんなみりあちゃんをママにしたいのはわかる。わかるけどしたらダメ。ダメなのにアンタは――――」パキパk

武内P「落ち着いて、どうかお願いだから落ち着いてください。今城ケ崎さんは思い違いをされています」

美嘉「…………………………まあ途中からだけど話は聞いていたから、どんな流れだったのかある程度わかるけど」

武内P「……フゥ。驚かせないでください」

美嘉「ごめんごめん★ なんだかイライラに加えて妙に興奮しちゃって」

武内P「は、はあ?」

美嘉「みりあちゃんにはアタシから注意しとくから」

武内P「助かりま『ただね』……なんでしょうか?」

美嘉「ただ……その……みりあちゃんに正しく注意するには、何が起きていたのか正確に知る必要が……まあ、あるじゃない?」

武内P「と、言いますと」

美嘉「だから最初から最後まで何があったか教えてね★」

武内P「」



――その日346のロビーで顔が青ざめた大男と、頬を赤く染めたカリスマギャルが顔を付き合わせて話が盛り上がっていたそうな。
合間合間でカリスマギャルが「ロリコンは許されない」「どんなに可愛くても手を出しちゃダメ」と大男に言っていたそうだが、聞く者によってはまるで自分自身に言い聞かせているように思えたとかなんとか。

話の内容はあっちに行ったりこっちに行ったりで、何故かカリスマギャルの締めの言葉が「小学生は絶対ダメ。けど16……いや、17歳なら元気な赤ちゃんが産める」という菜々さんへの熱いアシストに見せかけたトドメで終わったそうな。
めでたくなしめでたくなし。

5 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/14 20:31:35.94 ajBQNsRi0 5/39

※ ※ ※



武内P「――――ということがありまして」

卯月「~~~~~ッッッ」ゾクゾクゾクッ

武内P「島村さん?」

卯月「な、なんでもないです! ただその時のプロデューサーさんの心境を考えると……あれ?」

武内P「どうかされましたか?」

卯月「みりあちゃんの件については美嘉ちゃんが注意してくれるんですよね?」

武内P「ええ。男性の前で軽々しくあのようなことは言ってはならないと注意されたそうです」

卯月「だったら……なんであんなに思い悩んでいたんですか?」

武内P「あ」

卯月「プロデューサーさん。さては他にも悩み事を抱えていますね?」

武内P「……ッ」

卯月「たくさん悩みの種を吐いて楽になっちゃいましょう! さもないと四面楚歌ですよ四面楚歌!」

武内P「では……別の話も聞いてもらえますか?」

卯月「はい、よろこんで!」



※ ※ ※



武内P「ふぅ……」

武内P(赤城さんの発言に一時はどうなるものかと思いましたが……城ヶ崎さんに任せれば問題無いでしょう)

武内P(そういえば……赤城さんの学年ではどこまで性教育を習っているのでしょうか? 純粋にアイドルを応援するファンばかりではありません。事故を起こさないために私たちスタッフが目を配るのは当然のことですが、赤城さん自身にもある程度知識が――)


コンコン


武内P「……っと。どうぞ」


ガチャ


小梅「失礼……します」

武内P「白坂さん、どうかされましたか?」

小梅「あのね、あのお話……聞いちゃったの」

武内P「あの話? ……ッ!」

小梅「プロデューサーさん……子ども、欲しいんでしょ?」

武内P(いったい誰から? 赤城さん、それともあの子でしょうか? いや、今はそれよりも目の前の事態です)

小梅「…だから、ね? 私が――」

武内P(まさかとは思いますが、白坂さんまで赤城さんと同じようなことを言い出し――――!?)

小梅「私が……プロデューサーさんの子どもに…なってあげるね?」

武内P「……………………はい?」





白坂小梅
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6 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/14 20:32:49.42 ajBQNsRi0 6/39

小梅「えいっ」


ポフ


武内P「し、白坂さん!?」

小梅「え、えへへ♪ パパのお膝……硬いけど弾力があって……あったかくって好き」

武内P(これは……いったいどういった状況で、どうしたものでしょうか?)

武内P「その……白坂さん?」

小梅「……小梅」

武内P「白坂さん?」

小梅「私の名前……武内小梅。だから、小梅って…呼ばないと。ねえ、パパ?」

武内P「……」

武内P(これはひょっとすると……白坂さんなりに、子どもが欲しいのに妻はおろか彼女すらいない私を気遣ってのものでしょうか?)

武内P(そうだとすれば無下にはできません。ただアイドルとプロデューサーとして問題があるような……)

小梅「……パパ?」

武内P(考えすぎ……でしょうか? 白坂さんはまだ13歳ですし、もし誰かに見られてもスキンシップで済みますか)

武内P「すみません白さ――ではなく小梅さん。パパ、少し考え事をしていまして」

小梅「もう……パパってば。いっつも忙しくて……珍しく私に構ってくれてるのに」

武内P「……いつもすみません、小梅さん」

武内P(もし私に子どもができて……白坂さんのように素直でいい子に育ってくれるのだろうか?)

武内P(いえ、仮に素直ないい子に育ったとしても、反抗期になれば男親には冷たい態度を――)





反抗期小梅『ママ……言ったでしょ。パパと一緒に…洗わないでって』

反抗期小梅『え……パパが先にお風呂入ったの? ……ハァ、入れなおすの…面倒なのに』

反抗期小梅『………………………くさっ』

7 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/14 20:34:01.83 ajBQNsRi0 7/39

武内P「……」ズーン

小梅「ど、どうしたのパパ……? 急に、落ち込んじゃって……」

武内P「いえ、その……はい。本当に何でもないです」

小梅「もしかして……ママのこと、思い出したの?」

武内P(……ん? これは、母親は亡くなりシングルファーザーという設定なのでしょうか。意外と重い――)

小梅「パパを裏切って……他の男と一緒になった奴……さっさと、忘れようよ」

武内P(重すぎる……っ)

小梅「パパは……パパは私のこと、捨てない…よね?」

武内P「……当然です。小梅さんは、私にとって宝物ですから」

小梅「でも私……パパと、血がつながってない――」

武内P(…………………………寮には前川さんが居ましたね。ホラー映画以外で年齢制限がかかる物を持っていないか、チェックをお願いしなければ)

武内P「ち、血がつながっていないことなど、関係ありませんから」

小梅「……関係なら、あるよ。パパを裏切ったあの女に……これだけは感謝できる」クルッ

武内P「……し、白坂さん?」

小梅「小梅…だよ」グイッ

武内P「……」ゴクリ

小梅「パパは……ママも、子どもも偽物だった。けど……私が本物に、してみせる」

小梅「私が……パパと結婚して、子供を産――――」


コンコン、ガチャ


美嘉「ヤッホー★ 約束通りみりあちゃんに話を…………してきた……何、してるの?」

小梅(対面座位)「あ」

武内P「」

9 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/14 20:43:49.81 ajBQNsRi0 8/39

美嘉「ああ、アンタね! さっきあれほどアタシがロリコンはダメって言ったのに!」

小梅「い、今さら……何しに来たの、ママ」

美嘉「は? え? ママ? アタシが?」

小梅「パパと私で……今度こそ、本当の家族になるの……邪魔しないで」ギュー

武内P「」

美嘉「ああもう何言ってるかわかんないけど何考えてるのかはわかった! とりあえずそいつから降りなさい!」

小梅「…や。私は、パパだけの子。そして……パパと結婚して…ママと違って、ちゃんと……パパと血がつながった子を…産むの」

美嘉「え? …………って! よりにもよってアタシが不倫と托卵した設定か!? さっさとソイツからは・な・れ・ろ!」ガバッ

武内P「!?」ムニュウ

美嘉「アンタも固まってないで小梅ちゃんを……ってどうしたの顔真っ赤にして――――ア」

武内P「そ、その……とりあえず、お二人とも離れてもらいたいのですが」

美嘉「――――そ、そうね。アタシは離れないとたた、大変なことになるみたいだしね」ギュー

小梅「……あ」モゾモゾ

美嘉「ほ、ほら小梅ちゃん! いい子だから降りよう? ね?」

小梅「で、でも……」

美嘉「でもって……どうしたの?」

小梅「パパ……私と子づくりする準備……できてるの///」

武内P「~~~~~っっっ」

美嘉「え? 準備―――――――――ッ!?///」

小梅「最初はふっくら……だんだん、熱を帯びて……美嘉さんが抱きついた時、私のお尻……持ち上げられたの」

武内P「その……たいへん、失礼を」

美嘉(ああ、アタシが抱きついた時に……! っていうかちっちゃいとはいえ小梅ちゃんを持ち上げるってどういうこと!? と、とりあえずここは……)

美嘉「ささっ。小梅ちゃんはソイツから降りて、もう暗くなるから帰ろうね★ コイツにはアタシから説教しておくから」ギュー

小梅「……ダメ。最後の一押しは、美嘉さんだけど……私の積み重ねが、パパを興奮させたの。だから……二人っきりになるのは、私」

美嘉「べべ、別にアタシはコイツと二人っきりになろうとかそんな考えいくら興奮していてもコイツはアタシに手を出したりしないってわかってでもちょっぴり期待いやそんなことないから!!」

武内P「その……謝罪は後でさせてもらいますので、今は一人きりにさせてもらえないでしょうか」ズーン

美嘉「ああもう、そんなに落ち込まないで!」

小梅「パパ……私は、何があってもパパの味方……だよ」ギュー

美嘉「……わかった。小梅ちゃんもコイツと一緒にお説教ね」

小梅「あ……ヘルプミー……」





――こうしてお姉ちゃんによる鈍感パパとおませな娘への説教が行われた。
脳への刷り込みを狙ったのか「アタシは彼氏や夫を裏切ったりしない」「結婚したら夫と支え合い仲睦まじい家庭を築く」という趣旨の発言が何度も出たとかなんとか。

24 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/15 20:19:18.53 TP34s9LY0 9/39

※ ※ ※



武内P「――――ということが……ありまして」ズーン

卯月「へ……」

卯月(へそ下辺りがむずがゆい……ッ!!)



※武内Pはボッ●したことを隠しながら説明しました。けど島村さんは話の流れでボ●キしたことを察しています



武内P「島村さん……?」

卯月(プロデューサーさんの羞恥と罪悪感に歪むその表情! ああ、もしその場にいることができたなら、さらに興奮と混乱も加わることで四つの感情が入り混じり、今以上に素敵な表情をしていたでしょうに!!)

卯月(本当に惜しいことをしました! せめて! この状況を最大限利用しないと!)

武内P「その……たいへん不愉快なお話を聞かせてしまい、申し訳ありません」

卯月「ジュル……ハッ!? そ、そんなことありません! たくさんお世話になったプロデューサーさんの悩みが少しでも減ってくれるなら、私にとってとても嬉しいことですから!」

武内P「し、島村さん……っ」ジーン

卯月「はい、ですから」

武内P「?」

卯月「もっとお話してください。小学生・中学生組に性知識が無いせいで困ってること……まだありますよね?」

卯月(小梅ちゃんはわざとプロデューサーさんを悶々させていますけどね)

武内P「そう、ですね。この際だから全て話した方がいいのかもしれません」

卯月(カマかけ成功♪)

武内P「一昨日のことなのですが――――」



※ ※ ※



スタスタ、スタスタ


武内P(千川さんからのメール内容は……神崎さんの衣装が届いた、と)

武内P(今回の衣装は神崎さんの要望を叶えたもの。一刻も早く衣装合わせをされたいことでしょう)

武内P(今日は無理ですが明日衣装合わせをすることをメールでお知らせ……あれは?」


にゅう~


???「うっふ~ん♪」

武内P(曲がり角から……片足が突き出されている。子どもの足であることに目をつむれば、まるでルパン三世の峰不二子のように)

武内P(足の長さと細さから見るに……12~13歳の子でしょうか。それにあのブーツに見覚えがあります)

武内P(そして声色をつかっているので確信は持てませんでしたが……これらの条件にあてはまるのは)

武内P「城ヶ崎さん?」

莉嘉「ふっふーん、正解! 流石Pくん☆」バンッ





城ヶ崎莉嘉
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25 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/15 20:21:37.96 TP34s9LY0 10/39

武内P「まだ撮影時間のはずでは……?」

莉嘉「ほとんど撮り直しなしでスムーズに進んでね。本当はPくんに連絡しなきゃってわかってたけど、びっくりさせようと思ってここで待ち構えてたの」

武内P「そうでしたか。突然のことに立ち止まってしまいました」

莉嘉「う~ん……あんまりびっくりしてないみたいだけど……まあいっか☆」

武内P「機嫌がよろしいみたいですね。撮影が上手くいったことが理由でしょうか?」

莉嘉「え? まあアタシがちゃーんと実力を発揮できればあれぐらい当然だから。嬉しくはあるけどね」

武内P「ではそれ以外にも理由があるのですか?」

莉嘉「だ、だってPくん……」





莉嘉「足を見ただけでアタシだった……わかったんでしょ///」

武内P「」





莉嘉「Pくんがアタシのこと……いつもそんなに情熱的に見てただなんて、アタシ、気づけてなかったから」

武内P「じょ、城ヶ崎さん。それは……誤解で」

莉嘉「ううん、いいの。悪いのはアタシの魅力で、Pくんはメロメロにされちゃっただけだから。えへっ☆」

莉嘉「そうだ! お姉ちゃんにPくんを足だけでメロメロにできたって言わないと!」

武内P「城ヶ崎さん!? せめて、せめてそれだけは!」

莉嘉「じゃーねーPくん! これからもアタシの足じっくり見ていいから☆」


タッタッタッタッタッ


武内P「……………………ハッ!? いったい、どうしたものでしょうか……?」

武内P「……そうです。妹さんが話す前に、私から何があったのか城ヶ崎さんに説明すれば――――これは?」


携帯<♪~♪~


武内P「……」ピッ


from:城ヶ崎美嘉さん
件名:話は聞いたから

本件:そこを動くな


武内P「」





――その後、競歩の選手の如き勢いでやってきたカリスマギャルに空いていた部屋に引きずられ尋問されたとか。
なお、その日のカリスマギャルはデニムのショートパンツで、顔を真っ赤にしながら尋問中何度も何度も足を組み替えたそうな。

26 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/15 20:22:40.80 TP34s9LY0 11/39

※ ※ ※



卯月「あ、アハハハ……莉嘉ちゃんらしいですね」

武内P「城ヶ崎さんの明るく背伸びする姿は微笑ましいのですが……間が悪かったと言いますか」

卯月「おかげで美嘉ちゃんに三回も絞られちゃいましたね」

武内P「それも間をおかずに三回だったもので……しばらくの間、私の周りに目を配ると」フゥ

卯月「美嘉ちゃんも心配なんですよ。莉嘉ちゃんたちがとんでもないことをしないか。そしてそれにプロデューサーさんが振り回されないか」

武内P「城ヶ崎さんが……私を心配?」

卯月「そうですよ。美嘉ちゃん、プロデューサーさんに関してだけは素直じゃないからわかりづらいでしょうけど」

武内P「はあ……」サスリサスリ

卯月「ところで、莉嘉ちゃんの話は一昨日でしたよね」

武内P「ええ、そうです」

卯月「昨日は――――どうだったんですか?」

武内P「…………」ピクッ

卯月「あるんですね? では言っちゃいましょー!」

武内P「いえ、ですが……これは流石に」

卯月「むー。まあプロデューサーさんがそこまで言うのなら……」

武内P「助かります」ホッ

卯月「話しやすいように聞き手役を凛ちゃんか楓さんと代わりますね」

武内P「……よろしければ島村さんに聞いていただきたいのですが」

卯月「はい、よろこんで!」



※ ※ ※



蘭子「我が友よ! 我への新たなる供物が届いたというのは真か!?(プロデューサー! 私の衣装が届いたって本当ですか!?)」

武内P「ええ、こちらになります」

蘭子「うわーっ!」

武内P(こんなに目を輝かせて……自分がデザインした衣装です。思い入れも一押しでしょう)

蘭子「見事な技前! 我が願いを叶えてくれた汝に感謝を(考えていた通りの出来です。プロデューサー、本当にありがとう)」

武内P「神崎さんに喜んでいただけて何よりです。早速試着してみますか?」

蘭子「うむ! 新たな礼装をまとい、我はさらなる高みへ――――あ」

武内P「神崎さん……? どうかされましたか?」

蘭子「さ、些事に過ぎぬ。我の前に立ち塞がるものなど……いないのだ(た、たいしたことじゃないです。問題ないです、きっと)」

武内P「は、はあ。では私は隣の部屋に居ますので、着替えが終わりましたら声をかけてください」

蘭子「う、うむ」





神崎蘭子
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27 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/15 20:23:44.98 TP34s9LY0 12/39

ガチャ、バタン


蘭子「だ、大丈夫なはず……うん。――きくなったの、……だけだから」


ハラリ、サラ……サラ……キュッ


蘭子「んっ……んぁ……ふっ」

蘭子「やっぱり……でも、これぐらいならなんとか……」

蘭子「プ、プロデューサーに判断してもらわないと……」

蘭子「……………………プロデューサーは、どう思うのかな」


ガチャ


蘭子「わ、我が友よ……」

武内P「終わりまし……神崎さん?」

蘭子「な、何ようか」

武内P「衣装の確認をしたいのですが……」

蘭子「うむ! 我が真なる魔王に覚醒した姿、その眼に存分に焼きつけるがいい(はい。私の姿ちゃんと見てください)」

武内P「……腕で体を隠すのではなく、何かポーズをとったり歩いてみてほしいのですが」

蘭子「き、禁忌に触れてはならぬ!(そ、それはダメです!)」

武内P「神崎さん」

蘭子「う……その……わかりました」

武内P「!?」

蘭子「う、うう――――」

武内P(これは……? こんなに胸を強調するデザインのはずでは無いはず。神崎さんのデッサンも、デザイナーさんの図案もそうでしたし、先ほど私が確認した衣装も問題が無いはずでした。ということは……?)

武内P「そ、その……神崎さん。ここ二週間ほどの間……衣装を発注してから、体に変化はおありでしょうか?」

蘭子「ブ、ブラジャー……きつくなって、一つ大きいのにしました///」

28 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/15 20:24:42.04 TP34s9LY0 13/39

武内P「やはり……」

武内P(しかしほんの数センチ胸囲が大きくなった程度で、ここまで衣装に不都合が起きるものでしょうか? デザイナーの方も、神崎さんが14歳で成長期ということをご存じのはず。何か仕様が――)パラパラ

武内P「――ありました」

蘭子「我が友よ……すまぬ。この礼装には莫大な労力がかかったと聞く。それにも関わらず……(ごめんなさいプロデューサー。この衣装作るの大変だったのに……)」

武内P「大丈夫です神崎さん。両腕を上げてみてもらえますか?」

蘭子「こ、こうか……?」

武内P「脇の下にある紐があるのは見えますか? そこで微調整するようになっていまして、数センチ程度の誤差ならば問題ありません」

蘭子「ま、真か!?」

武内P「はい。一度脱いで調整……し直すのは面倒ですね。千川さんを呼ぶので少し……神崎さん?」

蘭子「んっ!」グイッ

武内P「その……まさかとは思いますが」

蘭子「我が友よ。拘束をゆるめたまえ(プロデューサーが調節してください)」

武内P「神崎さん……あのですね」

蘭子「一刻も早く我は真なる魔王へと覚醒せねばならぬ!(早くこの衣装で動き回りたいんです!)」キラキラキラ

武内P(ま、まぶしい……っ)

蘭子「汝ほどの男が何をためらう?(何か問題でもあるんですか?)」

武内P(問題しかないのですが……)

蘭子「?」キョトン

武内P(神崎さんのこの顔を曇らせたくはない。今回は仕方ありませんが……やはり近い内に、性教育の場を用意しなければ)

武内P「わかりました。紐をゆるめますので、動かないでください」

蘭子「むふー」

武内P(神崎さんは胸のふくらみが大きいので、少しでも手が滑れば触れてしまいかねません。ここは慎重に、手が滑ることだけは絶対にないように集中して――――!)


ハラリ


武内P「あ」

蘭子「……? …………!?」

武内P「か、神崎さん。その……」

武内P(ふくらみに手が触れないことばかり考えていたせいで、紐が完全にほどけて上半身が下着姿に……)

蘭子「ぴっ」





蘭子「ぴいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!?」

29 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/15 20:25:42.33 TP34s9LY0 14/39

武内P「も、申し訳ありません神崎さん」クルッ

蘭子「ばかぁ。我が友のばかぁ、えっちぃ」

武内P「ぐふっ」

蘭子「もうっ……もうっ……え?」

蘭子(プロデューサー……もしかして)

武内P「……すみません。わ、私は隣の部屋にいますから」

蘭子「………………時の砂を止めよ(待ってください)」

武内P「は、はい?」ピタッ

蘭子「……我が友よ、なにゆえ汝の頬は朱に染まった?(どうしてプロデューサーの顔は赤くなったんですか?)」

武内P「……? それは、慌てたからでして」

蘭子「それだけでああまで染まるとは思えぬ。つまり汝は――(それだけじゃないですよね? プロデューサーは――)」

蘭子「瞳に囚われたのだ(私に魅了されたんです)///」ムギュー

武内P「か、神崎さん!?」

蘭子「たくましき翼よ。全てを委ねたくなる(大きい背中……安心できます)」

武内P「……ッ。落ち着いてください、神崎さん。今すぐ私から離れて、そして衣装を整えましょう」

蘭子「……我が友よ、それはできぬ。この身は歓喜に包まれているのだから(それはできません。だって、私今すっごく嬉しいんですから)」

武内P「歓喜……?」

蘭子「汝が獅子の魂を持つ者の輝きに魅入られたと聞き、気が気でなかった(プロデューサーが莉嘉ちゃんの足に夢中って聞いて、不安だったんです)」

蘭子「さらに我が身に起きた異変を汝が受け入れるや否かも(それに胸も大きくなって……プロデューサーがどう思うのかわからなくて)」

蘭子「されど汝を真に魅了したのは我が母性。笑いが止まらぬとはこのことよ(けどプロデューサーが私の胸に興奮してくれて、すっごく嬉しいんです!)」

武内P(……神崎さんは14歳。心と体のバランスが取れない時もある。ちょうど今がその時で、多少なりとも信頼している私に今の自分を肯定されたと受け止めて喜んでいるのでしょうか?)

武内P(まあ今の状況が非常にまずいことに変わりはないのですが)サスリサスリ

蘭子「そ、その……」

武内P「はい?」

蘭子「男の人がエッチなのは仕方ないって……美波さんが言ってました」

武内P「か、神崎さん? 先ほどのアレはわざとではなく――」

蘭子「いきなりだったからびっくりしたけど、その……プロデューサーなら」

蘭子「プロデューサーが私だけを見てくれるのなら、恥ずかしいけど私、全部――」シュル

武内P(この音はまさか――――ブラジャー!? まずい、なんとしても止めねば。しかしどうやっ――――)





ガチャ


美嘉「ハーイ! 流石に三日連続でやらかすとは思えないけど、念のため……様子…見に」

武内P「あ」

蘭子(半裸で抱きつき)「あ」

30 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/15 20:26:51.90 TP34s9LY0 15/39

美嘉「あ、アンタまた何やってんのよー!!?」

武内P「その…………申し訳ありません。それにありがとうございます」

美嘉「……あ、うん。お礼言われて今の状況が何なのかわかるって、不思議な感覚ね」

美嘉「さ、蘭子ちゃん。ソイツから離れて服を着ましょ……蘭子ちゃん?」

蘭子「あ、あわわ」

蘭子(みみ、見られちゃった。プロデューサーに抱きついているところ見られちゃった。こんなかっこうでプロデューサーに甘えてるところを見られちゃった。どうしようどうしよう、恥ずかしい恥ずかしい。どうしてこんなことになっちゃったんだっけ、そうだプロデューサーに胸を見られて恥ずかしいけど嬉しくて、えっと胸を見られた理由は私の胸がおっきくなったから衣装の調節が必要で、それにプロデューサーは胸がおっきくなったことをどう思うか不安で、けどプロデューサーは私の胸を見て顔を真っ赤にしてくれたからつまり――――)

美嘉「蘭子ちゃん……?」

蘭子「わわ、我が友は――――」







蘭子「我が友は豊かな乳房を求める!(プロデューサーは巨乳好きです!)」







武内P「んふっ……っ!?」

美嘉「なっ……え? え? え!?」

蘭子「アーハッハッハッハッハッ! 我が友は瞳に囚われた。我こそは世界を征する魔王なり!」

美嘉「え、何? アンタその……大きいのが好きなの!?」

武内P「ご、誤解です。神崎さんは思い違いをされていて……」

蘭子「百を重ねる言の葉より、その顔に刻まれし想いの方が真実の重みを持つ。汝の瞳は情熱的であった(口ではそう言いますけど、プロデューサーが私を見る目……素敵でした)」

美嘉「!!?」

武内P「か、神崎さん。その、まずは着替えて――」





――興奮と混乱にある魔王の凶行は場を混沌へ導き、怒りと絶望があふれ出た(妙なテンションになった蘭子ちゃんの問題発言により、美嘉ねぇの嫉妬と武内Pのレイプ目が入り混じるカオスになったそうな)

31 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/15 20:28:35.70 TP34s9LY0 16/39

※ ※ ※



武内P「――――ということがありまして」ズーン

卯月「そ、それはその……ご愁傷様でした」

卯月(プロデューサーさん、思い出すだけなのに何度かレイプ目になって……あ、ダメ。油断すると膝がガクガクいいそうです)

卯月(もし私がその場にいたらへそ下辺りが満たされて赤ちゃん身ごもったかも……なーんちゃって、フフ)

卯月「ところでプロデューサーさんは大きいのと小さいの、どちらが好みなんですか?」

武内P「島村さん……勘弁してもらえないでしょうか?」

卯月「えへへ、ごめんなさい。あ、でもそこにある本の表紙。胸が大きい……あれ?」

武内P「城ヶ崎さんの写真集ですね。今日席を少し外して戻ってみると、誰かはわかりませんがいつの間にか置いてありまして」

卯月「あ~、なるほど」

武内P「?」



お姉ちゃんのカリスマっぱい
20150903110706




卯月「あ、気にしないでください。それよりもプロデューサーさん、少し顔色が良くなりましたよ」

武内P「そうですか? ……確かに、島村さんに話しているうちに少し気が楽になりましたし、考えもまとまりました」

卯月「考えというと、小中学生の娘たちの性教育についてですか?」

武内P「はい。必要な知識は学校で身につけると思いますが、仕事の関係で授業を受けられない場合も考えられます。それに、アイドルという特殊な立場も含めて教育するのが最善ではないかと」

卯月「なるほど」

武内P「そうなると業界の知識も豊富な大人の女性……千川さんやトレーナーさんにお願いするのがいいのですが……」

卯月「何か問題でも?」

武内P「二人ともここ最近忙しいのです。それに正しい知識を持っているのと、正しく知識を伝えるのは大きな違いがあります。教育の準備にかかる時間も考え、さらに赤城さんたちのスケジュールも合わせるとなると……」

卯月「だいぶ先になってしまう……ということですね」

武内P「はい。どんなに早くとも一ヶ月はかかることでしょう」

卯月(へそ下辺りがひらめきました♪)

40 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/16 20:38:15.12 StPXPcdi0 17/39

卯月「そんなに深刻に考えなくても大丈夫じゃないんですか? 既に一度美嘉ちゃんが注意してるんですよね? 一ヶ月や二ヶ月ぐらいの間で問題なんか起きませんよ」

武内P「そうだとは思いますが」

卯月「それに私たちも問題が無いか注意して、機会を見つけて簡単に説明するようにしますから」

武内P「そうですね……赤城さんと城ヶ崎さんには諸星さんが、神崎さんには新田さんがそばにいますし、島村さんたちにも協力してもらえればそうそう問題は起きませんね」

武内P「そうなると一番心配なのは白坂さんなのですが……」

卯月(確信犯で一番心配いらない娘なんだけどなあ)


携帯<♪~♪~


武内P「すみません島村さん」

卯月「お仕事の続きですね。頑張ってください、失礼します」


ガチャ、バタン


卯月「フフ、ウフフフフフフフフフフフ――」








――翌日


卯月「というわけで! 今日は皆に性教育をするために集まってもらいました!」

みりあ「わーい!」

小梅「どんどん……ぱふぱふー」

莉嘉「えー、勉強とか学校だけでいいじゃなーい」

蘭子(性教育……性!? 何を勉強するのかわからないけど、プロデューサー喜んでくれるかな?///)

卯月「莉嘉ちゃーん、学校レベルの性知識で満足してたらカリスマギャルの座はほど遠いよ」

莉嘉「え!? じゃあお姉ちゃん、バリバリ知識あるんだ!?」

卯月「アッハイ」

卯月「ところで――」

小梅「どう……したの、卯月ちゃん?」

卯月「私は小梅ちゃんは呼んでなかったのに、なんでいるのかなーって」

41 : セクハラシリーズ最終章として考えたけどプロット段階で頭パァーンッ - 2016/08/16 20:39:31.37 StPXPcdi0 18/39

小梅「だって……これ、プロデューサーさんを悶々とさせて……寝不足にした人たちの……集まりでしょ?」

卯月「正しくは不十分な性知識が原因で、プロデューサーさんを困らせた人たちの勉強会です。そして今の言い回しから、小梅ちゃんは正しい知識をフル活用しているだけだと判断できますね」

小梅「いえ…いえ…卯月ちゃん、ほどでは……」

卯月「こやつめ、ハハハ」

卯月「けどせっかく来てもらったのを追い返すのも悪いですし、小梅ちゃんがよければ助手をしてもらえますか?」

小梅「私が、助手……これが……シュタインズ・ゲートの選択?」

卯月「セクハラを解決するためにあきえもん作成のDメールを送るけど、Dメールを送れば送るほどセクハラが悪化して、最終的にセクハラが無い世界線を目指すSS……?」

小梅「エル…プサイ…コングルゥ」

卯月「今の私と小梅ちゃんの会話……特に意味はありません」

莉嘉「ねえーねえー! 早く勉強始めようよ!」

卯月「あ、いけないいけない。それでは授業を開始しますが、こういうものは――」

つ 教科書

卯月「いっさい使いませーん」

つ ぽーい

みりあ「おおー」

莉嘉「堅っ苦しくないんだね、ラッキー☆」

卯月「今日はここ数日で起きた事を確認します」

卯月「皆がプロデューサーさんにナニをしたのか、なぜプロデューサーさんが困ったのか、プロデューサーさんをもっとこま……じゃなくて困らせないためにはどうすればいいのかを話し合いたいと思います」

蘭子「なんと、汝らは我が友を懊悩させたというのか(皆、プロデューサーを困らせたんですか?)」

莉嘉「困らせたりなんかしてないよ。ただちょっとアタシの魅力にPくんがあてられちゃっただけかな☆」

蘭子「むむっ」

みりあ「みりあはね、赤ちゃん産んであげるって言っただけだよ」

蘭子莉嘉「!?」

小梅「私は……プロデューサーさんの子どもになって……それから、奥さんになって……子どもを産むの」

蘭子莉嘉「!!?」

卯月「そして蘭子ちゃんはさらに成長したおっぱいでプロデューサーさんを誘惑しましたとさ」

蘭子「き、禁忌に触れるな!」

莉嘉「なっ……!? た、確かに大きいけど、アタシだってお姉ちゃんぐらい大きくなるもん! 多分!」

みりあ「プロデューサー大きいのが好きなの? みりあクラスの皆よりおっきいよ!」

小梅「……………………話を、進めよう」ペターン

42 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/16 20:41:02.94 StPXPcdi0 19/39

卯月「はい、それでは全員がプロデューサーさんを困らせたことがわかったわけですが。そもそも何でプロデューサーさんは困ったんでしょう?」

莉嘉「え、それはその……あれ?」

みりあ「う~ん」

蘭子「き、禁忌に触れられたから?(恥ずかしかったから?)」

卯月「蘭子ちゃんおしい! では正解を小梅ちゃんから聞きましょう」

小梅「私に興奮して……子づくり、したくなっちゃった……から///」

卯月「はい、正解!」

莉嘉「ええ? 赤ちゃんつくりたくなることの何が困るの?」

みりあ「プロデューサー子ども好きって言ってたよ」

蘭子「わ、我が友が望むのならば何人であろうとも……っ!」

卯月「でもみんな、子づくりの仕方って知らないでしょ?」

蘭子「コウノトリ!」

莉嘉「フレンチキス!」

みりあ「プロレス!」

卯月「うーん。0点、7点、30点といったところですね。はい、小梅ちゃん!」

小梅「まず……プロデューサーさんを、興奮させる…」

小梅「興奮させると……プロデューサーさんにとって……恥ずかしくて、『困った』ことが…起きる」

みりあ「困ったこと?」

卯月「みんな、お風呂とかでお父さんのほにゃららを見たことは?」

蘭子「太古の話か。霞がかっているがあるにはある(もうずいぶんと前でよく覚えてないけど、一応あります)」

莉嘉「アタシもあるよ。こんな感じだったよ」ブラーン

卯月「今莉嘉ちゃんがしたように、下を向いてブラブラしてましたよね」

みりあ「そうだよ」

卯月「何と! 男の人は可愛い娘のエッチな言葉を聞いたりエッチな姿を見ると、興奮してほにゃららに血液が集まるんです!」

莉嘉「血液が……集まる?」

小梅「このぐらいの……プロデューサーさんの…ほにゃららが」

卯月「一気に【武内君の実年齢の数字】センチになり、天高くそびえるんです!!!」

「!!?」

小梅「天た~か~く、とーどーろーけ♪ 波打つ想い(意味深)束ーねて♪」

蘭子「そ、それが我が友の禁忌……!」

莉嘉「確かに恥ずかしいし……」

みりあ「動きづらくて困っちゃうかも」

卯月「はは、まさか。本当に困ることは別にあります」

小梅「プロデューサーさん……興奮して大きくなると…したく、なること……あるの」

みりあ「したくなることって?」

小梅「プロデューサーさんの……××な××を…×の××××へ××に……×××で、さんざん××××させたあげく――」

「!!?」

小梅「ム リ ヤ リ 凸 凹 × っ ! ! ! 」

「ム リ ヤ リ 凸 凹 × っ ! ! ? 」

43 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/16 20:41:57.82 StPXPcdi0 20/39

卯月「そうです。そしてそれこそが子づくり……」

莉嘉「つ、つまり……Pくんが興奮して」

蘭子「魔剣が解き放たれる意味が示すものは……」

みりあ「みりあに×××して×××したいということ?」

卯月「その通りです。けどまだ子どもである皆にそんなことするわけにはいかないから、プロデューサーさんは必死に我慢しているんです」

小梅「我慢……欲求不満……寝不足……困る」

蘭子「なんと……我が友がそのような苦悶に襲われていたとは。知らぬこととはいえ我は何ということを!(プロデューサーがそんなに困っていただなんて……私、知らなくて)」

卯月「まったくもってその通り! 今までプロデューサーさんは我慢していましたが、今度も我慢できるとは限りません。そして我慢できずにいたしてしまったら――」







卯月「責任をとって結婚してくれます!」







みりあ「」ガタッ

莉嘉「」ガタッ

蘭子「」ガタッ

小梅(ふーん……)

卯月「皆、プロデューサーさんを困らせたくないですよね?」

莉嘉「こ、困らせたくはないけど……」

みりあ「凸凹×をしたら、結婚するの?」

卯月「人によりますけど、プロデューサーさんが我慢できずにみりあちゃんたちにムリヤリ凸凹×をしたような場合なら、一生をかけて償います。絶対」

みりあ「一生……絶対……結婚……えへへ♪」

莉嘉(アタシと結婚できればPくんは間違いなく幸せ……困らせることになっても、長い目で見れば大丈夫?)

蘭子(ムリヤリ凸凹×……こ、怖いけど、したいのにプロデューサーは我慢してる。我慢のしすぎは体に良くないから……将来の奥さんとして私、させてあげないと!)

小梅(卯月ちゃんの考え……読めたよ。後は、これをどうやって利用するか……)

卯月「……」

卯月「さて! だからそんなことが起きないように、何をしたらプロデューサーさんが困るのか勉強していきましょう!」

蘭子「い、異論は無い!」

莉嘉「Pくんがアタシの魅力に我慢できなくなって、ムリヤリ凸凹×されたら大変だもんね! 幸せな家庭ができちゃうもんね!」

みりあ(どうしよう、みりあ……悪い子になってもいいかな?)

44 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/16 20:42:48.23 StPXPcdi0 21/39

――

――――

――――――――





スタスタ、スタスタ


武内P(来月の中旬辺りの本田さんのスケジュールに余裕がありますね。舞台公演で忙しくなりますし、今のうちに休養にあて――――ん?)


タッタッタッ


みりあ「プロデューサー!」

武内P「赤城さん。急がれているようですが、何かありましたか?」

みりあ「プロデューサーとお話したいことがあったの」

武内P「私に、ですか?」

みりあ「それでね、できれば二人っきりで話したいんだけど」

武内P「わかりました。それでは私の部屋に行きましょう」

みりあ「うん!」ギュッ

武内P「!?」





卯月『手を握るというのは初歩的ではありますが、同時に堅実にプロデューサーさんをムラムラ……もとい困らせることができます』

卯月『手を握る時間が長ければ長いほど効果は期待できるんですけど、短時間で終わってしまいます』

小梅『手を握る…のは、移動中。つまり、廊下や…往来。人目に、つくから…アイドルが、そんなことしたらダメ……って言われたことある』

莉嘉『ちぇー。Pくんと手をつないでラブラブできないってことだね』

蘭子(プロデューサーの手……大きくってごつごつしてて……あったかそう)

卯月『しかし! 手をつながずともプロデューサーさんの劣情を駆り立てる方法はあります! それは――――』





武内P(親指と人差し指だけで、私のすそをつかんで――――ッ!!)

45 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/16 20:43:48.88 StPXPcdi0 22/39

みりあ「早く行こうよ、プロデューサー」ニコッ

武内P「え、ええ」

武内P(これは……どうしたものでしょうか。手を直接つないでいるわけではありませんし、注意するほどではないのでしょうか)

みりあ(プロデューサー、悩んだ顔してる。卯月ちゃんが言った通り、興奮して困ってるのかな?)

みりあ(ちょっと恥ずかしいけど……これもやってみよう!)ススウ

武内P「赤城さ……グフゥッ!」

みりあ「あれれ~? どうしたのプロデューサー?」

武内P「いえ……なんでもありません」クルッ

みりあ「なんでもないならみりあを見て話そうよ。みりあ、何か悪いことした?」

武内P「は、はあ」





卯月『最近とても暑いですね』

蘭子『火の国は灼熱と化していると聞く(実家は暑いうえに風も吹かなくて大変だって聞きます)』

卯月『暑いなら薄着をしても仕方ないですよね?』

莉嘉『まあ暑いなら薄着は当然でしょ』

蘭子(ゴスロリ)『……』

小梅『薄着で…プロデューサーさんの、半歩前を歩く。すると……プロデューサーさん、大きいから……見えちゃうの』

みりあ『見えるって、何が?』

卯月『おっぱいですよ、おっぱい!』





みりあ(プロデューサー、目があっちにいったりこっちにいったりですごく忙しい。私のおっぱいを見たら、きっと興奮して我慢できなくなるんだ)

みりあ(だったら――)

みりあ「そうだよね……みりあ、悪い子だもんね。プロデューサーを困らせる子だから、仕方ないよね……」

武内P「な、何を言うのです赤城さん。赤城さんは太陽のように明るい、いい子ではないですか」

みりあ「だって……女の子の日のこと、男の人は聞いたら困るのに、この前言っちゃったよね?」

武内P「そ、それは……」

みりあ「それに赤ちゃんを産むって、簡単に言っていいことじゃないんだよね?」

武内P「赤城さんは知らなかったので仕方のないことです」

みりあ「けど、困らせちゃったよね?」

みりあ「ごめんねプロデューサー。ちゃんと勉強してあんなマネしないようにするから、だから嫌いにだけは……」

武内P「嫌いになることなど。むしろ私の方こそ大人として適切な態度をとることができませんでした。謝るのは私の方です」

みりあ「じゃあ……プロデューサーはみりあのこと嫌いにならないの?」

武内P「ええ、そんなことありえません」

みりあ「じゃあこれからも、みりあと目を見て話してくれるよね?」ニッコリ

武内P「」

46 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/16 20:44:34.61 StPXPcdi0 23/39

武内P「と――――当然です」

みりあ「あー良かった! みりあ安心したら汗かいちゃった」パタパタ

武内P「そ、そのみりあさん……?」

みりあ「どうしたのプロデューサー? みりあの首に、汚れがついてる?」

武内P「いえ、その……あの」

みりあ「フフ。変なプロデューサープロデューサー♪」

みりあ(ここまで困らせればプロデューサーのほにゃららが【武内君の実年齢の数字】センチに……!)

みりあ「……あれ?」

武内P「どうかされましたか?」

みりあ(そんな、あれだけプロデューサーを困らせたのに大きくなってない。どうして……あ!?)





卯月『初めの方で興奮したらほにゃららが大きくなると言いましたが、エッチなことに出くわしても大きくならないこと場合があります』

卯月『それはEDという症状です』

卯月『プロデューサーさんの年齢でEDになるとすれば、原因の多くは心因的なもの。つまりストレスです』

卯月『EDというのは男性にとって非常に大きなダメージです。自信を失い、恋愛というものに恐怖感を持つことすらあります』

卯月『もしEDになった人がいても、けっしてそれを冗談に使ってはいけません。触れずにそっとしておくか、優しく慰めてあげましょう』





みりあ(ストレスが……原因? みりあが悪い子で、困らせちゃったから……?)

みりあ「プロ……デューサー…」

武内P「まだ体調が悪いようですね。今すぐ医務室に……赤城さん?」

みりあ「プロ……んっ……グス……」

武内P「あ、赤城さん!?」

みりあ「ごめ……なさいっ……うっ……みりあの、せいで……ごめん……なさい」

武内P「赤城さん、大丈夫です。大丈夫ですから。今から医務室にお連れします」フワッ

みりあ「んっ……っぐ……なさい、プロデューサー」

武内P「大丈夫です。謝ることなど何も――」







みりあ「みりあのせいでEDになってごめんなさい」

武内P「」

47 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/16 20:46:03.79 StPXPcdi0 24/39

ザワ、ザワザワ――


みりあ「みりあ、プロデューサーがEDでもいいから」グス

武内P「あの……赤城さん?」

みりあ「赤ちゃんつくれなくても、プロデューサーと一緒ならいいから」

武内P「赤城さん? 赤城さん?」

みりあ「みりあ、プロデューサーがEDでも――――好きだよ」


カツーン


???「みりあちゃん……その歳でその愛の深さ」

まゆ「まゆは感動しましたよぉ」

みりあ「まゆ、ちゃん……?」

武内P「佐久間さん!? すみませんが、赤城さんを落ち着かせるのを手伝ってもらえませんか」

まゆ「ええ、私に任せてください」

まゆ「いいですかみりあちゃん」

みりあ「んっ……はい」

まゆ「愛で解決できない問題なんて、この世にありません」

まゆ「解決できないのならば、それは愛が足りなかっただけ」

まゆ「そしてみりあちゃんの愛ならば恐れることなど何もありません」

みりあ「……大丈夫、なの?」

まゆ「もちろんです」ニッコリ

みりあ「……っ! わーい、やったあああ!」

武内P「あの……佐久間さん、話が見えないのですが」

まゆ「CPのプロデューサーさん、これをどうぞ」スッ

武内P「これは……?」

まゆ「評判が良いクリニックの名刺です。カウンセリングを受けるだけで回復するケースもあるそうです」

武内P「クリニック? 私が?」

まゆ「一人で悩まずにお医者さん、そしてみりあちゃんと話し合ってくださいね」

まゆ「お二人の立場と年齢差。障害は多いと思いますが、お互いの愛を信じて支え合ってください」

まゆ「決して、決してEDだからといって男の人に走ってはいけませんよ。友情と愛情は別モノですから」クルッ

みりあ「まゆちゃん、ありがとう!」

武内P「いったい……これはどういう」


ナア、今ノ聞イタカ?

アア。マア武内ノ周リノアイドルガ暴走スルノハヨクアルコトダロ

ソレヨリモEDダロED。アノ歳デアイツモ不憫ナ

……別ニEDデモ、穴ハアルンダヨナ

武内君ハアハア


武内P「」





佐久間まゆ
CTSGD7WUcAAN4Oa
:small

61 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:37:07.77 YgIunGzW0 25/39

※ ※ ※



武内P「赤城さんはあれから元気になられたからいいのですが……いったい何だったのでしょうか」


コンコン、ガチャ


飛鳥「失礼するよ」

武内P「二宮さん、どうかされましたか?」

飛鳥「些細なことで申し訳ないが、キミの力を借りたい」

武内P「私の?」


スタスタ、スタスタ


飛鳥「蘭子が仮眠室でその翼を休めているんだが、眠り姫となってしまってね。聞いていた時間になって揺さぶっても魔法が解けないままなのさ」

武内P「蘭子さんの今日のスケジュールは……まだ小一時間ほど余裕がありますね」ペラペラ

飛鳥「そうだとも。だがその小さな手帳に蘭子の全てが書かれているわけじゃあない。何であったのかまで聞いてはないが、彼女にはやらねばならぬものがあるのさ」

飛鳥「ボクの力は及ばなかった。眠り姫の魔法を解くのは王子さまの役割だと考えれば仕方がない」

飛鳥「王子さまが誰であるのは、キミの胸に聞いてくれ」

武内P「は、はあ」

飛鳥「さあここがそうだ。蘭子を眠りから解き放ってくれ」

武内P「二宮さんも入らないのですか?」

飛鳥「……ボクは一度失敗した。二度も同じ誤りを犯せと?」

武内P「いえ、そのようなつもりでは」

飛鳥「ボクはここで待たせてもらおう。何、待つのには慣れている」

武内P「わかりました。それでは――」

飛鳥「ああ、それと」

武内P「はい?」

飛鳥「ボクはここで待つが、その間誰も通すつもりは無い。蘭子はキミやボクのように信頼を寄せる相手でなければ、寝顔を見られることを好まないと思わないかい?」

武内P「……確かに神崎さんにはそういった傾向はありますが、起こすのは数分で済みますよ」

飛鳥「世の中に絶対なんて言葉はないのさ。仮にキミが蘭子を導くのに一時間かかったとしても、ボクはここで待ち続けよう。それに――」

武内P「それに?」

飛鳥「キミが蘭子を起こすのに多少中で物音がしてもボクは一切気に留めない。なぜならそれは真夏の白昼夢に違いないからだ。幻を確認するなんて無駄なこと、ボクはしようだなんて考えない」

武内P「は、はい?」

飛鳥「おっと。長々と引き留めてしまって申し訳ない。さ、蘭子が待っている。入りたまえ」





二宮飛鳥
nnmyask13

62 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:38:25.42 YgIunGzW0 26/39

ガチャ、バタン――


蘭子「スー……スー……スー……」

武内P(冷房の効いた部屋で毛布をかけずに寝ている……それに)

蘭子「う、うん――」プルン

武内P(ボタンまで外している。早く起こさないと風邪をひいてしまう)

武内P「神崎さん、起きてください。神崎さん」

蘭子「んっ……我が友ぉ……」

武内P「神崎さん、聞こえてますか。時間ですよ」

蘭子「我が友ぉ……好き…ぃ」

武内P「」





卯月『寝言で愛を伝えられるのは男女共通の理想の一つです』

卯月『寝言ということは嘘偽りの無い本音。無防備な告白こそ最強の攻撃』

卯月『だからいいですか。決して二人っきりで邪魔が入らない状況で胸元や太ももをさらしつつ、寝たふりをしてプロデューサーさんを興奮させるような寝言を言ったらいけませんよ』

小梅『むにゃ……プロデューサーさん…好きにして……いいよ』

卯月『狼になったプロデューサーさんにムリヤリ凸凹×されちゃいますから!』





蘭子(プロデューサー……もう我慢しなくていいんです。私、プロデューサーになら何をされても受け入れます)

蘭子(とっても痛いって聞きましたけど、私、それでも……それでもプロデューサーが相手なら)


ギシィッ――


蘭子(!? この音、プロデューサーがベッドに体重をかけて!?)

武内P「神崎さん……」イケボ

蘭子(耳元に、プロデューサーの声が……ッ!! 私、私……!!)トゥンク









武内P「起きてハンバーグを食べに行きましょう」

蘭子「ハンバーグ!」ガバッ









蘭子「――――あ」

63 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:39:05.21 YgIunGzW0 27/39

武内P「目覚められたようですね。次のスケジュールまで時間があります。もしよければ一緒にお昼を……神崎さん?」

蘭子「わ、わわわわわ」

蘭子「我が友のばかああああああああああっっ!!」


ダダダダッ、ガチャ――


武内P「……」

武内P「何が、悪かったのでしょうか……」

飛鳥「全てだよ」

武内P「!?」

飛鳥「男らしさだとか女らしさだとか。そんなセカイを窮屈にするコトワリに縛られるつもりは毛頭無い」

飛鳥「けどね、少女のささやかな勇気に応える漢気を期待するぐらいなら許されるはずだ」

飛鳥「それなのにキミは、蘭子の期待を最悪の形で裏切った」

武内P「に、二宮さん?」

飛鳥「ああ、別にキミが蘭子を意図して傷つけたわけじゃないことぐらい察しはつく」

飛鳥「悪意が一切無い善意のみで人は人をここまで傷つけられるのか。驚いたよ。笑えないけどね」

飛鳥「キミは少しばかり女心を知る必要がある」

飛鳥「ボクには今小一時間ほど時間があってね。キミの矯正にあてるとしようか」

武内P「」

64 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:40:09.87 YgIunGzW0 28/39

※ ※ ※



スタ、スタ、スタ……


武内P(矯正済み)「出口とは欠落だ。世界は虚無を動力にして流動する。 果実は腐り、体は欠け、 生は止まる。この無意味な貴様の死も、 歯車を回す一因と知れ」グルングルン

莉嘉(来た! Pくん来た! ちゃんと教わった通りにして、Pくんをメロメロにしちゃうんだから☆)


ザッ


武内P「おや、城ヶ崎さんではないですか。その瞳からは固い決意が見て取れますが、私に何か用でしょうか」

莉嘉「ひ、ひひ……」

武内P「火火? 炎を暗示することで貴方はこのセカイに何を――」









莉嘉「膝をついてアタシを讃えなさい、この豚!」

武内P「」









武内P「じょ、城ヶ崎さん……?」

莉嘉「『城ヶ崎さん』? この愚図は、自分の立場というものがわかってないの?」

莉嘉「アタシのことは『莉嘉さま』と呼びなさい」

武内P(いったい何が……起きているというんですか)ガクガク

65 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:41:29.27 YgIunGzW0 29/39




ガチャ

時子『臓物(ハラワタ)をブチ撒けなさい』

莉嘉蘭子『』ビクッ

みりあ『あ、斗貴子さまだ』

小梅『や、やっほー……』

卯月『時子さま、来ていただけたんですね!』

時子『退屈を潰せそうだから来てやったわ。見たところ基本的なことは教えたようね』

小梅(基本……アレが、基本?)

卯月『はい。私が時子さまに初日に教えてもらえたことは全部教えました』

時子『ご苦労。では私が豚を調教する心構えを貴方たちに叩きこむとしましょう』

蘭子『乙事主……?(豚……?)』

莉嘉『調教……?』

時子『いいこと。人にはそれぞれ性癖というものがある。相手の性癖に合わせた調教方法で跪かせ、忠誠を誓わせる』

みりあ『忠誠って?』

卯月『みりあちゃんだけを見て、みりあちゃんのことを一番に考えてくれるってことだよ』

みりあ『プロデューサーがみりあだけを!? ……えへへ』

時子『そこで貴方たちが想いをよせている豚だけど』

莉嘉『Pくんは豚じゃないよ!』

小梅『莉嘉ちゃん…そこ……めんどう、だから…スルー……しよう』

時子『あれはMよ』

『!!?』

時子『年下の女に振り回され、罵倒されることに快感を得るタイプね』

莉嘉『そ、そんなわけないよ。罵倒って悪口のことでしょ? 悪口言われてPくんが喜ぶはずないもん!』

時子『単なる悪口ではもちろん駄目よ。言ったでしょ、相手の性癖に合わせなさいと』

時子『目に入れても痛くないアイドルの貴方たちに罵倒され、最初の内こそ馬鹿みたいな顔して突っ立つでしょうけど、どうせすぐに病み付きになる』

時子『いいこと? あの手の豚には――』





財前時子さま
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66 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:42:31.91 YgIunGzW0 30/39

莉嘉「……まったく、こんなこともわからないなんて。しつけ甲斐のある豚でゾクゾクしちゃう☆」

武内P(城ヶ崎さんがグレ……これはグレているのでしょうか? 何か違うような……)

武内P(何はともあれ注意しなければ。私だけならばともかく、他の大人にもこのような態度をとるようでは問題ですし、何より城ヶ崎さんのためになりません)

武内P「城ヶ崎さん」

莉嘉「あ、あらあら。身の程もわきまえず口答えする気かしら。豚はブーブー鳴いてればいいのよ」

武内P「……私は、城ヶ崎さんが理由もなくこのようなことをするとは思えません」

莉嘉「え……Pくん」

武内P「ですので私にそのような態度をとられるのは結構。ですが私以外の者に対して、決して今のようなことはしないと約束してください」

莉嘉「……ッ!!」

莉嘉(Pくん……アタシにあれだけ酷いこと言われたのに怒りもせず、最初にするのはアタシへの心配なんだね)

莉嘉(ダメ……Pくん、優しすぎるよ。アタシだけのものにしないと、他の娘たちにもそんな態度とっちゃうよね)

莉嘉(ごめんねPくん。アタシね、Pくんにアタシだけを見てアタシを一番に想ってほしいの。だから――)

莉嘉「フンッ! そんなことPくんに言われるまでもないよ! アタシがこうしてあげるのはね」グイッ

武内P(ネクタイを引っ張……!?)

莉嘉「この世でただ一人、Pくんだけなんだから。震えて喜びなさい☆」クイッ

武内P(これは……雑誌にあったあごクイ!?)

莉嘉(や、やっちゃったやっちゃった! 今のかなりカッコよく決まったんじゃない? これでPくんはアタシのメロメロに)

莉嘉「あ」

武内P「じょ、城ヶ崎さん……?」

莉嘉「え、いや……これは違うの」

武内P「誰か後ろにいるのですか」クルッ









きらり(真顔)「……」

武内P「あ」





諸星きらり
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67 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:43:23.49 YgIunGzW0 31/39

きらり「きらりは、悲しいです」

莉嘉「ち、違うの。これはPくんを――」

きらり「きらりは、申し訳ないです」

莉嘉「きらりちゃん!?」

きらり「あんなに良い娘だった莉嘉ちゃんがそんな態度をとるなんて悲しいです。いつも一緒にいたのにこうなってしまうのを止められなかったことが申し訳ないです」

武内P「も、諸星さん。貴方だけの責任ではありません。どうか落ち着かれてください。おそらく雑誌の一時的なえいきょ――」

きらり「きらりはどうしていいかわかりません。けどきらりは何とかしなければなりません」


ミシッ、ミシッ、ガシッ


莉嘉「き、きらりちゃん? きらりちゃん!?」

きらり「話し合いましょう莉嘉ちゃん」

莉嘉「きらりちゃんの方こそ話し合おうよ!」

きらり「Pちゃん。莉嘉ちゃんのことはきらりに任せてください。原因と理由を解明してみせます」

莉嘉「ごめんなさあああいっ、助けてPくうぅん! Pくんをこうすればメロメロにできると思ったのお!」

武内P「そ、その。城ヶ崎さんも反省しているようですし、理由もわかったので手を――」

きらり「きらり、行きます」


ブッピガン!


武内P「……行かれてしまった」

68 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:44:20.84 YgIunGzW0 32/39

※ ※ ※



みりあ「えへへ~♪」スタスタスタ

莉嘉「…………イタッ」トボトボ

蘭子「…………我が友ぉ」トボトボ

みりあ「あ、二人とも! ……何かあったの?」

莉嘉「へいき……へっちゃら……お尻ペンペン……もうイタクナイ」

蘭子「伯邑考……(ハンバーグをキライになっちゃいそう……)」

みりあ「ええ~?」

莉嘉「みりあちゃんご機嫌だね……まさか!」

蘭子「禁断のラン[ピザ]ー!?(人の旦那さんに手を出したらいけないんだよ!?)」

みりあ「そ、そんなことないよ。ただ仲良くしてそれから、お姫様抱っこしてもらえただけだから♪」

莉嘉「くっ……」←好感度を下げて得られたものはあごクイのみ

蘭子「審判の日は近い……」←色気より食い気が勝る醜態


カツーン、カツーン


小梅「けど……みりあちゃんも、まだ……プロデューサーさん…落としてない」

みりあ「うん。だけどみりあは嬉しいよ♪」

蘭子「冥界の魔術師よ。先の言の葉、よもやと思うが……(小梅ちゃん。さっきの言い方、もしかして……)」

小梅「ううん。私…今日はまだ、プロデューサーさんと……会ってない」

蘭子「ほっ」

莉嘉「そうなんだ。けど小梅ちゃんが出遅れているからってアタシ手加減なんかしないから、早く本気になった方がいいよ」

小梅「…その前に……話があったの」

みりあ「お話?」

小梅「三人とも……昨日、性教育を受けた。けど……私たちより、年上のアイドル……前から知識…ある。それ、なのに…プロデューサーさんを……落とせて…いない」

莉嘉「……確かに」

小梅「プロデューサーさん、我慢強い……一人じゃ、落とすの……難しい。けど……四人がかりなら?」

69 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:45:23.96 YgIunGzW0 33/39

蘭子「なんと。勝者は一人ではないのか?(もしかして協力しようっていうことですか?)」

小梅「…うん」

みりあ「でもみりあ……プロデューサーの一番になりたいよ」

小梅「……それは、私も。プロデューサーさんを狙う人……多い。けど…四人にまで……減れば?」

莉嘉「なるほど! まずはこの四人でPくんとラブラブになって、それから改めて1番を決めるってわけだね☆」

蘭子「……よかろう。聖杯戦争を勝ち抜くのは我である(……わかりました。正妻は私がなってみせます)」

みりあ「えっと……今は協力した方が一番になりやすいんだよね?」

小梅「そう……だよ」

みりあ「だったらみりあもやるー!」

小梅「同盟……締結。あの子の…調べだと、一時間後……執務室で……プロデューサーさんだけ。……邪魔が入る可能性……かなり、低い」

「うんうん」

小梅「五分前に……ここに集合。全員そろわなくても……決行する」

みりあ「え、全員じゃなくても?」

小梅「理想は……四人。けど…何があるか、わからない。……四人じゃないからって、見逃すのは……惜しいほどの、チャンス」

蘭子「運命の女神は、自ら幸運をつかもうとしない者には微笑まぬ(またチャンスが来ると思ったら、いつまでもこのままです)」

莉嘉「ちょっと冷たい気もするけど……五分前にここに来た人だけでPくんを落とそう!」







みりあ「――――って言ったよね?」

蘭子「よもや、提案者の身に災いが降りかかるとは(まさか言いだしっぺの小梅ちゃんが遅れるだなんて。何かあったのかな?)」

莉嘉「どうしよう? 理想は四人なんだよね?」

みりあ「けどこれだけのチャンス、滅多に無いって小梅ちゃん言ってたよ」

蘭子「釈然とせぬが……冥界の魔術師自らが定めたことだ(すっきりしないけど、小梅ちゃんが自分で言ったことです)」

みりあ「うん」

莉嘉「まあ仕方ないよね」

蘭子「これよりオペレーション・ラグナロックを開始する!」

70 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:47:39.57 YgIunGzW0 34/39

小梅(時間だ……蘭子ちゃんたち、ちゃんと初めて…るかな?)

小梅(ごめんね。けど……これは、実際…私と、卯月ちゃんの戦い……)

小梅(三人とも、気づいていないけど……あの子が、教えてくれた)

小梅(蘭子ちゃん…たちの、アプローチ……卯月ちゃん、全部観察……してた)

小梅(……観察していただけ……けど、もし落とせそうなら……介入していた…はず)

小梅(卯月ちゃん……プロデューサーさんの悶々とした顔が好き……けど、誰かと……くっつけたくはない)

小梅(卯月ちゃんを、どうにかしなければ……プロデューサーさんの、ものに……なれない)

小梅(けど…卯月ちゃんが動くのは……相手が動いて……態勢が、崩れた状態。有利)

小梅(自分から…動くとしても……今回みたいに、最小限の動きで……誰かをそそのかして……代わりに…させる)

小梅(卯月ちゃんに、勝つには……先に、卯月ちゃん本人を……動かさないと)

小梅(蘭子ちゃんたち……三人がかり。プロデューサーさんといえど……落ちかね…ない)

小梅(卯月ちゃんが……止めるしか…ない)

小梅(美嘉さんは……最近、プロデューサーさんの周りに……いること、多い)

小梅(大丈夫。むしろ……助かる)

小梅(プロデューサーさんを誘惑するのに……理想は四人と……頭に刷り込んだ)

小梅(美嘉さんが、邪魔しにきても……莉嘉ちゃんが……四人目に…しようとする)

小梅(……美嘉さん、プロデューサーさんのこと大好き。プロデューサーさんに、なかなか素直になれないけど……妹の頼みという……大義名分があれば……絶対に加わる)

小梅(卯月ちゃん本人が……動くしか…ない)

小梅(……卯月ちゃんが動いたら……すぐに、あの子から知らせが……くる)

小梅(今は……待つ。いつでも……全力を…出せるように……休みつつ、集中しながら――――)

71 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:48:40.00 YgIunGzW0 35/39

チクタク、チクタク――――


小梅(……)


チクタク、チクタク――――


小梅(…………)


チクタク、チクタク――――


小梅(…………?)

小梅(おかしい……そろそろ、動きが……あるはず…なのに)


カツーン、カツーン――――


小梅「……ッ!?」バッ

小梅「え……? な、なんで……?」

卯月「あ、小梅ちゃん奇遇ですね。こんなところで出会うだなんて」

小梅(卯月ちゃんが……ここにいる……蘭子ちゃんたち…私が来ないから……中止した?)

卯月「蘭子ちゃんたちのことが気がかりですか? 今は三人がかりでプロデューサーさんを落とす寸前ですよ」

小梅「だ、だったら……」

卯月「でも私が動く必要はありません。美嘉ちゃんがすぐに止めますから」

小梅「美嘉さんが……?」

小梅(まさか……卯月ちゃん、状況を理解して……ない? こ、このままじゃ……プロデューサーさんの…貞操が……)

72 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:51:39.29 YgIunGzW0 36/39


卯月「もしかして小梅ちゃん……美嘉ちゃんも一緒になって、プロデューサーさんに手を出すって心配しているんですか?」

小梅「そ、そうに……決まって」

卯月「やだなあ小梅ちゃん。あの美嘉ちゃんが――――」









美嘉「コラーッ!! アンタたち……何して…………」

武内P(服破れ)「じょ、城ヶ崎さん……助け」

みりあ(半裸)「あー、美嘉ちゃんに見つかっちゃった♪」

蘭子「無念……(もはやこれまでなの……!?)」

莉嘉「まだだよ、まだ諦めるのは早いよ! お姉ちゃんも一緒にPくんをメロメロにしてラブラブになろうよ☆」

みりあ「そうだね! 美嘉ちゃんも入ればまた4人だよ!」

蘭子「なんたる奇策よ(ピンチをチャンスにするなんて)」

美嘉「……」

莉嘉「あれ? お姉ちゃん?」

美嘉(プロデューサーの胸板鎖骨汗顔真っ赤エロ上目遣い腹筋割れ目腕毛筋肉筋肉みりあちゃんハアハア小悪魔プリップリの肌ふくらみかけのおっぱい真っ赤な舌おへそペロペロ腰のライン芸術――)









卯月「――あの純情な美嘉ちゃんが心の準備も無く、プロデューサーさんとみりあちゃんのエッチな姿を見て大丈夫だと思いますか?」

小梅「あ」

73 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:52:23.01 YgIunGzW0 37/39






ブシャアアアアアアアアアアッ ! ! !





74 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:54:50.83 YgIunGzW0 38/39


卯月「うわあ……鼻血が噴出する音がここまで聞こえてきましたよ」


オ、オ姉チャアアアアンッ!!?

ピイイイイイイイイイイッ!!?

ウワア……美嘉チャンスゴイ!!

ジョ、城ヶ崎サン!? 今スグ医者ニ!




卯月「あの騒ぎじゃ全部台無しですね♪」

小梅「読みが……浅かった」

卯月「決して悪くはなかったですよ。へそ下八分目といったところです」

小梅「……次こそは、負けない……から」

卯月「次といっても、チャンスは早々に訪れたりしませんよ」

小梅「……運命の、女神は…自ら幸運を……つかもうと…しない者には…微笑まぬ」

小梅「だったら……私には、微笑んで…くれるはず」ニコッ

卯月「……! ……そうですね。次を楽しみにして待っています!」





こうして、急に手に入れた性知識に振り回されたアイドルの暴走は終わった。
だが油断してはならない。
すぐに第二、第三の性知識が無いアイドルが現われ、エッチでいけない小梅ちゃんと手を組むのかもしれないのだから――





「子どものつくり方ですか? 当然知ってます!」

「熱い心を持つ男の人と組んで、力を合わせてどっかの高い山に登って何かを炸裂させたら子どもを授かるんですよね!!!」



幸子「ここ、子どものつくり方ですか!? フ、フフーン。そのぐらいカワイイこのボクが知らないはずないじゃないですか!」

幸子「ま、まあボクはプロデューサーさんを信じてますから、カワイくベッドで横になりながら目をつむっていますけどね。ボクから色々するとプロデューサーさんが自信を無くしちゃうから仕方ありません!」



「子どものつくり方? そのぐらい学校で―――――――うん、ちょっと待って。ああ、そういえばその日は仕事で授業を受けられなかったかな。私の歳で知らないのはまずいよね、やっぱり。ここは信頼できる大人の人に教えてもらわないと」

「私が一番信頼している大人の人が誰なのか…………わかるよね?」

「逃げないでよ」





武内P「」

卯月「♪」

小梅「……フフ」





~おしまい~

75 : ◆SbXzuGhlwpak - 2016/08/17 20:56:34.13 YgIunGzW0 39/39

最後まで読んでいただきありがとうございました
書くと言っていた【武内P「来年度から担当が変わることとなります」楓・美嘉・小梅「」】はうまくいかなかったのでボツにしました
楽しみにしていた方がおられたら申し訳ありません

次は「うたわれるもの2」が発売されるまでに投稿したいと思っていますが、多分難しいです
うたわれが終わっても「Fate/EXTELLA」もあるので遅くなった場合はちゃんみおの誕生日(12/1)になると思います

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