真美「兄ちゃん、今日はダンスしたくないYO」
P「ふむ、仕方ないな。俺に任せろ!」
真美「うわあ! か、体が勝手に!」
キュッキュックルン
真美「うあうあ→。何でだかダンスを勝手に踊っちゃうYO。どうして兄ちゃん?」
P「俺がお前を操ってるからさ」
P「何たって俺はP(気圧)だからな」
元スレ
P「何たって俺はPだからな」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417620685/
美希「あふぅ・・・。ハニー、今日寒いからレッスン止めてもいい?」
P「ふむ、仕方ないな。俺に任せろ」
ボワッ
美希「うえぇ!? ハニーがいきなり燃え出したの!? 大丈夫なの?」
P「勿論!」
P「何たって俺はP(黄リン)だからな」
小鳥「あ、プロデューサーさん。そこにあるペンとってもらっていいですか?」
P「はい、任せてください!」
ビュン
小鳥「うわ! そんなにはやく投げつけないで下さいよ!」
P「す、すいません」
P「何分P(ピッチャー)なものですから」
亜美「兄ちゃん、つまんないYO。何か面白いことない?」
P「ふむ、俺に任せろ!」
グラグラ
亜美「うわわ、事務所が揺れてる!?」
P「ふふふ。何分P(波)だからな」
亜美「・・・初期微動じゃこんなに揺れないっしょ→」
P「のワの」
千早「すいませんプロデューサー。数学の整数問題の素数を使った問題がわからないんですが」
春香「あ、私も確立の問題がわかりません!」
P「任せろ任せろ! 何たって俺はPだからな!」
P「もっと、もっと! もっと弱くだ雪歩!」
雪歩「あのプロデューサー・・・・。これ殆ど声出てないんですが・・・」
P「そうだな、でも俺は・・・P(ピアノ)なんだよ」
律子「あーもう! 時間ないのに車を止める場所が見つかんない!」
P「律子、いったん降りろ!」
律子「え、でもここ駐車禁止のとこですよ?」
P「いいから早く!」
律子「は、はい」
バタン
P「とりあえずこの車は俺のポケットにしまっておこう」シュルシュル
律子「!? どうやってやったんですか!?」
P「まあP(駐車場)の能力ってやつだ」
貴音「貴方様、トップアイドルになってからは一層月がきれいに見えます」
P「お前もよく頑張ったよ」
貴音「私をここまで育て上げていただき真、感謝しております」
貴音「私は貴方様に付き従っていただけでトップアイドルの座に上り詰められました」
P「それは・・・俺が、いや、お前ががんばったからだよ」
貴音「いえ、私はこう思うのです。貴方様がP(プロデューサー)だったからだと」
終わり
伊織「・・・ねえ、今日はあんた、私の付き添いって聞いてるけど・・・その恰好は何?」
P「ん? どこか変か?」
伊織「だからその全身まっピンクのタイツは何なのって聞いてるの!」
P「ああ、これはお前のイメージカラーがピンクだから俺がそのP(ピンク)になってお前のそばにいることによっていいイメージを営業先に与えようとだな」
伊織「逆に悪影響しか与えないのわかんないの!?」
P「ここをこうして・・・これとこれを足せば!」
ボッカーン
伊織「ちょ、ちょっと! 今の爆発何よ!?」バタン
P「あ、ああ。少しP(プロフェッサー)気分を味わっていたらな」(遠い目)
伊織「何が(遠い目)よ! あんたバカじゃないの!?」ゲシッ
P「いたっ!」
伊織「はあ・・・何でパパは私のことを認めてくれないのかしら・・・ねえシャルル?」ギュッ
P(・・・今パパって言ったか? 伊織もまだ中学生だもんな、ご多忙の水瀬社長と会えないことが寂しいんだろう。よし!)
~~
P「伊織!」
伊織「何よ」
P「P(パパ)だよ!」
伊織「・・・あんた頭でも打った?」
P「いや、お前が・・・ゴホン。伊織が、寂しそうにしてたからな」キリッ
伊織「いや、あんたの声パパに全然似てないし。それにそんなことで悩んでたわけじゃないから」
P「なん・・・だと・・・」
伊織「・・・まあ、私のためにすぐ行動できるってことは評価してやってもいいわね、にひひっ♪」
伊織「オレンジジュースを頂戴」
P「了解」
~~
P「ほらよ」
伊織「ありがと」ツルッ
ビチャ
伊織「キャッ・・・最悪。うわ、パンツまでべっとり」
P「伊織、すぐ脱ぐんだ!」
伊織「は?」
P「俺がP(パンツ)になってかくsへぶっ!」ゲシッ
伊織「あ、あ、あんた! 何言ってんのよこの、変態 ド変態 EL変態 変態大人!」
伊織「・・・あんたみたいなやつは訴えられてP(ポルノ)で捕まらないように、私に精いっぱい媚びを売ってればいいのよ♪」
はい、今回はまじで終わり
律子「プロデューサー、あずささんの迷子、どうすればいいですかね?」
P「一応あの人の個性みたいなもんだけど、時間ない時だと結構困るからな・・・そうだ!」
律子「何か思いついたんですか?」
P「ああ」
~~
律子「あずささん、こっちにきてもらえますか?」
あずさ「はい~。なんですか?」
律子「ここの窓からプロデューサーが見えますよね?」
あずさ「はい。あんなところでプロデューサーさんは何をやっているんですか?」
律子「目印です。あずささんの迷子癖を治すために短い距離から慣らしていこうってプロデューサーが」
あずさ「つまり私があそこに行けばいいんですね?」
律子「はい。あそこまでなら大丈夫ですよね?」
あずさ「さすがに大丈夫ですよ~。それじゃあ行ってきますね~」
バタン
~~
P「今の俺はP(ポイント)だ。あずささんまだだろうか?」
~~
あずさ「さて行きましょうか」
ニャオーン
あずさ「あら~ねこちゃん。どうしたの~?」
ニャオーン ダッ
あずさ「あ、待って~」ダッ
~~
あずさ「あら~? ここはどこかしら?」
P「・・・ふむ。春香、俺は社長と小鳥さんと律子と十二人のアイドルの後だから要するに十六番目に事務所に入ったってことになるよな?」
春香「はい、そうなりますね・・・何でそんなに満足げなんですか?」
P「いやなに、やっぱり俺は生粋のPだなって思ってな!」
P「響は編み物できるんだっけ?」
響「うん! 自分完璧だからな!」
P「俺もできるぞ」
響「えっと、じゃあ・・・自分は料理もできるぞ!」
P「俺もできるな」
響「じゃ、じゃあ! ダンス! 自分ダンス得意だぞ!」
P「俺はプロデューサーだけどお前らのダンスとかも見てるから一通り踊れるんだよなあ・・・」
響「次は・・・えっと・・・」
P「・・・自分P(パーフェクト)だな!」
響「うぎゃー! 自分のセリフとらないでよ!」
P「・・・そもそも俺はプロデューサーだからこの頭だと思われているが、そもそも生まれた当初からこの頭なわけで」
P「つまり頭文字がPの物には基本的になれるはずだよな? 現にプロデューサーになれたわけだし」
P「ということで色々試してみよう」
小鳥「あ、ペン切れちゃった。替えもないしどうしましょう」
P「小鳥さん小鳥さん!」
小鳥「はいプロデューサーさん。あ、替えのペンありますか?」
P「替えのペンの代わりにこれ使ってください」スッ
小鳥「・・・あの、何もないんですが」
P「僕の、手を使ってください」
小鳥「・・・え?」
~~
小鳥「す、すごい書きやすいですよプロデューサーさんの手! 爪からどうやってインクだしてるんですか!?」
P「今の僕はP(ペン)ですから!」
真「・・・はあ」
P「どうした真」
真「あ、プロデューサー。もうすぐ大きなフェスがあるじゃないですか。ああいうときの緊張感って普段じゃ練習しようがないじゃないですか。どうしようか悩んでたんですよ」
P「ふむ・・・そうか。俺に任せろ!」
ゴオッ
真「な、何でしょうか。すっごく緊張してきました! これならいい練習になります!」
P「今の俺はお前へのP(プレッシャー)だからな!」
響「うう~ポケモンやりたいぞ~」
P「どうした? 買ってないのか?」
響「今年受験だからそれよりも勉強だぞ・・・」
P「ふむ・・・なるほど。よし、俺に任せろ!」
P「俺がP(ポケモン)になってやる!」
~~
響「いけ、P平! 鳴き声!」
P「ピーピー」
小鳥「ピヨピヨ」
響「P平、ウソ泣き!」
P「ピーヴィヴィヴィヴィ」
亜美「なにこれ超気持ち悪い」
響「P平、甘える!」
P「り~つ~こ~ちゃ~~~~~ん」バッ
律子「・・・真」
真「は~い」ドゴオッ
P「グフッ」ピクピク
響「ああっ、P平が!」
真「響もレッスン行くよ!」
響「はーい」
真「・・・はあ。僕はいつになったらお姫様になれるんだろうか。毎回毎回王子様役ばかりで・・・はあ」
P「・・・」
~~
真「今日せっかくのオフだから買い物でも行こうかと思ってたのに何で呼び出されたんだろう・・・まあいいや」
ガチャリ
真「おはようございます」
P「ようこそ、プリンセス真」
真「!? プロデューサー!?」
P「お召し物を用意致しました。これをどうぞ」
真「え!? え!?」
小鳥「さあ真ちゃん。お着替えしましょうね~」
~~
P「さあ、行きましょうか」
真「・・・何が始まってるんですか?」
P「今の俺は・・・P(プリンス)です! 姫の仰せのままに」
真「えっと・・・よくわかんないけど、買い物に行きましょう!」
P「御意」
~~
真「次はゲームセンター!」
「食事に行きましょう!」
「次は・・・」
~~
P「今日はここまでとしましょう」
真「ええ! ・・・でも時間がもう。じゃあ最後に・・・」
~~
真「・・・夜の公園って風情がありますよね」
P「そうですn「いつもの」
真「いつもの口調でお願いします」
P「・・・そうだな」
真「今日はどうしたんですか?」
P「・・・この間お前がお姫様になりたいって呟いてるのを聞いてな」
P「仕事内容に関しては申し訳ないと思ってる。だがお前が一番売れるのはこの方向性だと思ってる。なぜならボーイッシュなところがお前の素だから」
真「っ!」
P「でもそれだけじゃない。お前はその合間に見せる女の子らしさがある。でもそれはぱっとは気づかない」
P「だから俺はお前を有名にすれば女の子っぽい仕事も増えると思ってる」
真「プロデューサー・・・」
P「もう少し待ってくれよ。そうすればきっと・・・。それまでは、俺で我慢してくれないか?」
真「・・・そこまで考えてくれてたんですね。いいです、このままで。だって・・・」
真「知らない大多数の人よりも、大切な一人にお姫様扱いしてもらえることの方がうれしいって、気づきましたから!」ニコッ
伊織「プロデューサー、ちょっと買い物に付き合いなさいよ」
P「・・・荷物持ちか?」
伊織「大正解よ」
P「・・・ああ、任せろ」ニヤリ
~~
P「ぐぐぐ・・・」ドッサリ
伊織「あ、もう置いておいていいわよ。もうすぐ新堂が迎えにくるから」
P「そりゃ助かる」ドサッ
P「さてと・・・」ヒョイッ
伊織「ちょっ、何すんのよ!」ジタバタ
P「おい暴れんなって。落ちるぞ」
伊織「だったら下ろしなさい!」
P「今の俺は・・・P(ポーター)だからな」
伊織「・・・へえ。つまりこの伊織ちゃんを荷物扱いしてるってわけね?」
P「・・・のワの」
伊織「あんたが春香の真似したってかわいくないわよ! この変態!」ゲシッ
P「グフッ」
P「・・・最近事務所でみんながだらけすぎな気がするな。よし!」
~~
小鳥「ピヨヘヘヘヘヘヘ。やっぱりリヴァ×エレ最高」
P「逮捕だー!」
小鳥「ふえっ?」
P「事務所内であなたは何やってるんですか! アイドルの目についたらどうするんですか?」
小鳥「え、あの、すいません。・・・プロデューサーさん?」
P「はい?」
小鳥「何で警官のコスプレしてるんですか?」
P「ああ、今の僕は事務所内の不正を正す、P(ポリス)ですから」
律子「あんたが見たまんま不正だろうが~!」ガシッ
P「・・・律子、この手はイダイイダイ!」ギリギリギリギリ
終わり
P「おはようございま~す」ガチャン
キラキラキラ
亜美「あれ? なんか兄ちゃん光り輝いてない?」
P「ああ、今の俺はP(パツキン)だからな!」
亜美「え、それ頭じゃなくて髪だったの!?」
Pヘッドの謎は深まる一方のようだ
伊織「ふっふ~♪」
真美「いおりんがオレンジジュースを持ってご満悦ですな→」
亜美「壊したい、あの笑顔・・・というわけで」
亜美・真美「「・・・んっふっふ~」」
~~
P「伊織、お疲れ。収録どうだった?」
伊織「この私が失敗するわけないでしょ」
P「さすがだな」
亜美・真美「「わっ!」」
伊織・P「「!?」」ビクッ
ビチャッ
伊織「あ、ジュースが!」
P ベタベタ
亜美「あちゃ→。やっちゃったね、いおりん」
伊織「あんたたちが悪いんじゃない!」
真美「まあまあいおりん。おちついて」
伊織「キーッ」
亜美「兄ちゃん。風邪ひいちゃうし着替えてきたら?」
P「そうだな。任せろ!」フンッ ムクムク
ビリビリビリ
P「取りあえず脱ぐことは完璧だな」
亜美・真美「「うわーお・・・」
伊織「あんた何晒してんのよ!」ゲシッ
P「いって!」
律子「もしもし警察ですか? 女子中学生にパンツ姿で詰め寄る男性が・・・」
真美「兄ちゃん。通報されてるよ」
P「今の俺はP(パン一)だからな! まあさすがに冗談・・・」ウーウー
P「・・・あれ、冗談だよね? 律子さん!?」
律子「まあさすがに呼んでないですけどね」
亜美「あんなに早くくるわけないもんね」
P「アイドル事務所だからもしもの時のためにすぐ来るようになってんのかと思った・・・」
律子「これからは通報されるようなことはやめてください。それとさっさと服着てください」
P「は~い」テッテッ
伊織「ホント、あいついつか捕まるんじゃない?」
律子「・・・否定しきれない」
P「律子! 予備のパンツしかないからどっかで買ってきてくれないか?」
律子「何でパンツだけあるんですか!」
伊織「律子、突っ込むところ違う」
律子「・・・しゃあない。買ってきますので留守番だけお願いします!」
P「了解!」
亜美「亜美も行く!」
真美「真美も!」
律子「じゃあ伊織、あのバカプロデューサーが変なことしないように見張っといてね」
伊織「わかったわ」
律子「じゃあよろしく」
亜美「バイ」
真美「ビー」
ガチャン
伊織「はー、全く」
P「い・お・り!」
伊織「何よ」クルン
P「はっはっはっ。P(パンツマン)だ! どっちが上でどっちがしたかわからないだろう!」ズボッ
伊織「・・・こんのどあほ!」ドシュッ
P「グッフ!」
このレスの元ネタは〝よつばと〟という漫画です
やよい「あれ、プロデューサー?」
P「ん? どうした?」
やよい「なんか顔の形・・・いつもと違いませんか?」
P「ああ、今の俺はP(パックマン)なんだ。空気中の小さい塵を食べてるんだ」
やよい「意味が分かりませんが、お掃除が楽になって嬉しいです!」
美希「ハニー! 見てみて! このお弁当のたこさんウインナー、ミキが作ったんだよ!」
やよい「うわあ! 美希さんすごいです!」
P「ちょ、ちょっとそれを近づけるのを止めてくれるか」
美希「え、何で?」
P「い、いいから!」
美希「むー。ハニーに食べてもらおうとせっかく作ってきたのに~」
P「ごめんな」
美希「・・・こんなに上手なのは二度と作れないかもしれないし、やっぱり食べてもらうの!」グイッ
P「ギャー!」
美希「待つのー!」
春香「おはようございます!」ガチャン
P「あ、春香! ちょうどいいところに!」
美希「待つのー!」
春香「な、何ですか!?」
P「クッキーあるか!?」
春香「あ、ありますけど・・・」スッ
P「もらうぞ!」パッ
春香「へ?」
サクッ
P「んん、うまい」
美希「・・・やっぱりミキの切っただけのウインナーより春香の手作りクッキーの方がいいよね」
P「そんなことはないぞ」ヒョイッ
パクッ
P「うんこっちもうまい。やっぱ見た目は大事だよな」
美希「ハニー・・・」
春香「え、そんな、いきなりですか!? 強引なとこも好きですけど・・・」
やよい「春香さ~ん。戻ってきてくださ~い」
P「おはよう、諸君」ガチャン
小鳥「おはようございます・・・あれ、コスプレですか?」
P「ああ、今の俺はP(パイレーツオブカリビアン)だ!」
小鳥「・・・あの、その恰好どう考えてもジャック・スパロウなんですが・・・」
P「あ、あれ? 主人公の名前がそのまま題名になってるわけじゃないんですか?」
小鳥「何でよく知りもしないキャラの恰好をするんですか・・・」
P「いやあ、男はやっぱり海賊とかに憧れるもんでしょ」
小鳥「ふつうはジャック・スパロウの生き様に憧れるはずなんですが・・・知らないあなたにはわかりませんか・・・」
P「まあ暇があったら見ようかと・・・」
小鳥「あ、そういえばさっき仕事の電話がありましたよ」
P「・・・こりゃしばらくは見れませんね・・・」
亜美「あはは。兄ちゃん簡単に引っかかっちゃつまんないっしょ→」
真美「そうそう。もう少し歯ごたえないと→」
P「・・・お前ら」
亜美「真美隊員! 敵兵怒り心頭のご様子ですぞ!」
真美「これは撤退だ!」ダッ
P「・・・はあ。どうしたら舐められないようになるか・・・そうだ!」
P「クックックッ、あいつらに大人の怖さを教えてやろう」
P「狼だとなんか味気ないな・・・オリジナリティを持ち、かつPが頭文字の肉食生物は・・・」
~~
亜美「次は兄ちゃんに何する?」
真美「さっきは引き出しを開けたらロケット花火だったから・・・」
P「こんなところで計画を立てるなんざ愚の骨頂だな」
亜美「その声は!」
真美「何奴!」
P「俺か? 俺の名は・・・そうだな、P(ピラニア)とでも呼んでくれ。今からお前らに男の怖さを教えてやる」
亜美「亜美たち襲われちゃうの?」
P「そういうことになるな。さて、何からしてやろうか・・・」
真美「じゃあ撃退しなきゃ」
P「え?」
亜美「淡水魚如きが亜美たちを食らおうなどとは笑止千万!」バサッ
真美「塩で成敗してくれるわ!」バサッ
P「え、ちょっと! どこからだしたの!? てか痛い! 目に入って痛い!」
ガチャン
伊織・律子「ただいま~」
バサッ
伊織・律子「・・・」
亜美・真美・P「「「あ」」」
亜美「に、兄ちゃんが亜美たちを襲うって!」
真美「だ、だから必死に撃退してたんだYO→!」
伊織・律子 ギロリ
P「ヒイッ!」ビクン
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア
普段のセクハラがひどいとたとえ信用度の低い双海姉妹にすら劣ります
P「いったた・・・。律子も庵も本気で殴りやがって・・・」
春香「だ、大丈夫ですか!?」
P「ああ、なんとか・・・。うわ、目が腫れてマンガみたいになってる」
春香「救急箱持ってきます!」
P「いや、いい。今の俺は・・・さしずめP(パンダ)ってとこだな」
春香「・・・病院行きましょうか、頭の」
伊織「プロデューサー、あっち行くわよ」
P「はいよ」
~~
伊織「次はあっちの店」
P「ん」
~~
伊織「今度は・・・」
P「ってお前俺連れまわすだけで何も買わねえのな!」
伊織「あら、そんなに荷物運びがしたかったの?」
P「そういうわけじゃねえが・・・」
伊織「商品を見るだけでもけっこう楽しいじゃない。それに、散歩は必要でしょ?」
P「俺はP(ペット)扱い!?」
伊織「あそこで首輪買う?」
P「よし、じゃあリードも頼む」
伊織「わかったわ。それをあそこの木に結べばいいのね」
P「俺が悪かった」
P「雪歩の犬嫌いと男嫌いを一気に治そう!」
雪歩「ええっ! そんなことできるんですか!?」
P「俺がP(ポメラニアン)の恰好をしてお前が可愛がってくれれば幾分ましになるだろう」
伊織「そういえばこの間買った首輪とリードがあったわね」
P「え、そこまで本格的に?」
伊織「水瀬財閥の全力を尽くしてあんたをポメラニアンにするわ。用意して頂戴」パチン
ガシッ
P「え、ちょ。なんかがたいのいいお兄さんがたに腕掴まれたんだけど」
伊織「車に運ぶわよ」
黒服「「イエスマム」」
P「ゆ、雪歩助けて~!」
雪歩「」 ← 突然の黒服に気絶
P「俺は今まで色々なPを演じてきたがやっぱりプロデューサーが一番だ!」
P「俺はこれからもお前らのプロデューサーとして頑張っていくからよろしくな!」
伊織「パンツになろうとするような人はちょっと・・・」
真「僕だけのプリンスになってくれればいいと思います!」
美希「寒い時はハニーにあっためて欲しいな!」
やよい「顔の形いきなり変えるのはビックリするからやめてほしいかなーって」
響「・・・自分のセリフ奪うプロデューサーなんて」
小鳥「プロデューサーさんにつかまって無理やり・・・ピヨヘヘヘヘヘ」
律子「もう変なコスプレは止めてくださいね」
P「・・・お前ら」
貴音「ふふ、やはりプロデューサーは愛されておりますね」
亜美・真美「「これからもいたずらに付き合ってよね!」」
あずさ「私の目指すポイントを設定してくださいね」
雪歩「次はまともな方法で男性恐怖症克服に付き合って欲しいです」
P「・・・ゴホン。今までを振り返ってみて俺は奇行しかしてこなかったがそれはお前らのためだ」
千早「どこが何でしょう」
P「(a) person who serves as an example of how not to behave」
春香「どういう意味ですか?」
P「反面教師ってことだよ」
P「お後がよろしいようで。今までどうもありがとうございました」
完
76 : 雨雪 東吾 ◆66FsS2TZ4lNJ - 2015/02/23 23:01:02.85 x2NPEDYO0 34/34ネタ尽きたので強制終了
落ちは今思いついたものなので突っ込まないで
呼んでいただきありがとうございました
それと>>34について補足説明
Pはアルファベットで16番目の文字です