杏「プロデューサーに近づく子に容赦が無いよ」
モバP「凛に限ってそんな…」
杏「この前、仮眠室で仁奈と昼寝してたでしょ」
モバP「あー、確か寝てる俺の隣に仁奈が来たんだっけな」
杏「あの後、大変だったんだからね…」
モバP「え」
元スレ
杏「最近、凛が怖い」モバP「え?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359909415/
杏「早苗さんがいなかったらちょっとやばかったね」
モバP「マジでか」
杏「ある意味まゆに近づいてるからね。最近の凛は」
モバP「以後気をつけるよ…」
杏「そうしないと年少組が大変だよ…」
杏「ところでプロデューサー、お弁当箱出しておいてくれた?」
モバP「ちゃんと出しておいたぞ。今日も美味かったよ」
杏「えへへ…って、見られてないよね?」
モバP「それについては大丈夫だ。自炊してることになってるから」
杏「それはそれで複雑だなぁ…」
モバP「流石に杏とお弁当を結びつけられる人はいないよ」
モバP「まさか、こうやって杏の家が憩いの場になるなんてな」
杏「プロデューサーは働き過ぎだからしっかり休まないといけないんだよ」
モバP「それもそうかもなぁ」
杏・モバP「「AHAHAHAHAHAHA!!」」
モバP「杏はちょっと休みすぎだけどな」
杏「うぐっ」
モバP「杏がパーソナリティのラジオ番組の企画とかもあるんだけどな」
杏「えー、そんなの大変じゃん」
モバP「とは言ってもラジオで、メインだぞ」
杏(そう言えば凛もラジオしてたっけ…)
杏「考えておくよ」
モバP「珍しく前向きな発言だな」
杏「とかいって勝手に仕事取らないでよ」
モバP「分かってるって」
杏「本当かなぁ…」
モバP「ところで、流石に身体洗いたいから俺の上からどいてくれないか?」
杏「やだ」
モバP「ここはお風呂だぞ」
杏「2人とも水着着てるから雰囲気無いけどね」
モバP「身体を綺麗にするための場所だ」
杏「もうちょっといいでしょ?」
モバP「それも何回目だ」
杏「…3回?」
モバP「このままおまえの頭を洗ってやろうか?」
杏「あ、それいいね」
モバP「…とりあえずいったん浴槽から出るぞ」ザバァァァ
杏「ブーブー」
モバP「ほれ、早く椅子に座れ」
杏「はーい」
モバP「杏は綺麗な髪してるな」ワシャワシャ
杏「そう?特に気にしたことないけど」
モバP「シャンプーとかも特に拘ってなさそうだな」ワシャワシャ
杏「うん」
モバP「即答ありがとう。シャワーで流すぞー」シャァァァ
杏「うぇー」
杏「お風呂も終わったし」
モバP「うん?」
杏「だらだらしよう」
モバP「…そうだな」
杏「ベッドにダーイブ」
モバP「こうやっておまえと同じベッドってのもどれくらいなんだろうな」
杏「数えてないよそんなの」
モバP「この状況、ばれたら大変だな」
杏「そうだね」
モバP「なんて言い訳しようか」
杏「付き合ってることにしちゃう?」
モバP「アイドルとしてそれは駄目だろ」
杏「事務所的にだよ。あ、でも、背中が怖くなるなぁ…」
モバP「だろ?俺も怖い」
杏「気付いたらプロデューサーの家に誰かいそうだよね」
モバP「…やめてくれ。本当にそうなりそうだから」
杏「そだね」
モバP「話は変わるけどさ、ゲームの仕事ってどうだ」
杏「どんなの?」
モバP「そうだな、テレビで毎週新作ソフトの紹介をするとか」
杏「昔そんな番組あったね」
モバP「開発者の人とかが来たりとか、ゲームにまつわるクイズとか」
モバP「一緒にゲームやったりとかね」
杏「面白そうじゃん」
モバP「一応、ゲーム会社の人からは声があるんだけどね」
杏「マジで?」
モバP「まだ決まって無いけどな」
杏「うー…ラジオよりこっちのがいい」
モバP「贅沢な」
杏「ふぁああ…眠くなってきたよ」
モバP「そうだな、そろそろ寝るか」
杏「ん、そだね…」
モバP「あんまりくっつくなよ」
杏「別にいいじゃん…zzz」
モバP(最近、こうやって杏とダラダラゴロゴロするのが楽しみになってきてる)
モバP(怠け癖が移ったのか…?)
モバP(…考えるのも面倒だ)
杏「Zzz…」
モバP(寝るか…)
モバP「Zzz…」
終わり
29 : 以下、名... - 2013/02/04(月) 02:07:22.73 H0627oOk0 17/17このお話は前作
杏「凛が正妻という風潮」モバP「え?」
http://ayame2nd.blog.jp/archives/3695484.html
の設定を引き継いでいます。
おしまい