1 : VIPに... - 2014/11/18 22:10:27.81 v2hW5lnU0 1/121

※複数P世界、安価スレ
エロ、鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
二人で一部屋だと広くないですかね?

元スレ
拓海「しょうがねえ…付き合ってやるよ。」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416316217/

4 : VIPに... - 2014/11/18 22:13:24.78 v2hW5lnU0 2/121

のあ「みくと付き合いたい…いえ、付き合うわ。」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415525722/
http://ayame2nd.blog.jp/archives/2647722.html

亜季「お付き合いしない日」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415683987/
http://ayame2nd.blog.jp/archives/2667431.html

亜季「お付き合いしない日…だったのでありますが…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415796152/
http://ayame2nd.blog.jp/archives/2667494.html

雫「付き合ってませんよー。」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415884563/
http://ayame2nd.blog.jp/archives/2685400.html

美玲「ウチは付き合うぞ。」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416031172/
http://ayame2nd.blog.jp/archives/2701547.html

凛「付き合わなくていいよ。」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416131908/
http://ayame2nd.blog.jp/archives/2720026.html

七海「お魚に付き合うのれす。」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416257527/
http://ayame2nd.blog.jp/archives/2740792.html

の続きです
闘魂18作目
目が痛いな…

6 : VIPに... - 2014/11/18 22:17:06.68 v2hW5lnU0 3/121

>>1はスレ立てしたらしばらくお休みしたいです(お休みするとは言ってない)

重要安価

謎の少女が…

1.行き倒れていた
2.インターホンを連打していた
3.建設中のビルから見ていた

>>1の左目の鈍痛が治るまでに一番得票数の多かった展開を書きます

10 : VIPに... - 2014/11/18 22:19:02.68 7b4l3MCw0 4/121

2
目ってダイジョブ博士なの?

12 : VIPに... - 2014/11/18 23:16:53.83 CHObV342o 5/121

1
(調子悪かったら休んでも)ええんやで

18 : VIPに... - 2014/11/19 09:47:00.26 K40v748I0 6/121

>>1です科学ノ進歩、発展ニ犠牲ハツキモノデース

1と2が4票と4票で同着ですね…

ラスト1
>>19

19 : VIPに... - 2014/11/19 09:49:06.73 XCWg1mly0 7/121

2

21 : VIPに... - 2014/11/19 10:50:32.46 K40v748I0 8/121

ある日

拓海「それにしてもこのブリ大根美味えな。」
モグモグ

P「ああ、もう3日連続だけど全然飽きない。」モグモグ

美玲「もぐも…ぐっ…お茶!」

亜季「はい、お茶でありますよ。」

拓海「慌てて食ったところで美玲はちっこいままだぞ?」モグモグ

美玲「う、うるさいぞッ!ウチは今成長期なんだぞッ!」

22 : VIPに... - 2014/11/19 10:51:20.84 K40v748I0 9/121

拓海「へえへえ。」

美玲「がるるるる!」

亜季「平和でありますな…」

P「平和だな……でもこういう時ってだいたい…」

ピンポーン

拓海「…なんかろくでもねえ事が起きそうな気がすんぞ…」

美玲「時子か?…時子なのか?!」


ピポピポピポ ピポピポピポ

23 : VIPに... - 2014/11/19 10:52:15.92 K40v748I0 10/121

拓海「クソッ!時子のヤツ何の用だ!
アタシはただ家中の味噌をピーナッツバターと詰め替えただけじゃねえか!」

美玲「ウチもただ家中の小倉あんを海苔の佃煮と詰め替えただけだぞッ!」

P「いや確実に原因それだな…」

亜季「はあ…財前殿のお相手は私が…」

ピポピポピポ ピポピポピポ
ピポピポピポピポピポピポピンポン

亜季「…三三七拍子?財前殿にしては妙でありますね…」ガチャ

24 : VIPに... - 2014/11/19 10:53:09.00 K40v748I0 11/121

亜季「はい、どう言った御用件でしょうか?」

???「本当にここだったんだ!O・
HA・YO☆あたし瑛梨華ちん!今あなたの家の前に居るの!なんちゃって!HAHAHAHA!」

亜季「あの…何処かでお会いした事が…?」

???「会った事は無いよ?でも瑛梨華ちゃんがここに来るのはもはやU・N・ME・I☆」

亜季「は、はあ…」

25 : VIPに... - 2014/11/19 10:54:43.72 K40v748I0 12/121

???「お外は冷えちゃうなあ、雪だるまになっちゃうな…って誰が雪だるま体型やねん!」ズビシッ

亜季「えっと……」

???「ねえねえI・RE・TE☆瑛梨華ちゃんには大事な用があるんだから!」

亜季「はあ…ではドアを開けますが…」
ガチャ

???「呼ばれて飛び出て瑛梨華ちゃん!」バーン

美玲「時子じゃないけど……何か濃そうなヤツが来たぞ…」

26 : VIPに... - 2014/11/19 10:56:02.85 K40v748I0 13/121

客室

亜季「お茶です。」コト

瑛梨華「かたじけない!いただくでごさる!」

P「なんでごさる口調…?それよりも赤西瑛梨華ちゃん…だったっけ?大事な用って?」

瑛梨華「もしもし?誰か聞かれてるよ? 」

拓海「テメエだよ!…はっ!ついツッコンじまった…」

瑛梨華「ナイスツッコミ!それはね…
>>28」

27 : VIPに... - 2014/11/19 11:01:51.73 eeTRev1AO 14/121

私のPを落とすのを手伝ってほしい。

28 : VIPに... - 2014/11/19 11:04:04.51 kMz89tz2O 15/121


29 : VIPに... - 2014/11/19 11:08:09.38 K40v748I0 16/121

瑛梨華「アタシのプロデューサーを落とすのを手伝って欲しいんだ!」

P「君は芸能人なのかな…だったら失礼だったね。」

瑛梨華「いやいや、瑛梨華ちゃんはこれから芸人になるのです!」

美玲「ウチこのパターンもう嫌だそ…どうして次から次へ…」

拓海「美玲も苦労してんだな…」

30 : VIPに... - 2014/11/19 11:12:51.27 K40v748I0 17/121

亜季「えっとつまり…」

瑛梨華「瑛梨華ちゃんは皆を笑顔にする芸人になりたいの!でも困った事にプロデューサーがいなかった…」

美玲「芸人じゃないからな。」

瑛梨華「そこで思いついちゃった!そうかプロデューサーをまず落とそう…って!瑛梨華ちゃんTE・N・SA・I☆」

P「……お、面白い子だね…」

瑛梨華「やーん!褒めても飴ちゃんしか出ないよ!」

31 : VIPに... - 2014/11/19 11:19:56.18 K40v748I0 18/121

瑛梨華「しかし、ここでもまた問題が!瑛梨華ちゃんには芸能界に知り合いは居なかったのです!いきなりピンチ!」

P「た、大変だったね…」

瑛梨華「そこで救いの神が現る!ババン!Pさん…アタシに落とされて!」

P「…え?!」

瑛梨華「アタシもプロデュースして欲しいな♪」

32 : VIPに... - 2014/11/19 11:24:20.10 K40v748I0 19/121

瑛梨華「ふふーん!瑛梨華ちゃんは聞いたのだ!巨乳と見るやアイドルに仕立て上げて娘にするプロデューサーがいるって。」

美玲「結果だけ見ると最低だな…」

P「ち、違う!語弊があるぞ!」

瑛梨華「…巨乳嫌い?」

P「…………好きです。」

瑛梨華「だったら瑛梨華ちゃんに落とされてよ!92だよ?」

P「>>34」

34 : VIPに... - 2014/11/19 11:27:47.38 ko85ySw1O 20/121

うーん大きいのも重要だが、何よりもアイドルになりたいって思いを重視しているからな

35 : VIPに... - 2014/11/19 11:31:35.95 K40v748I0 21/121

P「たしかに…俺は巨乳が好きだ…愛している。」

拓海「なんでアタシはこんなヤツ……」

瑛梨華「じゃあ…」

P「でも駄目だ。俺はまず本人のアイドルになりたいとい意志を尊重している。君がなりたいのは芸人だろう。なら俺にはどうしようもない…」

瑛梨華「そんな…あたしは別にアイドルでも…」

P「なりたいのは芸人なんだろ?」

瑛梨華「……」

36 : VIPに... - 2014/11/19 11:36:50.72 K40v748I0 22/121

瑛梨華「でもあたしはPさんの噂だけを頼りに岡山から東京まで来たのに…」

P「歳はいくつだ?」

瑛梨華「………16。」

亜季「親御さんもきっと心配しておられますよ?」

瑛梨華「どっちもいないよ…あたしがまだ小さいときに事故でいなくなっちゃった…」

亜季「………」

37 : VIPに... - 2014/11/19 11:41:09.90 K40v748I0 23/121

瑛梨華「2人ともお笑いが好きだったからあたしは芸人、いやアイドル…ううん…芸人アイドルになりたいの!…ねえ、駄目?」ウルウル

p「ぐっ……」

拓海「…なあアイドルにするくらいだったらいいんじゃねえか?」

亜季「今夜泊まられる場所はありますか?」

瑛梨華「……そのままPさんと住む予定だったから…」

38 : VIPに... - 2014/11/19 11:44:55.13 K40v748I0 24/121

P「ぐぬぬ…涙は見逃せない……芸人じゃなくて、アイドルでいいのか?」

瑛梨華「いいよ…とにかくあたしはみんなを笑顔にしたいの。」

P「……92って本当か?」

瑛梨華「92のGだよ。トランジスタグラマーだよ。」

P「一つだけ条件がある……>>40」

40 : VIPに... - 2014/11/19 11:48:01.41 T4nL2uinO 25/121

亜季、拓海、美玲と風呂に入ってこい

41 : VIPに... - 2014/11/19 11:54:20.57 K40v748I0 26/121

P「亜季、たくみん、美玲と風呂に入ってこい。」

瑛梨華「あたしの裸が見たいなら…」
ヌギッ

P「違う違う!脱ぐな!俺には判断がつけられないから風呂で裸の付き合いで3人と話し合えってこと!」

瑛梨華「な、なんだ……よかった…」

P「3人とも構わないか?お前らで結論を出してくれ。」

42 : VIPに... - 2014/11/19 11:58:23.32 K40v748I0 27/121

亜季「……分かりました。それなりにアイドルの方は見てきたつもりであります…」

拓海「腹を割るには一緒に風呂が1番だからな!」

美玲「話は聞いてやるぞッ!」

P「というわけだ。風呂場は向こうだ。」

瑛梨華「あたし頑張って3人に認められるよ…」

43 : VIPに... - 2014/11/19 12:01:27.75 K40v748I0 28/121

風呂場
瑛梨華「お風呂大っきい…緊張しちゃう…」

拓海「まあ、ゆっくり湯船に使ってくれ。」

亜季「面接ではありませんので楽にしていただいて結構です。今から私たちが一つずつ質問しますので答えてください。」

瑛梨華「…うん。」

亜季「まずは誰からにしますか?」

44 : VIPに... - 2014/11/19 12:04:48.33 K40v748I0 29/121

亜季「美玲ちゃんは…」

美玲「…………」ズズーン…

拓海「美玲のヤツどうしちまったんだ?」

瑛梨華「瑛梨華ちゃんの準備はいいよ…」

亜季「……でしたら私から質問させていただきます。>>46」

46 : VIPに... - 2014/11/19 12:48:12.97 11GKUR07o 30/121

どうして芸人になりたいの?

47 : VIPに... - 2014/11/19 12:54:59.39 K40v748I0 31/121

亜季「どうして芸人になられたいのですか?」

瑛梨華「それはさっき…」

亜季「芸人になられたいのであれば芸能事務所などをまず当たられるはずですが?」

瑛梨華「……」

亜季「お聞かせいただけないでしょうか?」

48 : VIPに... - 2014/11/19 12:58:52.05 K40v748I0 32/121

瑛梨華「それはね…」

亜季「それは……?」

瑛梨華「亜季さん、拓海さん、美玲ちゃん。3人の漫才の才能見込んでだよ☆」

拓海「……は?」

瑛梨華「まずは天然ボケの亜季さん。」

亜季「わ、私でありますか?」

瑛梨華「自覚の無いところがポイントTA・KA・I☆」

49 : VIPに... - 2014/11/19 13:02:45.83 K40v748I0 33/121

瑛梨華「ポルターガイストをパンツァーファウストと天然で間違うなんてすごいよ!」

亜季「あ、あれは聞き間違えただけで………」///

瑛梨華「次に拓海さん!拓海さんは……まあいっか…」

拓海「オイ!」

瑛梨華「そう!それだよ!その突っ込みだよ!」

拓海「は、ハア?」

50 : VIPに... - 2014/11/19 13:05:26.68 K40v748I0 34/121

瑛梨華「最後に美玲ちゃん。美玲ちゃんからは野生のパワーをka・N・JI・RU☆」

美玲「?!」

瑛梨華「そう…底知れない笑いを起こせそうな気がするんだよ…」

美玲「う、ウチはお笑いなんて分からないぞッ!」

51 : VIPに... - 2014/11/19 13:12:50.93 K40v748I0 35/121

瑛梨華「つまりPさんのところに居れば亜季さんたちと笑いが研鑽出来ると思ったんだよ。」

亜季「天然ボケ……うむむ……しかし、笑いに対して真面目なのは分かりました。………色々と申し上げたい事はありますが、私としてはアイドルが過酷な職業だと言う事を御理解されているならば結構です。私からからは以上です。」

瑛梨華「亜季さんからの合格I・TA・DA・KI☆」

亜季「そう受け取っていただいて構いません。」

拓海「アタシは別に構わねえんだが…強いて言やあ>>53」

53 : VIPに... - 2014/11/19 13:15:35.30 L0OchZBqO 36/121

アタシのキャラに合ってない気がするんだよなあ

56 : VIPに... - 2014/11/19 16:25:54.52 K40v748I0 37/121

拓海「お笑いだなんざってのはアタシのキャラじゃねえんだよな…水をさすようで悪りいがアタシに期待されても困るぜ?」

瑛梨華「そんな事無いよ、たくみん。」

拓海「いきなりたくみんって呼ぶんじゃねえ!…はっ!」

瑛梨華「この短時間での突っ込み…この瑛梨華ちゃんの相方になっていいよ!」

拓海「何で上から目線なんだよ!……また、突っ込んじまった…」

瑛梨華「O・MI・GO・TO☆」

57 : VIPに... - 2014/11/19 16:27:19.45 K40v748I0 38/121

拓海「と、とにかくあたしは見た目だって相手をビビらせちまうしむ、向いてねえぞ!」

瑛梨華「たくみん胸大っきい…瑛梨華ちゃん以上は初めてだよ…」

拓海「聞けよ!あと自然にたくみん呼びしてんじゃねえ!」

瑛梨華「流石は我がDE・SHI☆」

拓海「弟子になった覚えはねえ!」

瑛梨華「ごめんねお姉ちゃん。」

拓海「姉になった覚えもねえ!」

58 : VIPに... - 2014/11/19 16:30:04.40 K40v748I0 39/121

亜季「おお…!」パチパチパチ

拓海「な…!」///

瑛梨華「やっぱり笑いの神に愛されてるよ!お願い、瑛梨華ちゃんに付き合ってA・NE・GO☆」

拓海「フンッ!べ、別に姐御なんて呼ばれたって嬉しくねえし!///い、妹分が増えたみてえだなとか全然思ってねえし!仕方ねえからアタシが付き合ってやるよ!」

瑛梨華「姐御ありがとう♪」

拓海「ヘッ…しっかりシゴいてやるからな!」///

59 : VIPに... - 2014/11/19 16:34:31.67 K40v748I0 40/121

美玲「(亜季も拓海もどこの馬の骨とも知れない女に簡単になびいて…面白くないぞ…)ウチは二人ほど甘くはないぞッ!ウチが認めなかったら無理だからな!」

瑛梨華「…ゴクリ。」

拓海「口で言ってんじゃねえか…」

美玲「(難題をふっかけてやる…!)ウチの質問は>>61」

61 : VIPに... - 2014/11/19 16:37:01.29 xt+iiSgjO 41/121

亜季や文香より美味い料理は作れるのか

62 : VIPに... - 2014/11/19 16:43:28.98 K40v748I0 42/121

美玲「亜季や文香より美味い料理は作れるのか?作れなかったらウチは認めないからな!」

瑛梨華「むむむ…瑛梨華ちゃんはお料理できる系女子だけど…」

拓海「幾ら何でもそれは厳しいんじゃねえか?」

美玲「フンッ!それくらいはできて当然だぞッ!」

亜季「料理はいつも私がしているのですが…」

63 : VIPに... - 2014/11/19 16:48:07.68 K40v748I0 43/121

瑛梨華「亜季さんや文香さんの料理の腕は分からないけどね……よし台所貸してね。瑛梨華ちゃんの超絶料理を披露して信ぜよう!」

拓海「さっき朝飯食ったばっかじゃねえか?」

美玲「どうせ食べられた物じゃないに決まってるから問題無いぞッ!」

亜季「美玲ちゃん、失礼でありますよ?」

美玲「……ごめん。」

64 : VIPに... - 2014/11/19 16:53:14.98 K40v748I0 44/121

居間

拓海「風呂から上がったぞ!」

P「くそっ…覗きたかった…!」

美玲「…フン!」ザシュ

P「ぎゃあああ!実際に覗いてないだろ!」

瑛梨華「あれ、大丈夫なの?」

亜季「いつもの事であります…」

65 : VIPに... - 2014/11/19 16:57:16.41 K40v748I0 45/121

30分後

瑛梨華「瑛梨華ちゃん特製NI・KU・JA・GA☆お待ち!」

美玲「見た目はまあまあだな!」

瑛梨華「お上がりよ、なんて!」

P「思ったより普通だな…」

瑛梨華「瑛梨華ちゃんを何だと思ってるのさ!酷いよ、ぷんぷん!」


瑛梨華ちゃんの料理の腕前は
>>67

67 : VIPに... - 2014/11/19 16:58:38.96 djnmXmkSO 46/121

やっぱり亜季、文香はレベルが高かったが、お店を出せるレベルの旨さ

68 : VIPに... - 2014/11/19 17:07:40.00 K40v748I0 47/121

美玲「全然ダメだな!」モグモグ

拓海「アタシは十分だと思うぞ?じゃがいもも煮崩れしてねえし。」
モグモグ

P「店を出せるレベルではあるな。」
モグモグ

亜季「なかなかのお手前でありますな。」モグモグ

瑛梨華「美玲ちゃんKA・RA・KU・TI☆」

69 : VIPに... - 2014/11/19 17:12:40.92 K40v748I0 48/121

美玲「亜季と文香には遠く及ばないな!」

瑛梨華「ガーン!ショック!」

P「確かに美味いんだが最近舌が肥えてしまってな…」

拓海「比べちまうとどうしてもな…」

美玲「残念だったな!」

70 : VIPに... - 2014/11/19 17:17:43.99 K40v748I0 49/121

瑛梨華「男の人は肉じゃがで落とせるって聞いたのに…ZA・N・NE・N…」

P「なあ、美玲。やたらと当たりが厳しくないか?」

亜季「見知らぬ人物を警戒されるのは分かりますが…」

美玲「フンッ!当たり前の反応だぞッ!」

拓海「美玲はコイツが嫌いか?」

美玲「ふざけたヤツとは思っているぞ。」

71 : VIPに... - 2014/11/19 17:21:55.31 K40v748I0 50/121

美玲(亜季が認めたからには文句は無いけど…今のうちに我が家の上下関係係教えておかないとな!)

瑛梨華「失礼な!真面目にふざけてるよ!」

拓海「ふざけてるのかよ…」

亜季「美玲ちゃんがすみません…」

美玲「フンッ!ウチに認められたかったら無理だろうけど>>73」

73 : VIPに... - 2014/11/19 17:23:34.56 fCtdtndSO 51/121

私の下僕になってみろ!

74 : VIPに... - 2014/11/19 17:27:58.36 K40v748I0 52/121

美玲「ウチの手下になってみろ!」

亜季「こらっ!美玲ちゃん!」

美玲「あ、亜季?!」

亜季「申し訳ありません赤西殿。美玲ちゃんはこれから隣の部屋でお説教であります!」

美玲「う、ウチはそんな…」

亜季「問答無用!」

75 : VIPに... - 2014/11/19 17:32:56.11 K40v748I0 53/121

ゴアイテニハシツレイノナイヨウニトアレダケ…
ゴ、ゴメンナサイダゾ…
キョウトイウキョウハオセッキョウホンカクコースデアリマス!

瑛梨華「怒ると怖いんだね…」

P「気を悪くしないで欲しい。あれが美玲の性格なんだよ。」

拓海「全く生意気なガキだぜ。」

瑛梨華「…意外な一面を見た…」

76 : VIPに... - 2014/11/19 17:36:11.55 K40v748I0 54/121

P「今日は長そうだな…たくみん、今日は美玲に優しくするんだぞ?」

拓海「ああ…同情するぜ…」

瑛梨華「そんなに怖いんだ……」

P「ああ。滅多に起こらない代わりに怒るとめちゃくちゃ怖い…」

拓海「チビりそうなるぜ…」

77 : VIPに... - 2014/11/19 17:39:14.05 K40v748I0 55/121

P「これからは瑛梨華も気を付けるんだぞ。」

瑛梨華「?!それって………」

拓海「まあ、一応は合格だ。良かったな。」

瑛梨華「ほ、ホント?!」

P「ようこそ我が家へ。歓迎しよう。書類は風呂の間に送っておいた。」

瑛梨華「>>79」

79 : VIPに... - 2014/11/19 17:49:05.40 NSQ8AJZUo 56/121

ありがとうございます、拓海姉!

82 : VIPに... - 2014/11/19 20:42:11.15 K40v748I0 57/121

瑛梨華「ありがと!その……拓海姉。」

拓海「(な、なんだこりゃあ…巴とはまた違う…)か、可愛い……!」

瑛梨華「?」

拓海「もう一回…」

瑛梨華「えーっと…拓海姉?」

拓海「(美玲なんか呼び捨てにしやがるからな…新鮮だぜ…!)もう一回!」

瑛梨華「拓海姉?」

拓海「(アタシめちゃくちゃ頼りにされてる…!)瑛梨華?」キューン

瑛梨華「えーっと何かな、拓海姉?」



83 : VIPに... - 2014/11/19 20:43:05.36 K40v748I0 58/121

拓海「可愛いなコイツめ!もっとアタシを頼っていいぞ、この野郎!」
ウリウリ

瑛梨華「あははは!拓海姉苦しいよ!」ギュウウウ

P(たくみんは年下から頼られるの大好きだからな…後で荒木先生とDさんに写メ送っとくか。)

拓海「漫才でもなんでも付き合ってやるぞ!何たってアタシは姉だからな!」

瑛梨華「相方ゲットだぜ!」

84 : VIPに... - 2014/11/19 20:44:03.61 K40v748I0 59/121

P「こほん…そろそろいか?ぶっちゃけさっきまでのが無くとも最初から採用するつもりではあった。」

瑛梨華「どういう意味?」

P「アイドルになれるか決めるのは俺じゃ無くてファンの皆様だからな。俺はただ原石を発掘するだけだ。そして一目見て分かった。お前は原石だ。まあ、さっきまでのは最後の意思確認みたいなもんだな。」

瑛梨華「つまり瑛梨華ちゃんがお風呂に入ったのは…」

P「遠路はるばるで疲れただろう。普通に言っても遠慮するかと思ってな。」

85 : VIPに... - 2014/11/19 20:44:53.79 K40v748I0 60/121

瑛梨華「そっか…えっと……」

P「俺の事はお父さんと呼びなさい。」
キリッ

瑛梨華「うん!ありがと、お父さん!」ギュッ

P「これからは好きなだけ甘えていいからな!(お父さん呼びがすんなり通るとは…なんだか犯罪臭がするが…柔らかいしいいか!)」

拓海「拓海姉…いい響きだぜ…」

86 : VIPに... - 2014/11/19 20:46:07.45 K40v748I0 61/121

瑛梨華「お父さん大好き!」

P「(JKにお父さん呼びさせるとか背徳感凄いな…それがイイ!)お説教は多分まだまだ続くからその間に何かしたい事とかな無いか?」

拓海「アタシに好きな事言ってくれていいからな!」

瑛梨華「はいはいはい!瑛梨華ちゃん>>88」

88 : VIPに... - 2014/11/19 20:46:46.51 5PfJ5pMVO 62/121

姉たちとツーリング行きたい

89 : VIPに... - 2014/11/19 20:51:31.71 K40v748I0 63/121

瑛梨華「瑛梨華ちゃんツーリングに行きたい!」

拓海「おっ、分かってんな!ツーリング行くぞ!」

P「バイク乗れるか?」

瑛梨華「普通自動二輪ならあるよ!ジャーン!でぃすいずざME・N・KYO☆」

拓海「なら問題無えな。バイクはアタシのを使え。」

90 : VIPに... - 2014/11/19 20:57:02.74 K40v748I0 64/121

P「ツーリングはこの前以来か…」

拓海「雫と会う前日だな。」

瑛梨華「雫ちゃん?!知り合いだったの?」

P「知ってるかと思ってたが下の階に住んでるぞ。ちなみに佐藤っていうやつの面倒を見てくれている。」

瑛梨華「佐藤ってあのしゅがあはあとさん?あたし芸人として前から会ってみたくて…」

拓海「本人が聞いたらキレるぞ?」

91 : VIPに... - 2014/11/19 21:02:26.40 K40v748I0 65/121

瑛梨華「いやいやあの芸風はなかなか真似できないよ!特にあの自己紹介…ぶっ飛んでるよ!」

P「佐藤でいいなら紹介してやるぞ?物好きだな…」

拓海「佐藤はともかく雫はいいヤツだぜ!」

瑛梨華「瑛梨華ちゃんホントに芸能人なんだね…実感が出てきた…」

P「アイドルならこれから幾らでも会えるぞ。」

92 : VIPに... - 2014/11/19 21:07:01.11 K40v748I0 66/121

瑛梨華「ヤバいよ…すごい楽しみ…DO・KI・DO・KI☆」

拓海「アタシも最初はそうだったな。」

P「キョロキョロしてたもんな。」

拓海「う、うるせえ!」///

瑛梨華「それでそれで、今日はどこ行くの?」

拓海「ああ、>>94だな!」

94 : VIPに... - 2014/11/19 21:15:47.18 ck+EXggQO 67/121

ショッピングモール

96 : VIPに... - 2014/11/19 22:11:25.46 K40v748I0 68/121

拓海「ショッピングモールだな。当座の服とか買わねえとな。」

P「好きな物買っていいぞ!」

瑛梨華「O・DA・I・JIN☆」

拓海「あんまり甘やかすんじゃねえぞ?」

P「大丈夫、大丈夫今日だけだから。」

拓海「後で亜季に説教食らうのは勘弁だぞ。」

97 : VIPに... - 2014/11/19 22:16:19.73 K40v748I0 69/121

ショッピングモール

瑛梨華「広いね…地元には無かったよ…」

P「必要な物から買っていくぞ。荷物が多くなってしまうからな。」

拓海「瑛梨華は何から買いてえんだ?」

瑛梨華「パーティーグッズ☆」

P「何に使うんだよ…」

瑛梨華「勿論芸に使うんだよ!最近のパーティーグッズは侮れないんだからね!」

98 : VIPに... - 2014/11/19 22:20:22.12 K40v748I0 70/121

3時間後

P「まだパーティーグッズしか買ってないぞ…」

瑛梨華「目移りしちゃって…U・KKA・RI☆」

拓海「大した量じゃねえだろ?男は荷物持ちって相場が決まってんだよ。」

P「ぐ…男女差別だ…」

瑛梨華「頑張れ!ファイト!ファイト!」

P「よっしゃ!」

99 : VIPに... - 2014/11/19 22:24:00.53 K40v748I0 71/121

P「服とかはいいのか?」

瑛梨華「うーん…瑛梨華ちゃんあんまりお金の使い方とか分かんないから…」

P「……よし、お父さんが似合う服を選んでやるからな!」

拓海「無駄にファッションセンスはいいからな…」

P「プロデューサーですから。」

瑛梨華「ジャージが着回しがきくし…」

拓海「比奈かよ!」

100 : VIPに... - 2014/11/19 22:27:49.30 K40v748I0 72/121

オサレな服屋

瑛梨華「瑛梨華ちゃんもこれは恥ずかしいかも……」///

P「大丈夫。似合ってるぞ。だから早く試着室から出てこい…」

瑛梨華「で、でも……」

拓海「矢鱈と露出の多い服とか着せてねえだろうな?」

P「ソ、ソンナコトナイッテ…」

101 : VIPに... - 2014/11/19 22:30:59.63 K40v748I0 73/121

拓海「……」

P「ひい、殴らないでくれ!ち、違うから!ちゃんとしたの選んだから!」

拓海「…ったく、瑛梨華。変なの着させられてねえか?」

瑛梨華「うう……だ、大丈夫」///


瑛梨華ちゃんの服装
>>103

103 : VIPに... - 2014/11/19 22:33:57.83 1oCe+sbdO 74/121

ロングスカートのメイド服

104 : VIPに... - 2014/11/19 22:39:16.30 K40v748I0 75/121

瑛梨華「め、メイド服は………」///

拓海「おい、店員呼べ!何でこんなもん置いてんだよ!」

P「違うんだ…たくみん。いつか誰かに着せようと思ってオーダーメイドしてたんだ。」

瑛梨華「メイド服…オーダーメイド!」

拓海「まさかそのためだけに…」

P「何か問題でも?」

105 : VIPに... - 2014/11/19 22:43:30.78 K40v748I0 76/121

拓海「……はあ、慣れちまったぜ。」

瑛梨華「こんなお淑やかな服はあたしには……」///

P「いや、よく似合ってるぞ。元が可愛いからだな!」

瑛梨華「か、かわ…!」///

拓海「実際似合ってんだよな…Pの癖に…」

瑛梨華「そ、そうかな?」///

106 : VIPに... - 2014/11/19 22:49:14.29 K40v748I0 77/121

拓海「でもPならミニスカとかにしそうなもんだけどな。」

P「フッ…露出が多ければ良い訳では無いのだよ。」

拓海「ウゼエ…」

P「スカートの裾を持って『お父様』って言ってくれないか?」

瑛梨華「……お父様。」///

拓海「……これは………可愛いな…」

P「だろ?三つ編みにはメイド服なんだよ。次はこの眼鏡をかけて旦那様で頼む。」

107 : VIPに... - 2014/11/19 22:52:46.28 K40v748I0 78/121

瑛梨華「だ、旦那様…///やだ…お父さん恥ずかしい!」///

P「想像以上だ…ブラボー。恥じらいまで完璧だ。たくみんと一緒にコスプレさせるか…」

拓海「おい、最後なんつった?」

P「いや、拓海も可愛いぞって言ったんだ。」

拓海「そ、そうか…ならいいぜ…へへッ。」///

108 : VIPに... - 2014/11/19 22:59:04.47 K40v748I0 79/121

拓海「でもよ…客観的に見たらこの状況色々ヤバくねえか?」

瑛梨華「瑛梨華ちゃんの可愛い爆発でヤYA・BA・I☆」

P「それもあるが……俺が若い娘にお父さん呼びされてるのを見つかると…な。」

拓海「まだ事務所の連中には説明してねえか見つかると面倒な事になりそうだな…」

P「まあ、今日に限って無いだろ!明日には説明するしな!」

>>110「……」ジー

110 : VIPに... - 2014/11/19 23:00:14.70 SMr0pBhPO 80/121

文香

111 : VIPに... - 2014/11/19 23:05:51.82 K40v748I0 81/121

文香(あれはPさんと拓海ちゃんと……知らない方です……)

P「次は水着だな!」

瑛梨華「もう、どこ見てるのお父さん。」

文香(?!…今確かにお父さんと…)

拓海「おいP!瑛梨華に変なの着せんじゃねえ!」

瑛梨華「拓海姉もメイド服着る?」

文香(拓海姉?!……大変な場面に遭遇してしまいました。)

112 : VIPに... - 2014/11/19 23:11:05.75 K40v748I0 82/121

瑛梨華「お父さん何でも買ってくれてYA・SA・SHI・I☆」

P「瑛梨華が可愛いからだぞ?」

瑛梨華「…急に褒めるのズルい…」///

文香(声をかけるべきなのでしょうか……?)

拓海「ギャグは大丈夫なのに褒められたり可愛い服を着るのは恥ずかしいのか?」

瑛梨華「それはSO・RE☆これはKO・RE☆」

113 : VIPに... - 2014/11/19 23:16:24.83 K40v748I0 83/121

拓海「複雑か!」ビシ

瑛梨華「ナイスツッコミ!家に帰ったらもっとHA・GE・SHI・KU☆」

文香(家に帰ったら激しく……!)

P「優しく(話題を)リードしてやるよ。」

瑛梨華「実戦形式だね!瑛梨華ちゃんGA・N・BA・RU☆」

文香(優しくリードする………///)

114 : VIPに... - 2014/11/19 23:20:40.05 K40v748I0 84/121

P「ついでにボディソープと(玄関)マットも買って行くか。」

文香(はわわわわわ……///)

瑛梨華「お父さんたらSI・KKA・RI☆」

拓海「帰ってからが楽しみだな!」

文香(こ、これは…ええと…とりあえず…こういう時に頼りになるのは>>116さんです。)

116 : VIPに... - 2014/11/19 23:21:06.40 azCXwbjdO 85/121


117 : VIPに... - 2014/11/19 23:24:53.42 K40v748I0 86/121

文香(雫ちゃん聞いてみましょう。)

文香「…もしもし、雫ちゃんでしょうか?」

「私ですよー。どうかしましたかー?」

文香「…実は…ショッピングモールでPさんを見かけたのですが…」

「お買い物ですよー。」

118 : VIPに... - 2014/11/19 23:30:07.59 K40v748I0 87/121

雫・しゅがはの家

早苗「あはははは!はぁとちゃんお酒ついでー!

「はぁとはもう飲めねえ☆」

早苗「はぁとちゃんと酒盛りすると楽しくてね!」

「はぁとさん、お電話がきたんですが私には分からなくてー。」

早苗「ひょっとしてP君とうとう捕まった?あはははは!」

119 : VIPに... - 2014/11/19 23:35:08.00 K40v748I0 88/121

「雫ちゃん、どんな内容なの?はぁとに教えて♪」

「えーっと…若い女の子にPさんがメイド服を着させてお父さんって呼んでもらってたみたいですーあといろいろ買ってあげてたとかー。微笑ましいですねー。」

「それって……」

早苗「P君…信じたくは無いけど…はぁとちゃん、雫ちゃん、確かめに行くわよ。」

「?」

123 : VIPに... - 2014/11/20 07:12:47.62 kB8YrMaB0 89/121

早苗「P君たちはどこ?」ヒソヒソ

文香「……あそこです。……まだお洋服を選んでいます。」ヒソヒソ

「楽しそうですねー。」ヒソヒソ

「…間違いねえな…」ヒソヒソ

早苗「P君…セクハラこそすれ分別はあると思ってたのに……行ってくる。」
ギリギリ

「どういう事なんですかー?」

「雫ちゃんは知らなくていいぞ☆」

124 : VIPに... - 2014/11/20 07:13:45.05 kB8YrMaB0 90/121

拓海「早苗に見つからねえといいな。あの不良警官、人の話聞かねえから。」

瑛梨華「次々と瑛梨華ちゃんの知ってるアイドルの名前が…SU・GO・I☆」

P「瑛梨華は初々しくて可愛いなあ!」
ワシャワシャ

瑛梨華「………」///

P「あの人の事だから余計な勘違いをしそうで怖いな。」

早苗「何が勘違いだって?」

P「?!」

125 : VIPに... - 2014/11/20 07:15:00.36 kB8YrMaB0 91/121

早苗「亜季ちゃんがいるのにこれはどういう事?拓海ちゃんもどうして?」

拓海「げっ、早苗!何でいやがる?!」

早苗「そんな事は後回しよ。そこのお嬢ちゃん。」

瑛梨華「本物だ…は、はい!」

早苗「もう大丈夫よ。お姉さんに何があったか説明してくれる?」

瑛梨華「>>123」

128 : VIPに... - 2014/11/20 07:33:36.80 x8SJlaLFO 92/121

私は拓海姉の妹になったので、その父親のPさんをお父さんって呼んだんですけどだめですか?

129 : VIPに... - 2014/11/20 07:40:35.54 kB8YrMaB0 93/121

瑛梨華「私は拓海姉の妹になったので、その父親のPさんをお父さんって呼んだんですけどだめですか?」

早苗「ほら見なさい!P君が…………えっ?!」

瑛梨華「ね、拓海姉、お父さん。」

拓海「おうよ!」

早苗「…………その……ごめん。」

P「……いや、俺も悪かったです。」

130 : VIPに... - 2014/11/20 07:45:24.42 kB8YrMaB0 94/121

早苗「だってまた娘を増やすなんて非常識な事すると思わないんだもん!P君がイケナイ事してると思っちゃうじゃん!」

P「俺は紳士だからそんな事はしません!」

「何だよ☆はぁとはてっきり[自主規制]かと……」

「[自主規制]ってなんですかー?」

文香「……………」///

131 : VIPに... - 2014/11/20 07:52:27.67 kB8YrMaB0 95/121

事情を説明中

早苗「そういう訳ならそう言ってくれれば…」

P「早苗さん凄い剣幕で口なんか挟めませんでしたよ!」

早苗「てへっ。」テヘペロ

瑛梨華「あ、あのあたし…赤西瑛梨華って言います!しゅがはあとさんの大ファンです、サインください!」

「サインならいくらでもオッケー☆」サラサラサラ

瑛梨華「や、やった……!」ジーン

132 : VIPに... - 2014/11/20 07:58:34.84 kB8YrMaB0 96/121

瑛梨華「これで瑛梨華ちゃんにも笑いの神が……!」

「ん?………笑いの神?」

「及川雫ですー。これからよろしくお願いしますねー。」

瑛梨華「Wow…it's FUJIYAMA…瑛梨華ちゃんは井の中の蛙だったんだね…思い知らされたよ…同い年だし仲良くしてね!」

「こちらこそー。明るい方ですねー。」

133 : VIPに... - 2014/11/20 08:03:06.15 kB8YrMaB0 97/121

早苗「片桐早苗よ。ばっきゅん☆」

瑛梨華「ばっきゅん☆」

文香「…えっと…鷺沢文香です。」

瑛梨華「肌白ーい!何使ってるの、漂白剤?」

文香「えっと…漂白剤ではなくて…」

P「困ってるじゃないか。」

瑛梨華「GO・ME・N☆」

早苗「あはははは!面白い!」

134 : VIPに... - 2014/11/20 08:08:20.18 kB8YrMaB0 98/121

「あれ?亜季ちゃんと美玲ちゃんが居ないぞ☆はぁと寂しい☆」

拓海「亜季なら家で美玲に説教してる。」

早苗「うっわ…それは大変ね…」

P「本当に恐いんですよね……」

「私は怒られた事はありませんねー。」

瑛梨華「天下無双の早苗さんが恐がるお説教…逆に受けたいかも…」

135 : VIPに... - 2014/11/20 08:13:43.86 kB8YrMaB0 99/121

「また賑やかになって嬉しいですー。」

「ガキのお守りはもう勘弁☆」

拓海「テメエはお守りされる側じゃねえか!」

早苗「あはははは!はぁとちゃん怒られた!」

文香「その……早苗さん、飲んでますか?」

早苗「ちょっとだけよ!よし、これから瑛梨華ちゃんのP君ハーレム入りを祝して>>138よ!」

138 : VIPに... - 2014/11/20 08:15:23.65 2wwuksmIO 100/121

みんなで瑛梨華ちゃんをハグ、そしてPの家でパーリー!

141 : VIPに... - 2014/11/20 09:30:55.74 kB8YrMaB0 101/121

早苗「みんなで瑛梨華ちゃんをハグ、そしてP君の家でパーリーよ!」

P「早苗さんはどうせ飲みたいだけでしょう?」

早苗「ち、違うもん!えい、瑛梨華ちゃん抱き心地チェック!」
ダキッ

「ぎゅーっですー。」
ダキッ

「やぁん☆瑛梨華ちゃん抱き心地いい☆」ダキッ

瑛梨華「こ、これは…瑛梨華ちゃんMO・TE・KI☆」



142 : VIPに... - 2014/11/20 09:33:18.06 kB8YrMaB0 102/121

文香「出遅れました……」

早苗「瑛梨華ちゃんも結構あるわね…」

「これが若さか…癪だから揉ませろ☆」

拓海「おい、セクハラすんな酔っ払い共!」

早苗「セクハラじゃないですー。スキンシップですー。」

「はぁともスキンシップだぞ☆」

拓海「完全に酔ってやがる…」

143 : VIPに... - 2014/11/20 09:42:36.59 kB8YrMaB0 103/121

「もぉー。そんな事言ってるとお酒の量減らしますよー。」

早苗「すいませんでした。」
ドゲザー

P「どっちが子供なんだか…なあ、俺もハグしていい?」

瑛梨華「お父さんはDA・ME☆瑛梨華ちゃんをハグできるのは女の子限定です!1回500円ね。」

P「え?金払えばいいの?」

瑛梨華「冗談、冗談!マイケル富岡!」

P「俺の憧れの人だなって、ジョーダンじゃないのかよ!」

瑛梨華「ノリツッコミいただきました!」

144 : VIPに... - 2014/11/20 09:47:58.39 kB8YrMaB0 104/121

「文香ちゃんもハグしないとらめ☆」

文香「私はそんな……」

早苗「駄目!これは儀式なの!えいっ!」

文香「ひゃわっ!」ギュッ

拓海「アタシだって…ハグぐらいしてやるよ!」///ギュッ

瑛梨華「ぎゅむむ!5人はKU・RU・SHI・I☆」

145 : VIPに... - 2014/11/20 09:53:59.70 kB8YrMaB0 105/121

「もぉーっともぉーっとぎゅーっとしちゃいますよー。」

瑛梨華「瑛梨華ちゃんアイドルで圧迫死しちゃいそう…ZE・I・TA・KU☆」

P「瑛梨華が埋まっちやったじゃないか…大丈夫か?」

瑛梨華「問題ナッシング!もふもふだよ!本当に…本当に………ふええ…」
ポロポロ

文香「ど、どうしたんですか?」

瑛梨華「ふえええん…だって…だって…>>148」ポロポロ

146 : VIPに... - 2014/11/20 10:01:57.42 2aU11vk0o 106/121

瑛梨華ちゃん突然飛び込んできたのに、みんな暖かく受け入れてくれて、
こんなにやさしくしてくれて、嬉しくて……

148 : VIPに... - 2014/11/20 10:06:47.22 Fbw2grKVO 107/121

>>146

149 : VIPに... - 2014/11/20 10:13:31.49 kB8YrMaB0 108/121

瑛梨華「瑛梨華ちゃん突然飛び込んできたのに、みんな暖かく受け入れてくれて、 こんなにやさしくしてくれて、嬉しくて…」

拓海「妹分の面倒見んのは当然だろうが!」

早苗「そうよ。P君人を見る目は確かだから、変態だけど。瑛梨華ちゃんもいい子に決まってるわ!」

P「さらっと俺を変態にしないでください…」

瑛梨華「ふええ……あたしずっと一人で暮らしてて…寂しくて…漫才鑑賞だけが楽しみで…」

150 : VIPに... - 2014/11/20 10:20:50.88 kB8YrMaB0 109/121

文香「私も始めは戸惑いましたが…少なくとも1人ではありませんよ。」

瑛梨華「ぐすっ……本当はお父さんに会った時もにべもなく断られたらどうしようかと不安でいっぱいで……」

P「俺が可愛い女の子を受け入れないはずないだろ?」

「Pさんたちはとっても優しいんですよー。」

瑛梨華「ふええ……瑛梨華ちゃんはこの中に居ていいの?」

151 : VIPに... - 2014/11/20 10:25:13.47 kB8YrMaB0 110/121

「まあ、はぁとも色々あってここにいるしね♪」

拓海「テメエは勝手に居着いただけだけどな!」

瑛梨華「え?!マジ?」

「急に真顔になるんじゃねえ☆」

早苗「心配無いわよ!P君女の子大好きだから!あっはっはっは!」

P「誤解を招くような言い方はやめてください!」

拓海「大体あってるじゃねえか!」

P「たくみんまで酷い!」

152 : VIPに... - 2014/11/20 10:37:32.73 kB8YrMaB0 111/121

「ささ♪早く帰って酒盛…」

「はぁとさん?」

「さ、酒盛りじゃなくてパーティーだぞ☆」

P「亜季に確認してみますね。」
ガチャ

瑛梨華「まさかのMU・SE・N☆」

P「こちらコマンダー。『オータム』聞こえるか。どうぞ。」

亜季「こちら『オータム』聞こえています。お買い物は終わられたようでありますね。美玲ちゃんも反省されましたし、これから瑛梨華殿の歓迎パーティを行う事を提案したいのですが…」

P「俺もそう思って連絡した。瑛梨華と俺、たくみん、雫、文香、早苗さん、佐藤。それに亜季と美玲で9人だな。大丈夫か?」

亜季「お任せください。御料理を用意してお待ちしています。」

153 : VIPに... - 2014/11/20 10:42:10.70 kB8YrMaB0 112/121

Pの家

P「ただいま!みんな居るぞ。」

美玲「お帰りなさいであります。父上、拓海姉様、瑛梨華姉様。」

拓海「亜季…やりすぎたぞ…」

亜季「つい、力が入り過ぎてしまいました…」

早苗「まるで別人ね…今日のご飯何?」

美玲「はっ!>>154、>>155、>>156であります!」

154 : VIPに... - 2014/11/20 10:42:40.57 Fbw2grKVO 113/121

満漢全席

155 : VIPに... - 2014/11/20 10:43:32.38 3grRcFgXO 114/121

握り寿司

156 : VIPに... - 2014/11/20 10:43:59.63 ii60VZOcO 115/121

天ぷら

157 : VIPに... - 2014/11/20 10:49:49.28 kB8YrMaB0 116/121

美玲「満漢全席、握り寿司、天麩羅であります!」

瑛梨華「すごっ!肉じゃがとか言ってたのが恥ずかしいよ……」///

拓海「あー…なんか慣れねえから戻してくれねえか?」

亜季「了解しました。そいっ。」トン

美玲「はっ!ウチは亜季にお説教されてから……」

158 : VIPに... - 2014/11/20 10:54:25.96 kB8YrMaB0 117/121

「わあ、美味しそうですー。ご馳走になりますねー。」

「遠慮しなくていいぞ☆」

拓海「テメエの家じゃねえ。」

瑛梨華「ここでパーティグッズのDE・BA・N☆」

P「今日は無礼講だ!とっておきのボトル開けるぞ!」

早苗「ご馳走様です。」

美玲「人の家で飲む気満々だな…」

159 : VIPに... - 2014/11/20 10:58:46.41 kB8YrMaB0 118/121

瑛梨華「はいはいはいどーもどーも!まずは瑛梨華ちゃんが漫才やっちゃうよ!拓海姉YO・RO・SHI・KU☆」

拓海「おっし、任せとけ!」

P「いいぞー!」

早苗「あはははは!やれやれ!」

「それでね…はぁとはね…」

「そうなんですかー。」

160 : VIPに... - 2014/11/20 11:05:44.77 kB8YrMaB0 119/121

美玲「亜季!今日こそ腕相撲で勝つぞッ!」

亜季「ふむ…受けて立ちましょう。」

瑛梨華「それがですね、小足からの昇竜余裕だったんですよ!」

拓海「そんな話してねえだろ!」

早苗「あはははは!いいぞもっとやれ!」

P「レベル高いな…」

161 : VIPに... - 2014/11/20 11:11:07.04 kB8YrMaB0 120/121

ウ、ウチノウデガ!
ダイジョウブデアリマスカ?
ネエ、シズクチャンキイテル?
キイテマスヨー

瑛梨華「(あたしは東京でなんとかやっていけそうだよ。父さん…母さん…瑛梨華ちゃんの相方も見つかったよ…)だからそれはバットじゃなくて長ネギ…」

拓海「どういう状況だよ!」

瑛梨華「あはははははは!」



しゅうまい

163 : VIPに... - 2014/11/20 11:14:47.63 kB8YrMaB0 121/121

皆さんは瑛梨華ちゃんは好きですか?
>>1は好きです。瑛梨華ちゃんSS増えろ。

妹分が増えたよ、やったねたくみん!
1ルートは別の機会にでも…

駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

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