あやめ2nd

卯月「こんばんは！島村プロデュースです！


いやー、サングラスを着けるのも3回目です！街でもたまに、「プロデューサー！」と呼ばれます！」

テロップ「意外な効果。」


卯月「それでは今回も、ゆかいな仲間たちに登場してもらいましょう！どうぞ！」

かな子「どうも！」
未央「こんばんは！」
奈緒「よろしく！」
みく「よろしくにゃ！」

テロップ「あれ？」

卯月「あれ、凛ちゃんと李衣菜ちゃんがいない！」

みく「2人は、ロケで休みにゃ。」

卯月「あ、だから奈緒ちゃんがいるんだ！」

奈緒「よろしくね！」

卯月「凛ちゃんのために…奈緒ちゃんは優しいね！」

奈緒「バ…バカッ！そんなことないよっ！」

テロップ「ツンデレ。」

卯月「今回のアシスタントは、 安部菜々ちゃんです！！どうぞ！」

菜々「こんばんは！ウサミン「また？」」

菜々「ちょっと！」

未央「なんか代わり映えしないね。」

テロップ「確かに。」

菜々「どういうことですか！」

奈緒「まあまあ、落ち着きなよ。」


卯月「ダメよ、みんなは！！」

5人「ええええええ！！？？」

卯月「代わり映えしない理由を菜々ちゃんだけに押し付けてどうするんですか！？」

菜々「うんうん！」

卯月「…まあ7割は、そうなんだけどね。」

菜々「なんで！？」

卯月「ということで、今回は一風変わった企画です！」

みく「お！」

卯月「題して、「アイドル家庭訪問すごろく」をプロデュース！」

かな子「家庭訪問？」

ナレーター「すごろくボードにはアイドルの名前と、その自宅でやらなければいけない事が書かれている。毎回ルーレットの出目でアイドルの家、もしくは部屋を突然家庭訪問します！」

卯月「というわけで、早速始めましょう！」

未央「そうだね。」


ナレーター「この後、島村たちは衝撃シーンを何度も見る事になるとは、誰も予想できなかった…」

卯月「それでは、１発目に参りましょう！！まずは、「１」は……「諸星きらり宅で、きらりんレボリューションを鑑賞。」」

未央「悪くはないね。」

卯月「続いて「２」は……「星輝子宅で、キノコ料理フルコース。」」

みく「おいしそうだにゃ。」

卯月「「３」は…「片桐早苗宅で、けいどろ。」」

かな子「ダメでしょ！？」

卯月「やらなきゃいけないの！ｗ

「４」が……「棟方愛海宅で、おっぱいバレー鑑賞。」」

奈緒「おっぱい好きをかけてるんだね。」

卯月「あんまりおっぱいとか言っちゃダメ！」

テロップ「彼女らはアイドルです。」


卯月「「５」は……「チャンスカード」！！」

未央「お！ラッキーな感じがするね！」


卯月「そして「６」が……「多田李衣菜宅で、ろくろ体験。」」

みく「ロケじゃないのかにゃ！？」

卯月「えー、ウソです。あの２人は、ロケが無くなったことになり、今日はオフという設定になっています。」

テロップ「設定？」

卯月「いわばドッキリみたいなことです！」

みく「……腑に落ちないにゃ………」


ナレーター「とにかく、ルーレットを回しましょう。」

卯月「では、ルーレットスタート！」


ピッピッピッピッ……ピピピッ！！

卯月「「6」です！1、2、3、4…出ました！「多田李衣菜宅でろくろ体験！！」

みく「いきなりレギュラーの家にゃ！？」

卯月「えー、不正はしていません！」

テロップ「潔白。」

卯月「では、早速行きましょう！」

未央「行こう！！」

奈緒「楽しみだね！！」


ナレーター「最初の犠牲者は、多田李衣菜！果たして、どんな目に遭うのか！？」

テロップ「多田李衣菜宅、到着。」

卯月「というわけで、李衣菜ちゃんの家に着きました。

ちなみに、アポは家族にだけ伝えてあります。」

未央「で、OKしたのが、この16マス分のアイドルの家ってこと？」

卯月「そうだね！」

テロップ「とても難航しました。」


卯月「それでは、入りましょう。」


トントン



ガチャッ
李衣菜「………！？今日、収録…？」

卯月「あ、李衣菜ちゃんは休みのはずだったけど、家庭訪問することになったの！」

かな子「色々ありましたね。」

李衣菜「…ええと……」

卯月「とりあえず、入っていい？」

李衣菜「……まあ、いいけど…」

卯月「よし！みんな入るぞ！！」

5人「おー！」

ナレーター「果たして、多田李衣菜の部屋とは！？」

卯月「お、意外に綺麗だね！」

かな子「清潔感があっていいですね！」

李衣菜「あ、ありがと…」


卯月「では、菜々ちゃんルールを！」

李衣菜「ルール？」

菜々「皆さんには、ここでろくろを使ってお皿を作ってもらいます！」

李衣菜「いやいやいや！！ここじゃなくて、庭でやろうよ！」

みく「心配するにゃ。」

李衣菜「ホントに、親に怒られるから！！」

卯月「その点は心配しないでください！家族の皆さんは、快諾してくれました！」

李衣菜「まず私にアポを取るべきでしょ！？」

テロップ「正論。」


未央「まあまあ、やろうよ。」

李衣菜「ちょっと！」

ナレーター「つべこべ言わず、早く始めましょう。」

卯月「それでは、ろくろの準備が出来たようなので、始めましょう！！」

5人「おー！」

李衣菜「絶対汚さないでね！！」

みく「そんなことわかってるにゃ！」



かな子「お、意外に力が入りますね！」

奈緒「そうだね。結構手が痛くなるよ！」



未央「はあ、疲れた…」

李衣菜「ちょっと待って！！」

未央「ん？」

李衣菜「ろくろやった手で、フローリングに手を付けないで！」

未央「いや、疲れるんだもん。」

李衣菜「常識を考えてよ！！」

かな子「李衣菜ちゃんのヘッドホン見ていい？」

李衣菜「その手じゃダメ！！」

奈緒「CDも見たいなぁ…」

李衣菜「汚れちゃうでしょ！」

ナレーター「必死に部屋を守る多田李衣菜。

しかし、この後悲劇が！！」

かな子「…………あ！」ガシャーン！←ろくろを倒した

李衣菜「ちょっと！！何してるの！？」

テロップ「泥だらけ。」

卯月「かな子ちゃん、それはダメだよw」

かな子「すいません…」

未央「気にしない気にしない！」

李衣菜「気にするでしょ！？」



みく「…………」

李衣菜「ちょっと、みく！！」

みく「ん？どうかしたのかにゃ？」

李衣菜「なんで私のヘッドホン使ってんの！？」

みく「別にいいじゃん！」

李衣菜「よくない！！」

みく「にゃー！！解散にゃ！！」

李衣菜「こっちもそのつもりだよ！！」


ナレーター「お馴染みの解散芸が見られたところで、終了です。」

卯月「というわけで、ここでクイズです！」

5人「クイズ！？」

卯月「未央ちゃんが作ったお皿の名前はなんでしょう？」

菜々「正解したら10ポイントです！」

かな子「聞いてないよ！？」

卯月「とりあえず考えましょう！」


未央「はい！」

かな子「未央ちゃんの答えは全部正解なんじゃ…」

テロップ「確かに。」

卯月「ww…とりあえず、未央ちゃん！」

未央「えー、「ひび割れ注意」。」

卯月「注意書きじゃんw」

李衣菜「…はい！」

卯月「お、李衣菜ちゃん！」

李衣菜「「サラブレッド」！！」

テロップ「出た！」

卯月「wwwww！だりーなワールド！w」

かな子「はい！」

卯月「はい、かな子ちゃん！」

かな子「「サラ・ブライトマン」！！」

卯月「wwwww！！」

未央「はい！」

卯月「未央ちゃん！」

未央「「サラリーマン」！！」

卯月「wwwwwww！！！」ピンポーン！

卯月「正解です！」

かな子「www…あー、面白いw」


ナレーター「突然のクイズが終わったので、続いてのルーレットに参ります。」

卯月「続いてのルーレットに参ります！

「7」は…「大原みちる宅で、パン食い競争」。」

李衣菜「あ、私だけじゃないんだ。」

卯月「「8」が…「輿水幸子宅で、こしあん饅頭大食い大会」。」

かな子「こしあん幸生？」

卯月「違うよ！w」

(第1弾、アイドル下剋上より。)

卯月「「9」が…「チャンスカード」！

「10」が…「塩見周子宅で、ダーツ大会」。」

奈緒「周子ちゃん、趣味はダーツだもんね。」

卯月「「11」は…「赤城みりあ宅で、アカギ鑑賞」。」

未央「みりあちゃん、アカギ知ってるの？w」

卯月「「12」が…「如月千早宅で、一発芸大会」。」

未央「笑わないクイーン…w」

かな子「765プロの方の家も行くんですか！？」

卯月「765プロのプロデューサーは、全員の家をOKしましたが…1人暮らしの方のみ、このすごろくに書いてあります。」

卯月「じゃあ、李衣菜ちゃん。ルーレット、どうぞ！！」

李衣菜「はいよ！」


ピッピッピッピッピ…ピピピッ！！

卯月「「3」！1、2、3！！「チャンスカード」！！」

6人「おー！！」

卯月「じゃあ、中身を見てみましょう！

1枚目は…「安部菜々宅で、ネコにゃん匹ゲーム」！！」

菜々「私の家もですか！？」

卯月「当たり前です。菜々ちゃんもアイドルでしょ！？」

菜々「まあ、そうですけど…」

卯月「2枚目は…「我那覇響宅で、ネコにゃん匹ゲーム」！」

未央「ひびきん、動物大好きだからね！」

卯月「ラストが…「前川みく宅で、ネコにゃん匹ゲーム」！」

みく「やっぱりかにゃ…」

卯月「じゃあ、李衣菜ちゃん。引いちゃって下さい！」

李衣菜「さっき、みくにヘッドホンを泥まみれにされたからね…絶対復讐する。」

未央「目が血走ってるw」

テロップ「本気。」


卯月「では、どうぞ！！」

李衣菜「…これだ！！！」


卯月「お！「前川みく宅で、ネコにゃん匹ゲーム」！！！」

李衣菜「やったね！！！」

みく「ウソにゃー！！！」

奈緒「みくの部屋、ペット禁止なんじゃ…w」

みく「絶対ダメにゃ！！」

ナレーター「ルールにもあった通り、すごろくの指令は絶対です。」

テロップ「前川みくの部屋、到着。」





卯月「それでは、早速入って行きましょう！」

みく「お願いだから、荒らすのだけは止めてにゃ。」

李衣菜「大丈夫だよ！」

テロップ「多田李衣菜は、本人の希望でロケに同行することになりました。(ノーギャラ。)」

ガチャ…
卯月「あ、もうネコいる！」

みく「ぎにゃーー！！」

未央「にゃーにゃー鳴いてるねw」

李衣菜「でも、意外に綺麗なんだよね。」

みく「意外ってどういうことにゃ！」

李衣菜「そのまんまの意味だよ！！」

みく「にゃー！！解「天丼なので、カットします。」


卯月「では、菜々ちゃんルールを。」

菜々「はい！今みくちゃんの部屋に、ネコが20匹います！全部のネコを捕まえたら、次のルーレットに進むことができます！」

みく「20匹もいるのかにゃ！？」

卯月「もちろん！そして捕まえたら、動物のプロに渡して下さい！」

響「よろしくだぞ！」

かな子「響さん！？」

テロップ「ちゃっかり出演。」

響「急に呼ばれて驚いたぞー！でも、動物関係のお仕事なら大歓迎さー！」

卯月「ありがとうございます！」

ナレーター「アイドルの先輩も仲間に入れ、いざネコ捕獲ゲームへ！！」

卯月「それでは、ネコにゃん匹ゲーム…スタート！！」


かな子「結構居ますね。」

未央「ベッドの下にもいるじゃん！」


ナレーター「しかし、意外にも着実にネコを捕獲していくメンバー達。」

奈緒「あーあ。このネコ、カーペット引っ掻いてるよ。」

みく「！！ちょっと、どういうことにゃ！？」

奈緒「動物なんだから、許してあげなよ。」

みく「大事なカーペットがー！！」

未央「猫鍋だ猫鍋！w」

かな子「カワイイ！！」

響「滅多に見れない光景だぞ！」

みく「ぎにゃー！！鍋に猫の毛がー！！！」



ナレーター「大事な私物に、ネコの痕跡が大量に残ってしまったが、何とかネコを18匹まで捕獲！！」



卯月「あれ、あと2匹居ないね。」

かな子「台所にも居ないですよ！」

未央「ベッドにも居ない！」

李衣菜「リビングにも居ないね。」



卯月「あれ…ちょっと静かにして！」

みく「え？」


卯月「……ベランダからシャワーの音がする。」

テロップ「シャワー？」

未央「ネコがシャワーをしてるわけ無いでしょ！」

かな子「でも…見た方が良いと思いますよ！」

卯月「そうだね！一回、ベランダを見てみようか！」

ナレーター「シャワーが無いはずのベランダで、シャワーの音。これが示す意味とは！？」

卯月「カーテン開けるよ？」

未央「うん！」

シャーッ！

テロップ「！！」

卯月「誰かシャワーしてるよ！」

響「意味がわからないぞ…」


ガラガラ…
卯月「ネコさん？いるの？」

楓「ニャーオ！」

テロップ「高垣楓？？」

みく「ぎにゃーー！！何でベランダでお酒を飲みながらシャワーを浴びてるにゃー！？」

楓「お世話にニャってます！」

卯月「楓さん…もしかして裸！？」

テロップ「ええ！？」

楓「……安心してください。着ています！」

テロップ「とにかく明るい安村？」

卯月「よかった！w」

未央「楓さん、泡だらけじゃん！wwwww」


楓「ニャーオ！！」

みく「泡だらけのまま部屋に入ってくるにゃー！！」

楓「泡に慌てる…ふふっ…」

みく「ダジャレを言ってる場合じゃないにゃー！！」

ドボドボドボ…
李衣菜「あ、ごめん！みくちゃんのカーペットにお酒こぼしちゃった！！」

みく・楓「にゃにーーー！？」


響「………最後の1匹は捕まえたぞ。」

卯月「響さん。346プロはこんな感じです。」

ナレーター「もはやあなたたちは、アイドルでは無いような気がします。」

テロップ「すごろくタイム」


卯月「さあ…ｗ　ちょっと、みくちゃんの部屋が荒れちゃいましたが……次のルーレットに参りましょう！」

響「自分、次の家なら一緒に行けるぞー！」

テロップ「２人目の途中合流。」

卯月「え、本当ですか！？ありがとうございます！」

奈緒「どんどん人が増えていくね。」


卯月「それでは、１３～１５まで開けてみましょう！

「１３」が……「双葉杏宅で、銀行通帳発見ゲーム」！」

かな子「何のゲーム！？」

卯月「「１４」が…「城ヶ崎姉妹宅で、ギャルアイテムしりとり」！」

未央「面白そうだけど……意味が分からないｗ」

卯月「「１５」が……「姫川友紀宅で、野球」！」

響「絶対危ないぞ！」

奈緒「家の中で野球って…ｗ」

テロップ「マネしないでください。」

卯月「ではみくちゃん！ルーレットをどうぞ！」

ピッピッピッピッピ…ピピピッ！！

卯月「また「3」！

1、2、3！「如月千早宅で、一発芸大会」！！」

未央「一番面白いやつ引いたね！」

響「自分も頑張るぞー！！」

奈緒「…………(この人達、芸人じゃ無いよな？)」

テロップ「如月千早宅、到着。」





卯月「というわけで、千早さんの部屋の前に来ましたが…」

響「本当の千早の家だぞ！」

未央「どうせ、千早さんにウーロン茶を口に入れさせて、吹かせるゲームでしょ？」

卯月「………！」

テロップ「バレた？」

卯月「……まあ、入ってみましょう！！」

未央「ちょっと！？w」



ピンポーン…

千早「………どなたです……卯月ちゃん達？」

卯月「はい！おはようございます！」

響「もう夕方だぞ？」

テロップ「現在、pm3:45。」

千早「響まで…何しに来たの？」

卯月「とりあえず、中に入っていいですか？」

千早「……別に良いけど……」

ナレーター「すんなり入室を受け入れてしまった如月千早！この後、如月千早に悲劇が！！」

卯月「結構広いですね！」

千早「無駄な家具は置いてないから、広く見えるんだと思う。」

卯月「なるほど…… じゃあ、菜々ちゃんルールを！」

千早「…は？」

菜々「はい！みなさんにはここで、番組が用意した5個の小道具で一発芸をしてもらいます！

審査員は千早さんで、ウーロン茶を口に含ませて、吐かせたら10ポイント獲得です！」

千早「ちょ、ちょっと！？ここでウーロン茶なんか吐いたら、床とかがびしょ濡れになるでしょ！？」

みく「さっき、みくはカーペットにお酒をかけられたにゃ。」

千早「う。」

李衣菜「私も、床とかヘッドホンを泥まみれにされた。」

千早「…くっ……！」

ナレーター「オッケーと見なし、早速始めたいと思います。」

ナレーター「小道具は

モップ・傘・樽・ポンポン・ ダンベルの5つです！！これらで如月千早を爆笑させて下さい！」

卯月「じゃあ、まず誰から行く？」

6人「………」

卯月「…本来なら、凛ちゃんが先陣切って行くのですが、今日は居ないので困惑しておりますw」


李衣菜「はい！」

卯月「お、李衣菜ちゃん！！」

李衣菜「じゃあ、モップを使います！」

卯月「…では、どうぞ！！」


李衣菜「……私のペットはハリネズミ！！」

千早「ブブーーッ！！」

卯月「www……10ポイント！」

李衣菜「ありがとう！」

千早「ハリネズミ…www」

響「これ、千早にとっては新手の拷問だぞ。」

テロップ「地獄。」

卯月「続いて誰が行く？」

かな子「はい！」

卯月「お、かな子ちゃん！」

かな子「物は使わないから、クリアしたら20ポイントちょうだい！」

卯月「物なし！？」

テロップ「ハードルUP。」

卯月「…いいでしょう！笑わせられたら20ポイントあげます！

それでは…お願いします！」


かな子「てってって！！てってって！ユーウィン！！」ドンドンドン！！

テロップ「三村ステップ！！」

千早「ブブーーッ！！！」


卯月「やっぱり三村ステップじゃん！wwwww

えー…20ポイント！！！」

かな子「ありがとうございます！」

千早「下の人に迷惑かけるから、三村ステップだけは本当に止めて！！」

卯月「あ、そうでしたね！」

ナレーター「ここまで、着実に如月千早を笑わせるメンバー達。そしてこの後、まだまだ爆笑の一発芸大会は続く！あまりの面白さに、如月千早の家と精神が崩壊！？」

響「ダンベル使うぞ！
変身！！邪馬台国！！」

千早「ブッ！！」



みく「傘で行くにゃ！！

…李衣菜ちゃん、やって！」

李衣菜「オッケー！いくよ！！

バシーンッ！！！
みく「うにゃーーーーーーー！！！！！」

千早「ブブーーッ！！！！」

テロップ「体を張る前川みく。」


未央「ポンポンポンポン…しないけど何か？」

千早「！！！！」

未央「えー、天海春香さんのマネ。」

卯月「新ネタ！？w」

未央「ヴァイ！！」

千早「ブーーッ！！」


奈緒「ポンポンを使うね！

奈緒「てれてててってーってってー！」

テロップ「ヒゲダンス？」

千早「ブブーーッ！！」

ナレーター「どんどん如月千早の部屋が壊滅していく中、遂にあの女が動いた！」

未央「あれ、卯月ちゃん行くの？」

卯月「へっ？」

テロップ「ドキッ！」

かな子「そうだよ！卯月ちゃんもやろうよ！」

響「卯月がリーダーみたいなもんだから、やるべきだぞー！」

卯月「……うー…やりますか！」

6人「おっ！！」

卯月「何も使わないで行く！」

テロップ「ええっ！？」

未央「本当に！？」

卯月「うん！」


かな子「では、スタート！！」

卯月「……プロデューサーの武内です。」

千早「！！！！」

テロップ「モノマネ。」

卯月「私、プロデューサーをやりながら、芸能活動をしています。」

李衣菜「してないでしょ。」

卯月「その中で、先日生放送されました「生っすかスマイリング」より、ワンシーン抜粋したいと思います。」

かな子「結構前の話じゃんw」

卯月「松嵜麗さん、渡部優衣さん、そして赤羽根健治さんの前で、きらりちゃんのモノマネを無茶振りされたシーンです。」

千早「！！！！！！」

テロップ「クイーン危うし。」


卯月「にょわー！みんなぁ！ハッピハピしようねー！！」←CV武内駿輔。


千早「ブハッ！！！」

テロップ「完璧。」


かな子「卯月ちゃん強いwwwwww」

未央「そんなモノマネ出来るんだ！www」


ナレーター「島村卯月、新境地を開拓した瞬間でした。」

卯月「さあ、千早さんの部屋は…ww」

テロップ「水びたし。」

千早「もう……私が笑っちゃったのも悪いけど…」

響「千早は悪くないと思うぞ。」

テロップ「確かに。」

未央「こっちが勝手に来て、やるぞって言ってるようなものだもんねw」

みく「悪いのは、明らかにみく達だにゃ。」



テロップ「すごろくタイム」

卯月「では、最後。「16」のマスは…「チャンスカード」！」

未央「まだあったんだ。」

卯月「では千早さん！ルーレットをどうぞ！」

ピッピッピッピッピ…ピピピ！

卯月「「4」！！1、2、3、4！「チャンスカード」！！」

みく「また！？」

卯月「今回も3枚です！

では、引いてください！」

1枚目、「1マス戻る」
2枚目、「1マス戻る」
3枚目、「1マス戻る」

テロップ「1択？」

千早「じゃあ……これで！」

卯月「これは……「1マス戻る」です！！」

李衣菜「ということは…」

卯月「出ました！！「姫川友紀宅で、野球」！！」

千早「ええっ！？」

未央「出てしまったかw」

千早「私のは、まだマシだったかも…」

響「千早のも、十分迷惑な事をやられたと思うぞ。」


卯月「では、千早さん。響さん。ありがとうございました！」

千早「うーん…どういたしまして…？」
響「お疲れ様だぞ！！」

ナレーター「我那覇さん、如月さん。本当にありがとうございました。」

テロップ「姫川友紀宅、到着。」





かな子「じゃあ、早速入りましょうか！」

未央「まずインターホンでしょ！？」

卯月「巻こうとしないで！w」


ピンポーン…

ガチャッ！！

友紀「どうもー！！…って、卯月ちゃん達！？」

卯月「どうも！！中に入っても良いですか？」

友紀「え！？…唐突だなぁ…」

未央「お願いします！！」
かな子「お願いします！」

友紀「うーん…いいよ！入って！！」

6人「ありがとうございます！！」


ナレーター「この後、惨劇が！！」

卯月「お、結構広いね！！」

未央「棚とかも、しっかり有効活用できてますね！」

友紀「ありがとう！」


卯月「ここ、これだけ広かったら出来るね！」

みく「確かに出来るにゃ。」

奈緒「全然出来ますね！」

友紀「え…何が？」


卯月「じゃあ菜々ちゃん、ルールを！」

菜々「はい！これから皆さんには、ここで野球をしてもらいます！」

友紀「ちょ、ちょっと！？ここで野球なんて無理だよ！？」

卯月「大丈夫ですよ！」

友紀「野球は大好きだけど、ここですることじゃないよ！！」

テロップ「正論。」


ナレーター「導入部が少し長くなってしまったので、カットさせていただきます。」

卯月「友紀さんは、３アウトを取るまで頑張って守備をしてください！！」

友紀「ほんとにテレビだけはやめてよ！！」

卯月「それでは…プレイボール！！！」


１番・三村かな子

かな子「よーし！！」

友紀「凄く怖い！！………いくよっ！！！」

シュッ　　バコン！！

友紀「うわっ！！」

未央「かな子ちゃん、ナイスバッティング！！」

テロップ「ツーベースヒット。」


友紀「これ絶対に物が壊れるよ！！」

卯月「頑張って守ってください！！」

友紀「絶対無理！！」

テロップ「諦めないでください。」

２番・本田未央

未央「よーし！行くぞー！！」ブンッ！ブンッ！！

友紀「ちょっと待って！？」

テロップ「強打者。」

友紀「ホントに、手加減をしてよ！？」

未央「わかってますよ！」

卯月「安心してくださいよ？」

友紀「安心できないよ！！」

テロップ「当然。」


友紀「あー、怖い……」

シュッ　　ドゴッ！！

友紀「ああああ！！！私のキャッツのぬいぐるみが！！！」

テロップ「フルスイング。」

奈緒「ぬいぐるみから出るはずのない音がしたよｗ」

みく「中が絶対千切れたにゃ。」


友紀「ホントに頼むよ…」

シュッ　カコン。

テロップ「バント。」

友紀「バントはズルイよ！」

未央「テクニックの一つですよ！！」

ズサーッ！！

友紀「カーペット！！カーペットぐちゃぐちゃにしないで！！」

テロップ「ヒット。」

卯月「ヒドイ…ｗｗｗｗ」

李衣菜「やりたい放題も、何かロックだよね！」

テロップ「ロックではなく、ただの迷惑行為。」

３番・多田李衣菜

李衣菜「よしっ！ホームラン打つぞー！！」ブルンッ！！！

テロップ「危険。」

友紀「本当に止めて！！それの半分の力で充分だから！！」

卯月「李衣菜ちゃんは、ちゃんと分かってますから！」

友紀「本当かなぁ…」

シュッ　バシッ！

友紀「おい！！バットを投げるなよ！！」

テロップ「危険行為。」

卯月「それはダメ！！ｗｗｗ」

かな子「バットを投げて友紀さんに当てるなんて……ｗｗ」

友紀「李衣菜ちゃんはどうしてそうなっちゃったの…？」


シュッ　バコン！！！

友紀「うわっ！！」

卯月「ナイスバッティング！！」


ズザーッ！！！

友紀「タッチ！！タッチしたよ！？」

卯月「………セーフ！！」

友紀「えええ！？」


島P　１－０　姫川友紀


卯月「ギリギリセーフ！！」

友紀「もー！！壁がへこんじゃうよ！！」

奈緒「凄い勢いで壁にぶつかったねｗ」

テロップ「時間の問題。」

４番・神谷奈緒

奈緒「行くぞー！」

友紀「もうヤダよ…」

シュッ　バコン！パリン！！！

友紀「ああああ！！グラスが！！！」

テロップ「グラス破壊。」


奈緒「よしっ！！」

島P　３－０　姫川友紀

友紀「もー！！結構大事なグラスだったのに！！！」

卯月「ホントですか！？」

奈緒「あー…ごめんなさい。」

友紀「思ってないでしょ！？」

テロップ「怒。」

５番・前川みく

友紀「もう止めてよ……」

シュッ　ブルン！

テロップ「あれ？」

卯月「空振りしちゃだめでしょｗ」

李衣菜「ボールをしっかり見てよ！」

友紀「手加減してくれない……」

奈緒「今だ！！」

ドタドタドタ！！ズサーーッ！！

友紀「えっ！？」

島P　４－０　姫川友紀

卯月「セーフ！！」

友紀「ホームスチールなんてあり！？」

菜々「昔、やっていた選手も居たのでアリです！」

かな子「……何年前だっけ？」

テロップ「１１年前の新庄選手です。」

菜々「ナ、ナナは永遠の１７歳ですよ！！」

みく「仕切り直しにゃ！」

卯月「１ストライク・ノーボールからです！」

友紀「悪夢だ…」

テロップ「キャラ崩壊。」

シャッ　バコン！

友紀「わっ！」

みく「やったにゃ！！」

テロップ「ヒット。」

友紀「もうヤダ……」


ナレーター「ここからは、姫川友紀の心と家が崩壊していく様子をダイジェストでご覧ください。」

かな子「よし、頑張るぞ！」

シュッ　バコン！……ドカッ！！

友紀「何してんの！！！！」

未央「なんで壁にタックルしてるの…ｗ」

友紀「ああああ！！壁に穴が空いちゃった！！！！」

卯月「タックルというか、ラリアットだねｗｗ」



未央「いやあ、広くて楽しいな！！」

シュッ　ガシャーン！！！

友紀「！！！球場で買った貯金箱が！！！」

卯月「凄く凹んでる……ｗｗ」

李衣菜「逆凸レーションだねｗ」

テロップ「凹レーション。」


かな子「これをこうして……」

テロップ
「←「気持ちいいよね　一等賞！！（姫川友紀）」×５枚
　　「KISSして（輿水幸子）」×３枚
　　「花簪　HANAKSNZASHI（小早川紗枝）」×５枚　など。」

李衣菜「KBYDのメンバーのCDばっかり…」

友紀「別にいいでしょ！！」

かな子「未央ちゃん、これで良いかな？」

未央「平積みしたCDの上にこれを……」

友紀「！！ちょっと！！なんでねこっぴーのぬいぐるみを置くの！？」

未央「見栄えがよくなるかなぁ…って。」

友紀「関係ないでしょ！？」

李衣菜「さあ…頑張ろう！！」

シュッ　バコン！！

友紀「！！捕った！！捕ったよ！！」

テロップ「ミラクル。」

卯月「１アウト！！」



奈緒「絶対、未央ちゃん達を帰しますよ！！」

シュッ　ドゴッ！！

友紀「！！！ぬいぐるみを打ってどうするの！？」

未央「かな子ちゃんスライディング！！」

ズサーッ！ガシャーン！！！

友紀「CDにヘッドスライディングしないで！！！！」

ズサーッ！！！ガシャン！！！

テロップ「やりたい放題。」

未央「あっ！！ホームに届いてない！！！」

友紀「はい、タッチ！！」

卯月「はい、アウト！！ゲームセット！！！」


ナレーター「島Pメンバーの猛攻がようやく終了！！」

卯月「以上！１０－０で、島Pの勝ち！！！」

友紀「当たり前でしょ！？」

菜々「お疲れ様でした！！」

未央「もう部屋が……ｗ」

テロップ「グッズ類ほぼ破損。」

友紀「サイン色紙とサインボールだけは守りきった……」

奈緒「よかったじゃないですか！」

友紀「良くない！！」


テロップ「すごろくタイム」

卯月「では友紀さん！ルーレットをどうぞ！！」

ピッピッピッピッピ……ピピピ！


卯月「「２」です！！……ゴール！！そして、チャンスカード！！」

かな子「やっとゴールですね！！」

未央「長かった……」

卯月「では友紀さん。ラストのチャンスカードを引いてください！」

友紀「じゃあ………これで！」

卯月「……出ました！！「アナスタシア宅で題字書き」！！」

友紀「また微妙なのが…ｗ」

卯月「他にも、題字を書くのは一緒なんですが…ナターリア宅や、フェイフェイ宅。そしてフレデリカ宅が選択肢にありました。」

かな子「何で全員外国人なの！？」

テロップ「ハーフを含れば、全員外国人。」

卯月「まあまあ、良いじゃないですか！」

未央「普通に友紀さんに書いてもらえばいいじゃんｗ」

テロップ「確かに。」

テロップ「アナスタシア宅、到着。」





卯月「では…アーニャちゃんの部屋に入りましょう！」

未央「ちょうど友紀さんの部屋の真下だから、ちょっと怒ってるかもねw」

奈緒「ありえるかもw」


卯月「では、いきますよ。」

ピンポーン…………

ガチャッ
アーニャ「…？……卯月…？」

卯月「アーニャちゃん、こんばんは！」

アーニャ「Как Вы делали его……どうしたの…？」

卯月「アーニャちゃんの家に入っていい？」

アーニャ「………いいですよ…」

卯月「ありがとう！！じゃあ早速、失礼するね！」


アーニャ「そういえば…上からすごい音がしたけど…どうしましたか…？」

かな子「熱戦を繰り広げてました！」

李衣菜「なかなかロックな戦いだったね！」

テロップ「ただし10ー0。」

アーニャ「Я вижу…そうですか…」

ナレーター「それでは本題に入りましょう。」


卯月「アーニャちゃん！今日はね、お願いがあって来たの！」

アーニャ「……？」

卯月「私たちの番組の、タイトルを書いて欲しいの！」

アーニャ「タイトルですか…？」

卯月「そう！「島村プロデュース」って言うの！」

アーニャ「しまむら…プロデュース？」

卯月「うん！やってくれる？」

アーニャ「Конечно…もちろん…です。」

テロップ「快諾。」

卯月「ほんとに！？」

アーニャ「はい…」

未央「ありがとう！！」

卯月「というわけで、習字セットも準備が完了しました！」

テロップ「完備。」

卯月「じゃあ、よろしくね！」

アーニャ「はい…！」


かな子「お、結構上手いね。」

未央「ホントだ。」


卯月「………あれ？」

テロップ「烏？」

みく「あれは島じゃないにゃ。」

卯月「しっ！」


李衣菜「雲行きが怪しくなってきたね…」

テロップ「確かに。」


奈緒「あれ…？」

テロップ「今度は材？」

卯月「………ｗｗｗ」


ナレーター「そして５分後。」



アーニャ「はい！できました！」


烏材プロデューヌ　by Анастасия


卯月「なるほど……上手いね！」

かな子「そういう問題じゃないでしょ！ｗ」

未央「烏材…ｗ」

テロップ「ほぼ原型なし。」


卯月「次回から、これをオープニングに使います！」

５人「ええええええ！！？？？」

未央「これじゃダメでしょ！？」

かな子「おかしいでしょ！？」

みく「タイトルが違ってる時点でおかしいにゃ。」

李衣菜「まあ……ロックでいいかな？」

奈緒「アーニャちゃんのとっての島村プロデュースだから、いいんじゃない？」


卯月「次回より使用しますので、乞うご期待！！」

ナレーター「みなさん、お楽しみください！」

卯月「それでは行きましょう！今日の李衣菜！！！」


李衣菜「えええ！？アーニャちゃんの部屋でやるの！？」

卯月「もちろんです！！」

李衣菜「………よし！じゃあいくよ！」

卯月「今日の李衣菜、まず１つ！！」


李衣菜「ストレスたまったらどうしよう？んー、美波さんと一緒にラクロス！！」

卯月「……んー…」

テロップ「微妙。」

李衣菜「…こういう感じではない？」

未央「ちょっと違うね！」

李衣菜「う。」

テロップ「グサリ。」

卯月「２つ目いく？」

李衣菜「もちろん！」

卯月「ではいきます！今日の李衣菜２つ！！」


李衣菜「疲れたら、ゼリーを吸引もしくは吸引。」


テロップ「もしくは？」

卯月「………」

李衣菜「あれ？これも違った？」

奈緒「大はずれだね。」

李衣菜「うう…」

テロップ「更にグサリ。」

卯月「ラスト…大丈夫？ｗ」

李衣菜「うー……いこう！」

卯月「これで決めます！今日の李衣菜、ラスト！！」


李衣菜「悲しい時にローテンション…！」


卯月「ｗｗ……ちょっと面白かった！」

未央「１こ目、２こ目に比べたらね…ｗ」

卯月「まだ、完全燃焼してない？」


李衣菜「んー……もう一個だけやらして！！」

卯月「お！おまけの１ついく！？」

李衣菜「ここで引いたらロックじゃない！」

卯月「それではいきましょう！今日の李衣菜、おまけの１つ！！」


李衣菜「私の家族を紹介します！母さん、父さん、多田李衣菜！！」

卯月「ｗｗｗｗｗ！！！」

テロップ「キタ！！！」

アーニャ「…とっても面白いです！」

未央「ｗｗｗ……あー、面白い！ｗｗ」

みく「ｗｗ…上手く締まったにゃ。」

ナレーター「次回の島村プロデュースは、あの女たちが帰ってくる！最強の助っ人アイドルをプロデュース！！

今回はあの人気番組のピンチを助けるべく、遂に見参！！果たして、ピンチをチャンスに変えられるのか！？」


エンディングテーマ・気持ちいいよね　一等賞！


END