伊織「!?」
響「またかー、食べるなら一言いってほしいぞ」
伊織「!?!?」
貴音「すみません、雪歩がハムスターによく合うお茶を入れてくれたもので」
雪歩「えへへ」
伊織「!?!?!?」
響「あれ……伊織どうしたんだ?」
伊織「どうしたもこうしたも無いわよーっ!」
元スレ
響「なー、ハム蔵見なかったか?」貴音「大変美味でした」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1494419390/
伊織「私が狙ってたのにぃっ!」
真「!?」
貴音「それは失礼しました」
響「まあまあ、伊織にはヘビ香を焼いてあげるよ」
真「!?!?」
やよい「い、伊織ちゃん!?」
伊織「あら、どうしたのやよい?」
やよい「わ、私も一口いいですか?」
伊織「当たり前じゃない!にひひっ!」
真「ちょーい!」
伊織「何よっ!うるさいわね!」
真「ごめん……ヘビ香はボクが生で食べちゃったんだ……」
千早「!?」
やよい「そんなぁ……」
響「うーん……どうしよう……ヘビ香は焼いた方が美味しかったのになぁ」
千早「!?!?」
雪歩「あれ?千早ちゃんどうしたの?」
千早「ウンまああ~~~~いっ!」
響「あーっ!オウ助!」
千早「焼き鳥って美味しいのね、響」
亜美「!?」
あずさ「お酒にも合うわねぇ」
真美「!?!?」
やよい「う~、私も一口いいですか……?」
伊織「あら、亜美に真美どうしたのよ」
亜美「だ、だって……」
真美「みんな……おかしいよ……」
千早「何の事かしら」
貴音「はて?」
真「何もおかしくないよね?」
亜美「いやいやいや!」
真美「おかしいっしょ~!」
やよい「あっ!」
亜美「おっ、やよいっちが気付いた!?」
やよい「このオウ助焼き、弟たちにお持ち帰りしてもいいですかっ!?」
真美「ずこーっ!」
美希「むーっ……さっきからウルサくて眠れないの!」
亜美「あっ、ミキミキ!事務所のみんながおかしいんだよ~!」
真美「助けて!」
美希「どうしたの?」
亜美「ほら、あれ!」
真美「あれに誰も突っ込まないんだよ~!」
あずさ「くぅ~!焼き鳥片手にひっかける一杯は最高ねぇ!」
伊織「ちょっと、やよいが持ってかえるんだがら少しは遠慮しなさいよね!」
美希「お、おかしいのっ!?」
亜美「流石ミキミキ!」
真美「さあ!言ってやるんだミキミキ!」
真「もう……なんなのさ」
美希「あずさ!今はまだ仕事中だし事務所でお酒飲むなんて非常識なのーっ!」
みんな「「「たしかに!!!」」」
あずさ「あら~……オウ助が美味しくてつい~///」
亜美「ミキミキ……」
真美「チミって奴は……」
亜美&真美「やっと気付いてくれるまともな人がいたよ~!」
春香「!?!?!?!?!??」
美希「えっへんなの!」
伊織「そ、そうよ!何でアンタ飲んでんのよっ!ま、まあ私も気付いていたけど!」
亜美「おやおや~本当ですかなぁ~」
伊織「うるさいわねっ!」
真美「おーこわっ!」
律子「アンタ達っ!」
亜美「ひっ!鬼軍曹っ!?」
律子「誰が鬼軍曹よ」
真美「よっ!鍋将軍っ!」
律子「そう……私の事は鍋将軍とお呼びなさい!」
春香「!?!?」
律子「いい具材が手に入ったからみんなでお鍋よ!」
みんな「「「わーい!」」」
千早「春香も食べるわよね?」
春香「!?!?!?!?」
雪歩「いい匂いがします~」
春香「私はちょっと……」
貴音「あら、どうしたのです?」
春香「春香さんはイイカナーと……お腹減って無いし……」
伊織「なーに言ってるのよ、さっきお腹鳴ってたじゃない」
春香「ちょっとお腹の調子が……」
やよい「春香さんっ!」
春香「ひゃいっ!?」
やよい「言いたい事ははっきり言わないと駄目ですよっ!」
春香「でも……」
真「僕たち仲間じゃないか」
春香「真……」
千早「春香……!」
春香「あ、あのね……」
みんな「「「じーっ」」」
春香「私……ダイエット中なのっ!!!」
みんな「「「ナ、ナンダッテー!」」」
春香「うう……恥ずかしくてゴメンね……でもみんなが美味しそうな話してるし……」
あずさ「春香ちゃん、無理なダイエットは逆に身体を壊すのよ?」
春香「は、はい……」
響「じゃあ、春香も一緒に食べるぞ!」
春香「うんっ!」
美希「お野菜たくさんで美味しそうなの!」
やよい「もやしは私が持ってきました!」
亜美「りっちゃーん早くお肉!」
真美「りっちゃんお肉んそう!」
律子「はいはい、待ちなさいよ全く……」
雪歩「お肉……お肉……!」
真「あはは……雪歩落ち着いてね」
律子「じゃあ、お肉入れてくわね……」
美希「えっ」
伊織「どうしたのよ、美希」
美希「これ、何のお肉なの……?」
千早「これはワニね」
美希「そうなの?珍しいの!」
響「ワニ子の味は自分も自信があるぞ!」
美希「えっ……ワニ子……なの……?」
響「そうだぞ!これはうさ江でーこれはブタ太だな!あっ、これはいぬ美だな!」
美希「な、なんなのなの……なんなのなの!?」ガタガタ
春香「どうしたの美希?」
律子「大丈夫?」
美希「大丈夫じゃないのはみんなの方なのっ!」
亜美「あーっ!」
真美「そういう事か!」
千早「どういう事?」
亜美「んっふっふ~」
真美「ミキミキはおにぎりが無い事にご立腹なんですな~」
美希「違うのっ!」
響「じゃあ、なんなんだぞ」
美希「なんで響の大事な家族をみんなで食べようとしてるのっ!」
春香「だって……」
真「そりゃ……」
貴音「美味しいから……では駄目でしょうか?」
美希「おにぎりの方が美味しいのっ!!!」
美希「っていう夢を見たの!」
響「勘弁して欲しいぞ……」
完