324 : ことり「この荒廃した世界で」 - 2014/11/08 21:17:57.97 tI811xtO0 243/515

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真姫「音ノ木がゾンビだらけに・・・」
http://ayame2nd.blog.jp/archives/24769934.html

ことり「音ノ木がゾンビだらけに・・・」
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真姫「この荒廃した世界で」
http://ayame2nd.blog.jp/archives/24821043.html

ことり「この荒廃した世界で」
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Chapter

『特典映像』

325 : 特典映像 - 2014/11/08 21:20:46.47 tI811xtO0 244/515

『もうひとつのエンディング
『BE THERE』』

未公開シーン

オフショット

NGシーン集

326 : もうひとつのエンディング『BE THERE』 - 2014/11/08 21:24:01.47 tI811xtO0 245/515

真姫「し・・・」

真姫「しに・・・たい・・・」

真姫「うん。死にたい」

真姫「私は生きている間、色々なことを経験しすぎた」

真姫「もう別腹もできない。これ以上食べたら心臓まで胃になっちゃう」

ことり「・・・・・・」

ことり「わかった」

ことり「後悔はない?」

真姫「うん・・・」

真姫「ことは・・・あの子のこと、信じてるから」

真姫「確かに無責任よ。確証がないのに勝手に大丈夫だなんて」

真姫「だけど、大丈夫だって信じたい」

真姫「好きだから・・・大丈夫だって信じられる」

真姫「彼女は大丈夫。私は一眠りさせてもらう」

ことり「わかった」

ことり「じゃあ、神様・・・」

真姫「?」

ことり「うん。これでオッケー♪」

ことり「真姫ちゃん♪」ポンポン

真姫「!!?」

真姫「ことり・・・ことりぃ!!」ギュー!

ことり「わわっ!」

真姫「寂しかったんだから・・・!」

ことり「ごめんね・・・真姫ちゃん・・・」

んwvこ;あうぇkmfんヴぉ;

328 : もうひとつのエンディング『BE THERE』 - 2014/11/08 21:47:52.18 tI811xtO0 246/515

真姫「・・・・・・」

真姫「・・・ん・・・?」

穂乃果「あっ、真姫ちゃんおっはよー!」

海未「ぐっすりでしたね」

真姫「あえ?」

「すっごいアホみたいな顔してるにゃ~」

花陽「り、凛ちゃん!口悪いよ!」

「真姫ちゃんもお疲れやからな~」

絵里「まぁ、頑張りすぎよね。休みなさい」

にこ「ラブにこパワーで癒してあげる♪」

真姫「は、はぁ・・・」

にこ「なにその微妙な顔!」

ことり「みんな相変わらずだな~」

真姫「せっかく気持ちよく寝てたのに・・・みんなうるさい!」

じぇふぉいあにヴぉうぇいj48

329 : もうひとつのエンディング『BE THERE』 - 2014/11/08 21:49:04.61 tI811xtO0 247/515

ゾンビ「アアアアア・・・」

真姫「はぁ!!」グシャ!!

ことり「ナイス真姫ちゃん!」

真姫「希!絵里の援護を!」

「そーれっ!!」ゴスッ!!

ゾンビ「ボアア!!」

絵里「あ、ありがとう!」

ゾンビ「アアア・・・」

ゾンビ「ウウウウウウ・・・」

真姫「数が・・・これじゃ埒が明かない!」

穂乃果「出来た!」

花陽「出来ました!」

「海未ちゃん!」

海未「ダイナマイト弓矢!?」

ヒュン!ドガァァンン!!

海未「これは・・・使えます!」

ふぁhにfねうぃおあ9い8

330 : もうひとつのエンディング『BE THERE』 - 2014/11/08 21:50:15.84 tI811xtO0 248/515

にこ「さぁ真姫ちゃん!最後の決断を!!」

真姫「くっ・・・ぐぅ・・・!」

ことり「あれー?真姫ちゃんどうしたのかな?」

ことり「いっつも強気な態度をとってるのにこんな時は動き出せないの~?^^」

真姫「ぅっ、ううううう!!!!」

真姫「3!!!」

ことり「残念でしたー」ペラッ

真姫「Nooooooooooooooo!!!!!」

fじょあうぇいを904ghあんじゅ

331 : もうひとつのエンディング『BE THERE』 - 2014/11/08 21:51:11.54 tI811xtO0 249/515

真姫「ねぇ・・・」

真姫「ねぇ、誰か・・・」

真姫「ねぇ!誰かいないの!?」

真姫「うぅ・・・真っ暗・・・怖い・・・」

ポロロローン

真姫「ひっ!?」

真姫「な、何!?何の音!?」

真姫「誰かいるんでしょ!答えてよ!ねぇ!!」

??「居るにゃ~」

真姫「だ、誰!?」

??「居るけど・・・」

凛にゃん「人間じゃないにゃ~~!!!」カッ!

真姫「いいぃぃやあああああああああ!!!!!!」

fじょいw3ん34おいj

332 : もうひとつのエンディング『BE THERE』 - 2014/11/08 21:51:55.72 tI811xtO0 250/515

・・・・・・

次は・・・えへへ・・・

・・・・・・

ここはどこ?

建物も空気も、地面すらない・・・

目を開けても、黒すらない・・・無が広がってる・・・

みんなも何処にもいない・・・

だけど、これでもいい・・・

もう苦しくない、痛くない、辛くない・・・

ずっとこのままでいたい・・・

333 : もうひとつのエンディング『BE THERE』 - 2014/11/08 21:53:08.38 tI811xtO0 251/515

こと・・・

ごめんね。貴方は辛いでしょうね

貴方をただ一人だけ、置いていってしまった

私も昔、ことりに同じことをされたわね

人は罪を繰り返すもの

生の世界はとてつもなく辛い

いつ死にたくなってもおかしくない

そんな世界に貴方を置いていってしまったこの私をどうか許して・・・

言い訳にしか聞こえないかもしれないけど、私は貴方を信じてるから・・・

信じてるから・・・大丈夫だと思ったから置いていったの

例え誰もが行き先を間違えても

例えどんなに時が流れたとしても

貴方だけはいつまでも、どんなときもずっとそこに居て・・・

大好きだから・・・生き抜いて・・・!!

334 : もうひとつのエンディング『BE THERE』 - 2014/11/08 21:54:13.32 tI811xtO0 252/515

ことり「テテテテーレーテーレーテレテレ」

真姫「ビビビ・・・ビーデー」

ことり「テンテンテンテンテ」

真姫「サムワン」

ことり「テレテテンテンテ」

真姫「サンシン」

真姫「ビーデーエニーターーーーーー」

ことり「テレレレ」

真姫「ぶふっ」

ことり「クス・・・♪」

真姫「踊りましょう♪」

335 : もうひとつのエンディング『BE THERE』 - 2014/11/08 21:55:44.71 tI811xtO0 253/515

真姫「色とりどりの日が街を飾り人は流れる」

ことり「ふふんふん♪」エアベース

真姫「楽し悲しく歌って踊ってみんなまとめて寂しがり屋?」

真姫「揺れる不安定な心はこの街が少し冷たいから」

ことり「ウォーウォー♪」

真姫「変わらない君の言葉を」

真姫「聞きたいぃ!」

真姫「今夜はぁ!」

真姫「Hit it!」

ことり「テ!テ!テ!テ!テレレレデレレレ」

真姫「Someone tell me 何かが動き出している」

真姫「Something goes wrong 僕の中でもきっと」

真姫「Someday show me 誰もが行き先間違えても」

真姫「君だけはそこに居て Be there anytime!」

ことり「フー!」

336 : もうひとつのエンディング『BE THERE』 - 2014/11/08 21:57:45.75 tI811xtO0 254/515

真姫「日替わりで飛び込むどこかの国の新しいrevolution」

ことり「ウェーンウェンウェウェーン!」エアギター

真姫「自分も変わらなけりゃと思い始めれば居ても立ってもいられないね♪」

真姫「流行り廃りを相手に奪い合ってる主導権も」

ことり「ウォーウォー♪」

真姫「変わらない君の笑顔に会えば」ビッ

ことり「♪♪」

真姫「くだらない!」

真姫「ことみたい!」

真姫「ヒディ!!」

ことり「テ!テ!テ!テ!テレレレデレレレ」

真姫「Someone tell me 何かが動き出している」

真姫「Something goes wrong 僕の中でもきっと」

真姫「Someday show me 誰もが行き先間違えても」

真姫「君だけはそこに居て Be there anytime!」

真姫「Someone tell me 何かが動き出している」

真姫「Something goes wrong 君の周りでも少しずつ」

真姫「Someday show me どんなに時が流れても」

真姫「君だけはそこに居て Be there anytime!」

337 : もうひとつのエンディング『BE THERE』 - 2014/11/08 21:59:26.92 tI811xtO0 255/515

真姫「イェーイ!」

ことり「ヤッホー!」ハイタッチ!

真姫「ぃぃよいしょー!」たかいたかーい

ことり「わぁーお!」

真姫「ぐるんぐるーん♪」

ことり「キャーー♪」

真姫「キャッキャッ」

ことり「ウフフ」

ことり「いっくよー?」

真姫「いつでもオッケー♪」

ことり「Someone tell me・・・」ササヤキ

真姫「Something goes wrong・・・」ミミアテ

ことり「Someday show me・・・」ヤサシク

真姫「君だけは・・・」ソーット

真姫「ビーデーエニーターーーーー!!!!!」

真姫「Someone tell me 何かが動き出しっているぅ!!」

真姫「Something goes wrong 君の周りでも 少しずつぅー」

真姫「Someday show me どんなに時がながれってもぉ!!」

真姫「君だけはそこに居てBe there anyタアアアアアアアアアアイ!!!」

真姫「ワクワク♪♪♪」

ことり「ウキウキ♪♪♪」

真姫「イェー♪」

ことり「あははは♪」

・・・・・・

・・・


338 : もうひとつのエンディング『BE THERE』 - 2014/11/08 22:00:40.49 tI811xtO0 256/515

・・・・・・

・・・!

今・・・・・・

今・・・確かに感じた・・・

わがままで、寂しがりやで、めんどくさくて・・・

でも、私が大好きで大好きで仕方ない・・・

あの子を・・・感じた・・・


もうひとつのエンディング『BE THERE』
THE END

346 : ことりー&まきまきー - 2014/11/10 20:49:14.15 g37z5KMa0 257/515

もうひとつのエンディング 『BE THERE』

『未公開シーン』

オフショット

NGシーン集

347 : 未公開シーン - 2014/11/10 20:50:38.33 g37z5KMa0 258/515

------

------

------

『死亡シーン集』

348 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 20:52:27.53 g37z5KMa0 259/515

ここでは幾度となく避け続けた死亡フラグを全回収する
閲覧注意

349 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 20:58:17.16 g37z5KMa0 260/515



真姫「あの、先生。何かあったんですか?」

先生「・・・・・・」

真姫「先生?」

先生「・・・だ・・・きけんだ・・・」

真姫「どうしたんですか?」

先生「きけんだ・・・ここにいちゃいけない・・・」

真姫「???」

真姫「あの・・・みんなどこにいるんですか?」

先生「きけん・・・きけんだ・・・」

先生「きけん・・・きけん!!!」

真姫「!?」ビクッ!

先生「きけんだ!!!きけんだあああ!!!」ガシッ!

真姫「あっ・・・!かっ・・・!」

先生「きけんだ!!きけん!きけんだ!!!」グググ!

真姫「せん・・・・・・か・・・は・・・」

真姫「・・・・・・っ・・・」

真姫「」クタッ

You are DEAD

350 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 21:00:48.19 g37z5KMa0 261/515



真姫「誰もいない・・・」

真姫「何が起こってるの・・・?」

ソーッ

真姫「んっ?」クルッ

ガンッ!!

真姫「ぎゃ!」

ことり「この!!このゾンビめ!!!」ガンッ!!ガンッ!!

グシャ!!!

真姫「」

ことり「ふぅ・・・」

You are DEAD

351 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 21:05:47.17 g37z5KMa0 262/515



真姫「に、逃げるって・・・どうやって・・・」

ことり「大丈夫。奴らは鈍いから走れば逃げれる」

真姫「どこから・・・?」

ことり「う~ん・・・」

ことり「窓から」

真姫「ま、窓?」

ことり「落ちないように気をつけてね」

真姫「本気で言ってんの!?」

ことり「」スタスタ

真姫「ちょちょ、待って!」

・・・

真姫「ひーっ!」

真姫「落ちちゃう!落ちちゃうよ!」

ことり「しっかり掴まってれば落ちないから落ち着いて」

ヅルッ

真姫「あっ、きゃっ、きゃーーー!!!」

ことり「ま、真姫ちゃん!」

グシャ!!

You are DEAD

352 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 21:11:11.67 g37z5KMa0 263/515



ことり「真姫ちゃん!飛ぶよ!」

真姫「と、飛ぶ!?」

ことり「地面は軟らかいから大丈夫!」

ことり「えいっ!」ヒューン

スタッ

ことり「真姫ちゃん早く!」

真姫「え・・・えっと・・・」

真姫「それー!」

ゴンッ!!

真姫「ああああああ!!!」

ことり「真姫ちゃん!!」

真姫「頭が!!ああああああ!!!」

ことり「な、なんて運動神経悪いのこの子・・・!」ダダッ!

真姫「待って!!だすけでぇぇ!!いたいい!!!」

ゾンビ「グワアアア!!」

You are DEAD

354 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 21:17:25.82 g37z5KMa0 264/515



ゾンビ「アアアアアアァァァァ」

ガシッ!!

真姫「えっ!?きゃああ!!」

ゾンビ「アアア!!」

ガブッ!!!

真姫「ぎゃあああああ!!!」

ことり「真姫ちゃ・・・!?」

ことり「も、もう手遅れだ・・・!」ダダッ!

真姫「いやあああ!!助けてーーー!!!」

ゾンビ「グワッ!!」

ドサッ!

真姫「いや・・・いやぁぁぁぁ・・・」

トッシュトッシュ!!グシュグシュ!!

You are DEAD

355 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 21:43:47.98 g37z5KMa0 265/515



ことり「倒れてる奴にも注意して!」

パシッ!

真姫「えっ・・・?」

ゾンビ「ガウッ!」ガブッ!

真姫「きゃあああ!!!」ドサッ!

ことり「真姫ちゃ・・・!?」

ことり「も、もう手遅れだ・・・!」ダダッ!

真姫「いやあああ!!助けてーーー!!!」

真姫「足があああ!!!いやああ!!いたいよぉぉぉ!!!」

真姫「やめて・・・お願い許して・・・」

トッシュトッシュ!!グシュグシュ!!

You are DEAD

356 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 21:46:03.69 g37z5KMa0 266/515



真姫「校門まで来たけど・・・」

ことり「あれ見て!」

真姫「バイク?」

タッタッタッタッ

真姫「運転手は?」

ことり「・・・もう死んでるみたい」

ことり「もうこの人にバイクは必要ないよ。必要としている人間が使うべき」

真姫(ん・・・?ガソリン漏れてる・・・?)

ことり「よいしょ」ガタッ

ドガアアアアアアアアンンンン!!!!

You are DEAD

357 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 21:48:14.08 g37z5KMa0 267/515



ことり「しっかり掴まっててね」

真姫「バイクの運転なんかできるの?」

ことり「アクセルがわかれば運転できるよ」

真姫(ふ、不安だわ・・・)

ブゥゥンン!!ウィーリー!!

真姫「きゃ!」

ゴスッ!!

真姫「」

You are DEAD

358 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 21:51:05.59 g37z5KMa0 268/515



穂乃果「海未ちゃんあれ!」

海未「車です!何とか乗せてもらいましょう!」

海未「おーい!」

穂乃果「おーい!!乗せてー!!」

穂乃果「あっ!海未ちゃん!こっちに向かってくるよ!」

ブゥゥゥゥン!

海未「止まらずにですか!?」

海未「危ない!避けて!!」

穂乃果「キャーー!」

ドンッ!!バァンン!!

穂乃果「」

海未「」

You are DEAD

359 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 21:52:37.72 g37z5KMa0 269/515

10

「それより、そのバックを凛に渡すニャ!」包丁投げ!

シャクッ!

穂乃果「」ドサッ!

海未「穂乃果!穂乃果ぁぁぁ!!!」

You are DEAD

360 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 21:54:30.57 g37z5KMa0 270/515

11

海未「わ、わかりました凛。バックを渡しますから・・・」手渡し

「そ、そうだよ!最初からそうしとけばよかったんだよ!」受け取り

ほのうみ(今だ!)

ガシッ!グイッ!ゴギャ!

「」ドサッ

You are DEAD

361 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 21:55:29.44 g37z5KMa0 271/515

12

海未(運転なんてしたことないですが何とかなりますよね?)

ブゥゥゥゥンン!!

ガシャアアア!!!

You are DEAD

362 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 21:58:54.90 g37z5KMa0 272/515

13

穂乃果「はい!これあげる!凛ちゃんの分も!」

GIVE
・穂むらまんじゅう(2)
・アクエリアス

花陽「モグモグ」

穂乃果「おいしい?」

花陽「おいひ・・・っ!?」

「かよちん?」

花陽「むぐっ・・・!!あ、んん・・・!!?」

穂乃果「花陽ちゃん!!」

花陽「あ・・・・・・くっ・・・」

花陽「」クタッ

You are DEAD

363 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:02:17.61 g37z5KMa0 273/515

14

コンビニ前

キキーッ

ことり「ことり、お腹すいちゃったからちょっとこのコンビニに寄るね」

真姫「え、ええ。私もついてくわ」

自動ドアウィーン

パァン!!

真姫「!!?」ドサッ!!

You are DEAD

365 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:05:05.50 g37z5KMa0 274/515

15

ゾンビ「アアアアァァァァ」

海未「!?」

穂乃果「海未ちゃん、ゆっくりしてる場合じゃないみたいだよ!」

海未「わ、わかりました!」ジョー

穂乃果「急いで!」

海未「早く・・・早く出てくださいガソリン!」ガチャガチャ

ドガアアアアアアンンン!!!!

You are DEAD

366 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:15:37.77 g37z5KMa0 275/515

16

海未「急げません!」

海未「穂乃果変ってください!ここは弓で・・・」

穂乃果「わかった!」ジョー

海未「・・・・・・」構え

海未(落ち着いて。大丈夫です。動いていますがいつも狙っている的より全然大きいです)

海未(冷静になって狙えば・・・)ブルブル

海未「外さない!」ヒュン!スカッ!

ゾンビ「ゥゥゥウウウウ」

穂乃果「海未ちゃん落ち着いて!手元が震えすぎてる!」

海未「だ、だって・・・」

ゾンビ「ヴァアアアア」

ゾンビ「ワラワラ」

海未「こんなの・・・無理ですよぉ・・・」

穂乃果「う、うわあああああ!!!」ベシッ!ブスッ!

海未「ほ、穂乃果!?」

穂乃果「私が気を引く!だから海未ちゃんは ガシッ!

穂乃果「き、きゃああああああ!!!!」

海未「ほのか・・・穂乃果あああああ!!!」ダッ!

海未「放せ!!よくも穂乃果を・・・!!」

ゾンビ「アアアアア」

ゾンビ「ガァァ」

海未「くっ・・・うぐぅ・・・!」

海未「ほ・・・穂乃果・・・」

ガブッ!!

You are DEAD

367 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:20:28.15 g37z5KMa0 276/515

17

「全部頭に行ってるで!百発百中!こんなに頼れる仲間がいてうち幸せ!」ピョンピョン

海未(次は、あいつ!)

希 ピョコ

海未「!!?」ヒュン!

ジャク!!

「・・・ぁぁぁ・・・」ドサッ

海未「ち、違うんです・・・違うんですこれは・・・」

海未「私じゃ・・・私じゃない・・・!私じゃない!」

You are DEAD

369 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:22:57.30 g37z5KMa0 277/515

18

警察署

ガチャ

犯人達「!!?」

真姫「なっ・・・」

犯人達「殺せ!!」

ドンドン!!パァンパァン!!

You are DEAD

370 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:28:09.09 g37z5KMa0 278/515

19

真姫「スー・・・スー・・・」

ことり「真姫ちゃん・・・」

プスッ

真姫「!?」ビクッ

真姫「こ、ことり!?何やって・・・」フラッ

ドサッ!

真姫「」

ことり「ごめんね・・・真姫ちゃん・・・」

You are DEAD

371 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:33:43.80 g37z5KMa0 279/515

20

研究施設内

探索中

真姫「んっ・・・?」クンクン

真姫「なんかここ、変な臭いじゃない?」

ことり「終わった・・・」

真姫「えっ?」

ことり「この臭い・・・ゾンビウイルスの臭いだ・・・」

ことり「ゾンビは一体でも少ないほうがいいよね」銃飲み込み

パァン!!

真姫「ひぃぃ!!」

ことり「」ドサッ!

真姫「な、なによ・・・」

真姫「どうしろっていうのよぉ・・・」

You are DEAD

372 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:37:41.68 g37z5KMa0 280/515

21

「俺は今すぐにでもお前らを殺すことができるんだぜ・・・?」銃構え

海未「!?」

「見せしめだ!!」

パァン!!

海未「あっ!?」クタッ

「きゃああああああ!!!」

「お前らのリーダーは死んだ!!おら!次はどいつだ!?」

You are DEAD

373 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:39:34.41 g37z5KMa0 281/515

22

あれから5時間

・・・も経ってない頃

ゾンビ「アアア」クチャクチャ

真姫「」

You are DEAD

374 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:43:28.89 g37z5KMa0 282/515

23

真姫「もう・・・・・・ダメ・・・・・・」

パン!

ゾンビ「アアッ!?」

シャワーー!!ピュンピュン!

真姫「あれ・・・・・・花火・・・・・・?」

ピューーン!

パン!!

真姫「ぎゃっ!」

ピュンピュン!

パンパンパン!!

真姫「ああ・・・・・・ぁ・・・・・・」

You are DEAD

375 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:47:05.77 g37z5KMa0 283/515

24

にこ「シャワー浴びてきな。スッキリするよ」

真姫「ありがとう」

浴室

真姫「うぅ・・・はぁはぁ・・・」フラフラ

ズルッ

ゴンッ!!

真姫「いたぁぁい・・・」

真姫「あれ・・・血が・・・」

真姫「私・・・死ぬの・・・?」

真姫「」クタッ

You are DEAD

376 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:51:12.67 g37z5KMa0 284/515

25

穂乃果「海未ちゃん!!!」

穂乃果「あああああぁぁぁぁぁ!!!」穂乃果タックル!

ドスッ

父親「うおっ!!」ドサッ

穂乃果「海未ちゃん逃げて!!」

海未「でも穂乃果!!」

穂乃果「早く!!」

父親「邪魔だああアアア!!!」グイッ

穂乃果「きゃあっ!」ドサッ

父親「死ねええええええええええええええ!!!!!!」グシャ!!

穂乃果「!!!?」クタッ

海未「穂乃果ぁぁぁ!!!」

You are DEAD

377 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:53:17.53 g37z5KMa0 285/515

26

厨房

海未「・・・・・・」ソーッ

「・・・・・・」

海未「・・・・・・」

ドンドン!

ガタッ

ヒューン

バリーン!!

「!!?」ドサッ!!

You are DEAD

378 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:55:49.42 g37z5KMa0 286/515

27

海未「花陽を守れるのは貴方だけです!早く!」

「はぁ・・・はぁ・・ああああああああ!!!!」グシュ!

ゾンビ「ブウア!」クタッ

海未「ぎゃっ!」ザクッ

「海未ちゃん・・・?海未ちゃ・・・きゃああああああ!!!」

You are DEAD

379 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 22:59:21.80 g37z5KMa0 287/515

28

真姫「はぁ・・・はぁ・・・」自転車漕ぎ漕ぎ

真姫(しかし、にこちゃんの武器すごいわね・・・)

真姫(デッキブラシとか長いのも多いから、傘みたいに車輪の近くに何とかかけてるけど・・・)

ガシャリ!!

真姫「え・・・」ヒューン

ゴシャ!!

You are DEAD

380 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 23:02:13.36 g37z5KMa0 288/515

29

真姫「一刻を争うわ!乗りましょう!」

ブゥゥゥンン!!ウィーリー!

ゴスッ!!

真姫「」

You are DEAD

382 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 23:05:37.20 g37z5KMa0 289/515

30

にこ「なっ・・・」

そこには大量の武器の数

アサルトライフルからサブマシンガン、ロケットランチャー、なんでもあるといっても過言ではない

そして、ロケットランチャーにも耐える最強の大型車、ジープも置いてあった

にこ「に、日本・・・よね?ここ」

にこ「こんなの・・・戦争についての授業で見たことあるような・・・確か『てりゅうだん』?」ピンッ

にこ「これ、全部本物で・・・こんなもので人の命が一瞬にして・・・」

ドガアドガドガアアアアアアアアンンンンン!!!!!!

You are DEAD

384 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 23:11:31.66 g37z5KMa0 290/515

31

ブゥゥゥゥゥン!

「海未ちゃん!向こうからすっごい車が向かってくるよ!」

海未「すっごい車?」

海未「ほ、ホントにすっごい車ですね・・・」

「じゃじゃ馬運転だニャ~」

海未「ちょ、ちょっと、やばいんじゃないですかあの車・・・」

ガシャアアアンン!!!

うみりん「・・・・・・」

「事故・・・・・・ったね・・・」

海未「事故・・・・・・りましたね」

海未「ちょっと見てきます。危険を感じたらすぐ叫んでくださいね」

花陽「うん。足元に気をつけてね」

ズルッ!

ゴスッ!!

花陽「り、凛ちゃん!!」

「」

「打ちどころが悪すぎや・・・」

You are DEAD

385 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 23:13:53.05 g37z5KMa0 291/515

32

海未「もし運転手がお亡くなりになっていたら、ありがたくこの車を貰いましょう」

「うん」

ブゥゥゥゥン!

「急に動いた!」

海未「危ない!」

ガンガン!!

ブゥゥンン!!

ズズズ!!!

海未「」

「」

You are DEAD

387 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 23:15:34.53 g37z5KMa0 292/515

33

絵里「はん!しつこい女は嫌われるわよ!」

絵里「ことり!」

ことり「はい・・・」

真姫「ことり・・・」

絵里「殺しておきなさい!」エレベータウィーン

ことり「わかりました・・・」

パァン!!

真姫「!!?」ドサッ!!

You are DEAD

388 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 23:19:50.77 g37z5KMa0 293/515

34

ことりは扉を開ける、そして大量のゾンビが溢れ出す!

真姫「ゾンビなんて!自分だって危険なのに!」

USE!マチェットヘリコプター!

プゥンプゥン!サクサクサク!

プゥンプゥンプゥン!!!

サクサク!!!!

真姫「ぎゃあああああああああ!!!!!」

真姫「め!!目が!!!目がああああああ!!!!」

真姫「あああ!!っっっくぅぅああああ!!!!」ジタバタ

You are DEAD

389 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 23:23:44.81 g37z5KMa0 294/515

35

ゾンビ「アアアアア!」

ことり「やだ・・・死にたくない・・・」

グシュッ!!

ゾンビ「バッ!?」

ググググッ・・・

真姫「くっ・・・重い・・・」

真姫「って、え!?ことり!?しまった!!」

ことり「」

You are DEAD

390 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 23:27:02.09 g37z5KMa0 295/515

36

絵里「きゃっ!危ない!」

絵里「どうしたのよ!!?」

操縦士「プロペラに何か引っかかったみたいです!このままでは墜落します!」

絵里「あっあっ!落ちる!!」

絵里「きゃああああああ!!」ヒューン

ドサッ!

絵里「うっ・・・ぅぅぅぅぅ・・・いた・・・」

真姫「」トコトコ

絵里に向かおうとする・・・が

真姫「やばっ!」

バタバタバタバタ!!!!

真姫「嘘!嘘でしょ!?」ダダッ!

ガシャシャーン!!

ドガァァァァン!!!

You are DEAD

391 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 23:30:25.97 g37z5KMa0 296/515

37

真姫(ど、どうしよう・・・絢瀬絵里を抱えてるから交戦したら危険ね・・・死なれても困るし・・・)

海未(ど、どう出るべきでしょう・・・戦いの意志がないなら問題ないのですが・・・)

穂乃果「じ、銃を下して・・・」銃構え

真姫「!?」銃構え

海未「危ない!!!」

ドドドドドド!!!ダァンダァァァンン!!

真姫「ぁぁ・・・」ドサッ

You are DEAD

392 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 23:36:24.97 g37z5KMa0 297/515

38

真姫「痛い思いをする前に早く答えた方が賢明だと思うけど?」

絵里「そ・・・そうね・・・」

絵里「真姫・・・ちょっとこっち寄って・・・」

真姫「?」近づき

絵里「ぺっ!」

真姫「」ほっぺベチャ

絵里「大サービスよ。エリーチカの唾をご堪能あれ♪」

真姫「」イラァァァァ

ドスッ!ボコォ!ベシッ!バキッ!

ガスッ!ボガァ!バキャ!ガシャ!

ガチャ

海未「ちょ、ちょっと真姫・・・き、きゃあああああ!!!」

海未「ど、どうして!殺す必要はない!!」

You are DEAD

393 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 23:39:17.40 g37z5KMa0 298/515

39

パン!

みんな「!?」ビクッ

真姫「私が見てくる」

ガチャ

海未「はぁ・・・はぁ・・・」

絵里「」

真姫「び、ビンタ一発で絶命・・・?」

真姫「海未・・・いくらなんでも殺す必要は・・・」

You are DEAD

394 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 23:41:43.91 g37z5KMa0 299/515

40

海未「川に突入します!」

ブゥゥゥゥン!バシャーン!

ブクブクブクブク

You are DEAD

396 : 死亡シーン集 - 2014/11/10 23:45:33.27 g37z5KMa0 300/515

41

絵里「チョコレート・・・?」

溶けたチョコレートが入っていた

絵里は指を汚しながらチョコを食べる

絵里「・・・?」

絵里「うっ!!・・・ぅぁああ・・・ぅ・・・」

絵里「か、かひゅ・・・!がぁっく・・・あ・・・!」

絵里「」

You are DEAD

401 : 特典映像 - 2014/11/14 21:37:21.04 WmcDvwDv0 301/515

もうひとつのエンディング 『BE THERE』

未公開シーン

『オフショット』

NGシーン集

402 : 特典映像 - 2014/11/14 21:38:53.78 WmcDvwDv0 302/515

『Prologue end オフショット』


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------


------

403 : Prologue end オフショット - 2014/11/14 21:41:00.95 WmcDvwDv0 303/515

レコーディング

真姫「どうもこんにちは」

真姫「今日は正規エンディングの主題歌となるPrologue endのレコーディングの日です」

「カバー曲なんだよね!?」

真姫「そう。あるバンドの曲をカバーさせてもらっています」

「にゃ~~!!!いっくにゃ~~~!!!!」

ことり「な、なんでそんなにテンション高いの・・・?」

「だってだって!! 真姫「噫無情!」初めてのカバー曲だよ!」

ことり「・・・・・・」ジッ

「・・・・・・」ジッ

真姫「い、いや・・・あの・・・」

(真姫ちゃん一番テンション高いにゃー)

ことり(まぁ録音するのは真姫ちゃんだけだから)

ことり「真姫ちゃん学校でもずーっと練習してたよ」

真姫「なっ、と、当然でしょ?歌に関してはどんな時も本気よ」

ことり「良い心構えだよね♪」

404 : Prologue end オフショット - 2014/11/14 21:43:42.71 WmcDvwDv0 304/515

「ところでどんな曲歌うの?」

真姫「感動のバラード系ね。歌詞はこんなのよ」

「えーっと、『ぷろろぐぇえんど』?」

真姫「ぶふぅ!」

「なんで笑ったにゃ~!」

真姫「だ、だって・・・」

真姫「プロロ『ぐぇ』エンドって・・・」

ことり「凛ちゃーん、これはプロローグね」

ことり「ぷろろぐぇじゃないよ」

ことり「ぷろろぐぇじゃあ、ないよ」

真姫「連呼しないで!せっかくの感動が薄れちゃう!」

「英語って難しいにゃー」

「なんでreadでリードとレッドって二つ読み方があるの?」

「日本語でもローマ字でも文字一つには一つの読み方なのに、なんで英語は違うの?」

ことり「なぁんでだろうね~?」

ことり「ねぇねぇ真姫ちゃんはわかる?なんでPrologueでぷろろぐぇじゃないの?」

真姫「それもう言うのやめて!」

405 : Prologue end オフショット - 2014/11/14 21:45:10.58 WmcDvwDv0 305/515

真姫「あーあーあーあーあー」

ことりん「あーあーあーあーあー♪」

真姫「・・・貴方達は別に歌わないでしょ?」

ことり「リピートアフターミー♪」

ことり「あーあーあーあーあー♪」

「あーあーあーあーあー♪」

真姫「・・・あーあーあーあーあー」

ことり「よくできました~♪」

真姫「・・・発声練習はもういいわ」

真姫「そろそろ本番いくね」

「頑張ってにゃ~!」

ことり「真姫ちゃんの歌声でみんなを感動させてね♪」

真姫「当然よ!」

ことり「真姫ちゃん・・・」スッ

真姫「こ、ことり・・・?」ドキッ

ことり「・・・ぷろろぐぇ」ボソッ

真姫「ぶふぅ!!」

406 : Prologue end オフショット - 2014/11/14 21:46:36.83 WmcDvwDv0 306/515

真姫「強いぃたぁいぃぃよぉおのーーしたでー!!」

ことり「声量凄いねぇ真姫ちゃん」

「良い曲だにゃ~・・・」

ガチャ

真姫「ふぅ、ちょっと休憩」

「真姫ちゃーーん!!すっごいよかったよ~!ぷろろぐぇえんど!!」

真姫「だからぐぇじゃないわよ!ぐぇじゃ!」

真姫「ぐぇじゃなくて、プロロー ガシッ

ことり「真姫ちゃん♪」

真姫「ぐぇ!!」

「ぐぇって言ったにゃ~~!!!」

真姫「ことりーー!!」

ことり「逃げろ~♪」

真姫「ちょっと待ちなさいよ!」

407 : Prologue end オフショット - 2014/11/14 21:47:52.11 WmcDvwDv0 307/515

ミュージッククリップ

ミカ「ことりちゃーん!メイク始めまーす!」

ことり「あっ、はーい!」

ことり「じゃあちょっと行ってくるね」

真姫「噂の若返り術?」

ことり「そうそう、変身してくるから待ってて!」

ヒデコ「真姫ちゃんはその間撮影のレクチャーしよっか」

真姫「あ、はーい」

フミコ「物語の最後を締めるシーンの撮影になるから、シリアス感はマックスでね」

ヒデコ「ラストサビの部分ではことり、いや、ことちゃんをマイクのように抱きしめて」

フミコ「心の底からの言葉を浴びせるようにしてあげて」

ヒデコ「涙も流そっか」

フミコ「音声は使われないけど、臨場感を出すために口パクじゃなくてしっかり歌って」

ヒデコ「ふざけるのとか一切なしね」

真姫「は、はい!」メモメモ

「すっごい指導力にゃー・・・」

408 : Prologue end オフショット - 2014/11/14 21:48:34.36 WmcDvwDv0 308/515

こと「じゃーん。変身せいこー♪」

真姫「・・・!」メモメモメモメモ

こと「・・・熱心だねぇ~・・・」

フミコ「さぁこと!演技指導よ!」

こと「は、はいぃ!」

こうして、撮影は順調に進み・・・

409 : Prologue end オフショット - 2014/11/14 21:50:43.77 WmcDvwDv0 309/515

ことまき「撮影、終了しましたー!」

ことり「ふぃ~、今日も大変だったね~」

真姫「今日も朝から朝までだったわね」

ことり(-8-)スピー

真姫「寝てる!?」

ことり「はっ!?寝てた!?」

真姫「あんた・・・ホントどこでも寝るわね・・・」

ことり「り、凛ちゃんは途中で帰っちゃったよね?」

真姫「眠たくなってきたにゃ~、て言いながら帰っちゃったわね」

サツエイドウダッタ?

ことり「あっ、そうだった!」

真姫「えぇっと、撮影は順調に進んだ・・・かな?」

ことり「キャンドル綺麗だったよね~♪」

真姫「そうそう、真っ暗なスタジオにキャンドルだけで明かりを照らしたのよね」

ことり「良い匂いもしたし、素敵だったな~♪」

ことり「次の夜はあんな感じにする?」ボソッ

真姫「な、な・・・///」カァー

ことり「はーい!とっても綺麗なスタジオだったし、みんなも真剣そのものでした!」

ことり「とーっても素敵なPVになってると思いますので、是非楽しんでくださいね♪」

ことり「それでは、お疲れ様でした~♪」

END

434 : 特典映像 - 2014/11/27 00:12:05.85 3pdT8cKP0 310/515

もうひとつのエンディング 『BE THERE』

『未公開シーン』

オフショット

NGシーン集

435 : 未公開シーン - 2014/11/27 00:14:35.72 3pdT8cKP0 311/515

『家出』

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死亡シーン集

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437 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:15:43.13 3pdT8cKP0 312/515

真姫「愛してるばんざーい♪ここで良かった~♪」

真姫「私達の今がここにある~♪」

真姫「愛してるばんざーい♪始まったばかり~♪」

真姫「明日もよろしくね♪まだ~ゴールじゃない♪」

グール「グゥアアアア!!!」

真姫「進んでよ苦しくても隣に居てよ♪」

ガシャン!シュルシュル!

真姫「進んだら燃える太陽東を照らす♪」

グール「グゥゥ!!?」

真姫「迷ってた答えがない先への道は」

真姫「誰も知らない言えない・・・」

グール「・・・!!?・・!!??」

真姫「・・・・・・」

真姫「・・・ごめんなさい」

438 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:16:59.28 3pdT8cKP0 313/515

ジュージュー!

真姫「ふんふ~ん♪」

パラパラパラパラ

真姫「そろそろオッケーかな?」

モリモリ盛り付け

真姫「よし!お山の形できた♪」

真姫「ことりー!お昼できたわよー!」

ウーン!

真姫「・・・・・・」

真姫「・・・ことりー!」

マッテー

真姫「・・・・・・」

真姫「はぁ・・・」

真姫「いい加減に・・・」

衛星攻撃から45日

世界は滅亡への道へ進んでいた

世界の人間の1割がグールになってしまい、ことりはグール化を治すために研究を続けている

確かに世界を救うために、必要なことだということはわかる

だけど・・・だけどそれは・・・

439 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:17:54.32 3pdT8cKP0 314/515

ガチャ

真姫「ことり」

ことり「あっ、真姫ちゃんもうちょっと待って」

真姫「・・・どうしても手が離せないの?」

ことり「そうなの。本当に良いところなの」

真姫「チャーハン、温かいうちに食べたほうがおいしいよ?」

ことり「うん」

真姫「ねぇことり、おなか減ってないの?」

ことり「お腹すいたよ~」

真姫「じゃあ早く・・・」

ことり「うん。待ってて」

真姫「・・・・・・」

440 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:19:03.93 3pdT8cKP0 315/515

真姫「ねぇ・・・」

ことり「何?」

真姫「・・・ねぇ・・・」

ことり「・・・う~ん・・・」カチャカチャ

真姫「ねぇ!!」

ことり「!?」ビクッ!

ことり「な・・・?」

真姫「そんなに忙しい?」

真姫「お昼ごはんも食べれないほど?」

ことり「ま、まぁ忙しいけど・・・」

真姫「私の話無視するほど?」

真姫「振り向くことすらできないほど?」

ことり「あ、ご、ごめんね?」

真姫「謝ってほしいわけじゃないの」

真姫「ねぇ・・・あんたにとって私ってなんなの?」

441 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:21:23.27 3pdT8cKP0 316/515

ことり「そんなの・・・真姫ちゃんは大好きだし、凄く信用してるし・・・」

真姫「確かに、便利よね」

真姫「グールが必要になったらいつでも連れてきてくれるし」

真姫「お腹すいたらなんでも作ってくれるし」

ことり「便利とか・・・そういうのじゃなくって・・・」

真姫「ゴミ捨ててきて、わかった捨ててくる」

真姫「材料持ってきて、わかった買ってくる」

真姫「グール連れてきて、わかった連れてくる」

真姫「どうせあんたにとって私はアテになる便利屋でしかないのよ」

ことり「違うよ・・・すっごく頼りにしてて・・・」

真姫「あんたは!私を頼りにしてるんじゃなくてアテにしてるだけ」

ことり「そんなんじゃ・・・」

真姫「じゃあなんで私が話してる間、ずっと手を動かしてるの?」

真姫「私なんかよりも研究のほうがずっと大事?」

真姫「そうよね。人類の未来がかかってるんだもの。私なんかよりそっちを優先したほうがずっといいわ」

真姫「別にいいわよ。あんたはいつも通り研究を進めて」

真姫「私はこの損な役回りに満足できない」

真姫「出てく」

ことり「そんな!待ってよ!」

真姫「これからはちょっと効率が悪くなるかもしれないけど、頑張って」

真姫「私の家だけど自由に使ってくれていいから」

真姫「チャーハンは1500W20秒ね」スタスタ

ことり「ま、待って!」

ことり「ごめん!どうしても今手が離せないの!」

真姫「へぇ」

真姫「聞き飽きた」

ガチャ バタン!!

442 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:39:59.02 3pdT8cKP0 317/515

『ことり「真姫ちゃんと一緒だったから・・・」』

『ことり「頑張るよ・・・何があっても・・・」』

『ことり「そばに居てくれるだけで、本当に嬉しいの♪」』

『ことり「大好きだよ♪」』

『ことり「ここをこうすれば・・・ほら!出来上がり!」』

『ことり「ぎゅー!今日のことりはくっつきマン♪」』

真姫「はぁ・・・」ポロポロ

真姫「やだ、私泣いてるの・・・?」

真姫「あんな奴、もうどうだっていいのに・・・」

『ことり「チュ♪」』

真姫「あああ!!!」

真姫「うるせぇ鳥!食べるわよ!」

真姫「猛禽類のくせに!」

真姫「ぅぅぅ・・・ムカつく・・・」

真姫「・・・鶏モモ、鶏胸、鶏尻・・・イケる・・・?」

真姫「今度見つけたら脳みそ捌いて鶏ガラスープにしてやるんだから!」

真姫「はぁ・・・」

真姫「・・・・・・柔らかそう・・・」

443 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:41:24.96 3pdT8cKP0 318/515

真姫「なんて思ってるうちに、ここは養護施設『オトノキ』・・・」

真姫「流石にもう機能してないわよね・・・」

??「おい!」

真姫「ん?」

??「誰だ?お前」

真姫「・・・あんたこそ誰?」

??「私はこの養護施設を営んでる神楽ってもんだ」

真姫「へぇ、神楽さんねぇ・・・」

真姫「随分な格好じゃない。刀に銃に、背負ってるのは火炎放射器?」

神楽「子供たちを守るには最低限の装備さ」

真姫「そんな格好で子供と接してるの?」

神楽「信頼度はMAXなんでね」

真姫「へぇ・・・」

真姫「まぁいいわ。頑張って子供たちを守りなさいよ」

神楽「待て、どこに行くつもりだよ?」

真姫「さぁね、適当に散歩かな」

神楽「悪いけど、逃がさないよ」

神楽「グールの卵ちゃんよぉ~」

444 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:44:15.76 3pdT8cKP0 319/515

真姫「はっ!私がグール?」

神楽「将来的には、な」

神楽「どうやら前兆が現れ始めてるみたいじゃない」

真姫「グスッ、えっ?」目真っ赤

真姫「それは勘違いでしょうね」

神楽「そんなわけあるか。もう何度も見て来てるんだよ、その赤い眼をな」

真姫「赤い眼・・・?」

真姫「はっ、あはははは!」

神楽「何がおかしい」

真姫「眼が赤かったらグール?随分厳しいのね」

神楽「そういう考えじゃないとこのご時世、生きていけないんでね」

真姫「・・・正しいわ」

真姫「だからって、何の罪もない無垢な一般人を殺す?」

神楽「嘘が下手だな。あんたが無垢な一般人?笑わせに来てるの?」

神楽「眼をみりゃわかるんだよ。何人殺してるんだ?」

真姫「眼を見てグールじゃないってわからないのに、そんなことはわかるんだ」

神楽「まーいい!こんなに御託並べるのは私らしくない」

神楽「単純に、あんたは危険な気がする。だから殺させてもらう」

真姫「やれるもんならやってみなさいよ」

真姫「ちょうどいい。私もイライラしてたからストレス解消させてもらう」

真姫「安心しなさい。殺しはしない」

神楽「強気だな。楽しめそうだ」

真姫「何より、その胸がムカつく」

神楽「ふふん」ボヨン

445 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:45:41.81 3pdT8cKP0 320/515

ビシッ!ビシッ!

真姫「豆鉄砲」

神楽「本気?舐めてんのか」

真姫「あんたは本気で来なさいよ。殺したいんでしょう?グールを」

神楽「じゃあそうさせてもらう」

真姫「そのバカ頭、もっとバカにしてやるわ」

神楽「よっし!ぶっ殺す決定!」シャキン!

神楽「行くぜぇーー!!!」

ダダダ!

神楽「おらっ!」

真姫「はぁ!!」

ガキーン!!

神楽「ふんっ!どらぁ!!」

ガギッ!!バキーン!!

真姫「くっ・・・!」

神楽「嬢ちゃん、本気で来いって言ったよな?」ジャキ!

真姫「ぐっ!」サッ!

パァンパァン!!

神楽「隙あり♪」

ボゴォォォ!!!

真姫「がっは!!」

446 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:47:19.25 3pdT8cKP0 321/515

神楽「おら、立てよ!」グイッ!

ボゴッ!バキィ!

真姫「・・・!」

神楽「おぉらぁ!!」キック!

ドガァ!!

真姫「あぅ!」

ドサッ!ゴロゴロ

真姫「ってぇ・・・」

神楽「まだ終わらねぇよな?」

真姫「終わるわけ・・・ないでしょ・・・」

真姫(やっば・・・超強い・・・)

真姫(養護施設営むお姉さんの実力じゃないわよ・・・!)

神楽「じゃーん、火炎放射器~(ダミ声)」

神楽「焼け焦げちまいな!」

ボォォアアアアアアア!!!

真姫「きゃあああ!!」ダダダダ!

神楽「はははは!!逃げろ逃げろ!」

447 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:48:36.94 3pdT8cKP0 322/515

神楽「隠れてないで出ておいで?可愛い可愛いお嬢ちゃん」

ガシッ!

神楽「おおっ?」

真姫「バックドロォォォォ!!!!」

ズガッ!!

神楽「おうっ!?」

真姫「そしてバックドロップ連撃!!」

ズガッ!!

神楽「いっ!?」

真姫「もう一丁!」

真姫「ファイナル!アトミック!バスターーー!!!!」

ゴギャアアア!!!!

真姫「はんっ!どうよ?」

神楽「もう一声!」

真姫「・・・堅いわねあんた」

神楽「お前も。それなりに嗜みはあるようだな」

真姫「まぁね」

448 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:51:13.97 3pdT8cKP0 323/515

真姫「えぇ、ゴホン!真姫ちゃんの負けが決定しました」

真姫「殺したいならどうぞ」

真姫「あんたには勝てないことがわかった」

神楽「ああ・・・」

神楽「がぁぁーー!なんか調子狂うからそういうこと言うなよ!」

神楽「萎えちまったよ。別にもういいや、帰れよお嬢ちゃん」

真姫「・・・意味わかんない人ね」

??「姉さーん!」

神楽「おお沙亜也!」

沙亜也「どうしたの!?まだ夜でもないのに争いの音が・・・」

神楽「こいつとやりあってた」

真姫「どーも」

沙亜也「あ、どうも」

沙亜也「どちらさん?」ヒソヒソ

神楽「さぁな、全く知らない人」

沙亜也「えぇっと・・・」

沙亜也「もう、日も暮れそうですし、上がっていきますか?」

真姫「お言葉に甘えて」

449 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:53:40.27 3pdT8cKP0 324/515

養護施設『オトノキ』

神楽「別に何の変哲もない、普通の養護施設さ」

神楽「普通と違うところといえば、保母が超絶セクシー姉さんってだけだ」

真姫「・・・あんたのこと?」

神楽「そうさ」ボヨン

真姫「見事なボンキュッボンね」

神楽「だろだろ~?しかも強いときたもんだ」

神楽「あんたは貧乳だな」

真姫「なっ・・・!これからが凄いのよ!」

神楽「いいや、その胸はもう成長しない胸だ」

沙亜也「姉さん!話が逸れてます!」

神楽「おーっとっと、まぁいつものことさ」

神楽「音ノ木にアウトブレイクが発生してな、この施設も襲撃されたんだ」

神楽「チビたちにとってここはただ一つの我が家なんだ。そんな場所が壊されちまったらチビたちは死んじまう」

神楽「大きな希望を背負ったチビだ。失うわけにはいかない」

神楽「あいつらは全員私の子供みたいなもんだ。子を守るのが親の役目さ」

真姫「アウトブレイク発生から今までずっとここで?」

神楽「そーさ!あたしが居なかったらここはとっくに壊滅してた」

神楽「だけどよ、ここもホントはもっと賑やかだったんだぜ」

神楽「ガキどもがうるさくて仕方なかったのによぉ・・・」

真姫「・・・・・・」

子供たち「わーわー!きゃっきゃっ!」

真姫「こんだけ生き残ってるだけでもまだマシよ」

神楽「自慢だが、うちの子でゾンビやグールにやられた奴はいねぇよ」

神楽「みんな病気になって・・・死んじまった」

真姫「・・・そう・・・」

450 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 00:55:56.46 3pdT8cKP0 325/515

真姫「ウイルスが子供にしか効かないわけではないこと、わかってるわよね?」

神楽「とーぜんさ。お袋がグールになったよ」

真姫「・・・そのお母さん、どうした?」

神楽「・・・楽にしてやったさ」

真姫「サーヤちゃんって言ったっけ?」

沙亜也「は、はい・・・」

真姫「覚悟・・・決めといたほうがいいわよ・・・」

神楽「おい!」

ダンッ!!

真姫「!?」

子供「かぐらねーちゃん・・・?」

子供「けんかはだめだよ!」

神楽「冗談でもそんなこと言うんじゃねぇよ」

真姫「・・・真実を言ったまでよ。離して」

沙亜也「姉さん・・・」

沙亜也「自覚・・・してるから・・・」

神楽「・・・あぁ・・・」

真姫「・・・ごめんなさい。空気読めてなかったわね」

沙亜也「眼を背けることができないことだから・・・」

沙亜也「言ってくれてありがとうございます。少し開き直れた気がします♪」

451 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:22:00.51 3pdT8cKP0 326/515

神楽「サーヤ、夕飯の準備頼むぜ」

沙亜也「わかりました♪」

神楽「さーておチビちゃん達!お姉さんと遊ぼうか!」

子供たち「わーい!」

神楽「今日は新しいお姉さんも連れてきたぜ!」

神楽「ほら!」

真姫「えっ!?え、えぇっと・・・」

真姫「ま、真姫ちゃんで~す♪」

子供たち「まきちゃん!まきちゃん!」

子供「見て見て!鶴さん折ったの!」

真姫「これ・・・鶴?」

神楽「おーすげえじゃねえか!良くできてるよ!」ナデナデ

子供「えへへ~♪」

真姫「・・・子供ってあんまり接したことないのよね」

452 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:23:12.88 3pdT8cKP0 327/515

こころ「にっこにっこにー!」

ここあ「にっこにっこにー!」

真姫「・・・!これって・・・!」

真姫「ねぇ、貴方達!」

こころあ「まきちゃん!」

こころ「まきちゃんも一緒に!」

ここあ「一緒に!」

こころあ「にっこにっこにー!」

真姫「似ってるー・・・」

神楽「この子たちはな、アパートでずっと姉貴の帰りを待ってたんだ」

神楽「私が見つけた時にはな、ブサイクな男に軟禁されてたんだ」

神楽「混乱に乗じて家にまで侵入されて・・・裸にさせられてたんだ」

神楽「最悪な展開ってやつさ」

神楽「男に何されたのか、二人は話そうとしない」

神楽「絶望しちまったよ・・・あんな可愛い子にそんなことするなんてよ・・・」

神楽「ホント、最悪な奴もいるもんだぜ」

神楽「こいつらは元気に見えるかもしれないけど、心の底は違う」

神楽「ここの子たちはそういう子ばかりだ」

453 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:24:20.96 3pdT8cKP0 328/515

真姫「貴方達、お姉さんはなんていう名前なの?」

こころ「にこー!」

ここあ「矢澤にこにー!」

真姫「宇宙No.1アイドルよね?」

こころ「そうだよ!アイドル界のダイヤモンド!」

ここあ「にこにー知ってるにこー?」

真姫「私、にこにーの大ファンなの」

こころ「さすがにこにー!」

ここあ「にこにーできるにこ?」

真姫「もちろん♪」

真姫「にっこにっこにー♪あなたのハートににこにこにー♪」

真姫「笑顔を届ける矢澤にこにこー♪」

真姫「にこにーって覚えてラブにこ♪」

こころ「すごーいにこー!」

ここあ「すごいにこー!」

神楽「へぇ~・・・可愛いことするんだな~お前」

真姫「こ、これは・・・その・・・リスペクトよ・・・///」

こころあ「にこにーにこにーにこにこにー♪」

454 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:25:22.61 3pdT8cKP0 329/515

沙亜也「みんな~!夜ごはんできましたよ~!」

子供たち「やったー!」

神楽「はいじゃあおててを合わせてー!」

神楽「いただきまーす!」

子供たち「いただきまーす!」

子供たち「わーいわーい!」

神楽「ほら、グズグズしてないで食えよ」

真姫「・・・いただきます」

真姫「おいしい」

神楽「だろぉ?沙亜也の料理は世界一うまいんだよ」

沙亜也「そんな・・・照れちゃいます///」

こころ「ちがうにこ!世界二位にこ!」

ここあ「一位はにこにー!」

神楽「あぁー?うちのサーヤよりうめぇ飯作れるってのか?」

こころ「そうにこー!」

真姫「確かに、料理上手だったわねにこちゃん」

455 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:26:02.90 3pdT8cKP0 330/515

・・・

子供たち「おやすみなさーい!」

神楽「はいおやすみ」

沙亜也「おやすみなさい♪」

真姫「おやすみー・・・」

神楽「さぁて、これからは大人の時間さ」

神楽「久々の客人が居るもんだし、語り明かそうぜ」

456 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:27:18.81 3pdT8cKP0 331/515

神楽「おら、飲めよ」

真姫「まだ15よ」

神楽「うっそ!?そんな若かったのか!?」

沙亜也「あら、私より年下だったの?」

神楽「ほぉー、高校生くらいかとは思ってたが、まだひよっこか~」

神楽「がきんちょにはこいつのうまさはわからないだろうな~?」

真姫「なっ・・・ま、まぁわからないけど」

神楽「いただきー!」

神楽「ゴクゴクゴク・・・カァー!滲みるねー!」

真姫「ちょ、くっさ」

神楽「酷えこと言うじゃんよ~」

神楽「あのチビたちは最年長で12歳だぜぇ~?全員ガキにしか見えねぇけどよ~」

神楽「大人びて見えるな~貧乳ちゃん」

真姫「それ、私?」

神楽「そんなちっせぇのはないのと同じだよ!」

真姫「っていうか、声でかい!子供たち起きちゃうでしょ!」

沙亜也「毎晩こんな感じなんです・・・」

真姫「苦労してるのね・・・」

457 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:28:16.26 3pdT8cKP0 332/515

神楽「ゴッゴッ・・・カァーー・・・」

真姫「飲むわね・・・」

神楽「おめぇも付き合えやぁ!」

真姫「絶対無理」

神楽「ひでぇもんじゃねぇかよぉ・・・」

神楽「サーヤ!アレ頼むわ!」

沙亜也「わかりました」

神楽「あぁー・・・」

沙亜也「はい、姉さん」

神楽「サンキュー・・・」

プスッ チュー

神楽「ぁぁぁ・・・」

真姫「・・・・・・」

シャラシャラ パクッ!

神楽「ハァ・・・ハァ・・・」

真姫「・・・何やってんの?」

神楽「アァ?これぁがきんちょにはわかんねぇんだよぉ・・・」

真姫「大丈夫?目の焦点が定まってないけど」

神楽「アァァ・・・」

458 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:29:33.43 3pdT8cKP0 333/515

ゴクッゴクッ

神楽「ぷっはぁ!」

真姫「ちょっと・・・大丈夫なの?これ以上は身体に悪いんじゃ・・・」

神楽「うるっせぇやぁ!」

神楽「こんだけしなきゃ収まりきらねぇんだよお・・・」

神楽「おかしいだろうがよぉ!なんでガキ達が死んじまうんだ!?あぁ!?」

神楽「あたしだって命賭けてんだ!ガキ達を最優先してんだよ!」

神楽「ガキの為によぉ!罪背負って!人殺して!」

神楽「それなのになんで・・・」

神楽「なんでうまくいかねぇんだよぉ・・・」ポロポロ

沙亜也「・・・・・・」

真姫「・・・・・・」

神楽「ガキの為によ・・・おふくろだって、親父だって殺したぜ・・・」

神楽「友達だって!親友だって殺したよ!」

神楽「なのになんで・・・」

神楽「なんでガキ達まで殺さなきゃなんねぇんだ?」

神楽「他のガキの為にガキを殺す・・・」

神楽「あたしゃ何がしてぇんだよ・・・」

神楽「なぁ貧乳・・・人生って不条理だよな・・・?」

神楽「うまくいかないことしかねぇんだ・・・おかしいだろぉがよぉ・・・」

真姫「・・・・・・」

459 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:46:19.38 3pdT8cKP0 334/515

神楽「ガー・・・ガー・・・」

沙亜也「姉さんは・・・脱獄囚なんです・・・」

真姫「えっ・・・?」

沙亜也「5年前、ある議員を殺しました」

沙亜也「この養護施設、『オトノキ』を守るために・・・」

沙亜也「ここは子供たちにとって、ただ一つのお家」

沙亜也「ここは昔、リゾートを設営する計画地になったんです」

沙亜也「リゾートを設営するためには、ここを潰すしかない」

沙亜也「議員達は自分達のこと以外考えず、ここを簡単に潰そうとしました」

沙亜也「姉さんは何があっても子供たちの家を守るためにと、ずっと反発していました」

沙亜也「怒った議員達はとうとうヤクザと手を組んで、無理矢理ここを潰そうとしたのです」

沙亜也「今でも鮮明に覚えています。凄く、凄く怖かったです・・・」

沙亜也「ブルドーザーが施設の前まで来て・・・」

沙亜也「でも、姉さんは負けませんでした」

沙亜也「ヤクザ相手にも臆せず、ブルドーザーを奪って暴れたのです」

沙亜也「当然警察が駆けつけて、姉さんは逮捕されました」

沙亜也「ブルドーザーで潰した議員1名死亡。その他重軽傷者20人」

沙亜也「新聞にも、テレビにも載りました」

沙亜也「姉さんは捕まってしまいましたが、議員が死んだおかげでリゾート計画はオジャン、施設は守られました」

真姫「なんでそこまでして・・・」

沙亜也「私達も孤児院で育ったんです」

沙亜也「我が家を壊される恐怖を、子供たちに味わわせたくなかったんですって・・・」

460 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:47:49.57 3pdT8cKP0 335/515

沙亜也「終身刑でした。精神病院にも何度も連れて行かれていたそうです」

沙亜也「すごくショックを受けましたが・・・受け入れるしかありません」

沙亜也「私は毎日姉さんへ、子供たちの元気な写真を送りました」

沙亜也「姉さんは写真を見れるだけでも幸せだと言って・・・」

沙亜也「でもある日、その幸せは崩壊してしまったんです」

真姫「アウトブレイク・・・」

沙亜也「そうです・・・もちろん施設にもゾンビが襲って来ました」

沙亜也「子供たちも凄く怯えてて・・・私も怖かった」

沙亜也「そんなときに、救世主が現れたんです」

沙亜也「・・・姉さん」

沙亜也「刑務所内でニュースを見たと言っていました」

沙亜也「ニュースを見たって・・・それだけで、脱獄して、武器を持って、私達の元へ来てくれたんです」

真姫「・・・・・・」

沙亜也「さっき姉さんが打った注射は、麻酔薬です」

沙亜也「飲んだ薬は鎮静剤」

沙亜也「元々大人しい性格の姉さんが興奮を冷ませるのには、薬しかなかったんです」

沙亜也「今でも姉さんは、人を殺した罪悪感と後悔に圧されながら戦っています」

沙亜也「私は姉さんをサポートすることしかできません」

真姫「・・・いい奴・・・なんだ・・・」

461 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:48:45.81 3pdT8cKP0 336/515

沙亜也「でも・・・」

沙亜也「貴方にも指摘された通り、私はもう長くありません」

沙亜也「姉さんをサポートするどころか、姉さんに迷惑を掛けてしまいます」

沙亜也「そこで、真姫さん。頼みがあるんです」

真姫「・・・?」

沙亜也「多分私は近いうちに、死ぬかグールになる」

沙亜也「私に理性がなくなってしまった時、これを姉さんに渡して欲しいんです」スッ

真姫「・・・遺書・・・?」

沙亜也「ええ。大したことは書いてないですが、姉さんへの感謝の気持ちを表しました」

沙亜也「それと、もう一つ」

沙亜也「私を・・・」

沙亜也「私を・・・・・・」

沙亜也「殺してください」

真姫「・・・・・・」

462 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:51:08.11 3pdT8cKP0 337/515

沙亜也「生前に強い未練があると、グールになりやすいって聞いたことがあります」

沙亜也「私は今死んでしまっては、未練が残りすぎてしまう」

沙亜也「私がグールになったら、姉さんも、子供たちにまで手を掛けてしまう」

沙亜也「そんなの・・・私が許せないんです・・・」

沙亜也「真姫さん。今日の今日知り合ったばかりの他人の頼み事なんて飲みたくない気持ちは重々承知しています」

沙亜也「押し付けがましい、迷惑でしかないということは重々承知しています」

沙亜也「ですけど、こんなことを頼めるのは、私達とはっきりした絆を築いていない、貴方しかいないんです」

沙亜也「どうか、お願いします・・・」

真姫「・・・死にたいなら、今外に出れば簡単よ」

沙亜也「それは・・・ダメです」

真姫「なんで?」

沙亜也「グールに殺されたら、グールになってしまう」

真姫「それはゾンビ限定よ。グールはただ闇雲に殴り殺してくるから蘇生なんて無理」

沙亜也「ぐ、グールは・・・怖いから、無理なんです・・・」

真姫「・・・まぁ、その気持ちは凄くわかるけど・・・」

沙亜也「これは、私のわがままでしかないのですが・・・」

沙亜也「苦しまずに、死にたいんです・・・」

沙亜也「ゾンビに殺された人、グールに殺された人、グールになる瞬間を見た時・・・」

沙亜也「トラウマ・・・なんです・・・」

真姫「そう・・・まぁそうよね・・・」

463 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:52:06.28 3pdT8cKP0 338/515

真姫「でも、悪いけど私は貴方を殺せない」

沙亜也「・・・どうして・・・?」

真姫「私って、あんまり友達とかいないのよね・・・」

真姫「丘の上の西木野病院のお嬢様だって、それだけで人があまり寄りつかなかった」

沙亜也「えっ!?真姫さんって・・・」

真姫「将来の院長よ。もう不確定になっちゃったけど」

真姫「そんな私からしたら、貴方達とはもう絆が出来上がってるのよ」

真姫「絆で結ばれた人間を、殺せるわけないじゃない」

沙亜也「・・・・・・」

真姫「手紙は預かっとく。これだけは確実に渡してあげる」

真姫「だけど、貴方を殺せるほど私は強い人間じゃない。ごめんなさい」

沙亜也「・・・いえ」

沙亜也「私が無理なお願いをしてしまったのが悪いんです。ごめんなさい」

真姫「・・・もう寝ましょう?凄く眠くって・・・」

沙亜也「そうしましょうか♪」

464 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:53:42.12 3pdT8cKP0 339/515

子供「ぐー・・・ぐー・・・」

こころあ「にこー・・・」

沙亜也「子供たちの寝顔を見ると、幸せになるんです」

沙亜也「純粋無垢でなんの穢れもない。ピュアな子供たち」

沙亜也「すごく可愛くって・・・」

沙亜也「私が保母になったのも、この可愛い子たちの寝顔を見たかったからと言っても過言ではありません」

真姫「確かに・・・やんちゃな子でも、寝るときは静かでかわいい・・・」

沙亜也「幸せになってきたでしょう?」

沙亜也「この寝顔を守るために、姉さんは人殺しまでしました」

沙亜也「私たち姉妹にとって、この寝顔は、本物の宝物なんです」

沙亜也「この顔を絶対になくしてはいけない」

沙亜也「今まで、それだけを思って生きてきました」

沙亜也「みんなには一つ一つ、名前があって、顔があって、身体があって・・・」

沙亜也「どれもこれも素晴らしい名前で、素晴らしい顔で・・・」

沙亜也「この幸せ・・・を・・・」

真姫「サーヤさん?」

沙亜也「居ない・・・」

真姫「えっ?」

沙亜也「楓ちゃん・・・楓ちゃんが・・・居ない・・・」

真姫「・・・!」

465 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:54:27.99 3pdT8cKP0 340/515

・・・

「神楽姉ちゃん・・・サーヤ姉ちゃん・・・どこ・・・?」

「お外真っ暗で怖いよ・・・姉ちゃん・・・」

「ぅぅぅ・・・えぐっ・・・ぅええええんんん」

・・・

466 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:55:20.98 3pdT8cKP0 341/515

沙亜也「姉さん!」

神楽「あぁーーー?」

沙亜也「楓ちゃんが居ない!」

神楽「何ィ!?」

沙亜也「施設全域見たけど、どこにも居なかった」

沙亜也「悪戯じゃあ・・・ないみたい・・・」

神楽「チッ・・・クッソ・・・」

神楽「サーヤ、留守番頼む!外でベソかいてるかもしんねぇ!」

沙亜也「気を付けてね・・・!」

神楽「あぁ・・・お前もな」ダダダダッ!

真姫「・・・!」ダダダダッ!

沙亜也「真姫さん!?」

真姫「・・・・・・」グッ!

沙亜也「・・・気を付けて・・・」

467 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:57:10.55 3pdT8cKP0 342/515

神楽「はっはっ・・・楓!!どこだ!?」

真姫「・・・・・・」

神楽「バカ野郎!何でついてきた!?」

真姫「外の街を一人歩きするなんて自殺行為よ!」

真姫「だいたい、子供の悪戯かもしれないのに・・・」

神楽「あたしもサーヤも施設の構造は熟知してるんだよ!」

神楽「ガキ達が隠れられる場所だって全部把握してるんだ!それなのに見つかんねぇんじゃ外にいるしかねぇ!」

真姫「だからって!いくら装備してても危険すぎる!」

神楽「うちのチビが今もっと危険な状況なんだよ!落ち着いてられるかってんだ!」

神楽「それ以上文句があるなら黙って家に帰んな!」

真姫「・・・一人より二人のほうが生存率は上がる」

神楽「勝手にしろ!ついてくる以上役に立てよ!」

神楽「もうこれ以上・・・死人はださねぇってんだ・・・!」

468 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:58:05.97 3pdT8cKP0 343/515

グール「ガアアアア!!」

グール「グゥゥアアア!!」

神楽「お出ましか!」

神楽「かかってこいよ!」ガチャ!

ボォォアアアアアアア!!!!

グール「ゴォォア!」

真姫「後ろからも来てる!」

神楽「おめぇも戦えよ!」

真姫「武器!」

神楽「腰のマシンガンを取りな!」

真姫「よっし!」ガチャ!

ダダダダダダダダ!!ボォォアアアア!!

グール「グゥゥ!?」

グール「ワアアアアアアアア!!!!」

真姫「くっ・・・数が・・・」

真姫「弾は!?」

神楽「おらっ!」ヒョイ

真姫「よし・・・!」

カチャ ガチッ!ダダダダダ!!!

469 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 01:59:23.42 3pdT8cKP0 344/515

グール「ゥゥゥアアアアアア!!」

真姫「くそっ・・・無理よ!倒し切れない!」

神楽「世話が焼ける嬢ちゃんだ!」シャキン!

神楽「どぉら!」

ジャキン!!ブシャ!!

真姫「負けられない!」

ダダダダ!!

グール「ブゥアア!!」

真姫「きゃっ!」

ドサッ!

グール「ヴァアアアアアア!!!!!」

ボガッ!バキィ!

真姫「あぐっ!」

神楽「ぅえああ!!」

グシャ!!

グール「ヴゥゥ!!」

真姫「くっ、助かった!」

神楽「状況が悪ぃな・・・目塞げ!」

ボンッ!ピカーーーーーンン!!

470 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:01:08.52 3pdT8cKP0 345/515

タッタッタッタッ

真姫「目が・・・」

神楽「目塞げっつったろ!」

真姫「だってあんなもの持ってるとは思わないわよ!」

神楽「わがままな奴だなホント」

神楽「おらしっかり立て・・・よ・・・」

真姫「ぅぅ・・・目がチカチカする・・・」

ヘタッ

真姫「何よ・・・あんたこそしっかり立ちなさいよ・・・」

神楽「」

真姫「ねぇ、神楽?」

真姫「・・・!?」

死体が・・・

真姫「・・・ねぇ、まさか・・・」

神楽「」

真姫「・・・・・・」

死体に近づく・・・

真姫(・・・死臭が・・・)

胸に・・・胸のネームプレートに・・・

かえで4さい

真姫「・・・帰るわよ」

真姫「いつまでも後悔してんじゃないわよ・・・もう過ぎたことよ・・・」

ガシッ!!

真姫「・・・!」

神楽「お前に!!・・・・・・」ポロポロ

神楽「お前に・・・うっ・・・ぅぅ・・・」

真姫「・・・・・・」ナデナデ

真姫「サーヤちゃんたちが心配よ。帰りましょう」

神楽「・・・・・・わかった・・・」

471 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:02:27.56 3pdT8cKP0 346/515

真姫「グールは知覚が良いの。これをうまく利用すれば・・・」

ピピー!!ピピー!!ピピー!!

グール「ウウ!!?」

グール「ガアア!!!」

真姫「今のうちに・・・」コソコソ

・・・

真姫「・・・周囲にグールは居なくなった」

真姫「もう日が昇る、これで安心してオトノキに戻れる」

神楽「・・・慣れてんだな」

真姫「夜は慣れてないわよ。私が動くのは日が昇ってる時間帯だけ」

真姫「真夜中に何の警戒もせず外に出る、あんたがただのバカにしか思えなかったわ」

神楽「あたしゃバカだから感情でしか動いてねぇんだよ」

真姫「えぇ・・・」

真姫「それも大事だと思うわ」

472 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:18:48.22 3pdT8cKP0 347/515

ガチャ

神楽「帰ったぞサーヤ・・・」

ゴスッ!!ゴシャ!!

子供「」クタッ

沙亜也「アア!!?」

真姫「」

神楽「サーヤ・・・?」

沙亜也「グゥアアア!!」

バキッ!!

神楽「うっ!?」

ガシッ!!グイッ!!

沙亜也「ウウ!!」

真姫「サーヤちゃん!?」

真姫(肌が・・・)

神楽「サーヤ・・・?サーヤだよな・・・?」

神楽「なぁ・・・何があったんだ・・・?」

神楽「どうして子供たちがみんな死んでるんだ・・・?」

こころ「」

ここあ「」

子供たち「」

神楽「なぁ、どうしてだ?どうしてお前は目が真っ赤なんだ?」

神楽「どうして拳も真っ赤に染めてるんだ?なんなんだよ・・・」

473 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:19:44.71 3pdT8cKP0 348/515

真姫「サーヤちゃん・・・なんて最悪なタイミングなのよ・・・!」

『沙亜也「私を・・・殺してください」』

真姫「殺すのが正解だったって言うの!?」

真姫「認めないわよ!そんなの・・・!」

沙亜也「グゥ!!」サッ

真姫「あっ・・・!」

バキバキッ!!ドスッ!!ボガァ!!

真姫「あぅぅ!!」

沙亜也「ウアアアア!!!」

ダンッ!!

真姫「いっ・・・!」

ボガッ!ボガッ!!ダンッ!!ドスッ!!バキッ!!

真姫「」グラッ

ドサッ!

沙亜也「ハァァァァ!」

バキッ!!ズガッ!!

474 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:21:36.64 3pdT8cKP0 349/515

真姫「・・・ぁぁ・・・」

沙亜也「ブァアア!!」

ブンッ!!

バリーーンン!!

沙亜也「ッ!!?」

??「うわああああああああ!!!」

ドガアア!!

沙亜也「フゥゥ!!?」

ドサッ!!

ことり「立ちなよ!!」グイッ!

ことり「よくも真姫ちゃんを!!」

バキバキバキ!!ゴスッ!!ボガアアア!!

沙亜也「」ドサッ!

ことり「はぁ・・・はぁ・・・」

真姫「こと・・・り・・・」

ことり「真姫ちゃん・・・!」ギュッ

ことり「遅くなっちゃってごめんね・・・!こんなに酷い目に遭わせちゃって・・・!」

真姫「・・・・・・」プイッ

ことり「朝のこと、本当にごめんなさい!どうしても採取しなきゃいけないサンプルがあったの・・・!」

ことり「すぐに追いかけてあげられなくて本当にごめんなさい・・・!」

真姫「あんた・・・まさか一晩中・・・?」

ことり「真姫ちゃんの為だもん、当然だよ!」

真姫「・・・心配掛けたわね・・・」

ことり「私だっていっぱい心配かけてるんだから、お互い様だよ」

ことり「それでね・・・完成したの」

真姫「・・・まさか・・・」

ことり「どうしても、どーーーしてもあの時手が離せなかった」

ことり「そこのグールはわざと生かしといた。すぐに実験を始める!」

475 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:22:46.29 3pdT8cKP0 350/515

西木野邸地下室 個人研究所

ことり「これから試作品μの摂取実験を始める」

ことり「検体は、20歳女性。タバコ、飲酒経験なし、薬物使用経験なし」

ことり「孤児院の保母をやっていた・・・とても心優しい女性」

沙亜也「ガアアア!!グアアアアア!!!」

ことり「・・・この状態になると、とてもこの人の過去を信じられないけど」

ことり「摂取開始」

プスッ チュー

沙亜也「ゥゥゥゥ・・・」

ことり「うまくいってよ・・・お願い・・・!」

476 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:25:59.29 3pdT8cKP0 351/515

西木野邸 リビング

神楽「過ぎたこと・・・だよな?」

真姫「ええ。時間は取り戻せない」

真姫「いつまでも後悔してるくらいだったら、前向きに捉えたほうが自分の為にもなる」

真姫「忘れたいなら忘れる。忘れたくないなら忘れない」

真姫「そこは貴方の好きよ。後悔しないと思った選択肢を選んで」

神楽「・・・・・・」

神楽「あたしは孤児でさ・・・学校でも他の生徒たちとうまくいかなかったんだ」

神楽「養護施設内でもさ・・・孤立してた」

神楽「神楽は変だ、犯罪者になるぞ、って」

神楽「そう言われても仕方ないような態度だったんだけどよ・・・」

神楽「いつも一人で、保母にも厄介者扱いされて、人の温かさなんて知らなかったんだ・・・」

神楽「そんな私によ・・・あいつは頬擦りしてきたんだ・・・」

神楽「周りの奴らが止める中、あいつはねーさんねーさんって・・・」

神楽「初めて人から愛されたんだ」

神楽「それからだ。クソだと思ってた奴も、みんな人間なんだって気付いた」

神楽「人間は暖かいんだよ・・・私が人と触れ合えるようになったのはそれからだ」

真姫「じゃあ、サーヤちゃんって・・・」

神楽「義理の妹だ。7個下の、私の大事な妹だ」

神楽「あいつは私のこと、本物の姉だと思ってる」

神楽「私もあいつも、最後に頼れるのはお互いだけなんだ」

477 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:26:31.55 3pdT8cKP0 352/515

ガラッ!

ことり「来て!」

真姫「・・・!」

神楽「サーヤ・・・!」

478 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:48:59.08 3pdT8cKP0 353/515

沙亜也「・・・・・・」

真姫「治・・・ってる・・・?」

神楽「目が・・・」

ことり「瞳孔が赤く光る。一番簡単にグールを見分けることができる方法だね」

ことり「これ以外にも・・・」パチッ

ことり「・・・紫外線への反応がない。肌の質も治ってる」

ことり「呼吸も整ってる。凶暴性がなくなってる」

神楽「治ったのか・・・?治ったんだよな!!おい!!」

ことり「ちょ・・・ま、まだ確証はできないけど、私の研究の中では一番良い成果ではある」

神楽「サーヤ?なぁサーヤ、起きろよ」ユサユサ

ことり「あんまり刺激を与えないで。何が起こるのかわからないから」

沙亜也「・・・ねぇ・・・」

神楽「サーヤ!?」

沙亜也「・・・・・・」

神楽「サーヤ・・・」

ことり「しばらく様子を見よう。まだ治ったとも断定はできない」

479 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:51:16.97 3pdT8cKP0 354/515

ジュージュー

ことり「・・・・・・」

真姫「・・・楽しくなさそうね」

ことり「ううん、そんなことないよ」

真姫「言わなくてもわかるわよ」

真姫「・・・うまくいってればいいけど・・・」

ことり「もしこれが成功したら、世界にまた平和が戻ってくるはず」

ことり「変わってしまった世界を、また元通りにさせられるはず・・・」

真姫「・・・・・・」

真姫「・・・そろそろ裏返す?」

ことり「あっ、そうだね」

ことり「ほいっ」クルッ

ジューー!

真姫「・・・良い焼き色・・・」

真姫「いつぶりだっけ?こうしてキッチンに二人で立つのは」

真姫「貴方が研究を始めてから全然そんな機会なかったわよね?」

ことり「・・・そうだね・・・」

ことり「・・・ごめんね・・・真姫ちゃんは私のこと、いつも考えてくれてたのに・・・」

ことり「私はいつも自分勝手だった・・・自分の使命を果たすために、同じ使命を背負った真姫ちゃんにさえ・・・」

真姫「反省した?」

ことり「うん・・・これからは真姫ちゃんを最優先するよ」

真姫「ありがとう」

真姫「じゃあ、これからも変わらず研究を続けて」

ことり「えっ・・・?」

真姫「私と貴方、同じ使命なんでしょ?」

真姫「たぶん、いや、絶対、私にはその使命を果たすことはできない」

真姫「だったら貴方に全てを託すしかない」

真姫「所詮私は主役にはなれないのよ・・・何もかも、中途半端だから・・・」

真姫「今まで通り脇役でいい。貴方を支えられれば、それでいい・・・」

ことり「真姫ちゃん・・・」

真姫「絶対に・・・成功させてよ・・・」

ことり「わかった・・・約束する」

真姫「あっ・・・こ、焦げてる!」

ことり「えっ!?わっ、くっさ!」

480 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:52:04.99 3pdT8cKP0 355/515

沙亜也「・・・・・・」

神楽「サーヤ、わかるか?」

沙亜也「・・・・・・ん・・・」

神楽「気がついたのか!?」

沙亜也「あぁ・・・」

神楽「サーヤ!おい!」

ことり「どうしたの!?」

神楽「目が覚めた!」

真姫「!!」

ことり「あんまり刺激を与えないで」

神楽「サーヤ、サーヤ私だ」

沙亜也「ねぇ・・・?」

神楽「そうねーさんだよ・・・わかるか?」

沙亜也「ねー・・・さん・・・」

神楽「そうだよサーヤ!」

神楽「やった・・・よかったサーヤ・・・」

481 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:54:55.56 3pdT8cKP0 356/515

ことり「試作品μ」

ことり「モルモットちゃんに与えたら検体は衰弱したんだ」

ことり「もうね・・・どんな薬を与えても変わらないか死ぬか、それしか反応が見られないの」

ことり「凶暴化が治り生存している・・・これだけでも人体に実験する価値があると思ったんだ」

真姫「今まで・・・5体くらいグールで実験をしたことがあるのよね?」

ことり「正直今までのは・・・失敗するだろうって予測が立ってたんだ」

ことり「さらに凶暴化した例、衰弱後約6時間で死亡した例とか・・・」

ことり「今回は今までとは違う、二日経った今でもモルモットちゃんはまだ生きてるんだ」

ことり「ただ、一つ怖いのは変に刺激を与えすぎて、症状が再発しないか・・・」

真姫「この子・・・?」

モルモット「ワフワフ」

ことり「その子も凶暴化してたんだ。それが今の通り」

真姫「へぇ・・・」コンコン

モルモット「ワフ!!?」

モルモット「ワアア!!フワアア!!!」ガッ!ガッ!

ことり「あっ、あーあ・・・」

ことり「・・・こうならないか、心配で・・・」

ことり「あのねーちゃん、結構過激そうだから・・・」

真姫「こんな少しの刺激だけで再発しちゃうんじゃ、不安定すぎない?」

ことり「・・・・・・」

真姫「ご、ごめんなさい・・・」

ことり「まだまだ改良が必要、そんなことはわかってるよ」

ことり「怖いの・・・人間の命を・・・操っているようなものだからさ・・・」

482 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:56:45.08 3pdT8cKP0 357/515

神楽「サーヤ、こいつらはどうだ?」

神楽「お前ならどっちがどっちか見分けがつくよな?」

神楽「こっちがこころ、こっちがここあ・・・」

神楽「可愛いだろう?お前はこいつらの寝顔が一番好きだと言ってたよな?」

沙亜也「ぅぅ・・・ぅ・・・」

神楽「思い出したか・・・!」

神楽「次はこの子・・・!生意気だったがおっちょこちょいで可愛いって言ってたよな?」

神楽「こっちはどうだ?いっつも手伝いしてくれるんだよな?」

神楽「思い出したかサーヤ・・・!お前の大好きな子供たちだよ!」

沙亜也「ぁぁぅぅああああ・・・!ああ!あああ!!」

神楽「サーヤ!?サーヤ!!」

ことり「ちょ・・・何したの!?」

神楽「何にもしてねぇよ!子供の写真を見せてて・・・そしたら・・・」

ことり「生前に強い未練があるとグールになりやすい、って言われている」

ことり「生前の記憶に付け込むのは、ある意味強力な刺激を与えていることになる」

真姫「・・・・・・」

ことり「・・・っていうのも全部言い訳・・・私が未完成なものを与えてしまった」

ことり「余計な希望を与えてしまった・・・私が全部悪い・・・」

ことり「ごめんなさい・・・」

神楽「クソ・・・どうしてこんなことに・・・」

神楽「もう一回その薬を打てば!」

ことり「ダメだよ!非常に強力な成分が入ってるの!何度も摂取させると身体が持たなくなっちゃう!」

神楽「あたしか・・・?悪いのはあたしかよ!!」

神楽「くっそ・・・!ぐぅぅぅ・・・!!」

483 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:58:21.27 3pdT8cKP0 358/515

真姫「残念だけど・・・サーヤちゃんはもう・・・」

神楽「いや、わかってたよ・・・」

神楽「鳥ちゃんよ、ありがとな。希望を与えてくれて」

ことり「ううん。ごめんなさい・・・貴方の妹を実験台として使ってしまった・・・」

神楽「それでよ、完成しそうなのか?」

ことり「彼女の犠牲で間違えなく完成への一歩を歩むことはできた」

神楽「ふふっ、そうか。ならサーヤも喜んでるよ・・・」

神楽「真姫、鳥。聞いてくれ」

神楽「サーヤは私の妹だ。姉として、あいつにけじめを付けさせなきゃならねぇ」

神楽「それによ・・・あたしも、自分自身にけじめを付けなきゃなんだ」

真姫「神楽・・・」

神楽「わかってんだよ。あたしももう長くねぇ」

神楽「サーヤの前兆を見てきたからよ。わかるんだ、自分にも同じような症状が現れてる」

神楽「自分と妹、けじめを付けたいんだ」

神楽「あたしはグールになるつもりはねぇ。サーヤみたいに罪を犯しかねないからな」

神楽「何より、お前らの敵になるわけにはいかねぇ」

神楽「そこでだ」

神楽「爆弾か何か、二人以上の人間を一瞬で殺せる武器をくれ」

ことり「で、でも・・・!」

神楽「最後のけじめくらい、自分につけさせてくれよ」

484 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 02:59:26.33 3pdT8cKP0 359/515

神楽「ことり・・・」ニギッ

ことり「・・・・・・」

神楽「薬、完成させろよ」

神楽「世界を・・・救ってみせろ!」

ことり「うん・・・!」

神楽「真姫・・・」ギュッ

真姫「・・・短い友情だったわね・・・」

神楽「おぉ?こんな時まで照れ隠しか?」

真姫「なっ、違う!」

真姫「その・・・世話になった」

神楽「それはこちらこそ、だな」

神楽「子供たちとサーヤ以外の人間とはもうわかりあえない、そう思ってたんだ」

神楽「お前は凄いよ。お前が居ると、何となく安心できたんだ」

真姫「ふふっ、とーぜんでしょ?私はお姫様なんだから」

神楽「そういうところも気に入ってるぜ」

485 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 03:01:07.33 3pdT8cKP0 360/515

ことり「時限式爆弾」

神楽「サンキュー。手作り感満載だな」

ことり「実際そうだしね」

ことり「ここのスイッチを押すと、30分後に爆発する」

神楽「オッケー」カチッ

真姫「ちょ・・・」

神楽「後戻りはしねぇ。そう決めてるんだ」

神楽「どっかでグールを集めて、こいつで足掻いてやる」

神楽「じゃあな、本当に世話になったよ」

真姫「えぇ・・・」

ことり「・・・・・・」

神楽「そぉんなしおらしくなってんじゃねぇよ!」

神楽「見とけよ。この神楽さまがグールを怯えさせてやるからよ!」

神楽「じゃあ・・・本当に、じゃあな」

ことり「・・・このトンネルを通ればある程度離れた位置に出る。グール達にこの隠れ家も見つからない」

神楽「わかった」

沙亜也「グゥゥ!!アアア!!!」

神楽「ふっ、行くぜサーヤ!!!!」

ダダダダダダッ!

486 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 03:02:09.35 3pdT8cKP0 361/515

トンネル出口

ガコッ

神楽「ふぃ~狭かった~!」

神楽「おぉ~お外真っ暗だぜ」

グール「ヴァアアア!?」

グール「ガアアア!!!」

神楽「いるいるぅ~グールちゃんよ~」

神楽「全員かかってこい!!まとめて相手してやるからよ!!」

487 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 03:04:05.08 3pdT8cKP0 362/515

00:01:00

グール「グアアアアアアアアア!!!」

グール「グゥゥアア!!!」

神楽「ハァハァ・・・!流石にサーヤを抱えながらの30分に及ぶランニングはキツイな・・・」

神楽「でもおかげで大量のグールを呼び寄せることに成功したぜ・・・!」

沙亜也「姉さん」

神楽「!!? サーヤ!?」

沙亜也「ブアアアア!!!」

神楽「げ、幻聴か・・・?」

神楽「まあいい。すぐに楽にしてやるからな」

00:00:30

神楽「そろそろか・・・!」

神楽「おーらクソグール共!!立ち止まってやるよ!殴りかかってきていいぞ!!」

神楽「あたしを嬲り殺せるか!?やってみろよ!!」

グール「グゥゥ・・・」

グール「グァ」

神楽「あ?」

神楽「どーした!?かかってこいよ!!」

グール「アアア・・・」

神楽「なんだ・・・?」

沙亜也「姉さん」

神楽「サーヤ・・・?」

沙亜也「姉さん。あの子たち二人だけじゃ寂しいよね?」

沙亜也「子供たちはもう連れて行ってあげたから、次は真姫さんとことりさんも連れて行ってあげよ?」

神楽「なんだ・・・そういうことか・・・」

神楽「・・・あぁ・・・そうだな・・・」

神楽「でもどこに居たっけ・・・?忘れちまったなぁ・・・」

神楽「そろそろ日が昇るだろ?今日は諦めて、また明日探しに行かねぇか?」

沙亜也「そうしよっか♪」

神楽「あぁ・・・」

00:00:03

00:00:02

00:00:01

00:00:00

488 : 未公開シーン:家出 - 2014/11/27 03:06:28.81 3pdT8cKP0 363/515

ガタガタ

真姫「・・・!」

ことり「・・・時間だ・・・」

真姫「・・・まぁ、あいつなら・・・多分失敗はしてないでしょう・・・」

ことり「真姫ちゃん・・・」ギュッ

真姫「ことり・・・」

ことり「妬けちゃうな・・・一晩一緒だっただけなのに、そんなに深い絆ができたの?」

真姫「まぁ・・・ね・・・」

真姫「だけど、また、貴方しかいなくなっちゃった」

ことり「ふふっ、いくらでも頼ってくれていいからね?」

真姫「えぇ・・・」

真姫「ことり、誓うわ」

真姫「グールを治す・・・絶対に治す・・・」

ことり「真姫ちゃんが誓うなら、私も」

ことり「必ずグールを治す、誓うよ」

真姫「荒廃していく世界で、人間はグールへとなり変ってしまった」

真姫「グールは凶暴だけど・・・元から凶暴な人間がグールになったわけではない」

真姫「グールでも心優しい人間はいる・・・」

真姫「グールは病気なのよ。絶対に治せるはず」

真姫「人類がまた栄えるには、グールを治すのが一番の近道」

ことり「うん!」

真姫「じゃあ、さっそく取り掛かりましょう!」

真姫(あの世で・・・幸せになりなさいよ!)


『家出』THE END

『真姫「この荒廃した世界で」』へ続く

493 : ことまー - 2014/11/27 21:30:21.61 3pdT8cKP0 364/515

ごめんねオリキャラ出さないと話作れなかったんだ
生きてることりを書きたかったのと真姫ちゃんがグールを治すためにことりを殺しまでしたことに深みを作りたかった

神楽とサーヤはお姉チャンバラzから
グールは自分ではアイアムレジェンドの感染者とサイレンの屍人を混ぜた感じでイメージしてる

494 : ことまー - 2014/11/27 21:41:05.73 3pdT8cKP0 365/515

まぁオリキャラなら簡単に殺しまくれるしな!

前も言ったけどこんな続き物になると思わなかったから、
にこちゃんはしょうがないとしてのんちゃんを無駄死にさせたのは後悔してる

498 : 特典映像 - 2014/11/29 22:28:17.98 wBqxHorx0 366/515

もうひとつのエンディング 『BE THERE』

未公開シーン

オフショット

『NGシーン集』

499 : 特典映像 - 2014/11/29 22:34:39.32 wBqxHorx0 367/515

・ガキの使いやあらへんで!


『ことり「音ノ木がゾンビだらけに・・・」41レス目より』

ヒデコ「じゃあテイク1行くよ!レディー・・・アクション!」パン!

真姫「北緯経緯完璧。衛星攻撃準備完了」

真姫「後はエンターを押すだけよ。押した後約3分でここが滅亡する。ウイルスも死滅する」

ことり「真姫ちゃん・・・衛星攻撃をしたら・・・」

真姫「日本・・・世界が変わる」

ことり「大丈夫かな?」

真姫「正直私も不安よ」

真姫「でも・・・ことりと一緒なら大丈夫」

真姫「私はことりと一緒なら何でもできる」

ことり「じゃあ一緒に押そ?」

真姫「そのつもりだったわ」

ことり「いくよ?」

真姫「うん」

ことまき「せーの!」

カタッ

デデーン!南、タイキック!

ことり「・・・・・・ん?」

謎カン

ムエタイチャンピオン「フッフッ!シッシッ!」

ことり「えっ、えっ、えっ?強そう。何?」

ムエタイ「ヘイガール」

ことり「な、何?テーブルに手を置いてちょっとお尻突き出す形にするの?なんで?」

ペロン

ことり「きゃっ!い、今お尻触りましたか!?」

ムエタイ「ノンノン」

ことり「えっ?ってかスタッフさん何この人!?何しようとしてるの!?」

ムエタイ「オッケー?」

ことり「何が!?」

ムエタイ「スリー、トゥー、ホアッタァァ!!」

その瞬間、ことりの可愛らしいぷりぷりのお尻から、爽やかであり、鈍くもある音が鳴り響いた

ことり「うにゅ~~~~~!!!!!!!」

ムエタイ「ジャーネ」

なぜトゥーで蹴ったのか、ジャーネとか日本語使えるのか、明らかにセクハラしたよなとか、
様々な怒りが込み上げる中、ことりは激痛のあまり床をゴロゴロ転がりまわっていた

真姫「・・・・・・ぷっ」

事前に聞かされていた真姫は、ことりのことを哀れに思いながらも、その床を転がる姿を見て少し笑ってしまった

彼女は深呼吸をし、ことりの姿を見て思った

真姫(私じゃなくてよかったー)

500 : 特典映像 - 2014/11/29 22:36:06.78 wBqxHorx0 368/515

ことり「いたぁい、いたぁぁぁいいぃぃ・・・」

真姫「だ、大丈夫?」

ことり「なんかねぇ・・・重たいの・・・」

ことり「もちろん痛いよ?でもこれは痛みを通り越して酷い重圧を感じる」

真姫「・・・・・・クス」

ことり「」ギロッ

真姫「ひっ!す、すみません!」

ヒデコ「ちなみにあの人はムエタイの世界チャンピオンの人だよ」

ことり「ねぇ、だってあの人撮影に出ないでしょ?どうして呼んだの?」

ことり「これNGシーンに入れるやつでしょ?それだけの為にどうしてここまで痛い思いをしなくちゃいけないの?」

ことり「冷静に考えてよ。例えばあの人がミスして私の足蹴ったらどうなってたかわかるよね?」

ことり「事故っていつ起こるかわからないでしょ?例えばこんな無駄な撮影でメインヒロインが怪我したらどう責任取るの?」

ことり「はぁ・・・ねぇ、ちょっと何撮ってるの?止めてよ」

ことり「顔アップしないでよ。おい、ニヤニヤしてないでさ」

真姫(き、キレてる・・・)

501 : 特典映像 - 2014/11/29 22:38:40.35 wBqxHorx0 369/515

オフちょっと!

穂乃果「うわぁ~~・・・真っ赤だよことりちゃん・・・」

ことり「えぇ~?そんなに赤くなっちゃってるの?」

海未「これは・・・痛そうです・・・」

ことり「ぅぅ~~、もう痛みが止まらないよぉ~」

ことり「妊娠してたら絶対流産してるよぉ~~」

海未「そ、それは・・・」

穂乃果「じゃあ湿布張るよ?」

ことり「おねがぁい・・・」

穂乃果「・・・・・・」

穂乃果「ことりちゃんごめん!」

パチーーン!!

ことり「ひゃああああああ!!!」

海未「な、バカ穂乃果!なにやってるんですか!?」

穂乃果「だ、だって!ことりちゃんのお尻みてたら叩きたくなっちゃったんだもん!」

海未「意味がわかりません!欲望に忠実すぎます!」

ことり「あうぇええぇぇぇ・・・いたぁぁぁ・・・」

502 : 特典映像 - 2014/11/29 22:39:56.87 wBqxHorx0 370/515

ヒデコ「じゃあテイク2いきまーす!」

ことり「ねぇ」

ヒデコ「な、なぁに?」

ことり「次はもうないよね?」

ヒデコ「な、ないない」

ことり「本当に?」

ことり「ほんっとうにないよね?」

ヒデコ「だ、大丈夫大丈夫!頑張って撮影に取り組もう!」

ことり「・・・わかった」

ヒデコ「じゃあいくよー!アクション!」パン!

ことり「じゃあ一緒に押そ?」

真姫「そのつもりだったわ」

ことり「いくよ?」

真姫「うん」

真姫「せーの!」

ことり「・・・・・・」

真姫「こ、ことり?」

ことり「い、いや、ごめん、いくよ?」

ことり「せー・・・の・・・」

ヒデコ「カット!」

ヒデコ「大丈夫大丈夫!本当に大丈夫だからことり!」

503 : NGシーン集 - 2014/11/29 22:43:05.78 wBqxHorx0 371/515

ヒデコ「テイク3いきまーす!」

ことり「本当に何にもないよね?」

ヒデコ「大丈夫!本当になんにもない!」

ことり「絶対だよね?」

ことり「ねぇ、絶対だよね!?」

ヒデコ「絶対!絶対!」

ことり「ふぅ・・・」

ことり「お願い」

ヒデコ「よーい!アクション!」パン!

ことり「じゃあ一緒に押そ?」

真姫(ことり・・・テイク1と比べると素じゃなくて演技の笑顔ってことがわかる・・・)

真姫「そのつもりだったわ」

ことり「いくよ?」

真姫「うん」

ことまき「せーの!」

カタッ

ブゥゥゥン パソコンに映像が流れだす

ことり「・・・!」

504 : NGシーン集 - 2014/11/29 22:52:18.91 wBqxHorx0 372/515

理事長『親愛なる娘、ことりへ』

理事長『まず始めにことり。ごめんなさい。

貴方が幼少期のころ、仕事の関係でお父さんも私も、貴方にあまり構ってあげることができなかったわね。

これは親として失格だと思う。

だけど貴方は、私達が想像していた以上に立派な子だった。

自分一人でお友達を見つけて、自分一人で勉学に励んで、自分一人で趣味に没頭して。

これは、本当に素晴らしいことだと私は思う。』

ことり「お母さん・・・」

理事長『一つだけ勘違いしないでほしいことがある。

私達は、貴方に愛情を注がなかったわけではない。

私たちなりの、精一杯の愛情を貴方に注いで生きてきた。これは私達の誇りよ。

貴方にとってはそうは思わなかったかもしれないけど、私達は一生懸命だったの。

貴方を・・・愛して愛して愛し尽くしたい。そう思うほどに。』

ことり「・・・・・・」ウルウル

理事長『貴方には聞こえていたかしら?

私達は、貴方に小さくてもかけがえのない幸せをと、ずっとそう願ってきた。

貴方は生きている間、喜び、希望、夢、未来を与え、求め続ける。

でも、貴方の行く道は、険しく果てしないものでしょう。

仲間を手に入れて、幸せを感じる。だけど、仲間が居ることによって憎む心、絶望、失望をいつか知るでしょう。

でも思い出して。貴方は限りない愛から産まれてきたのよ。

哀しくなった時も、寂しくなった時も、仲間が居る。私達が居る。

確かな愛は貴方のすぐ傍に必ず輝いているものよ。』

ことり「おかぁさん・・・」ポロポロ

理事長『何があっても、ずっと前だけを見て歩くのよ。

貴方は飛べない小さなことりじゃない。広い大空を所狭しと舞うことりよ。

どんなことがあっても、必ず強く生き抜くのよ、ことり!

これからも、末長くよろしくね。ことり』

ことり「ぅぅ・・・」ブワッ

理事長『20XX年X月X日』

理事長『南・・・・・・タイキック』

(;8;)・・・!!!?!?!?!?

デデーン!南、タイキック!

505 : NGシーン集 - 2014/11/29 22:56:36.25 wBqxHorx0 373/515

謎カン

ムエタイチャンピオン「フッフッ!シッシッ!」

(;8;)チュ!!?

ムエタイ「ヘイガール」

(;8;)ウ、ウソ…オカァサ…

ペロン

(`・8・´)オイ

ムエタイ「アーユーレディー?」

(・8・)ノー

ムエタイ「ファイブ、フォー」

(>8<)ピ、ピィ…

ムエタイ「スリー、ファイア!」

jf@w000え3fhくぇ3

(・8・)!!!!?!!?!?!?

(>8<)ヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!

ムエタイ「サヨーナラ」

(>8<)ピィィィギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!

(>8<)ヴェェ!!ブェェェック!!!!

(>8<)ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!!!!!!

真姫「こ、ことり!!・・・ぶふっ」

506 : NGシーン集 - 2014/11/29 23:00:51.14 wBqxHorx0 374/515

(☆8☆)キラーン

(☆8☆)ヘイ!ムエタイボーイ!!

ムエタイ「ワッツ?」

(☆8☆)カウンターダゼッ!

ムエタイ「オウノーゴホービー」コテッ

穂乃果「こ、ことりちゃんが壊れた!」

海未「アレはまさかあまりの痛みにより・・・秘められていたことりのパワーが解放された・・・!?」

真姫「ことり!落ち着いて!」

(☆8☆)マキチャーー…

真姫「・・・?」

海未「ま、真姫!危険です!」

(☆8☆)チュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュン!!!!!!!!

真姫「ぃぃぃやあああああああああ!!!!」

穂乃果「ま、真姫ちゃんが!!チューされてる!!」

海未「いや、あれはキスではありません!!捕食している!!」

バタッ

真姫「へへぇ・・・うへへ・・・チュンチュン・・・///」メロメロ

(☆8☆)ウマカッタゼ!

海未「あれはもうことりではありません・・・!」

海未「猛禽類『ブラッドことり』!」

穂乃果(・・・わお・・・)

508 : NGシーン集 - 2014/11/29 23:08:51.24 wBqxHorx0 375/515

(☆8☆)フゥ…フゥ…

(☆8☆)ソロソロツカレチマッタナァ…

バタッ

(×8×)

穂乃果「ことりちゃん!」

(×8×)きゅ~・・・

海未「真姫!」

真姫「うへぇ~~・・・チュンチュンチューニュー///」メロメロ

海未「ど、どうしてくれるんですかこれ!」

海未「主役は百合の迷路に迷い込んでいますし!」

海未「ヒロインはボンバーマンみたいになっちゃっていますよ!」

(×8×)

穂乃果「恐ろしい・・・なんとも恐ろしい事件であったな・・・」

(×8×)

(×8×)タイキックハモウゴカンベン…

おわり

511 : 特典映像 - 2014/12/03 00:01:19.23 fFU36Xuz0 376/515

もうひとつのエンディング 『BE THERE』

未公開シーン

『オフショット』

NGシーン集

512 : オフショット - 2014/12/03 00:02:23.89 fFU36Xuz0 377/515

Prologue end オフショット


『BE THERE オフショット』


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513 : オフショット - 2014/12/03 00:05:01.33 fFU36Xuz0 378/515

レコーディング

(・8・)ビーデーエニーターーーー!!!

真姫「・・・・・・」

真姫「・・・と、いうことでBD版特典映像であるもう一つのエンディングの主題歌の収録でーす」

真姫「もっちろん今回も予習は完璧よ!」

(・8・)楽しめなきゃまずいんじゃないのおおおおぉぉぉぉおおおおあああいいぃぃ!!!!

真姫「うるっさい!」

(・8・)たまにゃ海も山も人も誉めろよぉぉあああああ!!!!

真姫「もう!最近ハマってんのよこいつ!」

真姫「はぁ・・・一つ悩んでるのは自己流で歌うか、やっぱオリジナルを意識した歌い方をするか・・・」

(・8・)また考えすぎの虫がぁ ジワリジワリと湧いてきてぇぇ

真姫「・・・もううるさいからやめて」

(・8・)人のすることに文句ばかり付ける呑気な女抱きゃ避けて通りたいけど
自分だって悩める人の心情理解した気で余裕綽々!

(・8・)鏡覗いてみて昔と変わらんセイモォ田舎モンヘイ!冷汗かき踊ってる?踊ってる?おかしいね?HAHAHAHAHA…

真姫「・・・・・・」

(・8・)どうすりゃいいの?変になりそ~ ゥウォウウォネオンで空が曇ってる夜はぁ

真姫「・・・・・・」

(・8・)何をどこまで信じればいいか君が僕に教えぇてよぉ~ オオーウ!!

真姫「うるせぇ!」

514 : BE THERE オフショット - 2014/12/03 00:06:58.10 fFU36Xuz0 379/515

真姫(このオフショットわかるひとじゃなきゃすっごいつまんないんじゃないかしら・・・)

真姫「くだらなぁい!」

真姫「ことみたぁい!」

真姫「ヒディ!」

(・8・)テ!テ!テ!テ!テレレレデレレレ

真姫「もうその相槌いらないから」

(・8・)繰り返しなんかぜんぜんない暮らしをしてるはずだぜハネェー!

(・8・)なのに今日もあの娘喫茶店で毎日同じよとボヤキまくりぃ!

真姫「ねぇ・・・もうホントに疲れたからさ・・・」

(・8・)風を受けて立ちあがろうとする君は美しい

海未「ことり・・・真姫がもう限界みたいですので・・・」

(・8・)こんな時妙に仲がいいよね これが女の連帯感なのか!?

海未「ことりがこんなになってしまったのは何故・・・?どうにか治してあげられないでしょうか・・・?」

(・8・)松本に相談しようか でも多分冷やかされるからやめっとっこ♪

海未「ことり!時間があまりないんですからいい加減に!」

(・8・)二度とは戻らない時間を 笑って うたってぇ!

海未「話が耳に入ってないです・・・」

(・8・)BAD COMMUNICATION!

515 : BE THERE オフショット - 2014/12/03 00:08:54.29 fFU36Xuz0 380/515

ミュージッククリップ

ヒデコ「今回は表エンドとは違って元気に元気に!」

ヒデコ「すっごく仲良しの二人を見せつける感じで」

(・8・)少しのズレも許せないぃ!せこい人間になってたよ!

真姫「・・・こいつ要るの?」

(・8・)いらない!何もぉ!捨ててしまおぅ!!

真姫「いい加減に・・・!!!」

真姫「ことり!!!!」

(・8・)はぁらのぉ!そこかぁらぁ!君の名前をぉ!叫んで飛び出したIt's my soul!!

真姫「もういいわよ!!帰りなさいあんた!!!」

(・8・)どこでも行ける!きぃっといけるぅ!!ぁぁ赤から黄色!白から黒へ!!オオオゥイェ!!ねぇがいよかなえ!!

真姫「ほんっとにムカついた!もうあんたなんか知らない!!」

(・8・)突っこんじゃうぞアクセルべぇったり踏んで!

真姫「ホントに信じられない!」

(・8・)オゥライヤライヤ!!!誰もがライアアアア!!!!

真姫「あんたなんか大っ嫌い。もう帰る」スタスタ

ヒデコ「あ、真姫ちゃん!」

ヒデコ「ちょっとことり!あんたホントにいい加減にしてよ!」

真姫「・・・・・・」チラッ

(・8・)白い息さよなら告げた後車に乗り込んでゆくときぃ!

(・8・)振り返る貴方を抱き寄せてぇもう一度キスしたかったぁぁぁぁぁ・・・

516 : BE THERE オフショット - 2014/12/03 00:13:36.04 fFU36Xuz0 381/515

海未「貴方最低です!」

ヒデコ「ちょっと、撮影とかホントに関係なしで人として最低だよ」

海未「見損ないました」

フミコ「どうして・・・」

(・8・)・・・・・・

(・8・)・・・・・・

(-8-)すぅぅ・・・

(-8-)はぁぁ・・・

(・8・)急に君が夢に出てきてあせった

(・8・)僕は君の夢に出ることあるかい

(・8・)そして夜明けに全てが覚めて忙しすぎる日にこの身を投げる

(・8・)一瞬に鮮明に思い出される風景並んで歩いた街が胸によみがえる

(・8・)見覚えのある道を辿って目を閉じたままで一人歩いた

(・8・)昔に戻りたいんじゃない やり直せるかどうかなんて

(・8・)そんなことはどうでもいい ただ気になって仕方ない

(・8・)勝手な自分を抑えられそうにないだけ

(・8・)もすこし一緒に居たかった うまくやれるよな気がした

(・8・)そんなことはどうでもいい ただもう一度会いたいんだ

(・8・)笑ってくれれば僕の世界は救われる

(-8-)・・・・・・











海未「いや、え?」

517 : BE THERE オフショット - 2014/12/03 00:21:04.64 fFU36Xuz0 382/515

(・8・)シュバッ!

真姫「・・・・・・なによ」

真姫「あんた、またB'z歌ったら絶対許さないからね」

(;8;)

真姫「な、泣かなくても・・・」

真姫「・・・なによ、用件があるならさっさと言いなさいよ」

(・8・)・・・

(・8・)君を傷つけていっぱい泣かせて僕はもう眠れなくて・・・

(・8・)後悔してんのにまた繰り返す・・・どうしようもなくダメなんだ

(・8・)裏切られたなんて叫ぶ前に深呼吸をひとつして すぅぅはぁぁ

(・8・)あいつをいじめたってそんなのまるで答えにゃならないよ

(・8・)ありがとうって思うことのほうが断然多いのにどうしてもっとうまい具合に話せないんだろう

(・8・)言葉一つ足りないくらいで全部壊れてしまうような

(・8・)か弱い絆ばかりじゃないだろう!さぁ!見つけるんだ僕達のHOME!

真姫「・・・!」

(・8・)君の家まであともう少し坂を登って雲を追い抜けて

(・8・)さよならなんてすぐに言わないで さよならしたら・・・

(・8・)僕はどうなるだろう?

(・8・)言葉一つ足りないくらいで!笑顔ぉぉ!!ひぃとつ忘れただけで!

(・8・)ほんの少しのすれ違いだけでぇ!ぜんぶ!!あきらめぇてしまうのぉかあああ!!!

(・8・)愛されるばかりが能じゃないだろう!!

(・8・)さぁ!見つけるんだぁ僕!たぁちぃのほおおぉぉぉぉむ!

真姫「ことり!」ギュッ

518 : BE THERE オフショット - 2014/12/03 00:22:33.81 fFU36Xuz0 383/515

ヒデコ「あっ、来た来た!」

フミコ「早くー!撮影始めるよ!」

ミカ「まったく迷惑掛けるんだから~」

真姫「ごめんなさい」

真姫「でももう心配しないで。こいつとももう仲直りしたから」

(・8・)BANZAI!

ヒデコ「時間が押してるからぶっつけ本番で行くわよ!」

真姫「私たちなら大丈夫よ」

真姫「ねっ?ことり」

(・8・)アィラッビュー!!心許して!飽きるまで抱きあったならなぁおぉさぁらぁ!

ヒデコ「じゃあ頑張ってもらおうか!」

ヒデコ「いくよー!アクション」

ことまき「ビーデーエニーターーー!!!!」

519 : BE THERE オフショット - 2014/12/03 00:24:24.31 fFU36Xuz0 384/515

真姫「お疲れさまでした~!」

真姫「いやぁ、今回はこいつに本気で怒っちゃったけど」

(・8・)ラブミー!!ピリピリするならすぐにムッとするのぐっとたぁえぇてぇ!

真姫「まぁちょっとムカつくけど、そんなところも好き♪」

(・8・)愛のバクダン!もっとたくさん!ばら撒いてくれぇ!

真姫「これから撮影とか、いろいろ大変なことが待ってると思うけど・・・頑張るしかないしね」

(・8・)いつの間にかこの街に丸めこまれるのは誰?

(・8・)くだらなかったあの頃に戻りたいぃ!戻りたくなぁい!

(・8・)怖い物はありますか?守るものはありますか?

(・8・)止まれないぃこの世界で

ことまき「胸を張って生きるしかなぁぁあああああああいいい!!!!」

真姫「それじゃあ、さようなら~」

(・8・)愛しい人よぉぉ・・・・・・ぐぅなあーーーーい・・・

おわり

520 : ことりー&まきまきー - 2014/12/03 00:27:11.93 fFU36Xuz0 385/515
529 : ことりー&まきまきー - 2014/12/06 22:05:50.58 VCUcBhj20 386/515

もうひとつのエンディング 『BE THERE』

『未公開シーン』

オフショット

NGシーン集

530 : 未公開シーン - 2014/12/06 22:07:35.95 VCUcBhj20 387/515

家出

------

------

死亡シーン集

『死亡シーン集part2』

------

------

531 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 22:09:39.25 VCUcBhj20 388/515

ここでは幾度となく避け続けた死亡フラグを全回収する
閲覧注意




真姫「ひ、人が死んでるのに笑えるなんて・・・おかしいわよ貴方達・・・」

532 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 22:15:43.22 VCUcBhj20 389/515

1:42

要望が多い気がしたので『真姫「音ノ木がゾンビだらけに・・・」』の続編作りました
タイトルがゾンビだけどあれの続きだからゾンビはそんなに出てこない
実はまだ終わってなかった戦いに終止符を打とうと奮闘する物語

・・・

You are DEADYou are DEADYou are DEADYou are DEAD

533 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 22:21:12.34 VCUcBhj20 390/515

2:43

ことり「ごめんね真姫ちゃん・・・ごめんね・・・」ポロポロ

ことり「はぁ・・・ゲホゲホ!」

真姫「ことり?」

ことり「ごめん真姫ちゃん・・・離れて・・・」

ことり「おぇぇぇぇ・・・」

真姫「大丈夫なのことり?」

ことり「しょ、症状が・・・」

ことり「ガッ!ゲホッゲホッ!ガハッ!」

ことり「ぅぅぅあああ!!!ゲッハ!!」

真姫「ことり!」

ことり「ブエエ!!ガホガホ!!」

ことり「ぁぁぁ・・・ェェ・・・」

ことり「」クタッ

You are DEAD

534 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 22:26:32.97 VCUcBhj20 391/515

3:44

にこ「じゃ、お菓子買ってきてね」

海未「了解です」

玄関

ガチャ

パシャパシャ

にこ「まぶしっ!」

マスコミ「今日こそ!!今日こそーー!!!」

マスコミ「こっちこっち!!!」

マスゴミ共「わあわああ!!!!ぎゃああ!!」

ドカドカドガ!!バタバタ!!

にこ「わっ!ちょ、押しかけないで・・・!」

わああああああ!!!!ガバアアアア!!!

ドタバタ!ドガッ!グイ!ドスッ!

にこ「」

You are DEAD

535 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 22:29:23.30 VCUcBhj20 392/515

4:45

??「海未」

海未「!?この声は・・・」

真姫「遅くなったわね」

海未「まきもがっ!」

ことり「しーっ♪」

海未「」クタッ

真姫「えっ・・・?ちょ、えっ!?」

You are DEAD

536 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 22:31:55.06 VCUcBhj20 393/515

5:46

真姫ちゃん親鳥製薬に潜入中

研究員「だ、誰だ!?」

真姫「っ!?まずっ!」

「侵入者発見!侵入者発見!」

兵士「いたぞ!あそこだ!!」

ダダダ!ドンドン!

真姫「あああああ!!!」ドサッ

You are DEAD

538 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 22:38:46.75 VCUcBhj20 394/515

6:47

看守「絢瀬。面会だ」

面会室

そこに居たのはサングラスとマスク、フードを深く被ったコート姿の者だった。性別すら判断できない

看守「いや、待ちたまえ。怪しすぎるでしょ」

ことり「やっば」

看守「っ!?こいつ!!南ことりだ!!」

看守「捕えろ捕えろー!!」

グイッ!ガシッ!

ことり「いった!離してよ!」

ことり「や、やばいな~これは・・・」

看守「連れて行け!」

You are DEAD

539 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 22:44:33.99 VCUcBhj20 395/515

7:48

フードをちょっと上に上げる

すると、トサカのような髪の毛がぴょんと出てきた

ザクッ!!

絵里「ぎゃああ!!」

ことり「新兵器だよ。サヨナラ絵里ちゃん」

絵里「あっあっあああぁぁあああ!!」

看守「何があった!?」

ことり「あんたを殺せればなんでもいい」

看守「こいつ南ことりだ!捕えろ!!」

ことり「あんたのせいでね、絵里ちゃん。死ぬべきだよ」

You are DEAD

540 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 22:49:51.31 VCUcBhj20 396/515

8:49

深夜

刑務所前

ブゥゥゥゥゥン!!!

看守「あれなんだ?ジープ?」

看守「つ、突っ込んでくるぞ!」

ガシャーン!!!

バリーン!!バラバラ!!

シュゥゥゥゥ・・・

ことり「」

You are DEAD

541 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 22:53:11.61 VCUcBhj20 397/515

9:50

絵里の独房

絵里「来た・・・」

ブゥゥゥン!!ガシャガシャーン!!

ズガァ!!

絵里「ぶあっ!!?」

You are DEAD

542 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 22:54:51.69 VCUcBhj20 398/515

10:51

看守「殺しても構わん!囚人を逃がすな!」

パァンパァン!

ズブッ!

絵里「」ドサッ!

You are DEAD

543 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 22:56:57.04 VCUcBhj20 399/515

11:52

プンプゥゥゥン!

看守「あのバイクは!?」

看守「何か向けてるぞ!」

看守「ロケットランチャーだ!」

??「アディオス」

ズァァァァン!

絵里「きゃ、きゃあああ!!!」

ドガァァァン!!

You are DEAD

544 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 23:02:52.89 VCUcBhj20 400/515

12:53

絵里「い・・・いたい・・・死んじゃう・・・」

??(こいつ・・・よく見たら何発も撃たれてるわね・・・)

??(まあ別にこいつなんてどうなっても私は構わないし)

??「じゃーね」

プゥゥゥン!!

絵里「ま、待って・・・死んじゃ・・・」

You are DEAD

545 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 23:08:16.13 VCUcBhj20 401/515

13:54

真姫「これでどう?知らない人じゃないでしょ?」

絵里「西木野・・・!真姫・・・!」

絵里「あ!あああああぁぁぁぁぁ!!西木野!!真姫!!」

絵里「あああああああああああああああああああああああああ」

真姫「う、うわっ・・・気持ち悪・・・」ヒキッ

絵里「ああああああううううぅぅええあああああ」

絵里「ふぁwくぇいふぉjqなf@;qw」

真姫「ひっ・・・やだ・・・」

You are DEAD

546 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 23:13:42.52 VCUcBhj20 402/515

14:55

ブゥゥゥゥゥン!

ギャラリー「あのジープ・・・音ノ木坂から脱出した奴じゃないか?」

ギャラリー「っていうか川に突っ込んでいくぞ」

バシャーン!

ブクブクブク

真姫「・・・!!?ブゴゴ!!」

You are DEAD

547 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 23:15:47.95 VCUcBhj20 403/515

15:56

真姫「ことりだって凄いじゃない♪」

ことり「えへへ♪」

絵里「ラブラブね」

真姫「黙りなさい」パン!

絵里「!!?」クタッ

ことり「なっ!?ま、真姫ちゃん何を!?」

You are DEAD

549 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 23:22:26.21 VCUcBhj20 404/515

16:57

ことり「大丈夫だよ絵里ちゃん。ことりが絵里ちゃんのこと守るよ」

絵里「ことり・・・お願い」

ことり「任せてよ」

ことり「さぁて・・・行きますか」

ことり(・・・絵里ちゃん)

絵里「?」

ことり(これ・・・内緒ね)ピストル

絵里「ありがとう」

パン!

真姫「!!?」ドサッ!

ことり「なっ!絵里ちゃん!!」

パン!

絵里「」ドサッ!

ことり「なんで・・・なんでこんな・・・」

You are DEAD

550 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 23:28:26.78 VCUcBhj20 405/515

17:58

プルルルル プルルルル

ガチャ

真姫「はいもしもし」

『に、西木野真姫!?』

絵里「あっ、あんた・・・」

『ふふっ、なるほど貴方達・・・』

『計画を変更するわ』

真姫「あ、あの~、どなた?」

『きゃああああああ!!!』

真姫「な、何・・・?何が起こってるの・・・?」

You are DEAD

551 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 23:53:14.02 VCUcBhj20 406/515

18:59

「カウントダウン開始。北緯○○度、経緯○○度に向かい、攻撃準備中」

真姫「もう後戻りはできない、しないわ」ガシャン!パソコン破壊

真姫「さっさと逃げるわよ!」

真姫「ほら!頑張って歩いてことり!」

真姫「もうエレベータ起動しちゃったわ!急がないとここに取り残される!」

ブゥゥゥゥン!

ギリギリのところで地上に脱出失敗!

ことり「うそ・・・マキチャ・・・」

真姫「くそ・・・!くっそ!!」

真姫「くそくそ!!くっそ!!」

ゥゥゥゥゥゥゥゥンンン

ズゥゥゥゥゥゥアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!

You are DEAD

552 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 23:56:15.71 VCUcBhj20 407/515

19:60

軍隊「今すぐ止まりなさい!止まらなければ力ずくで止める!」

真姫「ことり!ハンドルを頼むわ!」

真姫「アクセル全開で真っ直ぐよ!絶対に止まらないで!道を作るわ!」

ことり「わかった!」

真姫「よいしょっと!」ロケットランチャー

真姫「アディオス!」

カチッ

真姫「な、なに!?なんで!?」

ズゴォォォォ!!!

You are DEAD

553 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/06 23:57:47.58 VCUcBhj20 408/515

真姫「うああああ!!」

ことり「はああああ!!」

グチャ!!ゴシャアア!!

真姫「うああ!!」ドサッ!

You are DEAD

554 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/07 00:01:42.12 ab71x5Pz0 409/515

21:62

ことり「ああああ!!」掴みかかり!

ことり「ふんっ!」ゴスッ!頭突き!

真姫「きゃっ!」

ことり「ほーぉら!」背負い投げ!

ズガアアア!!

真姫「あっぐ・・・!」

ことり「そぉら!!」

ズガアアア!!!

真姫「」クタッ

You are DEAD

555 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/07 00:06:55.31 ab71x5Pz0 410/515

22:63

真姫「ぅああああ!!」掴みかかり

ことり「うああ!」顔面パンチ!

真姫「あぅ!はああ!」カウンターパンチ!

ことり「うぐっ!ぅぅゃやああああ!!」顔面パンチ!

真姫「うっ!!」フラッ

ことり「はああああ!!あああ!!!」必殺パンチ!

真姫「うううぅぅあああああ!!!」グラッ

ことり「しぃぃああああああ!!!」

ゴシャ!!

真姫「!!?」ドサッ!

You are DEAD

557 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/07 00:10:22.60 ab71x5Pz0 411/515

23:64

ことり「真姫ちゃんの・・・せいだよ・・・」

ことり「ふぅぅ・・・!」突き刺し

真姫「ああぁぁぁぁぁ・・・」

真姫「はぁ・・・・・・ぁぁ・・・・・・」

ことり「あの世で・・・考え直しなよ・・・!」

真姫「」クタッ

You are DEAD

559 : 死亡シーン集part2 - 2014/12/07 00:14:45.91 ab71x5Pz0 412/515

24:65

真姫「あんなことした私が・・・まだあんた達と一緒に居られると思う・・・?」

真姫「自分の立場はわかってるわ・・・私は一生、姿をくらます・・・」

真姫「じゃあね」トボトボ

パァン!

真姫「ううっ!」頭にヒット!

海未「なっ、ことり!」

You are DEAD

563 : ことりー&まきまきー - 2014/12/11 20:43:15.20 EVUdaS2L0 413/515

もうひとつのエンディング 『BE THERE』

未公開シーン

オフショット

『NGシーン集』

564 : NGシーン集 - 2014/12/11 20:51:12.73 EVUdaS2L0 414/515

・体張ってます

真姫「ひーっ!」

真姫「落ちちゃう!落ちちゃうよ!」

ことり「しっかり掴まってれば落ちないから落ち着いて」

ヅルッ

真姫「あっ、きゃっ、きゃーーー!!!」

ことり「ま、真姫ちゃん!」

グシャ!!

真姫「」

ことり「きゃ、きゃあああ!!!」

「カットカット!!」

「まずいって!!救急車救急車!!」

海未「真姫!真姫ぃぃ!!」

ピーポーピーポー

撮影中の事故により、一時は放送中止を余儀なくされたが・・・

30分後

真姫「心配掛けたわね。さ、撮影を再開しましょ」

ことり「大丈夫なの?」

真姫「まあ痛かったけどね。こんなところで止まってられない!」

ヒデコ「閃いた!」

真姫「?」

ヒデコ「そうだよ!これを特典にすればいいんだよ!」

ヒデコ「万人受けはしないかもしれないけど、そもそも本編の時点で万人受けしないから大丈夫!」

真姫「な・・・何の話?」

ヒデコ「真姫ちゃん」

真姫「はい?」

ヒデコ「もう一回落ちて」

真姫「え、えええぇぇぇぇ!!!?」

565 : NGシーン集 - 2014/12/11 21:01:17.81 EVUdaS2L0 415/515

・影響されちゃって

この物語はキャストの素顔が重視されたものである。

演技指導はほぼなし、台本も大まかなことしか書いてなく、キャストのアドリブ(素顔)での演技が重視された。

撮影中は皆真剣そのもの。

内容がシリアスであるために、不要に笑ったりは絶対に許せなかった。

そんな絶対に笑ってはいけない現場だからこそ、笑神様は突然にやってくる。

真姫「使いなさい」エボニー&アイボリー

真姫「私にはもう使えなくなった・・・」

こと「うん!」

こと「待っててね真姫ちゃん・・・」

こと「I'll be back!」

真姫「・・・・・・」

真姫「・・・・・・プク」ニヤッ

「カット!」

真姫「ぷふ!あははは!!」

こと「えぇぇ?どうしたの真姫ちゃん」

真姫「いやいや!あの場面でI'll be backってそりゃあ笑うでしょ!」

こと「だって!シュワちゃんかっこよかったんだもん!」

真姫「ここは日本よ!」

566 : NGシーン集 - 2014/12/11 21:07:22.26 EVUdaS2L0 416/515

・撮影裏話

ことり、こと、A3-21 001、それぞれ別人の役だが、全員南ことりが演じている一人三役。

もちろん二人以上の役が同時出演している場面ではCGによる合成を使っているが、

撮影時には(・8・)顔のカカシが使われた。

前述の通り、シリアスな撮影現場には似合わない(・8・)カカシ。

これもまたシリアスブレイカーとなる。

ザザッ!

こと「追いつめたよ・・・」

(・8・)

こと「これは貴方から見ても、所詮おもちゃじゃ済ませない武器だよ」

(・8・)

(・8・)

こと「・・・これ・・・」

(・8・)

(・8・)

こと「・・・ぶふ・・・」

こと「ぷくく!ごめんこれに向かって真面目に話すの無理!」

567 : NGシーン集 - 2014/12/11 21:15:54.47 EVUdaS2L0 417/515

・アドリブ

『ことり「この荒廃した世界で」252レス目より』

真姫「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・」

こと「真姫・・・ちゃん・・・」

真姫「はは・・・随分こっ酷くやられたわね・・・」

こと「休息が欲しい・・・(切実)」

真姫「ホントに・・・もうくたくたよ・・・(撮影の疲れ)」

こと「だっておかしいよね・・・私たちまだ高校生なのにさ・・・」

真姫「今何時よ・・・高校生は深夜時間に撮影とかやっちゃだめな法律あったような気がするけど・・・」

こと「もうね・・・大好きだったメイクが辛い・・・」

真姫「撮影のためだからって右腕切り落とされたわよ私」

こと「真姫ちゃんは本物の拷問やられたもんね」

真姫「ことりも目潰されたりドーナツされたり散々よね」

こと「いったいからねあれ。ほんっとに痛い」

「カット!」

「ただの愚痴になってない?」

ことまき「すみません」

568 : NGシーン集 - 2014/12/11 21:29:43.11 EVUdaS2L0 418/515

・撮影のご協力感謝いたします

『真姫「音ノ木がゾンビだらけに・・・」111レス目前後より』

「じゃあ次はことりちゃんを襲うゾンビのシーンね!」

「ことりちゃん襲う役は・・・じゃあ穂乃果のお父さん!お願いします」

ほのパパ「・・・」コク

ことり「お願いします♪」

「じゃあ普通に押し倒す感じで」

ほのパパ「・・・」モジモジ

ことり「はーい♪」ゴロン

ことり「じゃあ穂乃果ちゃんパパ・・・来て・・・?」

ほのパパ「・・・!」カァ

ほのパパ(撮影だ。決してやましいことではない。彼女たちの成功のために、俺は最高の演技をしなくてはならない)

ほのパパ「・・・」シツレイ

ノシッ

ことり「あっ・・・」

ほのパパ「・・・?」ドシタ

ことり「あ、い、いえ・・・」

ことり「ち、近い・・・ですね・・・」

ほのパパ「・・・!///」

ことり「あの・・・」

ことり「優しく・・・してくださいね?」

ほのパパ「!!///」コクコクコク!

569 : NGシーン集 - 2014/12/11 21:40:39.66 EVUdaS2L0 419/515

「よーい、アクション!」パチン

ほのパパ「グワアア!!グアアア!!!」

ことり「うっ・・・うぅぅぅ・・・離して・・・」

真姫(あの裏切り者をどうする・・・?私が手を出さなかったら確実に死ぬ)

ほのパパ「グゥゥアアア!!!」ガクガク!

ことり(す、すごい演技力・・・!)

真姫(私はあいつに裏切られたんだ!清々する!)

ほのパパ「ワアアア!!」

ことり(・・・長い・・・)

真姫(救える命は救わないと!私はあいつに助けられた!)

ほのパパ(いかん。いかんぞこの状況)

ほのパパ(俺の眼の前でこんな可愛い女の子が必死に抵抗している)

ほのパパ(いや、その女の子を襲っているのが俺か・・・///)

ほのパパ(くっ・・・!やましいことを考えるな!)

ことり(穂乃果ちゃんパパ・・・ゾンビメイクしてても顔真っ赤なのがわかる・・・)

ことり(こうしてみると、穂乃果ちゃんパパってこんなに背丈が大きくて、こんなにダンディーなのに演技に集中してて・・・)

ことり(本気で抵抗してみても離れない・・・こんなに力が強くって・・・)

ことり(ホントに襲われちゃったら・・・私は・・・)カァ

真姫(どっちよ私・・・どっち!?)

「はいカット!」

570 : NGシーン集 - 2014/12/11 21:49:49.11 EVUdaS2L0 420/515

ほのパパ「・・・」スマナカッタ

ことり「・・・!い、いえいえ。すごい熱演でしたね♪」

ことり「私、本当に襲われちゃってるんじゃないかって思って・・・」

ことり「ドキドキ・・・しちゃいました♪」

ほのパパ「・・・!///」カァァ

ことり「でも、穂乃果ちゃんパパなら・・・」

ことり「身を任せても・・・安心かも・・・///」

ほのパパ「//////」

ポン ポン

ほのパパ「!!?」ビクッ!

ほのママ「ねぇ貴方?ちょーーーっといいかしら?」

雪穂「お父さんさぁ・・・ちょっと家族会議した方がいいんじゃない?」

ほのパパ「・・・」イ、イヤ・・・アタフタ

ほのママ「今すぐ家に帰りましょうか~」

雪穂「話し合い話し合い!」

ほのパパ「・・・!」ホ、ホノカ・・・オマエナラ・・・

穂乃果「・・・!」

穂乃果「えへへ・・・」ニコ フリフリ

ほのパパ「」

ゆきママ「レッツゴーレッツゴー!」

ほのパパ「・・・」ダレカ・・・

571 : NGシーン集 - 2014/12/11 21:53:56.00 EVUdaS2L0 421/515

・凛ちゃんレベルにゃ!

『真姫「音ノ木がゾンビだらけに・・・」122レス目より』

DAY2 END

穂乃果(A right leg injured)

↑グーグル翻訳 右足に怪我

572 : NGシーン集 - 2014/12/11 22:06:11.92 EVUdaS2L0 422/515

・唾コントロールは難しき事より

『真姫「音ノ木がゾンビだらけに・・・」126レス目より』

絵里「真姫・・・ちょっとこっちに寄って・・・」

真姫「?」近づき

絵里「ぺっ!」

真姫「・・・・・・」

絵里「あれ・・・届かない・・・」

テイク2

絵里「ぺっ!」

真姫「ヴぇぇ」鼻にベチャ

絵里「あ、ご、ごめんなさい!」

テイク3

絵里「ブブッ!」

真姫「ヴぇぇ」耳へ・・・

絵里「あぁ・・・これじゃあ広がっちゃうのね・・・」

真姫「み、耳に入った・・・」

テイク4

絵里「ぺっ!」

真姫「」口にベチャ

絵里「あっ」

真姫「///」フキフキフキフキ!

テイク5

絵里「ぺっ!」

真姫「きゃっ!」髪にベチャ

真姫「やだぁ~・・・ベトベトする・・・」

絵里「ちょっと水分補給させて・・・乾いてきた・・・」

テイク6

絵里「ぺっ!」

真姫「」バシャ!

真姫「だ、出しすぎ!」

真姫「ってか牛乳飲んだの!?くさい!」

絵里「・・・・・・」

テイク7

絵里「ぺっ!」

真姫「」ほっぺベチャ

絵里「や、やった!やっとうまくいったわ!」

「カット!撮影中だよ!」

真姫「もう!ほんっとバカ!」

その後、撮影を続け・・・テイク20でやっとOKを貰えたらしい

真姫「絵里も大変だったんだろうけど・・・私もホントに辛かったんだから・・・」

573 : NGシーン集 - 2014/12/11 22:10:03.89 EVUdaS2L0 423/515

・笑神様は突然に

『真姫「音ノ木がゾンビだらけに・・・」129レス目より』

にこ「今はそんなことどうでもいいわ」

にこ「今考えるべきはこれからどうするか」

にこ「この封鎖された町でどうやって脱出するか、それを考えて」

「「「「「「・・・・・・」」」」」」シーン

「・・・ぷくく」

穂乃果「ぶふっ!っくくく・・・」

「カット!」

「にこちゃんが仕切ってるとなぜだか笑えて来るにゃ!」

にこ「なんでよ!にこのどこが笑えて来るっていうのよ!」

海未「・・・クス」

にこ「海未!?あんたもなの!?」

582 : NGシーン集 - 2014/12/27 22:03:45.33 II7XbTz/0 424/515

・寝ことり

南ことり。

品行方正、容姿端麗、頭脳明晰、彼女は天才児にして問題児でもあった。

絵里「ことり、楽にしてあげなさい」

ことり「うん・・・」

真姫「お願いことり、やめて」

真姫「ねぇ、一緒に脱出するって約束したでしょ?」

真姫「ことり・・・」

ことり「・・・・・・」

真姫「・・・・・・」

ことり「・・・・・・」

真姫「・・・?」

(-8-)スピー

真姫「こら」

カット!

583 : NGシーン集 - 2014/12/27 22:09:41.89 II7XbTz/0 425/515

撮影は続き、出演陣に疲れが見えてきた頃、

どこでも眠ることができる彼女は、撮影中にもかかわらず寝てしまうことが多々あった。

ことり「はぁ・・・!ああ!」

真姫「ううぅぅぅぁぁあああ・・・!」

真姫「はぁ・・・はぁ・・・ことり・・・」ウツラウツラ

ことり「はぁ・・・はぁ・・・」

ことり「真姫ちゃんの・・・せいだよ・・・」

ことり「ふぅぅ・・・!」突き刺し

真姫「ああぁぁぁぁぁ・・・」

真姫「はぁ・・・・・・ぁぁ・・・・・・」

海未「ことり・・・真姫を殺さないで・・・お願い・・・!」

ことり「う・・・海未ちゃん・・・」

海未「お願いだからやめて・・・!こんな事・・・!」

ことり「・・・・・・」

海未「・・・私のために・・・」

ことり「・・・・・・」

真姫「か・・・・・・ぁ・・・・・・」

海未「こ、ことり・・・・・・」

ことり「・・・・・・」

真姫「」クタッ

海未「いや・・・いやぁぁぁ!!」

海未「ことり・・・!あなた・・・!」

(-8-)スピー

海未「ぅ、ぅえええ!!?」

海未「な!?貴方人を刺してるんですよ!?それでも眠れますか!?」

584 : NGシーン集 - 2014/12/27 22:17:38.19 II7XbTz/0 426/515

ことり「・・・でも、グールを殺す薬は開発できたよ・・・」

ことり「人体、私達には何の影響もない・・・グールにだけ通用する殺人薬」

真姫「何しようとしてるのことり!?」

真姫「グールは人間なの!」

真姫「人類がまた栄えるにはグールしか居ない!」

真姫「死体を生き返らせるよりグールを治すほうが簡単でしょ!?」

ことり「だったらやってみなよ!!!」

ことり「簡単なんでしょ!!?簡単にグールを治してみてよ!!」

ことり「私の5000時間無駄にした研究を簡単に成功させてみてよ!!!」

真姫「っ・・・」

(-8-)スピー

真姫「えっ・・・!?あのセリフのすぐ後で寝れるの!?」

585 : NGシーン集 - 2014/12/27 22:19:54.05 II7XbTz/0 427/515

ことり「ハッピバースデイトゥーユー♪」

ことり「ハッピバースデイトゥーユー♪」

ことり「ハッピバースデイディア真姫ちゃ~ん♪」

ことり「ハッピバースデイトゥーユー♪」

ことり「ふぅ・・・」

(-8-)スピー

ヒデコ「安心して寝ちゃったよ」

586 : NGシーン集 - 2014/12/27 22:21:38.24 II7XbTz/0 428/515

真姫「死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい

(-8-)スピー

真姫「ぜぇ・・・ぜぇ・・・起きなさいよバカ!」

588 : NGシーン集 - 2014/12/27 22:32:50.25 II7XbTz/0 429/515

絵里「貴方なんかよりことりや真姫のほうが全然格上よ!」

理事長「よろしい。死になさい」

ウィィィィン!!ウィィィィン!!

グチャグチャグチャグチャ!!!!!

絵里「っっっ!!!」

こと「・・・」ウト

グシュグシュグシュグシュ!!!!!

グシュン!!!

ウィィィィンン・・・

絵里「」クタッ

こと「・・・・・・」コスコス

ーーーーーーー

理事長「そろそろ爆発するわよ!」

理事長「きゃ~♪」><

A3-21 001「ワクワク!」

こと「・・・ん・・・」フラッ

プシュウウウウウ!!!!!

真姫(来るっ!)ギュッ

ボンッ!!!

真姫「!?!?!!!?!?!?!!?」ガタッ!!

真姫「・・・ぁぁ・・・・・・ぁ・・・」

A3-21 001「あははは!!凄い!!大成功!!!」

理事長「ふふ、感慨深いわ」ホロリ

(-8-)スピー

ヒデコ「あ、あの!!」

理事長「・・・?」

ヒデコ「本当に申し訳ありません!!」

理事長「なっ?何かあったの?」

ヒデコ「カーーーット!!!」

ヒデコ「ことりが寝てる!!」

(-8-)スピー

真姫「ヒデコ・・・せん・・・ぱ・・・い・・・」

ヒデコ「真姫ちゃん大丈夫?」

真姫「まさか・・・最初から・・・?」

ヒデコ「ごめんね。もっと早く止めてればよかったんだけど・・・」

真姫「また・・・うけ、るの・・・?ごうもん・・・」

ヒデコ「あーー・・・そーゆー・・・ことだね・・・」

真姫「くぅぅぉぉおおおおおとりいいぃぃぃぃぃ・・・!!!」

(-8-)スピー

589 : NGシーン集 - 2014/12/27 22:38:14.02 II7XbTz/0 430/515

A3-21 001「・・・・・・」

A3-21 001「は・・・はぁ・・・?はぁ!?」

カチカチカチカチ

A3-21 001「自己破壊!自己破壊!!」

カチッ!カチッ!!!

A3-21 001「作動してよ!!」

ジャキッ!コヨーテ!

A3-21 001「!?」

真姫「終わりよ・・・!!」

(-8-)スピー

ドガアアア!!!

グシャアアアアアアア!!!!!!

首なしA3-21 001「」ドサッ

真姫「・・・・・・」

真姫「あれっ?台本と違わない?」

590 : ことりー&まきまきー - 2014/12/27 23:00:48.39 II7XbTz/0 431/515

三大いらなかった要素

・ことりと真姫が幼馴染設定
あるSSを見ていいじゃんと思ってつけたこの設定だが、ことりが幼少期にショットガンの弾付き血染めのリボンを真姫にプレゼントするというキチガイ行動にしか結びつかなかった。
実はあの回想作るのにめっちゃ時間掛った。マイナス方面にしか結びつかなかった設定。

・A3-21がことを認めた設定
生まれてからずぅーっとバカにしてた出来損ないの作りものをいきなり認めた軽い女A3-21。終盤ではやっぱり悪役がお似合いだよとか、なんかもうよくわからない行動にしか結びつかなかった。

・音ノ木坂学園
一作目書き溜め中、俺の頭に妙な予感が走った。
「こんなストーリーにしちゃって、ブラファンからすっごい叩かれるんじゃないか?」
というわけで、みんな大好き音ノ木とはまた別の空間、みたいな設定であえて音ノ木坂学院を音ノ木坂学園と誤表記させた。
いざ投稿してみると、にわか作者が学校名間違えただけみたいな雰囲気になっていて失敗したと後悔。
深読みしすぎてもダメだなと思いました。

ちなみに、決してことほのうみからのブラファンである俺が学校名を勘違いしていたわけではないと自負しておく。

610 : 未公開シーン - 2015/02/12 20:42:15.71 tAQPbBhn0 432/515

家出

『ツバサの逆襲』

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死亡シーン集

死亡シーン集part2

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611 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 20:44:18.54 tAQPbBhn0 433/515

ダンッ!

ツバサ「何故ですか・・・!?」

理事長「わからないかしら?」

ツバサ「私の・・・何がいけないと言うのですか?」

理事長「そうね、単刀直入に言いましょうか」

理事長「実力が足りない」

ツバサ「・・・・・・」

理事長「残念ですけど、貴方に大事な仕事を任せられるほどの実力はない」

理事長「私は上の上しか求めていない。貴方は上の中」

理事長「貴方に私の側近は務まらない」

ツバサ「・・・・・・」

理事長「・・・側近は無理でも、貴方はそれなりの実力者。私も貴方のこと多少は買ってるのよ」

ツバサ「絢瀬・・・絵里ですか・・・?」

ツバサ「あいつが・・・そんなにいいんですか・・・?」

理事長「ええ。絢瀬さんは私の知ってる中で最高の人間よ。ぜひ私のパートナーを務めてほしいわ」

ツバサ「あいつを超えればいいんですね・・・?」

理事長「・・・・・・」

ツバサ「・・・失礼します」

612 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 20:45:03.23 tAQPbBhn0 434/515

クソっ・・・また絢瀬・・・

どうしてこの私が・・・

まぁいいわ。どんな手を使ってでも絢瀬を超えて南さんに認めてもらう。そうすれば・・・

ドッ

ことり「キャ」

ツバサ「あ、あぁ、すみません」

ことり「いえ・・・・・・」

ことり「・・・?」ジーッ

ツバサ「・・・?何か?」

ことり「あぁーーー!綺羅ツバサだーーー!!」

ツバサ「ちょ、しっ!」

この子たしか・・・南さんの・・・

ふふっ・・・利用、させてもらおうかしら♪

613 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 20:46:15.43 tAQPbBhn0 435/515

南さんは目的の為なら手段を選ばない人

実際、今回の作戦は資金集めの為に音ノ木周辺にアウトブレイクを発生させる

ふふ、なんて人間よ・・・南さん・・・

でも私は貴方のそんな面に惹かれた

貴方をリスペクトし、貴方のように手段を選ばない強さを私は手に入れた

A-RISEのセンターになるためだって、努力に努力を重ね、この地位を勝ち取った

南さん・・・私は貴方の教えに習い、貴方の娘をペットにする

こんなワイルドな私を認めないわけにはいかないですよね?

614 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 20:46:54.50 tAQPbBhn0 436/515

ことり「おじゃましまーす」

ことり「ほわぁ~・・・ここがツバサさんのお部屋なんだ~、綺麗~」

ツバサ「ふふっ、ありがと」

ことり「それで、どうしてことりをこんなところに呼んでくれたんですか?」

ツバサ「簡単よ」

ツバサ「ことりさん。貴方は私のファンなのよね?」

ことり「はい!大好きです!!」キラキラ

ツバサ「これはファンサービスの一環よ♪」ガチャリ!

ことり「へっ?」

ツバサ「ふふふ、楽しませて頂戴♪」

615 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 20:47:57.68 tAQPbBhn0 437/515

ことり「ぅぅ・・・ふぅぅ・・・ふぇぇ・・・・・・」

ことり「あっ・・・そ、そこ・・ダメェ・・・」

ツバサ「ふふふん♪調教調教♪」

ことり「やっ、やめてよ・・・!」

ことり「んん・・・も、もう・・・」

ことり「ゆる・・・ひてぇ・・・///」トロン

ツバサ「ちゃーーんと開発しなきゃね」

ことり「は、・・・はぁ・・・はぁ・・・」

ことり「んぁ・・・やぁだぁぁ・・・」

ツバサ「ほれほれ♪」

ことり「あ・・・あぁ・・・いや・・・じゃない・・・」

ことり「全然・・・いやじゃないやぁ・・・・・・」

ツバサ「ふっふふふふ♪どう?私の言うこと聞く気になった?」

ことり「はいぃ・・・なんでも聞きますぅぅ・・・」

ツバサ「はーい!じゃあ人差し指に朱肉をべっとり付けましょうね~」

ことり「ぺた~・・・ぺた~・・・」

ツバサ「じゃあこの書類にぺったん!」

ことり「ぺった~~・・・」

ツバサ「ふふふ、チョロすぎ」

私、南ことりは綺羅ツバサのペットになります 指紋印

616 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 20:49:18.86 tAQPbBhn0 438/515

パサッ

理事長「ほぅ・・・その手で来たのね」

ツバサ「貴方から学んだことです。目的の為なら手段を選ばない」

ツバサ「私は私の目的の為に貴方の娘まで踏み台にした」

ツバサ「気に入ってもらえましたか?」

理事長「なるほど、確かに面白いわ」

理事長「でもねぇ綺羅さん。私が一番嫌いなものは何かわかる?」

ツバサ「嫌いなもの・・・?」

理事長「『詰めが甘い』こと」

理事長「ことり!」

ことり「はーい」

理事長「見せてあげなさい」

ことり「うん」

ツバサ「・・・?」

ことり「人差し指に朱肉をぺったん♪」

ぺたー

ことり「出来上がり」

ツバサ「どいて!」ガッ!

ツバサ「違う・・・!?どうして・・・!?」

ことり「こと、おいで」

こと「はーい」

ツバサ「!!??!?」

理事長「A0-01 001、私のクローン第一作目にして失敗作」

理事長「指紋もことりと同じにしようと思ってたんだけど、製作期間の問題で流されたのよ」

ことり「貴方はことを本物の私と勘違いしてちょーきょーしちゃった」

こと「あっ、ツバサさん・・・へへぇ・・・///」

理事長「この書類に何の価値もないし、貴方のやったことは私からの評価を下げるだけとなった」

理事長「ことりに一本取られたわね。綺羅さん」

ツバサ「そんな・・・!そんなそんな!!」

ことり「残念だったね綺羅」

ことり「いいや、この負け犬♪」

617 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 20:50:03.55 tAQPbBhn0 439/515

ツバサ「はぁ・・・?はぁ・・・?」

ツバサ「負け犬・・・?この私が負け犬だって・・・?」

ツバサ「はぁ・・・?」

ツバサ「はぁ!!?」

ツバサ「なんだと!?バカ言ってんじゃない!!」

ツバサ「騙されただと!?この私が!!?このアホみてぇな奴に!!?」

ツバサ「舐めんじゃねぇよ!!んんなわけねぇよ!!」

ツバサ「騙されたのはてめぇだよ!!バカ!!バーカ!!」

ツバサ「アライズだぞ!!?センターだぞ!!?この私が負け犬のわけねぇだろ!!」

ツバサ「おら!!負け犬よ!!てめぇのほうが負け犬だよこのクズ野郎!!!」

618 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 20:51:06.65 tAQPbBhn0 440/515

ツバサ「死ねよ」

ツバサ「そうだよ、そうだよ死ねよ!」

ツバサ「あぁ!!?死ね!!死ねよ!!死にやがれ!!」

ツバサ「そうだ!!てめぇが死ねばいい!!てめぇが死ねば解決だよ!!」

ツバサ「死ねよ!!死ぬんだよ!!お前!!死ぬ!!死ぬぅぅ!!!」

ツバサ「ほ~ら死ね!ほ~~ら死ね!!死ね死ね!!」

ツバサ「死ねねぇのか!!?だったら殺してやるよ!!この私が殺してやるよ!!」

ツバサ「おぉだ殺してやる!!ほら!!殺す!!殺すよほら!!」

ツバサ「何がいい!!?ああ!?どうやって殺す!!?」

ツバサ「絞首か!!?刺殺か!!?銃殺か!!?撲殺か!!?」

ツバサ「殺す殺す!!おら!!殺す殺す殺す!!!」

ツバサ「殺してやるよ!!いい加減死ねよ!!死ね死ね!!」

ツバサ「死ねぇぇぇぇ!!!!しぃぃねぇぇぇぇ!!!!」

ツバサ「ぶっ殺してやる必ず!!殺してやるよ!!必ずなぁぁ!!!」

ツバサ「殺す!!死ね死ね死ね!!!殺す!!ぶっ殺す!!死ね!!」

ツバサ「ぅぅうううあああああああああ!!!!」

fんこくぇいjw23:@qj

619 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 20:53:15.75 tAQPbBhn0 441/515

ことり「っとまぁ、要約するとこんな感じだね」

真姫「へ、へぇ・・・そんなことが・・・」

ことり「綺羅は私のことを殺したくてしょうがないんだよ」

真姫「そうでしょうね。心に響いたわ」

真姫「でも、やったじゃない綺羅の奴。今日とうとうその夢を叶えられそうよ」

ことり「なぁに言ってるの真姫ちゃん。綺羅程度の奴がこの私を殺せると思う?」

真姫「だって貴方この状況、わかってるんでしょうね?」

ことり「もっちろん」

真姫「じゃあなんでそんなことが言えるのよ」

ことり「だって、私のことを殺せるのは、真姫ちゃんしかいないから」

真姫「またそれ、前も聞いた」

真姫「それと、前も言ったけど私があんたに勝てるわけないでしょ」

ことり「いや~どうかな??もしかしたらもう真姫ちゃんのほうが強いかも」

真姫「そんなことは・・・ってほら!こんな話してる場合じゃないでしょ?」

真姫「うちの病院の地下の大広間の中央。両手を縛られて宙吊り状態」

真姫「ロープはだんだん下がっていってる。スタジアムの地面には・・・」

あんじゅ「グアアア!!ヴァアア!!」

英玲奈「アアアアアアアアアア!!」

真姫「・・・興奮状態のグール二体」

真姫「いずれ地面に到達して宙吊り状態でグールに嬲り殺されるんでしょうね」

真姫「そんな状況であんたは何で冷静でいられるの・・・?」

ことり「ぅぅぅ・・・頭に血が上るぅ・・・」

真姫「聞きなさいよ」

620 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 20:55:10.83 tAQPbBhn0 442/515

ことり「だってねぇ・・・相手はたかが綺羅だよ?何とかなるよ」

真姫「この状況で何とかなるって、あんたどんだけ修羅場をくぐり抜けてきたのよ」

ことり「綺羅と言えばお母さんにも認められなかった程度の人間だからね」

真姫「理事長は貴方を認めてなかったんでしょう?信用できないわね・・・」

ことり「まぁでもホントに大丈夫!何とかなるから!」

真姫「はぁ・・・どうせ無理よ・・・」

真姫「死ぬのよ私達・・・」

真姫「あと何分かな?いずれ地面に到達して・・・殴られ噛まれ・・・」

真姫「痛い思いをして・・・でも何も抵抗できない」

真姫「グールの絶叫と綺羅の笑い声を聞きながら死んで行くんだわ・・・」

真姫「ぁぁやだ・・・無理よもう・・・こんなところで死ぬなんて・・・」

真姫「あぁぁ・・・もっとまともな人生にならなかったのかなぁ・・・」

真姫「ピアノやって、勉強して、医者になって・・・」

真姫「高校で友達もたくさん作って・・・好きな人ができて・・・」

真姫「私はそんな人生を生きたかったのに・・・」

ことり「・・・・・・」

621 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 20:56:27.49 tAQPbBhn0 443/515

真姫「死にたくない・・・」

真姫「綺羅!」

真姫「もう落として!」

ツバサ「ふふっ、はぁ?」

真姫「痛い思いをしたくない・・・」

真姫「死ぬならいっそ、一瞬で、死んだことすら気付かないうちに死んだほうがマシよ!」

ツバサ「フリかしら?そう言われるとより一層あんじゅと英玲奈に活躍してもらいたくなっちゃうじゃない」

真姫「ぁぁぁぁ・・・どうしてこうなるの・・・」

ことり「真姫ちゃん・・・大丈夫、真姫ちゃんは絶対に死なせないよ」

真姫「無理でしょ・・・絶対死ぬわよ・・・」

真姫「はぁ・・・結局完成しなかったわね、薬・・・」

真姫「グールを治せたらどうなってたかな・・・?」

真姫「そもそも、衛星ウイルスが存在しなかったらどうなってたかな・・・」

真姫「いや、それだったら最初からゾンビなんていなければどうなってたかな・・・」

真姫「もしかしたら、今の私には想像できないような出会いがあって、幸せになってたのかもしれない・・・」

真姫「ことり・・・貴方とも、もっと別の形で知り合ってたのかもしれないわね・・・」

ことり「真姫ちゃん・・・」

ことり「真姫ちゃん・・・!諦めないで!まだ死ぬって決まったわけじゃない!」

真姫「無理無理。絶対死ぬから」

ことり「絶対死なせないから」

真姫「・・・・・・」

622 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 20:57:25.18 tAQPbBhn0 444/515

ギギギギギ・・・

真姫「・・・そろそろ地面よ・・・奴らの手の届く範囲に来る・・・」

真姫「走馬灯なんて見れないじゃない・・・いや、もしかしたら殴られてる最中に見るものなのか・・・?」

ことり「真姫ちゃん!!」

真姫「っ!」

ことり「いい?死なないために、私の言うこと聞いて」

真姫「・・・何すればいいの・・・?」

ことり「腹筋を使って上半身を上げて、グールの手に届かないようにしてて」

ことり「そしたらグールは私を狙ってくる。そこで仕留める」

真姫「何言ってんのよ。両手が縛られて宙吊りの状態で、どうやってグール二体の相手に・・・」

ことり「見てて」

真姫「いや、だから無理だって・・・」

ことり「見てて・・・」

真姫「・・・・・・」

623 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 20:58:06.46 tAQPbBhn0 445/515

ギギギギ・・・

あんじゅ「グアアア!!」

ツバサ「ふふ、そろそろ手が届きそうね」

真姫「・・・ホントに勝てるの・・・?」

ことり「勝てるよ」

真姫「・・・・・・」

ギギギギギ・・・

ことり「真姫ちゃん、腹筋」

真姫「もしことりが死んだら私はどうすればいいの?」

ことり「そしたら、一緒に死んでくれる?」

真姫「うん、わかった」

ギギギギギ・・・

624 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:00:38.22 tAQPbBhn0 446/515

ツバサ「手が届くわ!」

英玲奈「グワアアア!!」ブンッ!

スカッ!スカッ!

ことり(まだ届かない!もうちょっと下がるまでは耐えなきゃ!)

ことり「真姫ちゃん頑張って!まだ腹筋だよ!」

真姫「ぅぅぅ・・・キツイぃぃ・・・」ブルブル

ことり「あれから毎日鍛えてるんでしょ!?」

真姫「そんなの三日坊主よ!」

真姫「あんたから技術を教わっただけで、それを実行できるほどの能力はないぃぃ・・・」ブルブル

ことり「もう!わがままお嬢様!」

真姫「何よそれぇ・・・」ブルブル

ツバサ「ふふふっ!あはははは!」

ツバサ「面白い図よ!そう!そうやって少しでも抵抗しなさい!」

625 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:02:39.63 tAQPbBhn0 447/515

ギギギギギ・・・

ことり(よし、届く!)

ことり「真姫ちゃんはそのまま腹筋で頑張ってて!」

真姫「なっ、な・・・」ブルブル

ことり「ちょっとこいつら殺しとく!」

ことりは腹筋をやめ宙吊りになり、顔の高さがグールと同じになる

それを見たあんじゅと英玲奈はことりに襲いかかる!

あんじゅ「ワアアア!!」

英玲奈「グウウウウ!!」

スカスカッ!

ことり「おっと!」

避けたことりはまた腹筋を使い体を上げる

あんじゅと英玲奈はジャンプしてことりを攻撃しようとするが届かない!

626 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:05:06.07 tAQPbBhn0 448/515

ことり「さて、もう一息!」

ことりは身体を下げる、と同時に後ろで縛られている両腕の脇にあんじゅと英玲奈の首を捕える!

ことり「そらぁぁ!!」

腹筋!!脇でグール二体の首を絞めながら腹筋!!

ことりは頭を足よりも高く上げる!グールはもう地に足が届かない!

その頃、真姫は腹筋の限界で身体を下げていた

ツバサ「なっ!?おい!あんじゅ英玲奈!何やってる!?」

ググググ・・・ギチギチ・・・

あんじゅ「ガァァァ・・・」

英玲奈「オゴッ・・・オゴオゴッ・・・」

ことり「ぐぅぅぅ・・・重いよ・・・腹筋キツイぃぃぃ・・・」

真姫「ぜぇ・・・ぜぇ・・・お腹痛い・・・」

首絞め腹筋を続けること実に1分!

ドサッ!

あんじゅ「」

英玲奈「」

ことり「はぁはぁ・・・これで確実に死んだ・・・」

ツバサ「なんだと・・・どうして・・・」

627 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:06:11.15 tAQPbBhn0 449/515

ことり「真姫ちゃん動かないで」

振り子の要領で真姫に近づく

うまく後ろ手に縛られている真姫の手をキャッチし、ロープを解いた

ことり「言ったでしょ?絶対に死なないって」

真姫「あんたホントに・・・何者なのよ・・・」

ことり「いやぁ・・・腹筋かなりキツイよ・・・」

真姫の足も解放してあげる

シュル!

スタッ!

真姫「ありがと、解くわよ」

ことり「お願い」

真姫「むむ・・・何よこれ、すっごい解きづらい・・・」

真姫は両手が自由な状態から、何とかことりのロープを解いた

シュル!

タッ!

ことり「ふぃ~~・・・疲れたねぇ・・・」

二人は、実に30分ぶりに宙吊り状態から解放された

628 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:07:53.63 tAQPbBhn0 450/515

ツバサ「南ことり!!」

ことり「ははっ、ナイフ片手にどうしたの?」

ツバサ「死ねなかったな!?安心しろよ!!私が殺してやるからよ!!」ダッ!

ことり「ナイフ程度で私を殺せると思ってるの?そっか、とうとう血迷ったね綺羅」

ツバサ「死ねえええぇぇぇ!!!」ブンッ!

ことり「甘い」

ゴギャアア!!

ツバサ「ああああああああああああ!!!!」

ツバサ「腕がぁぁ!!!ああああ!!!」

ツバサ「ああっ!!あはははは!!!でも無駄!!無駄無駄無駄!!!」

ツバサ「あたしはもう不死身!!あたしを殺すことなんかできない!!!!」

ことり「ふ~ん・・・リペア剤?」

ツバサ「そうだ!!あたしはもう死なない!!こんな怪我だってすぐ治るんだよ!!!」

ことり「リペア剤の性能、知らないみたいだね」

ことり「見たい?赤い花火」

スパッ!!!

ツバサ「っ!!?」

ボトボトッ

ツバサ「えっ・・・」

プッ

ブシャアアアアア!!!!

ツバサ「ぎゃあああああああ!!!!!!」

ことり「あ~あ、これじゃあダンスで指先の細やかな動きが表現できないね」

ことり「アイドルは顔が命だよね?ご自慢の顔に傷つけたら、どうなるか試してみる?」

629 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:09:06.83 tAQPbBhn0 451/515

真姫「待って!」ガシッ!

ことり「おっと、真姫ちゃん」

真姫「殺すつもりなの?」

ことり「もちろん。こいつが生きてても害でしかないからね」

真姫「綺羅が確かにクズだってことはわかったけど、殺しまでしなくても・・・」

ことり「ほんっとに優しいね、真姫ちゃん」

ことり「自分のことを殺そうとした相手だよ?それなのに生かしてあげるの?」

真姫「・・・・・・生きてる人間を見るのは本当に久しぶりよね・・・」

真姫「衛星攻撃から150日、この地球にはもう私とことりしかいないと思ってた・・・」

真姫「でもこいつは・・・!こんなクズでも私に希望を与えてくれた!」

真姫「もしかしたらこいつはほかの生存者の居場所を知ってるかもしれない」

真姫「もしかしたらこいつはグールを治す術を知ってるかもしれない」

真姫「クズはクズでも、今の私達には必要な存在なのかもしれない・・・」

真姫「そう・・・思わない・・・?」

ことり「う~ん・・・まぁ、思わないけど」

ことり「いいの?こいつを生かしておいたら、いつの間にか武器とか食べ物盗まれてるかもしれないよ?」

ことり「まぁ、真姫ちゃんが生かしておいたほうがいいって言うんだったら、いいよ、殺さないよ」

真姫「うん。そうして」

ことり「ただし、こいつを生かしておくんだったらちょっとした条件がある」

630 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:10:05.84 tAQPbBhn0 452/515

西木野邸

ツバサ「んん・・・ん・・・?」

真姫「起きた?」

ツバサ「ううっ・・・ん・・・」ガタガタ!

真姫「動けると思わないほうがいいわ」

ツバサ「そのようね・・・」

ツバサ(腕の骨折も切断した指も・・・応急手当がされてるみたいね・・・)

真姫「・・・私、西木野真姫。ことりとは高校の同級生」

ツバサ「貴方・・・西木野さんの娘?」

真姫「ええ・・・そうね・・・」

真姫「貴方は、アイドルの人なの?」

ツバサ「今流行りのスクールアイドルのNo.1と言われているA-RISEのセンター」

真姫「スクールアイドル・・・」

『にこ「にっこにっこにー♪」』

真姫「流行ってるんだ・・・学校でアイドル・・・」

真姫「ばっかみたい」

631 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:11:00.32 tAQPbBhn0 453/515

ツバサ「ことりは?」

真姫「外出中よ。食料集めにね」

ツバサ「じゃあこの家には・・・」

真姫「私しかいない」

ツバサ「ふ~ん・・・」

真姫「ねぇ、綺羅」

ツバサ「んっ?」

真姫「あんた、どうして理事長に協力したの?」

ツバサ「・・・・・・」

真姫「理事長はあんたを認めなかった。それでも諦めずに・・・」

真姫「どうしてなの?あんたの真意を教えて・・・」

632 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:11:53.94 tAQPbBhn0 454/515

ツバサ「・・・私の家族を知ってる?」

真姫「・・・?」

ツバサ「3年前、拉致されたのよ」

ツバサ「日本政府に要求された身代金は50億」

真姫「えっ・・・」

ツバサ「結論から言うと、政府は私の家族を捨てた」

ツバサ「誰にも相手にされずに死んでいったのよ・・・」

真姫「・・・・・・」

ツバサ「私は・・・!無力な自分が許せなかった・・・!」

ツバサ「募金なんかしても!有志や署名を集めても!全部無駄だった・・・」

ツバサ「西木野さん・・・世の中って、不条理よね・・・」

真姫「・・・・・・」

ツバサ「私はいずれ有名になって、あの頃の政府の人間の行動を全部公にする」

ツバサ「日本人を見捨てた日本政府を・・・許せないから・・・」

ツバサ「だから誓ったのよ。アイドルになって、天才と呼ばれる南さんの元に就いて・・・」

ツバサ「でも南さんは・・・どんな固執な手を使っても私を認めてくれなかった・・・」

ツバサ「悔しかった・・・こんなにも望んでいるのに果たされないなんて・・・」

ツバサ「私はやっぱり・・・無力なのかな・・・?」

633 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:12:52.24 tAQPbBhn0 455/515

シュル パサッ

ツバサ「・・・いいの?」

真姫「あんたが恨んでるのは理事長でしょ?どれもこれも、全部あいつが悪いんだ・・・」

真姫「お腹すいた?何か食べ物でも持ってこようか?」

ツバサ「いや、トイレ行かせてもらってもいいかしら?」

真姫「ええ。廊下の突き当たりよ」

ツバサ「借りるわね」

真姫「・・・・・・」

真姫(こいつも、絵里と同じなんだ・・・)

真姫(家族の為・・・愛する人の為に全てを・・・)

真姫(そして、理事長のせいでその人生を潰してしまった・・・)

真姫(とんだ悪役よね、ホントに・・・)

634 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:13:34.54 tAQPbBhn0 456/515

ガチャ

ツバサ「ありがとう」

真姫「いえ」

ツバサ「それにしても、大きい家ね・・・」

真姫「そう?別に普通だと思うけど・・・」

ツバサ「大きすぎて、本当にことりが居ないかチェックが大変だったわ」

真姫「えっ?」

ツバサ「貴方がバカで本当に助かったわ。西木野」

ツバサ「信じる者は救われないものよ。このバカ」

ゴスッ!!

635 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:14:49.96 tAQPbBhn0 457/515

ガチャ

ことり「ただいま~」

ことり「真姫ちゃん探してたものあったよ~、流石西木野総合病院」

ことり「真姫ちゃ~ん?」

ガラ

ツバサ「よぉ」ニヤッ

真姫「んん・・・」椅子に縛られ

ことり「・・・はぁ・・・だから言ったでしょ真姫ちゃん」

ことり「こいつはただのクズだって」

ことり「こいつは口を動かせば巧みな嘘で人を騙して」

ことり「こいつは顔を動かせば自慢の演技力で人を惑わして」

ことり「あれだけ言ったのにどうしてロープを解いたの?」

ことり「呆れちゃった・・・流石にこれはフォローできないよ真姫ちゃん・・・」

636 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:15:59.20 tAQPbBhn0 458/515

ツバサ「はははは!!ほんっとにバカだよこいつは!!」

ツバサ「家族が人質に取られた?そんなドラマティックな出来事あるわけねぇだろ!!」

ツバサ「いいや、ここは私の演技力が凄かったと言っておくべき?」

ツバサ「まぁとにかく、さっき私が言ったことぜ~んぶ嘘だから♪」

ツバサ「あの西木野さんの娘だからちょっとはわかってるやつだと思ったのに・・・」

ツバサ「バカだよねーー!!!あっはははは!!!」

ことり「綺羅」

ことり「それ以上耳に障ること言ったらただじゃおかないよ」

ツバサ「あんたもよことり」

ジャキ!コヨーテ!

真姫「・・・!」

ツバサ「わかってるでしょこの状況?西木野の命は私が預かってる」

ツバサ「遅れたけれど、私とあんた、どっちが格が上なのかはっきりしてあげる」

637 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:17:28.61 tAQPbBhn0 459/515

ツバサ「少しでも抵抗したら、この引き金を引いて西木野の脳をばら撒いてあげる」

ツバサ「ふふっ♪バカな仲間を持つと苦労するものねことり♪」

ツバサ「このバカを守るために、自分の身を犠牲にしなければいけない」

ツバサ「あなたはどこまで耐えられるのかしらね?ことり」

ことり「ふ・・・ふふ・・・あはははは!」

ツバサ「・・・何が可笑しい」

ことり「勝った気でいるんだ、って思ってね・・・」

ことり「お前はどんな卑怯な手を使っても私には勝てないってこと、わからせてあげる」

ツバサ「はっはは!この期に及んで強がりとは、さすが南さんの娘ね」

ツバサ「いつまでそんな態度でいられるのか、試してあげるわ!」

638 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:18:27.87 tAQPbBhn0 460/515

ツバサ「歯を折ってあげる♪」

ブンッ!右フック!

スカッ!

ツバサ「・・・!」

ことり「死ね」

ドッコォォォ!!!

ツバサ「あああああああ!!!」ドサッ

ことり「軽いパンチだなぁ・・・」

ツバサ「いって・・・クソ・・・!」

ツバサ「このバカが!抵抗したらどうなるか、教えてやるよ!!」ジャキッ!

真姫「・・・!!」

ツバサ「死ね!!」

ガチッ!

ツバサ「・・・は、はぁ・・・?」

ガチッ!ガチッ!

ツバサ「な、なんで・・・弾は入ってるはず・・・」

639 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:19:41.73 tAQPbBhn0 461/515

ことり「昔、お母さんに言われたこと、もう忘れちゃった?」

ことり「『詰めが甘い』って」

ことり「弾が入ってるから撃てるだろう、あんたはそこまでしか辿りつけなかった」

パシッ!

ツバサ「あっ・・・!」

ことり「例えば、この銃はただのおもちゃなのかもしれない」

ことり「例えば、空砲なのかもしれない」

ことり「例えば、左手じゃないと撃てないのかもしれない」

ことり「あんたは試し撃ちも何もしないで本番に躍り出ちゃった」

ことり「これが、『詰めが甘い』ってことだよ、綺羅」ジャキ!!

ドガアアアアア!!!

グッッシャアアア!!!

バタッ!!

ことり「詰めが甘いお母さんに詰めが甘いって言われるんだ。綺羅も所詮底辺人間だよ」

640 : ツバサの逆襲 - 2015/02/12 21:20:31.74 tAQPbBhn0 462/515

真姫「はぁ・・・」

ことり「大丈夫?何もされなかった?」

真姫「ことり・・・」

真姫「人って・・・どうして嘘をつくの?」

ことり「・・・う~ん・・・」

ことり「自分の為、人の為、色々あると思うよ」

ことり「良い嘘と悪い嘘がある。綺羅は、悪い嘘しか使えないんだよ」

真姫「そっか・・・」

真姫「ことり、本当にごめんなさい。私があんな奴を信じてしまったせいで貴方に迷惑を掛けてしまった・・・」

ことり「ううん。こんなのもう慣れっこだもん♪」

真姫「私決めたわ。貴方にはもう嘘をつかない」

真姫「貴方の前だけでは、バカが付くほど正直でいたい」

ことり「わかった!じゃあ二人の間にもう嘘も隠し事もなしね♪」

真姫「貴方だけだから・・・私の全てを知れる人・・・」


終わり

652 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 03:09:24.58 3wfRUzRE0 463/515

家出

ツバサの逆襲

------

死亡シーン集

死亡シーン集part2

『死亡シーン集part3』

------

653 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 03:40:24.74 3wfRUzRE0 464/515

1:66

「チュンチュン!」

「バサバサ」

真姫「ロックオン・・・」

真姫「風はない・・・投げたところへ真っ直ぐ飛ぶはず・・・」

真姫「右の鳥の頭辺りに当てれば上手く二羽仕留めることができるかも・・・」

ソーッ

「チュン!?」

「チュンチュン!」バサバサ

真姫「えっ!?な、何よ!来ないで!」

「チュンチュン!!!」(`・8・')

真姫「いや!いやああ!!痛い痛い!!」

真姫「猛禽類だったなんて・・・!やだ・・・ついばんじゃダメ・・・」

真姫「」クタッ

You are DEAD

654 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 03:42:17.92 3wfRUzRE0 465/515

2:67

グラグラ

真姫「何よここ・・・今にも壊れそうな木の家・・・」

ライオン「ガアアア!!」

真姫「しまっ・・・!」

ガシャガシャーン!

真姫「きゃああ!!」

ガシャンガシャンガシャン! バキッ!!

真姫「」

You are DEAD

655 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 03:44:21.75 3wfRUzRE0 466/515

3:68

真姫「あっ、いたたたた・・・」

真姫「肩の骨も折れてるみたい・・・」

真姫「運転しづらいわ・・・」

ブゥゥゥゥン

真姫「ここを右に曲がって・・・」ゴキッ

真姫「い、いたっ!骨が折れてるからハンドルも回せな・・・」

ガシャーーンン!!

You are DEAD

656 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 04:04:17.47 3wfRUzRE0 467/515

4:69

真姫「今日は50キロ持ってみようかな・・・」

真姫「ふっ・・・!んんん・・・!」

真姫「あ、上がった・・・!上がったわ海未・・・!」

真姫「くぅぅ・・・も、もどせな・・・!」

真姫「もう無理!」

ドォォォンン!!

真姫「ガァッ・・・!クッ・・・!」

真姫「アガガ・・・・・・ァ・・・・・・」

真姫「」

You are DEAD

657 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 04:07:08.80 3wfRUzRE0 468/515

5:70

キー

真姫「おはよう花陽」

枯れた花「」

真姫「元気だった?」

真姫「ん・・・?なに・・・?」

真姫「ゲホゲホ!あっあっ!な、なに!?」

真姫「んん!ゲホッ!やっ・・・!あっ・・・!」

真姫「」バタッ

You are DEAD

658 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 04:10:31.74 3wfRUzRE0 469/515

6:71

真姫「何?わかんないわよ」

「にゃ~ん」ペロペロ

真姫「ほら、舐めない」

「にゃにゃにゃ」ペロペロ

「にゃ~~・・・」ペロペロペロペロペロペロペロペロ

真姫「ちょ・・・!い、痛い!痛い!やめてにこちゃん!」

「にゃ~ん・・・」ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ

真姫「やっ!」グイッ

真姫「ああああ!!痛い・・・顔が・・・いや・・・」

You are DEAD

659 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 04:12:02.17 3wfRUzRE0 470/515

7:72

真姫「寝ようかな・・・」

トコトコ

ルンバ「ウィィィィンン」

ズルッ!

真姫「きゃ・・・!」

ゴスッ!!

真姫「」

You are DEAD

660 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 04:14:23.42 3wfRUzRE0 471/515

8:73

カチッ 録画失敗

真姫「あれっ?」

カチッ カチッ

真姫「何なのよ・・・今までこんなこと一度も・・・」ソッ

ボンッ!!!

真姫「ぎゃあああああ!!!」

真姫「あああああああ!!!ぁぁああああああ!!!!!」

真姫「目が!!目がああぁぁぁ!!!」

You are DEAD

661 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 04:19:24.11 3wfRUzRE0 472/515

9:74

真姫「女子高生チェーンソー・・・女子高生がチェーンソーを持って暴れまくる映画かな?」

真姫「B級映画だろうな・・・すっごいつまんなそうだけど・・・まぁ見てみよう」

ピッ

・・・・・・

真姫「な、なんじゃこりゃあああ!!!」

真姫「つまんねー!!!!!!!!!!」

真姫「うぅぅわ何だこれ!!!?!?!?何だこれ!!?!!?!?」

真姫「見てよ!!ねぇ見てよこれ!!!見ろおおおおおお!!!!!!!!」

真姫「うわうわああああああ!!!埃よりも価値ないわあああああ!!!!ぎゃあああああああ!!!!!」

You are DEAD

662 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 04:22:09.96 3wfRUzRE0 473/515

10:75

真姫「・・・・・・」ソーッ

ドガッ!

真姫「・・・・・・」

ドガッ!

グラッ

ヒューン

バリーン!!

真姫「!!?」ドサッ!!

You are DEAD

663 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 04:24:19.51 3wfRUzRE0 474/515

11:76

「あああああああああああああああ!!!!!!!!!!」

真姫「落ち着いて!私は正常な人間よ!」

「うああああああ!!!!」タックル!

真姫「ぎゃっ!」ドサッ!

真姫「い・・・たた・・・」

「ああああああ!!!!」タックル

ズガン!!

真姫「!!!」ドサッ!!

You are DEAD

664 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 04:27:49.08 3wfRUzRE0 475/515

12:77

ライオン「ガルルル」

真姫「落ち着いてにこちゃん」コヨーテ構え

ライオン「ガアアア!」

カチッ

真姫「え・・・?弾・・・」

ライオン「ガブルル!!」

真姫「ぎゃああああ!!!」

ライオン「グチャ!!グララ!!」

真姫「あっあっ・・・」

ライオン「ガアアアア!!」

グチャグチャ!!グッチャ!!ガブッ!!

You are DEAD

665 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 04:29:32.17 3wfRUzRE0 476/515

13:78

真姫「撃ってみりゃわかる・・・」

絵里「やめて・・・お願い・・・」

真姫「・・・・・・」

絵里「・・・・・・」

ドガアアアンン!!

絵里「うっ・・・!!!?」ドサッ

You are DEAD

666 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 04:33:05.03 3wfRUzRE0 477/515

14:79

真姫「さあ九回の裏、一打逆転のチャンス」

真姫「バッター絢瀬、このチャンスを活かせるのか」

真姫「ピッチャー第一球振りかぶって投げた!」

キカーーン!

ドゴォォォ!!!

真姫「!!?」ドサッ!!

You are DEAD

667 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 04:37:20.13 3wfRUzRE0 478/515

15:80

真姫「・・・?貴方どこかで・・・」

??「食べる・・・?」

真姫「え?」

??「あげる・・・」

真姫「ど、どうも・・・」

真姫「石?」

??「食べて・・・?」

真姫「いただきます」

ガリッ!

真姫「あぐぐ・・・!」

真姫「かった・・・!歯が・・・!」

??「饅頭柔らかい!!!」

??「もちもちの!!!柔らか!!!ふわふわ!!!!!」ゴスッ!ゴスッ!

真姫「や、やめ・・・!」

??「おいしいよ!!?饅頭柔らかあああああああ!!!!」ゴスッ!ゴスッ!

真姫「あ・・・や・・・」クタッ

You are DEAD

668 : ことりー&まきまきー - 2015/03/04 04:41:19.42 3wfRUzRE0 479/515

16:81

絵里「おいしい?」

穂乃果「あーーーーー・・・」

真姫「食べてるの?」

絵里「ええ。大分落ち着きを取り戻したみたいだし、食べなきゃ人間生きれないから」

穂乃果「あっ・・・ああ・・・」

真姫「・・・様子が変じゃない?」

穂乃果「あぅ・・・ゴボッ!」

絵里「そ、そんな!お粥なのに喉を詰まらせて・・・!」

真姫「吐き出しなさい穂乃果!」

穂乃果「アゴゴゴ・・・ゴゴ・・・アア・・・」

You are DEAD

669 : 死亡シーン集part3 - 2015/03/04 04:44:23.56 3wfRUzRE0 480/515

17:82

小泉花陽・星空凛

花陽「ご飯!!!」

真姫「っ!」ビクッ

「ラーメンラーメン!!!」

花陽「ごっはああああああんんんんん!!!!!!」

真姫「や、やめて!!私は真姫よ!!ご飯でもラーメンでもない!!」

真姫「離れて!!いやっ!!いやああああ!!!」

You are DEAD

670 : 死亡シーン集part3 - 2015/03/04 04:46:43.95 3wfRUzRE0 481/515

18:83

海未「ま・・・まき・・・」

真姫「大丈夫?私の声聞こえる?」

海未「ぱそこん・・・まき・・・」

真姫「パソコン?」

真姫「海未の日記・・・これを読めば何かが・・・」

サクッ

真姫「!!?」バッ

海未「まき・・・まき・・・」

真姫「う・・・うみ・・・」

バタッ!

You are DEAD

671 : 死亡シーン集part3 - 2015/03/04 04:57:42.89 3wfRUzRE0 482/515

19:84

絵里「・・・・・・」

真姫「・・・・・・」

絵里「・・・ごめんなさい・・・」

真姫「いいのよ。気にしてないわ」

真姫「・・・ごめんなさい・・・」

絵里「・・・許さない・・・!」

真姫「えっ」

ズガアアアンン!!!

真姫「!!?」ビスビス!!

You are DEAD

672 : 死亡シーン集part3 - 2015/03/04 05:00:10.92 3wfRUzRE0 483/515

20:85

真姫「・・・今日はこの辺にしましょうか」

真姫「さようなら。貴方も私ももう一人じゃない」

真姫「最後に、本当に最後に・・・」

真姫「愛してる。ことり」

カチッ

ボンッ!!!

真姫「ぎゃあああああああ!!!」

You are DEAD

675 : ことりー&まきまきー - 2015/03/11 21:26:46.60 MvVkmzco0 484/515

家出

ツバサの逆襲

『悪夢』

死亡シーン集

死亡シーン集part2

死亡シーン集part3

------

676 : 悪夢 - 2015/03/11 21:27:34.99 MvVkmzco0 485/515

カチャ ガチャ

真姫「・・・・・・」

バタン

カラ バリーン!

真姫「あっ!」

真姫「あ~あ・・・」

カチャカチャ

真姫「はぁ・・・」

真姫「花瓶・・・買って来なきゃ・・・」

真姫「・・・・・・」

677 : 悪夢 - 2015/03/11 21:28:33.29 MvVkmzco0 486/515

ズンっ

電子レンジ「おはようございます!」

ガチャ

電子レンジ「角皿は入れないでくださいね」

バタン

ピッピッピッ

ピロロロローン♪

電子レンジ「温め、スタート♪」

豚ケルト「ぴゅぅぅううううう」

ガチン

コポコポコポコポ

真姫「あち・・・」

クルクルクルクル

真姫「ふぅぅ・・・ふぅぅ・・・」

ズズズ・・・

電子レンジ「残り、10秒です」

電子レンジ「ピロロロローン♪出来ましたー!」

電信レンジ「温め延長もできま

ブツン!

真姫「わっち!お皿あっつぅ・・・」

真姫「・・・ムラがある・・・」

真姫「つっかえないわね~・・・」

真姫「・・・・・・」

678 : 悪夢 - 2015/03/11 21:29:39.93 MvVkmzco0 487/515

テンデレレン♪

お風呂機「お風呂が沸きました」

真姫「・・・・・・」スタスタ

シュル パサッ

ポイッ

ピッピッ

洗濯機「お洗濯、開始します」

ゴワンゴワン

真姫「・・・・・・」

バタン

キュッ

シャワーーーー

真姫「・・・・・・冷たい・・・」

シャワーーーー

真姫「ぁっ・・・あったか・・・」

真姫「はぁぁぁぁぁ・・・・・・」

キュッ

チャポン

真姫「ふぅぅ・・・・・・」

真姫「・・・・・・」

679 : 悪夢 - 2015/03/11 21:30:40.66 MvVkmzco0 488/515

ドライヤー「ブオオオオオオオ」

真姫「・・・・・・」

ドライヤー「プォォォォンン・・・」

真姫「・・・・・・」

シャカシャカ

真姫「ガラガラ・・・ペッ!」

真姫「ゴロゴロゴロ・・・ペッ!」

フキフキ

真姫「・・・・・・」

680 : 悪夢 - 2015/03/11 21:31:25.59 MvVkmzco0 489/515

テレビ「さっさと失せろ、ベイビー!」

テレビ「伏せて!」

テレビ「ポンッ!ボガアアアアンンン!!!」

テレビ「ぎゃああああ!!!!ああああ!!!ぐわあああああ!!!!」

テレビ「ぐつぐつぐつぐつ・・・・・・」

テレビ「随分こっ酷くやられたね」

テレビ「休息が欲しい・・・」

テレビ「まだ壊さなければいけないチップがある」コツ

テレビ「やだよ!やだよ!!」

テレビ「人間がなぜ泣くのか、わかった気がする」

テレビ「また会おう」

テレビ「b」

真姫「・・・・・・」ポロポロ

真姫「やだ・・・すごい・・・おもしろすぎ・・・」

真姫(人間も機械も、成長する)

真姫(人間にも機械にも、それぞれ意志があって物語があって・・・)

『ことり「?貴方は?」』

『ことり「じゃあ一緒に押そ?」』

『ことり「無理なんだよ!!」』

真姫「・・・・・・」

681 : 悪夢 - 2015/03/11 21:32:26.99 MvVkmzco0 490/515

音楽プレイヤー「クエスチョン!気になあーってるコは」

音楽プレイヤー「クエスチョン!近くにぃいますか?」

音楽プレイヤー「イェス!!」

真姫「・・・・・・♪」フンフン

音楽プレイヤー「これじゃ恋がかぁーなぁしい~!」

真姫「・・・・・・♪」ジーン

音楽プレイヤー「Growing Going 走れ!願いのスピードで!」

真姫「・・・・・・♪」トントン

音楽プレイヤー「別にどうでもどうでもどうでもいいのよっ♪」

真姫「この人、多彩な声色ね」

真姫「・・・・・・」

真姫「ん!んん!」

真姫「マキチャ!」

真姫「マキチャ!コトリ!マキチャンノコト、スキ!」

真姫「・・・・・・」スンッ

真姫「・・・・・・」

真姫「・・・・・・」

682 : 悪夢 - 2015/03/11 21:33:46.08 MvVkmzco0 491/515

真姫「ふぁぁぁ・・・ぁぁ・・・」

パチッパチッ

真姫「・・・・・・」モゾモゾ

真姫「んん・・・ん・・・」グググ

真姫「・・・・・・」

真姫「・・・・・・」

シーン

・・・・・・

・・・・・・

真姫「zzz・・・」

683 : 悪夢 - 2015/03/11 21:34:37.44 MvVkmzco0 492/515

ことり「真姫ちゃん♪」

真姫「ことり、どうかした?」

ことり「呼んだだけ~♪」

真姫「もう・・・」

真姫「ことり」

ことり「ん?」

真姫「呼んだだけ」

ことり「えへへ、嬉しい」

真姫「嬉しいの?」

ことり「嬉しいも~ん」

真姫「こんなことで幸せを感じられるのね」

ことり「うん。幸せ♪」

真姫「そ・・・」

真姫「私も幸せ」

ことり「えへへ♪」

684 : 悪夢 - 2015/03/11 21:35:44.69 MvVkmzco0 493/515

ことり「だけど、辛いよね真姫ちゃん」

ことり「ずっと一人ぼっちなんだもん」

真姫「しょうがないことよ」

真姫「私のせいで一人ぼっちになったんだから、文句なんて言えないわ」

ことり「だけど、哀しいでしょ?」

ことり「みんなと会いたくない?」

真姫「そんなの・・・」

真姫「・・・哀しいに決まってる。みんなとおしゃべりしたいに決まってる・・・」

真姫「私もう、研究も、生きることにも希望を持てないの」

真姫「嫌になって、全部ほっぽり出しちゃった」

真姫「だって、貴方にできないことを私に出来るわけがない」

真姫「生きてるのだって・・・死ぬのが怖いから」

真姫「死ぬ勇気を持てないから、無駄な人生を送ってる・・・それだけ・・・」

ことり「うん・・・辛いよね・・・」

真姫「絵里を・・・海未や穂乃果を・・・神楽とサーヤちゃんを・・・貴方を・・・」

真姫「私は生き残るべきじゃなかったのよ・・・」

真姫「私は人類最後の一人になるのには相応しくなかった」

685 : 悪夢 - 2015/03/11 21:36:30.29 MvVkmzco0 494/515

ことり「真姫ちゃん」

ことり「辛いならね・・・無理しなくていいんだよ」

ことり「私だって、真姫ちゃんに辛い役目を背負わせちゃったんだ。私にも責任がある」

ことり「私は真姫ちゃんに幸せになってほしい」

ことり「辛い真姫ちゃんを見るのは嫌なの・・・」

真姫「じゃあ、どうすればいい?」

真姫「どうすれば私は、辛くなくなる?幸せになれる?」

ことり「・・・そうだね・・・」

ことり「提案がある」

686 : 悪夢 - 2015/03/11 21:37:25.66 MvVkmzco0 495/515

チュンチュン

ことり「どう?この景色」

真姫「なんだか懐かしい」

真姫「貴方と初めて会った時、初めて顔を向き合わせて会話した教室」

真姫「あの頃は、ゾンビが居たけど・・・今は何もない」

真姫「なんだか清々しい気分」

ことり「うぅぅーーんん・・・」グググ

ことり「リラックスリラックス♪」

真姫「うんん・・・・・・はぁ・・・」グググ

ことり「楽になってきた?」

真姫「うん・・・気持ちいい」

ことり「じゃあいこっか」

真姫「うん・・・」

ことり「飛べば一瞬だよ」

ことり「躊躇わないで。失敗したら、また辛くなっちゃうよ?」

ことり「幸せになるために、気持ちよくなるために、一っ飛びだよ♪」

真姫「うん」

687 : 悪夢 - 2015/03/11 21:38:47.03 MvVkmzco0 496/515

開放された窓の淵に立つ

あとは簡単。ただ、全身を前に倒すだけ

これだけで・・・幸せになれるなら・・・

幸せに・・・・・・なれるなら・・・・・・

すっ

ことり「ふっ」ニヤ

真姫「・・・!」

真姫(えっ・・・?私、窓から落ちて・・・)

真姫(夢・・・夢・・・じゃない・・・夢じゃない!!)

真姫(いや・・・いや、いや!!)

真姫「いやあ!!」

スカッ

真姫「届かな・・・!」

ヒューン

真姫「あっあっ!」

真姫(考えろ!考えろ!!このままじゃ死ぬ!!)

真姫(音ノ木の二階の教室!ここから飛び降りて死なない方法!!考えろ!!)

真姫「こ、これしか・・・!!!」

ビタッ!!!両手足で着地!!

ボキボキ!!ゴキ!!ゴキャ!!

真姫「あああああああああ!!!!!」

688 : 悪夢 - 2015/03/11 21:39:40.82 MvVkmzco0 497/515

真姫「ああっ!!ぐぅぅあああああ!!!!」

真姫「痛い!!!ああああああ痛い痛い!!!あぐうううううう!!!!」

真姫「いやああああああ!!!痛い!!!ぁぁああああ!!!!」

真姫「治して!!!治して早く!!!!もういや!!!治して!!!!!」

真姫「いぃぃぃやあああああああ!!!!!ああああああ!!!!」

真姫「まだ!!!?まだなのリペア剤!!!!治してよ早く!!!」

真姫「うううううう!!!ぅぐううううう!!!」

真姫「はぁっ!!はぁはぁ!!はっ・・・はっ・・・」

真姫「あ、あれ・・・?私・・・動物だっけ・・・?人間の膝ってこんな方向に曲がるんだっけ・・・?」

真姫「あれ・・・?あれ・・・?」

真姫「う、うで・・・」



真姫「き、きゃああ!!!きゃああああああ!!!!!」

真姫「やああああああ!!!!ああああああ!!!ぐぅぅ!!ぐぅぅ!!!」

689 : 悪夢 - 2015/03/11 21:40:25.06 MvVkmzco0 498/515

シュー

真姫「や、やっと・・・!!」

真姫「早く・・・!!早く治して・・・!!」

シュー



真姫「はぁ・・・!はぁ・・・!」

シュー

真姫「ぅぅぅぅ・・・ぁぁ・・・」

真姫「いや・・・もういやぁぁ・・・」ポロポロ

真姫「なんで私・・・こんなことを・・・」ポロポロ

鳥のぬいぐるみ「チュンチュン!チュンチュン!」

真姫「もう・・・11時・・・」

真姫「ラジオ・・・行かなきゃ・・・」

真姫「うぅぅ・・・くっ・・・」ヨタヨタ

690 : 悪夢 - 2015/03/11 21:41:22.79 MvVkmzco0 499/515

西木野邸

ガチャ バタン

真姫「・・・・・・」トコトコ

ボフッ

真姫「はぁ・・・・・・」

ことり「どうして死ななかったの?」

ことり「死ねばよかったのに」

真姫「・・・怖かったのよ・・・」

真姫「あんなところから落ちて、凄く痛かった・・・」

真姫「銃で撃たれた時だって、剣で刺された時だって、本当に痛かったし、怖かった」

真姫「もうあんな思いしたくない」

真姫「痛いのはやだ、苦しいのはやだ、辛いのはやだ、怖いのもやだ」

真姫「貴方と居たい・・・早くみんなの居る場所へ行きたい・・・」

真姫「だけど、出来ないの・・・」

ことり「出来ない?出来ないじゃなくて、やらなきゃ」

ことり「いつもそうだよ。研究をやめた時だって、今だって」

ことり「私が言うのもなんだけど、もうほんっとうに不可能だって確定した時、やっと諦められるんだよ

ことり「研究はともかく、自殺なんてできる人間はごまんといるよ」

ことり「貴方はごまんの一人に間違えなくなれると思うけど」

691 : 悪夢 - 2015/03/11 21:42:12.81 MvVkmzco0 500/515

真姫「貴方が死んで、絵里が死んで、穂乃果や海未が死んで、神楽やサーヤちゃんが、みんな死んで」

真姫「怖かった・・・辛かった・・・」

真姫「でも、死ぬのはもっと怖い・・・」

真姫「教えてことり。どうすれば楽になれる?」

真姫「どうすれば痛まず、苦しまず、辛くならず、怖くならず、みんなの居る場所に行けるの?」

ことり「それは・・・そうだな・・・」

ことり「無理だね」

真姫「・・・人生、そんなに甘くないってこと?」

ことり「でもその気持ち、わかるよ」

ことり「自分じゃ死ぬ勇気がないんだよね?」

真姫「そうね・・・怖くなって・・・何もできなくなっちゃう・・・」

ことり「じゃあ、みんなに連れて行ってもらえばいいんじゃないかな?」

真姫「みんなに?」

ことり「そうそう。みんな真姫ちゃんの為なら協力してくれるよ」

692 : 悪夢 - 2015/03/11 21:43:05.51 MvVkmzco0 501/515

絵里「真姫」

真姫「絵里・・・」

絵里「どうして生きてるの?」

真姫「えっ・・・?」

絵里「私は貴方とことりに、全ての希望を託して死んだ」

絵里「それなのに、今の世界は何?」

絵里「こんなの、私は認めない」

絵里「責任を取りなさい」

絵里「死んで頂戴、真姫」

真姫「・・・・・・」

神楽「真姫よ~・・・」

神楽「ははっ、何だこりゃ?外回ってみたらグールしかいねぇよ」

沙亜也「私の犠牲は全くの無駄だったわけだね・・・」

神楽「責任も取れねぇクズなんだお前は。死ね」

沙亜也「私の代わりに、貴方が死んでくれればよかったのに」

693 : 悪夢 - 2015/03/11 21:44:31.10 MvVkmzco0 502/515

海未「世界の崩壊、全ての原因は貴方にあります」

海未「貴方のせいで、私も、みんなも死んだ」

海未「貴方が理事長に対抗しなければこうはならなかった」

海未「こんな大犯罪を犯した貴方が、どうしてまだ生きているのですか?」

海未「死ねばいいのに」

穂乃果「ことりちゃんを殺して、真姫ちゃんは今何してるの?」

穂乃果「どうしてことりちゃんを殺したの?どうしてあの時死ななかったの?」

穂乃果「いいよ。真姫ちゃんには何にも期待しない」

穂乃果「そこ変わってよ。真姫ちゃんの代わりに私が生きる。そのほうが良い結果になる」

穂乃果「死んでよ真姫ちゃん」

にこ「あの時、にこは貴方を助けなければ良かった。そうすればこうはならなかった」

にこ「今更だけど、死んでよ。死んでよ真姫ちゃん」

「あんまり貴方と関わったことないけど、貴方が死ぬべきだったのは知ってる。カードもそう言ってる」

「今からでいいから、死んでや」

「死ねにゃ」

花陽「死んでください」

死ね 死ね 死ね 死ね 死ね死ね

死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね

694 : 悪夢 - 2015/03/11 21:45:19.12 MvVkmzco0 503/515

ガシッ

真姫「あぐっ・・・!ぅ・・・!」

ことり「これで死ねるよ、やったね♪」グググ

ことり「抵抗しなければ、痛くな~い、苦しくな~い、辛くな~い、怖くな~い」

ことり「真姫ちゃんが夢にまで見たシチュエーションだよ?抵抗なんて、しないよね?」

ググググ

真姫「ぐ・・・!かひゅ・・・!が・・・!」

真姫「は・・・はな・・・!」

真姫「はなせ・・・!!!」グイッ!

ことり「おっと」

真姫「ゲホッゲホッ!!がぁ!はぁはぁ!!ゲホッ!!」

ことり「どうして抵抗するの?」

ことり「死にたいんでしょ?殺してあげるって言ってるのに」

ことり「自分じゃできないから、私達が殺してあげるって言ってるんだよ?」

ことり「どうして拒否するの?」

ことり「これが一番楽な方法だと思うけど」

695 : 悪夢 - 2015/03/11 21:46:21.85 MvVkmzco0 504/515

真姫「はぁ・・・はぁ・・・」

真姫「貴方達には・・・悪いと思ってる・・・」

真姫「みんな意志を残して・・・まだ生きたいと思いながら死んだ・・・」

真姫「それなのに・・・生きてる私は何もせず、ただ過ぎゆく日々をのうのうと生きてるだけ・・・」

真姫「みんなが私を恨むのは痛いほどわかる・・・」

真姫「研究をやめてごめんなさい・・・復讐できなくてごめんなさい・・・」

真姫「私は弱いの・・・人の意志を・・・自分の意志ですら背負うことができない・・・」

真姫「死にたいと思っても・・・死ぬことができない・・・」

真姫「せっかくみんなが殺してくれるって言ってるのに・・・怖いから・・・」

真姫「怖いから・・・それだけの理由で私は拒否することしかできない・・・」

真姫「死ぬくらいなら・・・」

真姫「痛いくらいなら」

真姫「苦しいくらいなら」

真姫「辛いくらいなら」

真姫「怖いくらいなら」

真姫「私は・・・死にたくない・・・」

696 : 悪夢 - 2015/03/11 21:47:01.92 MvVkmzco0 505/515

ことり「・・・・・・」

ことり「もうどうしようもないね。これは」

ことり「しょうがない、無理矢理殺してあげよう」

ことり「それが一番優しいんだよ」

海未「・・・・・・」

海未「真姫」ポンッ

真姫「・・・海未・・・」

バキッ!!

真姫「!!?」ドサッ!

穂乃果「真姫ちゃん」

ドスッ!!

真姫「ボォホ!!あぐっ・・・!」

沙亜也「真姫さん」

ドガッ!!

真姫「うぅぅ!!」ゴロゴロ

697 : 悪夢 - 2015/03/11 21:47:52.23 MvVkmzco0 506/515

真姫「はぁ・・・はぁ・・・」

真姫「痛い・・・痛いわよみんな・・・」

真姫「殺すなら・・・もっと優しく殺してよ・・・」

ことり「それを拒否したのは真姫ちゃん自身だよ」

ことり「求めてるのか求めてないのか、よくわかんないね真姫ちゃん」

真姫「確かに、私は死を求めてる・・・頭の中ではそんなつもりでいる」

真姫「でも、本当に心の底は、違うのかもしれない」

真姫「飛び降りたのだって、たかが学校の二階からの高さ」

真姫「さっきのことりだって、本当に苦しくなったら抵抗した・・・」

真姫「私は・・・死を・・・望んでないのかもしれない・・・」

ことり「もう遅いよ」

ことり「みんな、貴方を妬んでる。貴方に死んでほしいと思ってる」

ことり「みんなを呼び寄せたのは、真姫ちゃん自身なんだよ?」

真姫「そう・・・ね・・・」

698 : 悪夢 - 2015/03/11 21:48:44.05 MvVkmzco0 507/515

穂乃果「・・・・・・」スッ

パシッ!

穂乃果「・・・!」

バキッ!!

穂乃果「きゃ!」ドサッ

真姫「ごめんなさい」

真姫「望んでないのよ・・・私は」

真姫「痛いことよりも、苦しいことよりも、辛いことよりも、怖いことよりも、死ぬことよりも」

真姫「貴方達と戦うことを、望んでない」

真姫「理事長と戦って死ぬんなら、それはそれでいい」

真姫「だけど、空想の貴方達に殺されるなんて、そんなのいや」

真姫「所詮私の夢でしかない貴方達が、私を妬んでる?恨んでる?」

真姫「本人達に、本当に私を恨んでるのか聞いて、恨んでるって言うのなら、殺されてもいい」

真姫「でも違う。勝手に私の頭に浮かんできて、勝手に殺したい?」

真姫「ふざけないで」

真姫「そんな貴方達が相手だったら、私は殺されたくない」

真姫「戦いたくもない。私の前から消えて」

699 : 悪夢 - 2015/03/11 21:49:41.88 MvVkmzco0 508/515

沙亜也「はぁ!」

スカッ

真姫「・・・!!」

バキャ!!

りんぱな「わあああ!!!」

ガシガシ!

「死ね!!」

ゴスッ!!

「きゃう!」

真姫「・・ぁああ!!」

ゴスゴスッ!!

「・・・っ!!」

花陽「ああ!!」

神楽「おらぁ!」

ドスッ!

神楽「おうふ!」

真姫「・・・!!」

ガンッ!!

神楽「」ドサッ!

真姫「はぁ・・・はぁ・・・」

真姫「やめて。貴方達と戦いたくなんてない」

700 : 悪夢 - 2015/03/11 21:50:22.66 MvVkmzco0 509/515

絵里「はぁぁ!!」

ガシッ!

グイッ!!

ゴキゴキ!!

絵里「うぅぅ!!」

にこ「わああ!!」

ドガッ!

にこ「きゃあ!」

真姫「・・・らぁ!!」

ゴンッ!!

絵里「・・・!!?」ドサッ

海未「はぁ!!」ブンッ

真姫「・・・ぅぅ!!!」

バキャアア!!

海未「ぐぅ!」ドサッ

真姫「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

真姫「やめて・・・もう・・・」

真姫「戦いたくない・・・」

701 : 悪夢 - 2015/03/11 21:51:39.48 MvVkmzco0 510/515

ガシッ!!

ググググ・・・

真姫「はっ・・・!かっ・・・!」

グッ!グッ!

ことり「解けない?」

ことり「あははは。夢の中でも真姫ちゃんの中でことりは最強なんだね」

ことり「せっかく殺してあげるって言うのに、どうして抵抗するの?」

ことり「みんな真姫ちゃんに寂しくなってほしくないから」

ことり「真姫ちゃんに早く会いたいから、一緒におしゃべりしたいから」

ことり「みんなの優しさなのに、どうして答えてあげないの?」

真姫「ぁぁ・・・・・・ぁ・・・・・・」

真姫(こよ・・・て・・・届い・・・て・・・!)パシッ

ドガアアア!!!

グシャ!!ボトッ!

702 : 悪夢 - 2015/03/11 21:53:18.90 MvVkmzco0 511/515

真姫「ガホガホ!!おえっ!あっは!はぁ!げほ!」

ことり「・・・・・・あ~あ・・・」

真姫「んぐっ・・・!はぁはぁ!」

ことり「どうしよこれ、左手がなくなっちゃったよ」

真姫「約束・・・したでしょ・・・?」

真姫「まだ・・・地球のどこかに居るかもしれない人間を・・・探し出して見せる・・・」

真姫「確かに・・・グールを治す夢は諦めた・・・貴方にできないものを私にも出来るわけがない・・・」

真姫「でも・・・おかげで暇は出来たのよ・・・」

真姫「ラジオの呼びかけをしてるし・・・最近はサボり気味だけど、一応人間探しもしてる・・・」

真姫「貴方を殺した責任は・・・重々感じている・・・」

真姫「貴方との約束を守るために・・・本当に何もしないまま、死ぬことなんてできないの・・・」

真姫「私は・・・死にたくない・・・」

真姫「貴方の為に・・・生きて、伝説になりたいの・・・!」

真姫「私の為に・・・もう私の前に出て来ないで・・・!!」

ことり「・・・・・・」

ことり「わかったよ・・・いたずらしてごめんね真姫ちゃん」

シュゥゥゥ・・・

シュゥゥゥ・・・シュゥゥゥ・・・

703 : 悪夢 - 2015/03/11 21:54:33.97 MvVkmzco0 512/515

・・・

真姫「衛星攻撃から750日目」

真姫「私は最近、悪夢に悩まされてる」

真姫「夢の中で、私は仲間たちに殺されている」

真姫「たかが夢だって?怖い夢を毎日見られるなんて、楽しそうだって?」

真姫「貴方達は本当の悪夢を知らない」

真姫「悪夢というのは、たかが夢ではない」

真姫「夢で済ませられるのなら、それはただの夢よ」

真姫「悪夢は・・・現実よ」

・・・

704 : 悪夢 - 2015/03/11 21:55:25.66 MvVkmzco0 513/515

テレビ「OK! Bring it on!!」

テレビ「もう抑えきれないほど血が・・・・・・最っ高の気分です!!」ピカーン

真姫「・・・・・・」ポチポチ

鳥のぬいぐるみ「チュンチュン!チュンチュン!」

真姫「ん・・・時間か・・・」

真姫「さて、ゲームもやめにして、出かけるわよ、着替えなさいことり」

鳥のぬいぐるみ「」

モフッ

真姫「うん。バッチリね」

真姫「マフラーをすれば、首の痕も見えないわよね」

真姫「・・・暑いのは我慢ね・・・」

真姫「行くわよ。ことり」

鳥のぬいぐるみ「」

真姫「行ってきます、にこちゃん」

「にゃ~・・・」

真姫「絵里も、お掃除よろしくね」

ルンバ「ウィィィィンン」

・・・

705 : 悪夢 - 2015/03/11 21:56:27.58 MvVkmzco0 514/515

真姫「見てよ穂乃果このマフラー。似合うでしょ?」

マネキン「」

真姫「季節外れだって?うるさいわねー、私なりのオシャレよ」

・・・

真姫「希この映画観た?すっごい感動しちゃった」

マネキン「」

真姫「ん?これは・・・」

真姫「『ねこちゃんの冒険』・・・おもしろそう・・・」

真姫「凛は?貴方こういうの好きそうじゃない?」

マネキン「」

・・・

真姫「くんくん・・・お花って本当に良い匂いがするのね」

枯れた花「」

真姫「・・・なーんて、香水の匂いだけど・・・」

・・・

真姫「ふんっ・・・ぬぅぅぅ・・・!」

真姫「無理!持てない!」

真姫「海未はどう?持てる?」

マネキン「」

真姫「ホントに?日々の鍛錬の成果かな?」

・・・

706 : 悪夢 - 2015/03/11 21:57:51.10 MvVkmzco0 515/515

私は、悪夢に囚われた

悪夢に飲み込まれるところだった

自分は死んだほうがいいと思ってたけど、それは違った

貴方が思い出させてくれた

生きていれば、きっと何か、良いことがある

出会いはどれだって、特別なんだ

何もないところから頼りなく始まって、数えきれない喜怒哀楽を共にして

死ぬなら一人、でも、生きるなら一人じゃない

傷ついても

地面蹴りつけて

希望だって立ち昇る。だから、それに向かって・・・

走れ!


『悪夢』THE END

『真姫「この荒廃した世界で」』へ続く

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