曜「どういう意味?」
千歌「ダイヤさん達のAqoursが続いてたら…ってことなんだけど」
曜「あっ、あの…」
千歌「どうなってたんだろうね」
曜「それはまぁ…」
元スレ
千歌「もしもAqoursが続いてたらどうなってたんだろう」曜「え?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509193714/
曜「鞠莉ちゃんが理事長じゃない、とか?」
千歌「ダイヤさんのオタクっぷりが全校放送されなかった、とか」
曜「あとは…」
梨子「そんなことより早く歌詞ください?」
千歌「わっ! 梨子ちゃん」
曜「あ、梨子ちゃんはどう思う?」
千歌「言って言ってー」
梨子「もし最初のAqoursが続いてたら?」
梨子「…」
梨子「私は今此処にいないわね」
千歌「えー?」
曜「あっ、梨子ちゃん最初作曲だけはするって言ってたもんね」
梨子「ええ。でも作曲なら鞠莉さんができるから…」
千歌「そっかー鞠莉さんだったっけ」
梨子「そもそも私が浦の星に居なかったかも。沼津の方の高校だったかもしれないし」
梨子「考えられるのはこれくらい?」
曜「千歌ちゃん家の隣じゃなかったかもしれないのかー」
千歌「えーやだなー」
曜「あ、じゃあ私が部活で入ることもなかったかもしれないんだ」
梨子「そうなの?」
曜「うん。千歌ちゃんと一緒に何かやりたかったから…三年生だけの中だと敬遠してたかも」
千歌「曜ちゃんも居なかったかもしれないの?」
曜「果南ちゃんはいたけど…生徒会長とあと知らない人だとね」
梨子「鞠莉さんは見た目的にね…」
千歌「そっかぁ…」
曜「ルビィちゃん達はいたのかな?」
梨子「ルビィちゃんは最初は見る側だったから…花丸ちゃんも居なかったかも」
千歌「じゃあ善子ちゃんも居なかったのかな」
曜「そうなるんじゃないかな」
千歌「じゃあ最初のAqoursが続いてたら…」
梨子「三年生と千歌ちゃんだけだったかもね」
曜「それはそれで見てみたいかも」
千歌「なんで?」
曜「毎日のダイヤさん発案の練習メニューに必死な千歌ちゃん、余裕な果南ちゃん、ばてるダイヤさん…」
曜「最初からやってない鞠莉ちゃん」
梨子「海の家みたいね」
千歌「それはちょっと…」
千歌「でも一度でいいから見てみたいかも!」
「…」
「本当に?」
千歌「…? ちょっとだけなら?」
「そうなんだ…」
分岐
>>1-12までにゾロ目が出ている
・奇数
ED1
・偶数
ED2
・44 99
ED3
>>12 コンマ44 ED3適用
「その願い確と聞き届けたわ!」バッ
千歌「え?」クルッ
曜「ヨーシコー!」
善子「ヨハネ!」
梨子「何する気?」
善子「ここは一つ…我が堕天使のように現世で生きる仮の躯を手に入れるのよ」
曜「演技でもしてみようってこと?」
善子「ま、まぁそういうこと!」
千歌「じゃあみんな呼んでやってみよう!」
梨子「これ千歌ちゃんが苦しくなるのじゃない?」
曜「だよねぇ…」
善子「そっ、そうよね」
おわり