1 : 以下、名... - 2015/02/28(土) 13:59:10 d.vrNBEM 1/63
※はえてるよ!!
危険を察知したら、ここで戻ってね
54 : 以下、名... - 2015/03/03(火) 19:19:45 UGYsGj5E 2/63
765プロ事務所
P「生茎病の女性、急増中かぁ~っ」
小鳥「テレビで何を見てるんですか?」ヒョコッ
P「いえね、例の奇病なんですが……」
小鳥「ああ……主に若い女性に感染して、でも数ヶ月で完治するんですよね?」
P「はい。体調を崩すとかは無いそうなので、特に心配は要らないと思いますけど」コクリ
小鳥「ふふっ、もしかして、うちのアイドルにも感染した子が居るとか?」
P「ちょっ、ヤメてくださいよ……でも、今の所は居ないようですし、感染も収縮傾向に有るとの事なので、大丈夫じゃないですか?」
小鳥「なら安心ですねっ。あっ、私これからインクとコピー用紙買って来ますので、お留守番お願いします」ペコリ
P「じゃあ俺、休憩終わりにします。行ってらっしゃい小鳥さん」ヒラヒラ
小鳥「はいっ、行って来ますね」タッ
ガチャッ バタン
P「……」
P「んーーっ!!」ノビィーッ
P「よし、今日も後半戦頑張るかっ!!」
P「まずは、返信期限の近い仕事内容から確認……っと」カキカキ
P「……」
P「……」カキカキ
ガチャッ
P(誰か入って来た……小鳥さんが忘れ物したのかな?)
P(にしては、何か静かだが……)カキカキ
美希「ハニー……」クイックイッ
P「えっ、美希!?」クルッ
P「どうしたんだよ事務所に入って挨拶もしないなんて? 元気無いぞ?」
美希「ミキだけじゃないの……」
5 : 以下、名... - 2015/02/28(土) 16:28:39 d.vrNBEM 6/63
ただPが、アイドル達を蒸しタオルで綺麗に拭いてあげるだけの話だよ!
エロ無いよ!
P「はっ? 美希だけじゃないって……」キョロキョロ
P「ドアの外か? みんな入って来い」
貴音「あなた様……」ガチャッ
響「うぅっ、ゔぅぅっ」
真美「……」ヨタヨタ
亜美「なんとかしてよ兄ちゃん!!」モジモジ
P「なんとかって言われてもな、何がなんだか……」
P「これで全員なんだろ? どうしたのか教えてくれ」
美希「はえたの!!」
貴音「はえたのです!!」
P「はえた? って、マジかよ……」
P「まさか、社内感染か?」
P「だから道理で……」チラッ
響「みんな、朝起きたらはえてたんだぞ!!」プルプル
P「珍しく、響までミニスカート穿いてると思ったよ」
P「でも安心しろ。しばらくしたら自然と治るらしいぞ?」
真美「ま、待てないよっ!!」ガシッ
亜美「待てないよ兄ちゃん!!」ユサユサ
P「いやだから、健康に別状は……」
響「ちがうぞっ!!」
貴音「美希?」チラッ
美希「はいなの」コクリ
美希「ハニー、こっちを見てて……」
P「えっ? おっ、おう」ジィーッ
美希「えいっ」ペラッ
P「バ、バカっ、スカートを捲るんじゃ……」アセアセ
P「……って」
P「ああ、なるほど」ジィーッ
P「なんかみんな、微妙に前屈みだと思ったら、そう言う事か」
P「つまり、アソコが大きくなって戸惑っている、と?」
貴音「はい。このような知識は今まで得て来なかったので、どのように対処すれば良いか」
響「ネットじゃ文字でしか書かれて無いし……それじゃピンと来ないぞ!!」
P「別に、しばらくほっとけば自然に治まるぞ?」
響「本当か!?」
P「本当さ。まぁ……自分で出さないと、たまに夢精はするだろうがな」
美希「ムセ、イ、なの?」
P「寝てる間に射精するだけだよ。下着が汚れるけど、治るまでの辛抱だ」
貴音「ですが……あなた様、それしか方法は?」
真美「ヤだよそんなの兄ちゃんっ!!」
亜美「そーだそーだ!! 兄ちゃんには、女の子の下着の大切さがわからないんだよっ!!」
P「と、言われてもなぁ……俺がやり方を教えるのもアレだし、やっぱり夢精が一番良いんじゃないか?」
P「あっ、でもそうなると衛生面が悪くなるか……よしっ、わかった!!」
貴音「っ!?」
響「なんとかしてくれるのかプロデューサー!?」
P「ああ」コクリ
P「夢精したまま放置しちゃうと、雑菌が溜まるからな。掃除の仕方を教えるよ」
真美「ほうき?」
亜美「ルンバ?」
P「あははっ、そう言うんじゃない」
P「美希、手伝ってくれるか?」チラッ
美希「ミキなの?」
P「今回だけ、俺がみんなに説明しながら美希のを綺麗にするよ」
P「間違えたやり方をすると、傷付けちゃうかも知れないしな……それに、誰かにやられながらの方が、美希も覚え易いだろ?」
美希「うーん……体に傷は付けたくないけど、でもっ、うんっ。ハニーに任せるのっ」ニコリ
P「ありがとう美希」ニコリ
P「それじゃあ、念のためにカーテンを閉めてから、みんなソファーに集まってくれ」
数分後
P「ソファーに腰掛けて、と」ボフッ
P「美希は俺の両足を跨ぐようにして、俺の太ももの上に座ってくれ」
美希「こ、こうなの?」ボフッ
P「うおい!? こっち向きじゃなくて、俺に背中を向けてさ」
美希「こう?」クルッ
P「そうそう」
P「他のみんなは、俺と美希の回りに来てくれ」
P「今から掃除のレクチャーを始めるぞ」
P「じゃあ悪いけど、さっきみたいに少しスカートを捲って、パンツを膝ぐらいまで下ろしてくれないか?」
美希「うん……」スルスル
P「恥ずかしいと思うけど、俺に下心は一切無いし、純粋に美希を心配してるだけだから……我慢してくれな?」ナデナデ
美希「わかってるのハニー!!」ニコリ
貴音「あの、我々はどうすれば?」オロオロ
響「見てるだけでいいのか?」
P「ちょい待ち」
P「鞄から携帯ウォーマーを出して、と」ガサゴソ
P「今から説明するけど、もし出来そうだと思ったら、コレに蒸しタオルが入ってるからさ」
P「幾らか冷ましてから、自分のを掃除してみな?」
貴音「……」コクリ
響「……」コクリ
P「よしっ、始めるぞ美希? 手で押さえてないで見せてくれ」
美希「……」
P「美希?」
美希「ハニーは、ミキの見ても笑わない?」
P「笑うわけないだろ? ほら、美希のを見せてくれ」
美希「……」
美希「信じるね?」パッ
美希「これが、ミキのだよ?」ピョコン
亜美「ぷくくっ……ミキミキのちっちゃ」クスクス
真美「真美たちのより小さいよね?」クスクス
美希「むっ!! ち、小さい方が可愛いからいいのっ!!」
P「落ち着け落ち着け……真美と亜美も煽るなよ。これは病気なんだぞ?」
亜美「あっ、そっか……これって病気なんだもんね?」
真美「笑ってゴメンね?」
美希「ううん、気にしてないのっ」ニコリ
P「はい、始めるぞ!!」
P(テレビでは、生えて来るのは必ず重度の包茎って言ってたが……)ジィーッ
P(美希のも見事に被ってるな)クスッ
美希「あっ、今」
P「笑ってないよ」
P「それよりもまずは深呼吸だ」
美希「しんこきゅう?」
P「ああ、息を大きく吸って?」
美希「すぅぅぅっ……」
P「吐いて」
美希「あふぅ……」
P「リラックスしたら、ほれっ……俺のネクタイでも噛んどけ。どうせなら服も掴んでろ」
美希「よくわからないけど、ハニーのネクタイを噛むんだね? はぐっ!!」カミッ
P「これで準備オッケーっと……じゃあ、手順を説明するぞ?」
P「みんなのも、大きさは違うが美希のと同じで包茎だろ?」
貴音「ほぅけぇ?」
響「なんだそれ?」
P「包茎って言うのは、こうやって勃起してても、先端まで皮で包まれているモノの事だな」
P「まずは、この皮を剥くから」
美希「ッ……」ビクッ
P「汚れは皮の中に溜まるからな。皮を剥いた上で、蒸しタオルで綺麗に拭くぞ?」
亜美「亜美たち野菜じゃないYOー!!」
真美「リンゴの皮で許して兄ちゃんっ」
貴音「あなた様、その行為は痛みを伴うのでしょうか?」
響「うがーーっ!! 考えるだけでも怖いぞ!!」
P「そりゃあ、最初は粘膜だからな。そのくっついてる粘膜を剥がす訳だから、多少は痛いんじゃないか?」
美希「ひゃっ、ひゃっぱりヤメふのっ」フルフル
P「大丈夫だって。優しく剥いてやるから、なっ?」
美希「ん……」コクリ
P「じゃあ美希、触るぞ?」スッ
美希「っ……」ピクッ
P「みんなも見とけよ?」
P「まずは、真ん中ら辺を軽く握って……」ギュッ
貴音「……」ジィーッ
響「……」ゴクリ
P「そしたら、少しずつな?」
P「少しずつ、少しずつ……」
ぺり、ぺりっ──。
美希「んむぅぅぅぅぅっ!!?」ポロポロッ
P「手前へ引き寄せるように、少しずつ剥いて行くんだ」
真美「ちょっ!?」
亜美「兄ちゃん、ミキミキ泣いてるよっ!!」
P「ん、そんなに痛いか美希? 酷いなら止めるけど」
美希「ふぅっ、ふぅっ……」
美希「はにぃ」
美希「ミキ、ひゃんばるのっ」フルフル
P「そっか、なら続行だな」
P「一応、もっとゆっくりするか……一ミリ、二ミリって感じで」
ぺりぺり、ぺりぺりっ──
美希「んぎっ!?」ビクッ
美希「ひはいよぉっ」ポロポロッ
P「ほらっ、先っぽのピンク色っぽい所が見えただろ?」
美希「おわっはの?」
P「いや、まだ半分」
響「な、なんかピクピク動いてるぞプロデューサー!!」
P「さっきも言ったけど、未熟な内はまだ粘膜なんだ」
P「それが初めて外の空気に触れたから、ビックリしてるんだよ」
貴音「なるほど……人の神秘ですね」
響「知りたくない神秘だぞっ」
美希「ん、ぷはっ……ねぇハニー?」クイックイッ
P「どうした?」
美希「やっぱり、ゆっくりは止めて欲しいの。ミキもっと頑張るから、一気に終わらせてなの?」
P「えっ、そっか……ゆっくりするのは、余計に痛い思いをさせりだけだったな。すまん、わかった!!」
P「爪立てても良いから、俺の腕を思いっきり握って、歯を食い縛っとけよ?」
美希「えへへっ、頑張るのっ」
真美「……」ドキドキ
亜美「……」ドキドキ
P「はい、せーーのっ」
美希「っ……」ギュッ
べりべりべりべりっ!!!
貴音「ぐっ!?」
響「美希っ!!?」
美希「かひゅっ!?」ビクンッ
美希「はっ、あっ、あっ……」
美希「いたいの」ボソッ
美希「うわーーん!! いたいのーーーっ」ポロポロッ
P「はい、よく頑張ったな美希」ニコリ
P「きちんと剥けたよ?」ナデナデ
美希「うぅっ、ぐすっ……これで終わり?」
P「剥くのは終わり。後は掃除するだけ」
真美「これっ、真美たちもやるの兄ちゃん?」ブルブル
P「強制はしないが、衛生的にやった方が良いんじゃないか?」
亜美「だってミキミキ泣いてるじゃん!! すごーく痛いんでしょ!?」
P「美希のは俺がやったけど、自分でやる時は、自分のペースでやれば大丈夫さ」
P「で、みんな美希のを見ろっ」
P「エラばった部分まで完璧に剥けて、中のピンク色が丸見えになってるだろ?」
P「そしてよく見ると、白くて細かいカスみたいなのがこびり付いてるのも分かるな?」
P「これを蒸しタオルで綺麗に拭き取って行くから、各自やり方を覚えてくれ」
P「あっ、もう痛くないからな? 暖かくして、優しくゴシゴシするだけだ」チラッ
美希「なら安心なのっ」ニコリ
P「では、この少し冷ました蒸しタオルを手に持って……と」ポフッ
P「汚れの溜まり安い場所を、一ヶ所ずつ説明するからなー?」
貴音「……」ジィーッ
響「……」ジィーッ
P「最初は、この先っぽの所。溝になってる所だな」グリグリ
美希「んんっ!?」ピクッ
P「何度も言うが、まだ粘膜で、とても感度が高い……つまりは敏感な部分なんだ」
P「汚れを取るのは大事だが、丁寧に、優しく、な?」グリグリ
美希「ハニー!? なんかっ、へん、なのっ……」プルプル
P「タオルで拭かれる感覚が、くすぐったいのかな?」フキフキ
貴音「あなた様? この溝は……」
P「何の為に付いてるのかって? 正確には、溝じゃなくて穴なんだ。ここから射精して、精液……ザーメンて言い方をしたりするのを、排出するわけだな」
貴音「ざぁめん?」ゴクリ
P「いや、美味くは無いと思うが」
P「次は、このエラばった部分のフチに沿って拭く、と」ツーッ コシコシ
美希「ふっ、んっ、んっ……」ピクピクッ
P「その次は裏側の、このスジっぽい所の周辺だな」ゴシゴシ
美希「怖いよハニー、ミキね? なんか、なんか変なの、なんか来ちゃいそうなのっ!!」ビクビク
P「……」
P(まぁ、コイツらの年齢なら問題ないか?)
真美「声がエロいってばミキミキ!!」モゾモゾ
響「ゔぅっ……美希の声を聞いてたら、自分まで」モゾモゾ
P「まてまて!! 解消の仕方も教えるから、ここでするなよ!?」アセアセ
P「とにかく、後は全体を優しく拭いて……はい、終わりっ!?」フキフキ
貴音「ほう……確かに、綺麗になりましたね」
美希「キレイキレイなのっ」
P「次は、温めてた乳液を手に馴染ませて……と」ニュルニュル
貴音「あなた様?」
P「ついでだし、このまま抜いちゃうからな?」
亜美「えっ、えっ!?」ドキドキ
P「勃起したままじゃ寝れないだろうし、寝れないと仕事に響く」
P「だから教えるけど……くれぐれもこれは、帰ってから自宅で実践してくれよ?」
真美「ここで真似しちゃダメなのっ?」
P「抜くって、女性で言うオ○ニー。自慰だからな。学校の授業で習ったろ? 俺も居るんだから家で頼む」
響「お、なっ……へ、変態プロデューサー!!」
P「今回はお前らの為なんだから、セクハラ発言も勘弁してくれ」
美希「ねぇねぇハニー? ミキはどうすればいいの?」
P「ん? 美希はそのまま、リラックスしてるだけでオッケーだ」
P「それと、今は温めた乳液を使ったが、別に無くても構わない」
P「じゃ、始めるぞー」ギュッ
美希「ひゃん!?」ビクッ
P「皮を剥いて、その皮が戻らないように左手で押さえたら、右手で包むように握る」
P「そうしたら、ゆっくりと上下に動かして……コシコシ、コシコシ、だな」ニュクニュク
美希「はっ、あっ、ぁっ……ハニーの手が、トロトロして、きもちいっ、んっ!?」クチュクチュ
P「このエラばった部分を引っ掻けるようにしながら、出来るだけ大きなストロークで扱くのがコツだな」
P「後は、気分を高めるだけでも、随分と違うぞ? 例えば……」
P「……」ニュクニュク
美希「はぁっ、はぁっ、ん、はぁっ……」ビクビク
P「可愛いよ美希」ボソッ
美希「ふぇっ!?」ビクッ
P「でも、この姿を見たら、ファンの子は何て言うかな?」
P「女の子なのに、こんなの生やしてさ? しかも、男に扱かれてフヤケた表情して……」シコシコ クチュクチュ
美希「はにぃ、はにぃっ!! 言わない、でっ……んんっ!?」ビクビク
P「アイドルとしてどうなんだ? ん? これからエログラビアの仕事を増やすか?」
響「な、なに言ってるんだプロデューサー!?」
亜美「そーだよ兄ちゃん!!」
美希「ヤっ、やぁっ……」フルフル
P「そしたら、同級生の男の子なんか、みんな美希を見てシコシコするぞ? 美希、美希、って」ニヤニヤ
美希「そんなこと、ないのっ!! ミキはっ、ミキはっ!!」ビクビク
P「どんなに否定したって駄目だよ美希? 美希のエロい所は、俺にシコシコされて嬉しい嬉しいって震えてるんだから」シコシコ チュクチュク
P「ほらっ、もう限界なんだろ? ちょっと早くしただけでビクビクして」
美希「ふあっ、ぁ、あ、あ、あっ……」ギュッ
美希「いぎっ……」ビクンッ
美希「んんんんんんんッ!!!」ビュルビュルッ
P「おー、たくさん出たな」
美希「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ……」クテンッ
P「とまぁ、こんな感じだ。わかったよな?」
亜美「ミキミキの、すごくちっちゃくなったよ?」
貴音「これなら、目立ちませんね」コクリ
P「元々が大きくなかったが、萎えるとこんなに小さくなるのか……なんか大変な病気だ」ジィーッ
その夜
双海宅 双子の部屋
真美「んーっ、アレ?」
真美「ねぇ亜美?」ヒョコッ
亜美「んーっ、どったの真美?」
真美「あのさ」
真美「いま、兄ちゃんから教わった事をしてたんだけど……」
亜美「亜美もしてた」
真美「気持ちよかった?」
亜美「ううん」フルフル
次の日 765プロ事務所
P(なんだかんだ有ったが……)カキカキ
P(対処法も教えたし、もう大丈夫だろう)
P「よしっ、事務作業終わりっ!!」ガタッ
P「次の仕事までまだ時間あるし、しばらくソファーに座って休むか……」
P「ほっ」ボフッ
P「うあー、このソファーに座ると、マジで瞼がしゅんころだ」ウトウト
P「……」
P「すぅっ、すぅっ……」コックリコックリ
真美「おっはよー!!」ガチャ
亜美「ぐもにー!!」
真美「あれっ、誰もいないの?」キョロキョロ
亜美「ピヨちゃんも居ないよ?」
真美「あっ、ソファーに兄ちゃんはっけーん!!」タタッ
亜美「にぃちゃーーん!!」タタッ
真美「あそぼー!!」ダキッ
亜美「ブリガンダインしよーYO!!」ダキッ
P「……」
P「すぅっ、すぅっ……」
真美「ありっ?」
亜美「寝てるの兄ちゃん?」ユサユサ
真美「……」
亜美「……」
亜美「なんかさ?」
真美「うん……」
亜美「兄ちゃんを見てると」
真美「うん……」
亜美「おっきくなるよね?」モゾモゾ
真美「なっちゃうね……」モゾモゾ
亜美「あの、さ」
真美「試して、みよっか?」
亜美「そっ、そうしよー!!」
真美「お、おーっ!!」
真美「じゃ、行くよ?」チラッ
亜美「うん」コクリ
真美「あ」スルッ
亜美「せーーのっ」スルッ
真美「あちょーっ!!」ピョコン
亜美「ちょんわーっ!!」ピョコン
真美「えっと……最初は深呼吸して、スラックスして」
亜美「亜美も、クロックス、クロックスー」
真美「すぅぅっ、はぁぁっ」
亜美「すぅぅっ、はぁぁっ」
真美「……」
亜美「……」
真美「できそう?」
亜美「だいじょぶだと思う」
真美「次は、コレを握って」ギュッ
亜美「なんか、変な感じだね?」ギュッ
P「真美、亜美……」
P「すぅっ、すぅっ……」
真美「……」
真美「んっ、にぃちゃん」シュニシュニ
亜美「……」
亜美「兄ちゃんが起きる前に、シャセーしないと」コシコシ
真美「にぃちゃ、にぃちゃ……」シュニシュニ シコシコ
亜美「んっんっん……」
真美「このままっ、このまま兄ちゃんの顔にっ!!」
亜美「にぃちゃん!! にぃちゃん!!」クチュクチュ クニュクニュ
真美「もっ、ダメっ、ダメぇっ!!」ビクビクッ
亜美「ふあっ、ぁっ、あんっ、あんっ!!」ビクビクッ
P「……」
P「んっ、なんか、うるさ……」ピクッ
P「おい」
P「おいぃぃぃっ!! こっち向けるなバカ!! 俺はまだ外回りの仕事が有るんだぞっ!?」ビクッ
ガチャッ
響「はいさーい、戻ったぞプロデューサー!!」
貴音「本日のレッスンは終了致しました」
P「うおおおおおおっ!! こっちだ響、貴音!!!」
P「早急に二人を引き剥がしてくれぇぇぇっ!!!」
真美「ダメだよ兄ちゃん!! 真美、もぅ、イッ……」
P「ええい!! んむっ!!」パクッ
真美「ッッ!? くぅっ!!?」ビュルビュルッ
亜美「あっ、亜美もっ、亜美もパクってして兄ちゃん!!」
P「んっ、ぷふっ……はむっ」パクッ
亜美「ひっ!? んんっ!!?」ビュルビュルッ
P「んぐっ……」
P(最悪だ、トイレで吐き出して来よう)
響「なっ、なっ、なにしてるさ変態プロデューサー!!」バチンッ
P「うっ!?」ゴクンッ
P「……」
P「うえぇっ、飲んじまったよオイ……響、お前な」
真美「ねぇねぇ、兄ちゃん兄ちゃん。今の、もう一回シて?」ユサユサ
亜美「おくちで食べられちゃうのって、手でするよりずっと気持ちいいYOー」
貴音「……」
貴音「……」ウズウズ
貴音「あなた様、今のは?」
P「ああ、フェ○チオ……いやっ、なんでもない!! 知らなくて良い事だ」
貴音「へらちおん?」
貴音「へらちおん……なんと甘美な言葉。あなた様、是非とも私に、そのへらちおんとやらを」ウットリ
響「貴音が興味津々丸だぞ」
響「こうなったら、自分でも止められないさー」
P「……」
P「いや、幾ら興味を持たれても、俺はやらないぞ?」
貴音「……」
貴音「はい?」
P「いや、だから」
P「やらない」
貴音「……」フラッ
貴音「あっ」ドサァッ
響「たかねええええええええええええ!!!」
響「しっかりしろ貴音!! こんな所で死んじゃ駄目だぞ貴音っ!!」ダキッ
貴音「よいのです。へらちおんを夢見た私に非があるのですから……」ニコリ
響「そんなっ」ギュッ
貴音「ですが、出来る事なら、死ぬ前に一度、へらちおんを」チラッ
響「大丈夫だぞ貴音!! 自分たちのプロデューサーならっ、プロデューサーならっ!!」チラッ
P「……」
P「だから、何度も言うようにだな……」
貴音「納得行きません!! 所望します!! へらちおんです!!」スタッ
貴音「あなた様が私にへらちおんをしないと言うのなら、こちらにも考えがありますっ!!」キッ
P「まぁ待て、説明するよ」
P「どんなのかってのをな」
貴音「説明、でしょうか? しかし……」スルッ
貴音「へらちおんへの興味で、私のモノは既にこうなっていると、教えておきましょう」デロンッッ
P「でかッ!!!??」ビクッ
P(マジか……引くほどデカいぞアレ)
P「そっ、その興味が無くなれば、納得して収まる訳だろ?」
貴音「……」コクリ
P(なるったけ話を引き伸ばして、萎えるのを待とう)
P「まず、昨日は手で行うのを教えたな?」
P「自慰、オ○ニー、マスターベーションなんて言い方もするが」
P「つまるところ、自分だけで発散、解消する方法だ……」
貴音「……」
貴音「……」ビンビンッ
P(ぐっ、まだ時間が掛かるか)チラッ
P「それに対して、さっき俺がやった……やりたくてやった訳じゃないが、それでもやってしまったのが、貴音の言う、へらちおんだな」
P「このへらちおんだが、とても危険な行為なんだ」
貴音「私は騙されませんよ?」
P「騙してる訳じゃないさ、考えてみてくれ? 口の中に入るんだぞ?」
P「ちょっと間違って……」
P「ガブッ!!!」カッ
貴音「ひっ!?」ヒュン
P「と噛まれたら痛いし、噛み切られたら目も当てられない」
貴音「な、なんとっ、恐ろしい……」ガタガタ
P(よしっ、一気に縮こまったぞ)チラッ
P「なっ? だから、滅多にするもんじゃないよ。それに、たいして気持ちよくも無いしな」ニコリ
貴音「……」
貴音「ですが……」チラッ
真美「にぃちゃん、もう一回、もう一回、ねっ? いいでしょ?」クイックイッ
亜美「亜美たちも兄ちゃんにへらちおんするからぁっ、兄ちゃんもおねがーい!!」クイックイッ
貴音「二人は、噛まれる事よりも。あなた様に与えられた快楽の虜になっていますよ?」
貴音「よく考えてみれば、あなた様が我々に危害を加えるなど有りもしません」
貴音「さぁ、観念なさいませ」グリグリ
P「ぐぬっ……やめ、ろっ、顔に押し付けて来るな!!」
P「……」プルプル
P「お前らは、トップアイドルだろうがっ!!!」キッ
響「っ!?」ビクッ
貴音「くっ」ビクッ
P「それがどうして、こんなに他のアイドルと差が出るんだ!?」
P「お前らは下半身か!? 下半身でしか物事を考えられないアイドルなのかっ!!?」
P「真美!!」
真美「……」
P「亜美!!」
亜美「……」
P「貴音!!」
貴音「……」
P「響!!」
響「っ……」グッ
P「お前らはそれで……」
P「悔しくないのかァァッ!!!」ポロポロッ
響「ぐやじぃです!!」
響「とはならないぞ? 別に単なる病気だし」シレッ
P「ですよねー」
P「おっ、そろそろ小鳥さんが休憩から戻って来る!!」
P「それじゃ俺は営業に行って来るから、お前らも今日の仕事に遅れるなよっ!!」ダダッ
貴音「あ、あなた様っ!!」
その夜 765プロ事務所
P「ただいまー、っと」ガチャッ
貴音「おかえりなさいませ」ペコリ
P「なんだ、まだ帰ってなかったのか?」
貴音「はい……今日の見苦しい行為は、今日中に精算したいと思いましたので」
響「ゴメンなプロデューサー」ペコリ
P「いいよいいよ、響の言った通り病気なんだし、仕方ないさ」
貴音「それで、なのですが……」チラッ
響「二人で美味しいお茶を淹れたから、飲んで欲しいんだ」コクリ
響「アイスティーなんだけど……」ジョボジョボ
貴音「どうぞ」コトッ
P「おっ、悪いな」
P「いただきまーす」ゴクゴク
響「……」
貴音「フッ」
貴音「それで、改めて考えてみたのですが……」
P「ん、何をだ?」
貴音「噛まれるのは確かに恐怖です。ですが……」
P「あれっ、疲れたのかな? なんか、体の力が抜けて」フラフラ
貴音「相手が動けなければ要らぬ心配。そして、今の私は野獣なのです」
P「何を、言ってるん、だ……」
貴音「獣の前で無用心に眠るなど、なんともお甘いですね」スルッ
響「安心してくれプロデューサー!! 自分、がんばって優しくするからなっ!!」スルッ
響「覚悟……」ニヤリ
貴音「なさいませ」ニヤリ
83 : ◆uC4PiS7dQ6 - 2015/03/04(水) 14:12:38 DumXDwls 63/63
おわり