千早「春香はどう思う?」
春香「いや、知らないし」
千早「きっと私に嫉妬するのね。歌もスタイルも私に負けて可哀そうな春香…」
春香「自分で言ってて悲しくならない?」
千早「ああ、神は哀れな春香のために私の胸を程ほどにお作りになられたのでしょう」
春香「そうだね、巨乳だったらただでさえ見た目被ってるあずささんと区別つかなくなるね」
千早「そんなに似てないわよ。似てるって思う人は興味無いだけね」
春香「まあ、仮に巨乳設定でもあずささんのドタプーンには敵わなくて偽物扱いになるよ」
春香「歌もスタイルもあずささんに負けて可哀そうな千早ちゃん…」
千早「んあー」
元スレ
千早「もしも私が巨乳だったら」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1336567187/
春香「コンプガチャで全国デビューおめでとう千早ちゃん」
千早「喧嘩売ってるのかしら?」
春香「純粋に祝ってるだけなのに酷いよ」
千早「まあ、私は何も悪くないからなんでもいいけど」
春香「何で遠い眼してるの」
千早「それより腹立つのは私の後に美希が来たことよ」
春香「理由は聞かないでおくね」
千早「んあー」
春香「千早ちゃんっていじめられてるの?」
千早「いえ、全く。どこのドイツ人よそんなこと言ってるのは」
春香「何でそんな自信満々」
千早「だって私はいじめられてないもの」
春香「アニメとかでよく仕込まれてたのは?」
千早「あれはスタッフの愛よ。わざわざ手の込んだことをして…優遇されすぎて困るわ」タハー
春香「涙が一筋頬を伝ってるよ」
千早「んあー」
春香「そのんあー、んあー言うのをやめなさい」
千早「んっんあー」
春香「大して変って無いよ」
千早「んあんあ」
春香「意味分かってますから」
千早「それガセよ」
春香「知ってる」
千早「んあー」
千早「もし水瀬さんが貧乏だったらどうする?」
春香「ボロボロのぬいぐるみ大事に抱えてそうだね」
千早「あの性格だからお腹空いても素直に言わないんでしょうね」
春香「街を歩いてると無意識の内によだれ垂らしたり」
千早「それを突っ込まれるとギャーギャー喚くのね」
春香「お詫びに食事を御馳走しようとすると『まあそこまで言うなら食べてあげても良いわ』とか言うんだよ」
千早「そうか、じゃあやめようかって言ってやりたいわ」
春香「相変わらず性格悪いね」
千早「それほどでも」
千早「もしもジュピターが女の子だったらどうする?」
春香「冬子ちゃん、翔子ちゃん、……北斗は思いつかないね」
千早「子をつけるだけって芸が無いわね」
春香「じゃあ千早ちゃんやってみなよ」
千早「ウィンター・ピピン、フライング・ウォシュレット、ノース・ジャギ」
春香「意味不明だよ」
千早「春香の残念な頭では理解しきれないのね」ヤレヤレ
春香「腹立つ通り越して清々しい気分。新感覚だね」
千早「四条さんが月からの侵略者だったらどうする?」
春香「とりあえず千早ちゃんを生贄にする」
千早「私を差し出してもどうにもならない気がするけど」
春香「うん、単純にどっか行ってほしいなって」
千早「何気に酷いこと言うわね」
春香「きっと千早ちゃんはその後改造されて人類の敵になっちゃうんだね」
千早「え、それなら洗脳されたふりしてピンチに助けるとかの役が良いんだけど」
春香「その後コントロール不能で暴走する千早ちゃんを地球人と100万人の四条さんが協力して見事撃退。和解して地球に平和が」
千早「私って何なの」
春香「御手洗君かわいそうだって言われてるよ」
千早「何がかわいそうなのかしら」
春香「トイレ君の命名に決まってるじゃない」
千早「春香の他にも愚かな人がいるのね」
春香「とにかくウォーター便所君に謝ってよ」
千早「誰よウォーター便所って。フライング・ウォシュレットよ」
春香「殴りたい」
千早「高槻さんがお金持ちだったらどうする?」
春香「とりあえず全力で仲良く」
千早「相変わらずゲスね」
春香「世の中金、これ真理だよ」
千早「やめて、アイドルがそんなこと言わないで」
春香「千早ちゃんはどうするの?」
千早「札束で顔を叩かれながら『欲しいですか?それなら足を私が良いって言うまで舐めて下さい』って言われたいわ」
春香「気持ち悪」
春香「私がもし万が一地球がひっくり返って可愛く無かったらどうする?」
千早「そんなことよりこっちに顔出して、叩きにくいから」
春香「どっちにしろ私って内面から良さが滲み出てるから人気者なんだろうね」
千早「ほー」
春香「歌っても踊って喋っても完璧なんだもん、しょうがないしょうがない」
千早「ほあー」
春香「千早ちゃんは可愛く無かったら悲惨だと思うよ」
千早「それはなんとなく分かってしまう自分が悔しい」
春香「千早ちゃん足の裏舐めるだって」
千早「別にしてほしくないけど」
春香「お金いらないんだって」
千早「何で足を舐めれる上にお金が貰えると思ってるのかしら」
春香「さっき自分が言ったこと思い出して」
千早「高槻さんは天使だからそう言ってくれるわ」
春香「あ、そう。お金払っても足舐めたいだって」
千早「気持ち悪」
春香「その台詞千早ちゃんには言う権利が無いと思うよ」
千早「萩原さんが男の人大好きだったらどうなる?」
春香「ゲームが大きなお友達しか買えなくなっちゃう」
千早「元々そんな感じだと思うけど」
春香「プロデューサーさんとかジュピターとかモブとか社長にまで手を出しちゃうんだよね」
千早「糞ビッチ扱いね。でもあの性格で男好きならギャップで人気出ちゃうかも」
春香「うわぁ…男の人がいっぱいですぅ」
千早「意味が全然違うわね」
千早「春香のこと苦手だって」
春香「初めてが下手だったら誰でも失望しちゃうでしょ」
千早「誤解の招きそうな台詞を言わないで」
春香「大体ジト目でムスっとしたぐらいで…世の中にはもっと罵倒されたいって人までいるのに」
千早「そんな変態私のファンにいないことを切に願うわ」
春香「千早ちゃんの胸を舐めたいって人はまな板にポチっとサイズのイチゴゼリーのせたらそれっぽくなるよ」
千早「んあー」
千早「真が男だったらどうする?」
春香「え?違うの?」
千早「真泣くわよ」
春香「うーん、正直あれだけカッコいいと一緒に着替えとかも許せるかも」
千早「私のなんか見る価値が無いって言いたいのね」
春香「今の言葉をどう取ったらそんな脳内変換出来るの」
千早「春香の顔見りゃ分かるのよ」
春香「これが以心伝心」
千早「黙れ」
千早「右手に私」
春香「左手に私」
千早・春香「「つまり両手に花」」
千早「ここまで春香と被ってしまうと死にたくなるわ」
春香「安心して千早ちゃん、私も死にたいから」
千早「それにしても堂々と二股するなんて肝が据わってるわ」
春香「ただの馬鹿じゃないの?」
千早「ハーレムを夢見てるだけなのに冷たいわね」
春香「ばーか」
千早「四条さんって何で太らないのかしら、体おかしいんじゃない」
春香「体の中で異空間が発生してるんじゃない」
千早「まあ、全部お尻とかヒップかケツとかに栄養がいってるだけだと思うけど」
春香「突っ込まないであげるね」
千早「ありがとう春香」
春香「だけど仮にそうだとしても明らかにおかしいよね。普通の人じゃないのは確かだよ」
千早「真面目な顔でそんなこと言われると困るわ」
春香「私、月の人ってのもあながち間違ってないと思ってるんだ」
千早「ばか?」
春香「なんだと」
千早「そろそろ私の胸をネタにするのも皆飽きてきた頃」チラッ
春香「どっこい、これが現実です」
千早「私ゲームだと結構胸揺れてるのよ」
春香「そういうのはパッド疑惑とか出てるよ」
千早「何で現実を直視しないのかしら」
春香「ブーメラン」
千早「私は一度も現実から逃げたことなんてないわ」
春香「どの胸が言う」
千早「あ?」
千早「背の低い人にチビ、太ってる人にデブ、30代にババア。怒るに決まってるじゃない」
春香「いきなり何言ってるの千早ちゃん」
千早「つまり事実だろうと何だろうと言っていいことと悪いことがあるのよ」
春香「あー、ちかたないね」
千早「ちかたないで片づけないで。もう私何年言われ続けると思ってるのよ」
春香「流石に鋼鉄の胸もとい鋼鉄の意思を持つ千早ちゃんも傷つく?」
千早「それやめろっつってんのよ」
春香「しょうがないよ、皆千早ちゃんのこと好きなんだよ。好きな人ほどいじめたくなるでしょ?」
千早「小学生じゃないんだから。春香も私のこと好きなの?」
春香「好きではない」
千早「もし双海姉妹が6つ子だったらどうする?」
春香「3人売り飛ばす」
千早「屑なのー」
春香「寂しくないように3人セットで売るから」
千早「どうでもいいところで優しさを見せるのね」
春香「でも正直6人は無理でしょ?」
千早「ごめんなさい、無理かもしれません」
千早「もし目の前に布団があったらどうする?」
春香「寝る」
千早「私も」
春香「おやすみ千早ちゃん」
千早「おやすみ春香」
春香「目が覚めたら胸が大きくなってると良いね」
千早「しつけえ」
終