1 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 19:47:59.29 Bu+1DHgDO 1/17

千早「ただいま帰りました」

「あ、千早お帰りー」シットリ

千早「ただいま我那覇さん。シャワーを浴びてたのは我那覇さんだったのね」

「サッパリしたさー!」

千早「ふふっ、それは良かったわ。
……それで、あれは何をやっているのかしら」ピッ

「ちょ、ギブ!ギブギブ!折れる!折れるからハム蔵さん手ぇ離して!離してくださいハム蔵さん!」バンバン

ハム蔵「まだイケる!」ギリギリ

「アッーー!」バンバン

ハム蔵「ヤればデキる!」グイグイ

「プロデューサーの暇潰しに付き合ってあげてるんだと思うぞ」

千早「ああ…納得したわ」

元スレ
P「スリーピングちーちゃん」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404125279/

2 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 19:50:39.11 Bu+1DHgDO 2/17

P「スリーピングいおりん」
http://ayame2nd.blog.jp/archives/12243945.html

P「スリーピングひびきん」
http://ayame2nd.blog.jp/archives/12243970.html

に続く三作目、そしてとりあえず完結編となります。

稚拙な文ですが、どうぞよろしくお願いします。

4 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 19:52:13.67 Bu+1DHgDO 3/17

「それじゃあ自分は次の仕事に行ってくるから、留守番よろしくなー。ハム蔵行くぞー」ガチャ

ハム蔵「ヂュイッ!」ピョンッ

「行ってきまーす」

千早「行ってらっしゃい」

「い、行ってらっしゃい…」ピクピク


「あ、危なかった…もう少し力が入ってたらどうなっていたことか…」

千早「…そんなに痛かったんですか?ハム蔵ってハムスターですよね?」

「ハムスター舐めたら痛い目に遭うぞ? まあ、ハム蔵なら千早に手を出しはしないだろうけどさ」

千早「そ、そうですか…」

5 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 19:55:16.30 Bu+1DHgDO 4/17

千早「……」ゴシゴシ

「千早?もしかして眠いのか?」

千早「…すみません、昨日はあまり寝ていなくて…。少し仮眠をとるので、ソファを使わせてもらってもいいですか?」

「おいおい…おおかた仕事事関係なんだろうけど、ちゃんと睡眠はとれよ?
若いからって油断してたらいつか体を壊すからな?」

千早「はい…すみません…」ウトウト

「とりあえず、ソファなら今誰も使ってないから安心して使ってくれ。千早に誰か用があったら、俺が代わりに聞いておくからさ」

千早「ありがとうございます…」ポスン

千早「……zzz」スヤスヤ

(……寝たか)ヌキアシサシアシ

6 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 19:58:44.61 Bu+1DHgDO 5/17

(しかし…伊織と響はよく寝に来るから色々準備出来たが、まさか千早が来るとはな。ちょっと予想外だった)

(千早はどう弄ればいいだろうか…下手したら機嫌を損ねて、快適な眠りを邪魔してしまうよなあ…
それはちょっと申し訳ない)

「やよいの曲でも流してみるか…?」ボソッ

千早「!」ピクッ

「?」チラ

千早「ふふ…」ニコニコ

(……)ソォーッ

「やよい」ボソッ

千早「…かつきさぁん…」ニコニコ

(やよいの夢を見ているのか)

(…話し掛けたらある程度千早の夢をコントロールできんのかな)

千早「ふふふ…」ニコニコ

9 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 20:05:54.86 Bu+1DHgDO 6/17

(取り出したるは無地の抱き枕。美希の愛用品だ)パッ

(これを千早の正面に置き…)

「やよいが抱きついて来た!」ボソッ

千早「!」ガバッ

千早「~~っ♪」ニマニマクネクネスリスリ

(うへえ…)

(今のはちょっと引くわあ…)

「あ、違ったわそれ雪歩だ」

千早「チッ!」ブンッ

ビュオッ

「!?」ボゴン

(こ…くおおおお…!鼻が、鼻がァ…!)ジンジン

(抱き枕の当たったダメージじゃねえ…!)ジンジン

11 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 20:18:46.86 Bu+1DHgDO 7/17

千早「~~っ!」ギリギリギリギリ

(何なんだ…!やよいじゃなかったのがそんなにもショックなのか?
それとも千早は雪歩が嫌いなのか!?)ダラダラ

(ちゃんと確かめておこう…)ススス

(貴音が買って事務所に置かれていたカエルのパペット…装着)

「草むらから野生のやよいが飛び出した!」ケロッ

千早「!」ガサガサ

「ここですよ千早さーん!うっうー!」ケロケロ

千早「ー♪」ナデナデサワサワ

「あ、違うわやよいのコスプレした春香だわ」ケロン

千早「疾ッ!」ヒュパッ

ズシャアアアアアッ

(良かった!やよいじゃなくてガッカリしただけだった!
春香ですらこうなんだから!)ガタガタ

(…嵌めたのが利き手じゃなくて良かったぁ…)ガタガタブルブル

14 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 20:29:49.63 Bu+1DHgDO 8/17

千早「……っ!」イライライライラ

(とりあえず二人のために埋め合わせをしておこう)ガクガク

「…千早にぶっ飛ばされた春香と雪歩は、責任を取って本物のやよいを連れてきました。
今度こそ本物です。誰かが化けたんじゃないです」ボソボソ

千早「……!」パア

「『ごめんね千早ちゃん』『私たち、千早ちゃんともっと遊びたかっただけなの』
二人は千早に頭を下げて謝りました」

千早「!」オロオロ

千早「……」モジモジ

千早「…なさい」シュン

(うん。多分、ちゃんと謝ったな。偉い偉い)ウンウン

「仲直りした春香、雪歩、千早の三人。
やよいも交えて四人で仲良く遊びましたとさ」チャンチャン

千早「……♪」スヤスヤ

15 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 20:42:53.67 Bu+1DHgDO 9/17

(…もうちょい続けるか)

「ところで…千早達が遊んでいる場所には、『魔法の牛乳』なる物があるそうです」ボソッ

千早「!」ピクッ

「何でも、飲めば飲むほど強い魔法が使えるようになるらしく、
その証として飲めば飲むほどバストが大きくなるらしいのです」ボソッ

千早「!!」キラキラ

「それを聞いた千早の目の前に、あずささんと貴音と美希の、
我が765プロが誇る巨乳艦隊の3人が現れました」ボソッ

千早「……くっ」ギリギリ

「彼女らのような豊満なバストを手に入れるため、千早は仲間達と共に魔法の牛乳を探しに行く冒険に出たのです!」ボソッ

千早「……」フンスッ

(リアクションがいちいちかわええ)

22 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 22:27:02.02 Bu+1DHgDO 10/17

「まず道行く先に一本目を見つけ、早速飲み干します。
すると…なんと言うことでしょう!千早の胸が少し膨らみ、72が76まで成長したのです!
千早のバストサイズはやよいと真を追い抜いたのです!」

千早「っ!」グッ

「次に壁に沿って歩いていると、1本の牛乳ビンが壁に突き刺さっているのが見えました。
そう、2本目です!
飲み干した千早のバストはさらに4センチアップし、そのサイズは80!伊織と亜美真美を追い抜いてかつての雪歩まで追い付いた!」

千早「っ!っ!」グッグッ

「千早達は野を越え山を越え、崖を登り海を渡り、魔法の牛乳を次々とその胃袋へと流し込んでいきました!
飲む度に千早のバストは大きくなり、84、88、92、そして96!千早はついにあずささんを超え、765プロ一の巨乳へと登り詰めたのです!」

千早「ーーーっ♪」ルンルン

24 : Pは終始小声で喋っています。 ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 22:49:00.17 Bu+1DHgDO 11/17

「あずささんや貴音にも負けない豊満な胸を手にいれて、千早はすっかり上機嫌。
そんな千早を見て、春香達もなんだか嬉しそうです」

千早「♪」ルンルン

「しかし、96で満足して終わっておけば良かったのに…千早は欲張って1メートルの壁に挑戦してしまいました。
切り立った崖の根本に刺さった魔法の牛乳を引き抜いてしまい…そして、激しい土砂崩れが起きてしまったのです」

千早「……?」

「千早は咄嗟に魔法で壁を作り、皆を土砂崩れから守ります。全てが収まり、魔法を解く千早。
少しだけバストが減り、92になってしまった千早。ですが、求めすぎた罰だと言うなら甘んじて受け入れよう。むしろこのくらいで済んで良かったと、千早は周りを見渡します。
しかし、千早の周りには…」

千早「……」ゴクリ


「天海春香と高槻やよいの二人だけ。
千早を支えて来たもう一人の同志、萩原雪歩の姿が何処にも存在していなかったのです」

25 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 23:06:22.91 Bu+1DHgDO 12/17

千早「……っ!?」ビクッ

「いくら周りを見渡そうとも、雪歩の姿は見つかりませんでした。
それでも諦めずに探すうちに、どこからか雪歩らしき声が聞こえてきました。
そこは…土砂によって遮られた、声以外の何も届かない、暗く深い穴の底。
雪歩は…土砂崩れで、生きたまま埋められてしまっていたのです」

千早「ーーーっ」サアア

「千早は瓦礫を掻き分けました。春香とやよいも一緒になって、雪歩を助けようと土を掻き分けました。
しかし三人集まっても所詮は少女の力でしかなく、雪歩は酸欠で衰弱するばかり。
千早達に、雪歩を助ける術はありませんでした。

……ただ一つ、たった今手にいれた巨乳を捨てて、強力な魔法を使う事以外は」

27 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 23:21:51.51 Bu+1DHgDO 13/17

千早「うっ…ううう…!」ポロポロ

「千早が何かに迷ってる事を悟ったのでしょう。瓦礫の奥から、雪歩の消えそうな弱々しい声が聞こえてきました」

千早「…ぎっ、らっ、さ……!」ポロポロ

「『いいの…私を無理に助けようとしなくていいの…これはきっと、私が千早ちゃんを騙そうとした罰だから…
だから、千早ちゃんが折角苦労して手に入れた胸を犠牲にしてまで…私を助けなくってもいいんだよ…!』
か細い声で、息も絶え絶えになりながら、雪歩は確かにこう言っていたのです。」

千早「っ!~~っ!」フルフル

「雪歩を助けるのに必要な魔力は、今手に入れた4センチ分を合わせて24センチ分。
使えば千早は元のまな板になり、魔法の牛乳は2度と手に入らないかもしれません。


ーーーーーーそれでも雪歩を助けたいか、千早?」

千早「……」


千早「……っ」コクリ


「…良く言った」ニッ

28 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 23:38:10.66 Bu+1DHgDO 14/17

「牛乳の魔力を全て使って瓦礫を掘り起こし、元の72に戻ってしまった千早。
しかし、目の前には千早の大切な仲間、萩原雪歩が無事に立っていました」

千早「~~~~っ」ボロボロ

「『本当に良かったの……?』戸惑いと罪悪感をあらわにする雪歩。千早はそれを…」スッ ←さっきの抱き枕

千早「っ!」ガシッ

千早「…かった…わら…んが…じで…とうに…かった……!」ボロボロ

「…二人はボロボロと大粒の涙を流し、固く抱き締めあった。
春香とやよいも加わり、四人で抱き締めあった。
友を助けた千早に巨乳への未練は欠片もなく…千早が今感じるものは、たった今確認しあった美しい友情。そしてその胸に触れて感じるーーー」

「81のDカップ」

千早「チッ!」

ビュオッ

「ごばっ!?」ボゴン

30 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 23:45:36.77 Bu+1DHgDO 15/17

「いてて…まあ、そんなこんなで、千早は少しの後悔と共に家に帰りました」

千早「……」ムクー

「今日は疲れた、もう寝よう。そう思い、千早は自分のベッドに潜り込みます」

千早「……」ムクー

「…おやすみ千早。今日も1日お疲れ様」ナデナデ

千早「……」ムクー

千早「……」ムー

千早「……」


千早「…ふふ……」ニヘー

(ああもう可愛いなあ)ニヤニヤ

31 : ◆kcyZIFYucg - 2014/06/30 23:58:07.45 Bu+1DHgDO 16/17

千早「…ん……」パチ

「おう、起きたか」カタカタ

千早「プロデューサー…おはようございます…」フワア

「良く眠れたか?」カタカタ

千早「ええ、何とか」スクッ

千早「私も次の仕事があるので、そろそろ身支度して出ます」スタスタ

「ああ。…それと千早、頬に涙の後があるからちゃんと流していけよ」

千早「っ!?」バッ

千早「お、落としてきますっ!///」バタン

「おーう」ヒラヒラ

32 : ◆kcyZIFYucg - 2014/07/01 00:03:46.26 klada0VDO 17/17

「……」カタカタ

「…ああもう、皆本当に可愛いなあ。」
「あいつらのためなら、どんなにきつい仕事でもやり遂げられちゃうよ、ホントに」

「……」フー

「…よしっ!もうひと頑張り行くかっ!」グッ







「……しかし……」チラ

美希抱き枕(自主規制)

貴音パペット(自主規制)

「……」

「…これ、どうしよう」


おしまな板

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